ワインは造り手次第。
勿論、天候や土壌、品種など細かいが・・・。
クラシック音楽も演奏家次第。
勿論、作曲家や作品などが絡む。
N響を指揮した往年の指揮者。
皆様、輝いていた。
あの巨漢のスウィトナー・・・。
生み出す響きはエネルギーに満ちていた。
ヴァーツラフ・ノイマンはチェコの作品で魅了。
ドボルザークの交響曲第8番は美しかった。
ドイツ音楽を濃厚に聴かせた。
その大家がホルスト・シュタインである。
特徴ある指揮者で人気でした。
彼は叩き上げで特にワーグナーは一級品である。
あのクナッパーツブッシュから叩き込まれた。
先日ベートーヴェンの交響曲第5番を鑑賞した。
言いたくないが通称、運命。
流石はシュタインである。
落ち着いたテンポで王者の品格。
最近は第9の第一楽章にしても早い。
各楽器を追うのも大変だ。
しかし往年の指揮者は、これでもかと聴かす。
そしてヴォルフガング・サバリッシュ。
ドイツ物を流暢に聴かせた。
正統派の演奏で感銘深い指揮者であった。
現役最高齢のブロムシュテット。
今や世界で人気の指揮者。
年齢を重ねても渋くならない不思議さ。
彼のチャイコフスキーは絶品でした。
まだまだ・・・。
次回をお楽しみにね。
2019年6月24日
最終更新日:2019-06-24