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クラシック音楽を気ままに語る

クラシック音楽を気ままに語る



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私が気ままに語る・・・。





ヴァイオリンの名曲は数多い。

難解作品から聴きやすい作品まで幅広い。

聴きやすさで言えばブルッフの作品。

彼の名はヴァイオリン協奏曲で残る。

中でも第1番は人気で今でも頻繁に演奏される。

某会社のCMで使用されました。

30年以上前ですから記憶にある方は少ないかもしれません。

私はパールマンと秋山氏の共演をコンサートで聴いた。

私の経験豊かなコンサート通いでも1、2番である。



コンサート経験はないがハイフェッツも素晴らしい。

彼は好んでブルッフを取り上げた。

スコットランド幻想曲・・・。

この作品は厳密に言えばヴァイオリン協奏曲。

Vnの特性を実に良く表現しています。



ブルッフの様に数曲だけが有名な作曲家は多い。

ベートーヴェンやブラームスなど人生や作品を研究され続けているのは凄い。



クラシック音楽は難しい!!

私流の返答はこうだ!!



難しい作品もあるが楽しい作品も多い。



あの楽聖ベートーヴェンでも気軽に楽しめる。

交響曲第1番は演奏時間も内容も聴きやすい。

子供の英才教育に聴かせたい作品。



またエグモント序曲もいいかもしれない。

ベートーヴェンの序曲は充実しておりお勧め。

レオノーレ第3番など推敲を重ねた名曲もあります。



2019年5月9日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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バッハの傑作とギリシャ白

バッハの傑作とギリシャ白




当店店主は芸術を愛する。

そんな私から素敵な時間をご紹介致します。






無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ。

ヨハン・セバスティアン・バッハの傑作。

またクラシック音楽史上に輝く作品でもある。

全曲演奏やアンコールで抜粋演奏される。

現代風の演奏から古楽的観点の演奏まで多彩。

ヴァイオリニストが魂を吹きかけ復活させる。

その入魂次第で作品の出来が変わる。



無伴奏Vnの響きにギリシャワイン。

最近注目のオールド・オールド・ワールド。

注目すると興味深い産地だと再認識する。



シャルドネやSB以外も楽しみたい。

全体の雰囲気も変化させたい。

人間はある意味、わがままで気分屋。

ですから潜在的な需要があります。

ロディティスやアクルティコなどの土着品種。



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☆ パランガ ホワイト

  ギリシャ

  ロディテス主体

  当店販売価格¥1820(税込)



爽やかで心地いい。

柑橘系の香りにミントのニュアンス。

ギリシャ特有の美感的酸味。

和食に添う若干控えめな印象です。



2019年5月7日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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対談:メンデルスゾーン

対談:メンデルスゾーン



Aさん:地元の社長、当店常連歴10年。

ワインを飲みクラシック音楽鑑賞の教養人。

店主:ヴァイオリンを習い志した。





天才メンデルスゾーン。

彼の音楽は純粋で模範。

美しい精神を感じる作品。

後世の私達は彼の音楽で救われる。

作曲家として指揮者として・・・。

またまた絵の才能もあった万能人。

語りましょう・・・。





店主:天才ですよ。

メンデルスゾーンは・・・。

しかし早い死が残念でその損失は巨大。

Aさん:モーツァルト然り、天才は早熟だが早死。

これって何だろうね。

店主:メンデルスゾーンが16歳の時の作品、弦楽八重奏曲。

2017年5月に宮崎市で行われた音楽祭に行きました。

その時、この弦楽八重奏曲を鑑賞。

何とライナー・キュッヒルとミーシャ・マイスキー。

彼らは何度も聴いています。

しかしキュッヒルが良かった・・・。

若くしてウィーン・フィルのコンマスに就いた実力。

それが健在でした。

Aさん:メン八は私も良く鑑賞します。

まだ10代の作品ながら非の打ち所がない。

16歳ってまだ高校生だから恐ろしいよね。

店主:メンデルスゾーンの音楽は純粋無垢。

汚れをしらない・・・。

やはり最高の環境に恵まれた。

ユダヤ人で当時は大変な側面もあったとは思う。

しかし当時の英才教育の一つイタリア旅行。

そしてコンサートも出来た邸宅。

祖父は有名な哲学者で父は才能ある銀行家。

Aさん:凄いよね。

その環境で育ったわけだ。

店主:ですから姉も才能豊かな音楽家。

しかし当時、女性の社会進出が難しい時代。

その才能は密かに開花・・・。

メンデルスゾーンは先人を尊敬し研究していた。

バッハ、シューベルト・・・。

バッハが今日、音楽の父よ呼ばれるのは彼のお蔭。

シューベルトのザ・グレートを鑑賞できるのも彼の成果。

人気の作品ですからザ・グレートが埋没していたら指揮者も困る。

Aさん:そうしたらフルトヴェングラーの名演も生まれなかった。

今日は貴重な話が出来て最高。

家でメンコンでも鑑賞します。

店主:フルトヴェングラー指揮でメニューインのVnがお勧めです。



2019年5月4日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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クラシック音楽を語る

クラシック音楽を語る



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私に気ままに語らせて下さい。






人気、実力あるヴァイオリニストがパールマン。

甘美な音色を武器に一時代を築いた。

ストラドもグァルネリも使い分ける技巧派。

多分、音色からほとんどストラドを弾いていたと思う。

そんな天才を葉加瀬 太郎さんが尊敬していたのは有名。

そう言えば葉加瀬さんは東京駅で無料演奏していた。

私は幸運にも聴けた、若い頃から実力は素晴らしかった。



そしてパールマン、私も30年前にコンサートで体験した。
ストラヴィンスキーのイタリア組曲でした。

パールマンお気に入りのサンダースがピアノでした。

パールマンはアシュケナージとブラームスのVnソナタを残している。

しかし強烈な個性のアシュケナーシよりサンダースと合う。



作風を器用に変えたカメレオン作曲家。

しかし偉大な作品を多く残した。

ストラヴィンスキーの春の祭典はお気に入り。



あの混沌として時代・・・。

しかもロマン派後の模索の時代でもある。

やはりストラヴィンスキーの様に迷った作曲家は多い。



以前ゲルギエフ指揮のコンサートで聴いた春祭。

手兵、マリンスキー劇場管弦楽団。

あれは強烈で今でも残像が残る。

ロシアのオケは実力が高い。

それはムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが証明。

あの緻密で完璧なサウンドは圧巻。

残念な事にムラヴィンスキー来日時は、私はまだ幼児。

ですから無論コンサートでの体験はない。

先日、当店の常連の高校の音楽の先生と会話。

ムラヴィンスキーのコンサートに行ったと言う。

シベリア鉄道で我が日本に来てくれた事に敬意を払います。

まだまだ交通の便の悪い時代にソ連のベールに包まれた巨匠の来日。

それにはお互いの国の配慮が実ったイベントでした。



2019年5月3日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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令和初のご紹介!!

令和初のご紹介!!



ワイン専門店ピノ ノワールからお勧め。

ワイン屋には常にご紹介したいワインがある。

それがワイン屋というものです!!




世の中が全体が明るく元号が変わる。

これは気分もいいです。

譲位の恩恵・・・。



令和も暫くすると馴染むでしょう。



令和初のお客様は名古屋在住の常連様。

知識、経験深いご夫婦で会話が弾みます。

地元が焼津ということで年数回訪れて頂いています。



元号、令和初のご紹介!!

緊張するね〜。



やはりイタリアの雄。

ブルネロ・ディ・モンタルチーノ。

しかも2010年と素晴らしい。






★ 2010 ブルネロ・ディ モンタルチーノ リゼルヴァ

  マルティノッツイ

  当店販売価格¥10,800(税込)



ビオンディ・サンティが元祖ならコル・ドルチャやバンフィが名声を広めた立役者。

コル・ドルチャのわかりやすい味わいは米国人に支持された。
またバンフィの研究や努力には敬意を払いたい。

安定した評価のマルティノッツィ。

しかも2010年の優良ヴィンテージ。

一言で言うなら完璧!!

色調ですらブラボー!!

深いルビー色にガーネットを帯びる。

豊潤な香りですみれの花やシナモンのニュアンス。

タンニンは緻密で完熟、同時にフレッシュさもある。

奥深い味わいながら飲みやすさもあります。



2019年5月2日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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ドイツ オペラとニュヨークのワイン

ドイツ オペラとニュヨークのワイン



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私の探究心から生まれたマリアージュ。



イタリアから派生したドイツ オペラ。

ドイツ オペラの源流、それがウェバーの魔弾の射手。

ワーグナーは手本にした。

天才で独断のワーグナーは生涯ベートーヴェンとウェーバーを尊敬した。



私は10代からこの傑作、魔弾の射手を愛聴していた。

ドイツの深い森を舞台に繰り広げられる作品。

ホルンの響きはその雰囲気を醸す。

序曲はつとに有名。

今でも頻繁に演奏される。

しかし全曲は稀である・・・。

やはりイタリア系の派手さのある作品。

もしくはワーグナーの壮大な作品の影に埋もれている。

しかしCDやLPなどの音源は幸いな事に多数あります。



悪魔ザミエルの操り人形カスパール。

カスパールの囁きに乗るマックス。

マックスは愛するアガーテの為に射撃大会の結果で成績を残さねばならない。

人間は弱みにつけ込まれやすい・・・。

と物語は進む・・・。



合わせるワインは米国。

最新のワインと伝統オペラ。

これが意外と相性がいいと発見した。





★ 2014 T23 カベルネ・フラン

  ラモロー ランディング

  


ニューヨーク州はCFの銘醸地。

中でもラモローは秀品である。

素晴らしいCFは感性を感じる。

繊細な味わいには驚く。

また滑らかさを伴いとても飲みやすい。



これは革新的なマリアージュでした。



2019年4月30日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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ワイン屋のヒトコマ

ワイン屋のヒトコマ



ワイン屋はじめて10年以上。

今まで数々のお客様と接してきた。

ですから端に一日と言っても様々です。

勿論、楽しく終わった日も辛い日だってある。

しかしリピーターになって頂くと最高の幸せを感じます。




ところでワイン屋のヒトコマをお店致します。





ワイン屋の一日は面白い。

ある女性・・・。

「ウィーンでギターの勉強していた人が来るの。」

ワインを選んで欲しい・・・・。

と、そこから話が進む。

私が「今、ベートーヴェンとマーラーの本を読んでいます。」

「ヴァイオリンをずっと習っていました・・・。」

「すると女性が私の娘はウィーンでピアノを習い自宅にはチェロもあります。」

そこから千住さんのストラド、諏訪内さん所有のドルフィン。

そして前橋さんのグァルネリ・デル・ジェスの話・・・。

ウィーンの学友協会大ホールでドボルザークのチェロ協奏曲を聴いた。

と話は進む・・・。

私が「エルガーのチェロ・コンも素晴らしい。」

「いいよね、エルガー・・・。」とご返答。

その話をしながら別のお客様が「ジュヴレ・シャンベルタンありますか?」

とご質問。

「ジョルジュ・リニエの2011年が手頃ですが如何ですか?」

「いいですね、父にプレゼントです・・・」

「前回はリッジを贈りました。」

「リッジは米国ワイン史上に輝く銘酒ですね。」

「米国ワインは素晴らしいですよ・・・。

「生産本数を減らし販売ルートも厳しくし付加価値を付けるワインもあります。」

「マーケティングが上手です・・・・。」

と自分ながら文化度が高いお店だなと自画自賛。

時に自画自賛も必要です・・・・。



時にはガンダムのお話を常連様と・・・。

世代が同じだと盛り上がる。

最近、プラモデルに挑戦。

着色もしてありとても造りやすい。

オリジンもTV放送開始・・・。

楽しみです。



お客様との会話は時間を忘れて楽しいです。



ほんのヒトコマをご紹介致しました。



2019年4月29日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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ブルガリアワイン

ブルガリアワイン



当店オーナー・ソムリエは日々研鑽。

世界にアンテナを張りワインの潮流に目を光らせる。
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ワインのトレンドは動く。

業界に長くいるとそれがわかり面白い。

マクロの視点では、パリ・ティステイングからニューワールドの存在が増した。

そして最近はオールド・オールド・ワインにも注目される。

ワインの世界は幅広くなり更に選択の幅が広がりました。



数年前からブルガリアワインを度々扱う。

サイクル ピノ ノワールは旨安で圧巻。

人気のワインとなっています。



そして満を持して高額帯に挑戦!!



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★ 2015 クエスチョンマーク

  カタルジーナ

  CS60%、M40%

  当店販売価格¥5,650(税込)



ボルドーの対抗馬になれる品質。

複雑さがあり粘着性ある味わい。

素朴さと郷愁を感じる。

不思議と造り手の苦労や喜びが浮かぶ。

ナパ・ヴァレーを頻繁に楽しむ私に問いかけた1本。



万歳ブルガリア!!


2019年4月26日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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グスタフ・マーラーを知れ!”!”

グスタフ・マーラーを知れ!”!”



当店店主の大好物はワインとクラシック音楽。

そんな大好物の中から天才マーラーをご紹介。





20世紀末の天才作曲家グスタフ・マーラー

ウィーン世紀末が漂う稀有な作曲家。

しかし作曲家には違和感がある・・・。

彼は当時の音楽界に指揮者として君臨。

後世、作曲家として認められた。

それには弟子や伝道的な役割をした指揮者が存在したからだ。



ブルーノ・ワルターやオットー・クレンペラーは直接接した。
同じユダヤ人であり共通の理念があったと思う。

そしてバーンスタインやエリアフ・インバル。

彼らも同じ民族で使命感を感じていた。

ベルリン・フィルの音楽監督を引退したラトル。

彼はイギリス人ですがマーラーの伝道師であった。

インパクトある演奏で名演を生んだ。



マーラーの演奏時間は長い・・・。

しかも一見、支離滅裂に聴こえる。

それがハードルを上げている。

しかしだ!!

そんな難解な作品も接する度に理解が深まる。

第2番は劇的で平和や人類愛にも捉えられる。

まるでベートーヴェンの第9である。

第6番は第1、4楽章にソナタ形式を持ち込み展開が楽しい。
終楽章は傑作と言えるだろう。

ハンマーの一撃は衝撃であるしカウベルの導きは不思議さが伴う。



あっ・・・。

初心者の方は第1番がいいです。

演奏時間も短く、とても聴きやすい。

私は第3楽章の葬送行進曲が好き。

終楽章は燃焼系で圧巻です。



GWにマーラーの芸術を楽しんで下さい。

勿論、私もマーラー鑑賞に浸ります。



2019年4月27日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店


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バルトークと薄化粧ムルソー

バルトークと薄化粧ムルソー



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私のスペシャル・マリアージュをご紹介致します。





ハンガリーの大作曲家ベーラ・バルトーク。

民族の伝統音楽の収集家としても有名。

私はクラシック音楽の歴史においてその才能はトップクラスだと断言する。

クラシック音楽は難しいと思っている方。

バルトークはその中でも難曲な度合は高い。

近代音楽で重要な位置で輝く巨星だ。




★ バルトーク作曲

  ヴァイオリン協奏曲第2番

  ユーディ・メニューイン Vn

  フルトヴェングラー 指揮

  フィルハーモニア管弦楽団

  1953年9月12&13日 録音



12音技法の応用や情感豊かな作品。

豊かな着想が生き生きと盛り込まれている。

全盛期のメニューインではないが、逆に深みとなっている。

メニューインはバルトークと関係が深い。

あの傑作、無伴奏ヴァイオリン ソナタの作曲を依頼。

初演を聴いたバルトークは絶賛を惜しまなかった。



鑑賞しながらのワイン。

感性には感性で対応。

芸術作品には芸術的ワインだ。



樽香ガンガンのこってりムルソー。

ではなく現代的なステッチ。

ミネラル感いっぱいのスリムなムルソー。



☆ 2016 ムルソーVV

  ドメーヌ ベルナール ボナン

  当店販売価格¥8,802(税込)



これはかなりお得です・・・。

通常販売価格¥11,556(税込)



2016年も収穫量は激減・・・。

ですからお高いよね〜!!

ですから当店は考慮し断行価格!!

倒産覚悟でこの価格でリリース!!



大草原を美しいサラブレットで駆け回る。

そんなバルトークの粋な作品。

やはり爽やかさが残るムルソー。

収穫を早めて脱バタリー・ムルソーを実現。

ミネラル感豊かで上品な仕上がり。

味わいに展開がありバルトークに添う。



2019年4月26日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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おすすめピノ ノワール

おすすめピノ ノワール



日々追及・・・。

日々研鑽・・・。

理由があり結果、味わいがある。

ワインの世界は深い。。。






おいしいピノ ノワールを見つけるのは大変。

玉石混淆の世界・・・。

仮に有名産地でも当たりハズレがある。

逆説的に、だから興味深いのである。



ワイン専門店を設立当初からNZワインが好き。

ですから啓蒙しながら売り上げに繋げています。

今でもその事を大切に邁進している。

NZランドは近年急成長した産地です。

がんじがらめの産地ではない柔軟さを持つ。

それは米国はじめニューワールド全般に言える。



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★ マナ ピノ ノワール

  インヴィーヴォ

  当店販売価格¥2368(税込)



NZ屈指の産地のアッサンブラージュ。

ホークスベイ、ネルソン、セントラル・オタゴ。



ここ数年、私のお気に入り。

とてもチャーミングながら果実感充実。

甘味を伴う長い余韻・・・。

仕事で頭が固くなった、あなた!!

癒される味わいで気分をほぐしてね。



2019年4月25日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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モーツァルトとシャンパーニュ

モーツァルトとシャンパーニュ



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵なマリアージュをご紹介致します。






宗教音楽を聴き内観。

昔は宗教が心の支え・・・。

文化も宗教と密接に関係する。



モーツァルト最後の作品。

悲しい事に未完であった。

ミステリアスな背景を持つ傑作。

彼は死ぬ前日まで作曲に没頭・・・。

最後になるとわかっていたのか!!

彼特有の軽快さは抜け、密度の濃さが目立つ。



最近ではブルックナー同様に版が多数存在する。

私はジュスマイアー版が馴染である。



往年の指揮者でモーツァルトを得意としたのはワルターとベームであろう。

前者は歌い上げる素晴らしさ後者は内面を感じる豊かさ。



★ モーツァルト 作曲

  レクイエム ニ短調 K626



  カール・ベーム 指揮

  ウィーン・フィル

  エディト・マティス

  ユリア ハマリ

  ヴィエスワフ オフマン

  カール・リッダーブッシュ

  1971年4月 録音



やはりヴィンテイージ シャンパーニュがいい。

私の好きなピエルソン・キュヴリエ。

知る人ぞ知るRM。

店舗では私が力説して販売。

ですからコンスタントに売れる泡。

ピノ ノワール100%のブラン ド ノワール。

その上品な口当たりは格別です。



★ 2012 キュヴェ ミレジムGC

  ピエルソン キュヴリエ

  


モーツァルトの作品は全般的にシャンパーニュと合う。

彼の作品は若く溌剌とした時期に作曲された。

若くに亡くなった故に大御所的な作風は皆無。

私の好きなオペラ、ドンジョヴァンニ。

主人公は女ったらしの憎めない奴。

聴きながらのシャンパーニュは私の王道です。



2019年4月24日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店

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