バビ・ヤール
バビ・ヤール
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240517143003aed.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240517143003aed.jpg" alt="楽譜新" border="0" width="296" height="296" />
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
井上道義さんとN響との共演はこれが最後。
年内でマエストロは引退です。
寂しくなります。
彼が長い指揮者生活で中心の作曲家。
それがショスタコーヴィチだ。
ソ連という体制下で何度も立ち上がった。
第5番は見事に復活を見せた。
とても意味深い作品。
ショスタコの作品は意味深いものが多い。
中でも内向的な彼が鋭く刻み込んだ作品が13番。
実在の虐殺をテーマにした。
「交響曲第13番変ロ長調 作品113「バビ・ヤール」」
(バス)アレクセイ・ティホミーロフ
(指揮)井上 道義、(管弦楽)NHK交響楽団
(男声合唱)オルフェイ・ドレンガル男声合唱団
クラウディオ・アバドもスウェーデンの合唱団を好んだ。
澄んだ声質は流石北欧・・・。
後世の名を残す音楽家は偉大。
作品を鑑賞していて痛感。
作品から恐怖が伝わる。
しかし音楽は音楽でしかない事も事実。
今も絶えない争い事に胸が痛みます。
2025年1月
赤坂サントリーホールでコンサート
赤坂サントリーホールでコンサート
2024年8月10日コンサート。
赤坂サントリーホールでダニエル・ハーディング指揮。
同ホールはカラヤンのアドヴァイスを受けた。
ですからホールの前はカラヤン広場と言われる。
ヴィンヤード型であり独自の音色と空間を体験できる。
日本のシンフォニー演奏に適した聖地だと思う。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110555cda.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110555cda.jpg" alt="サントリー" border="0" width="300" height="350" />
指揮/ダニエル・ハーディング
ソプラノ/ニカ・ゴリッチ
★ベルク:7つの初期の歌
★マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110558f1f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110558f1f.jpg" alt="サントリーホール1" border="0" width="300" height="221" />
ドイツ・リートは素晴らしい。
歴史や背景が重なりより洗練されている。
(シューベルトやRシュトラウスのドイツ・リート)
心の機微を巧に表現、素晴らしかった。
ベルクの作品はやはり東京でしか鑑賞できない。
シェーンベルクやウェーベルンなどの新ウィーン学派。
それらを聴けるのは東京という芸術先端の都市である。
近代音楽の混沌とした内容は大好き。
ベルクはこれから評価されても良い音楽家だと思う。
マーラーの巨人はコンサートでは円光寺雅彦指揮以来。
しかも世界的指揮者ハーディング。
多彩な才能がある人は素晴らしいし尊敬する。
パイロットとしても活躍している。
第1番は彼の作品の中ではコンパクト(約50分)
ベートヴェン的に「闘争から勝利へ」の方程式。
これが多大な高揚感に繋がる。
第1楽章、序奏の緊張感。
第1主題から春を想わせる心地良さ。
聴いていて別空間を体感。
第3楽章は、好きな楽章。
葬送行進曲風、コントラバスの切ない響き。
終楽章はダイナミック。
ホルン7本、ティンパニが2台。
と大規模編成の威力は凄い。
ベートーヴェンですら室内楽的と感じてします。
私的には「怒り」「爆発」と形容したい。
コーダではtempoをグイグイと上げ終結部らしい。
Thrillingな演奏で汗を大量にかきました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110853cd3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110853cd3.jpg" alt="サントリ2" border="0" width="300" height="221" />
(カラヤン広場からのサントリーホール)
有意義なひと時でした。
2024年1月
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ
贅沢にも四季を楽しめる日本。
季節季節に合うワイン、料理、音楽を味わう。
それらにより五感で季節を感じる。
本格化した寒さにブルゴーニュは一段と深みを与える。
深々とした寒さにシューベルトのリートが恋しくなる。
しかも久しぶりにレコードで・・・。
声楽はやはり針を通しての温もりが一番なんだな。
フランツ・ペーター・シューベルト。
彼は恵まれた才能があったが短い人生。
しかし膨大な歌曲を残した。
誰もが認めるロマン派を代表する大作曲家。
ですがその人生があまりにも短いのが残念である。
しかし、後世の私達に名曲を数多く残してくれている。
私が愛する冬の旅。
ミュラーの詩を元にシューベルトが手を加え作曲。
優れた歌曲はすぐれた詩によって生まれる正に模範例。
冬の旅の特徴としてピアノが詩の風景を見事に描写。
ロマン的気持ちが写実的な動画のように描かれている。
ワインを飲みながら冬の旅を鑑賞する。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2024011311585843f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2024011311585843f.jpg" alt="a,k12m21k212122" border="0" width="296" height="296" />
★ 2020 レ・テール・ド・フィレアンドレ バイ・ダヴィド・デュバン
サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ
ダヴィド・デュバンが自身のドメーヌと同様の哲学と品質のネゴシアン。
この季節ドイツ リートが恋しくなる。
2025年1月
偉大なショスタコーヴィチ
偉大なショスタコーヴィチ
ソ連の偉大な音楽家・・・。
それがショスタコーヴィチだ。
彼のチェロ協奏曲第1番は傑作だ。
西側楽壇追放されたゲルギエフ。
政治と芸術は別だと思うがプーチンに近いとされた。
実際ツーショットの写真などが存在する。
私は「生」でゲルギエフを鑑賞している。
チャイコフスキーの第5番 ホ短調は素晴らしかった。
ゲルギエフ指揮。
ミュンヘン・フィル
ゴーティエ・カピュソンのチェロ
時短料理
カキのソテーとNZ白
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241227113252f74.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241227113252f74.jpg" alt="カキのソテー" border="0" width="300" height="221" />
カキな生でもソテーでも合います。
2025年1月
気軽にペアリング
気軽にペアリング
自分で造れる簡単料理。
これが私のワインとのペアリング方程式。
ソムリエ試験で勉強する料理はプロに任せる。
私は身近にある食材、料理で楽しむのが流儀。
まぐろのブルスケッタとピノ ノワール
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202412221328017e3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202412221328017e3.jpg" alt="まぐろのブルスケッタ" border="0" width="300" height="221" />
パンとシチューグラタンとシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241224151425e8f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241224151425e8f.jpg" alt="パンとシチューグラタン2" border="0" width="300" height="221" />
カキのソテーとNZ白
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241227113252f74.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241227113252f74.jpg" alt="カキのソテー" border="0" width="300" height="221" />
2025年1月10日
ショスタコとマリアージュ
Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。
店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。経験豊かなソムリエ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
店主:最高の音楽と合わすワイン。
これは感性がポイントです。
昨日はショスタコーヴィッチにボルドー。
しかもオー ブリオンのセカンド。
Aさん:羨ましいね・・・・。
店主:ネーメ・ヤルヴィ指揮。
フランス国立管弦楽団、2017年11月9日のライブ録音。
ネーメはパーヴォの父親ですね。
Aさん:そうそう、エストニア出身。
そしてショスタコは?
店主:第9番です!!
これは意味ある作品・・・。
周囲はベートーヴェンを意識し壮大な作品を望んだ。
しかし、彼はジョークみたいな作品を創作。
口笛を吹きながらスキップしているような・・・。
Aさん:そうそう、驚くよね。
店主:しかし、完成度の高い作品という側面。
彼のオーケストラレーションは洗練されている。
そしてオー ブリオンのセカンド。
これまた驚く程に洗練されている。
やはりペサック・レオニャンという地、それが影響しています。
2025年1月
ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
シャンパーニュと厳選されたクラシック音楽は共鳴する。
当店独自の目線でご紹介する!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20230805160426d72.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20230805160426d72.jpg" alt="楽譜新" border="0" width="296" height="296" />
Hさん:当店常連歴15年以上、芸術に詳しい
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:コンチェルトはクラシック音楽の華。
ワインで言えばシャンパーニュですね。
楽聖ベートーヴェンは5つのピアノ協奏曲を残した。
どれも素晴らしい作品です。
ピアノの進歩と共に更に歩んだ作品。
進化と共に表現が高度で豊かになりました。
そんな目線でベートーヴェンの作品を鑑賞するのも面白いです。
Hさん:そうだね。
ベートーヴェンの進化がわかる。
第1番は完全に古典派の様相。
しかし第5番はロマン派のドアをノックした。
店主:いい表現ですね。
第5番、皇帝。
キーシンのピアノでショルティ指揮のライブ。
素晴らしかった。
キーシンと言えば・・・・。
カラヤンとのチャイコフスキーの第1番が有名。
一時期活動を休止していたっぽいけど・・・・。
Hさん:ホロヴィッツでさえスランプから休止。
ブーニンも長らく休止していましたね。
休息は大切だよね・・・。
店主:ベートーヴェンの皇帝を聴きながら。
シャンパーニュは如何。
当店公式シャンパーニュのグロンニェ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/a9898987676tytytghghbbbb.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/a9898987676tytytghghbbbb.jpg" alt="a9898987676tytytghghbbbb.jpg" border="0" width="300" height="350" />
コート デ セザンヌに位置します。
ピノとシャルドネ、ムニエを3分の1ずつとバランスを考慮した比率。
ミネラル感を感じ野イチゴやトーストの香り。
とても穏やかなスパイスを感じます。
エレガントな味わいで口中にシャープな酸味が広がる。
まさに正統派のロゼだと思います。
私的にはフルトヴェングラーとフィッシャーのピアノがお勧め。
やはりモノラル録音はレコードで鑑賞。
これが、こだわりがある大人の趣味・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaaaaaaaaaaaaaaaajijiqjqqq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-151.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaaaaaaaaaaaaaaaajijiqjqqq.jpg" alt="aaaaaaaaaaaaaaaaaajijiqjqqq.jpg" border="0" width="300" height="350" />
私のお宝レコード
2025年1月6日
ウェーベルン
ウェーベルン
天才ウェーベルン。
私が好きな作曲家でもある。
☆6つの小品
シノーポリ指揮
ヴェネツィア生まれの音楽家。
精神医学を学んだ事でも有名。
ですから母の死から創作されたこの作品も新たな光を感じる。
絶望や苦難をウェーベルンの特有のespressivoに色彩を付ける。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241221135639024.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241221135639024.jpg" alt="たたたさsswwlklklklk" border="0" width="300" height="221" />
ルビー・カベルネ、CS
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241221135341f72.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241221135341f72.jpg" alt="たたったあさささっさああさっさ" border="0" width="300" height="221" />
プラム、紫蘇の香りにヴァニラの芳香。
厚みのある果実と質感・・・・。
質感は上質で滑らかである。
歯根に感じるタンニンと穏やかな酸味。
飲み応え十分な作品。
私的評価:点92+点
参考に!!
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
この品質で千円代とは恐れ入る。
輸入元に脱帽である。
2024年12月27日
あああああああああああああああ赤坂サントリーホールでコンサート
赤坂サントリーホールでコンサート
2024年8月10日コンサート。
赤坂サントリーホールでダニエル・ハーディング指揮。
同ホールはカラヤンのアドヴァイスを受けた。
ですからホールの前はカラヤン広場と言われる。
ヴィンヤード型であり独自の音色と空間を体験できる。
日本のシンフォニー演奏に適した聖地だと思う。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110555cda.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110555cda.jpg" alt="サントリー" border="0" width="300" height="350" />
指揮/ダニエル・ハーディング
ソプラノ/ニカ・ゴリッチ
★ベルク:7つの初期の歌
★マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110558f1f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110558f1f.jpg" alt="サントリーホール1" border="0" width="300" height="221" />
ドイツ・リートは素晴らしい。
歴史や背景が重なりより洗練されている。
(シューベルトやRシュトラウスのドイツ・リート)
心の機微を巧に表現、素晴らしかった。
ベルクの作品はやはり東京でしか鑑賞できない。
シェーンベルクやウェーベルンなどの新ウィーン学派。
それらを聴けるのは東京という芸術先端の都市である。
近代音楽の混沌とした内容は大好き。
ベルクはこれから評価されても良い音楽家だと思う。
マーラーの巨人はコンサートでは円光寺雅彦指揮以来。
しかも世界的指揮者ハーディング。
多彩な才能がある人は素晴らしいし尊敬する。
パイロットとしても活躍している。
第1番は彼の作品の中ではコンパクト(約50分)
ベートヴェン的に「闘争から勝利へ」の方程式。
これが多大な高揚感に繋がる。
第1楽章、序奏の緊張感。
第1主題から春を想わせる心地良さ。
聴いていて別空間を体感。
第3楽章は、好きな楽章。
葬送行進曲風、コントラバスの切ない響き。
終楽章はダイナミック。
ホルン7本、ティンパニが2台。
と大規模編成の威力は凄い。
ベートーヴェンですら室内楽的と感じてします。
私的には「怒り」「爆発」と形容したい。
コーダではtempoをグイグイと上げ終結部らしい。
Thrillingな演奏で汗を大量にかきました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110853cd3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110853cd3.jpg" alt="サントリ2" border="0" width="300" height="221" />
(カラヤン広場からのサントリーホール)
有意義なひと時でした。
2024年12月
自宅でビストロ気分
自宅でビストロ気分
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
Dさん:ピアノとワインがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ
店主:知らない曲でも作曲家を当てられる。
特にショスタコーヴィチは個が強烈。
シューマンもわかりやすいですね。
Dさん:そうですね。
ワインと同じですね。
ニュージーランドのSBだとか。
カリフィルニアのカベソーとかわかりますね。
店主:先日、ラジオでチェロ・コンが流れていた。
直ぐにショスタコーヴィチとわかりました。
演奏後・・・・。
ナレーションでショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。
見事正解でした。
Dさん:それにしてもショスタコは天才。
ある意味、独裁下でもしたたかに生き抜いた。
批判的作品を残しながらもね。
店主:ですね・・・・。
ショスタコの交響曲第5番を聴きながら。
牛肉100%のハンバーグ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202412121427028bb.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202412121427028bb.jpg" alt="牛肉100%ハンバーグ" border="0" width="300" height="221" />
ヴァン・ナチュールのボルドーと合わせました。
簡単に焼き目を入れてオーブンで焼きました。
中はジューシーでおいしかったです。
自然派ワインと牛100%のハンバーグは合います。
ビストロ系料理とワインと言う事ですね。
ですから「自宅でビストロ気分」です!!
2024年12月21日
手料理とペアリング
手料理とペアリング
身近で自分で造れる簡単料理。
私のワインとのペアリング方程式。
ソムリエ試験で勉強する料理はプロに任せる。
そう、身近にある食材、料理で楽しむ。
アンチョビ豆腐とヴィレ・クレッセ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241125113954db2.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241125113954db2.jpg" alt="アンチョビ豆腐" border="0" width="300" height="221" />
鯛のバジルソースソテーと南豪州のシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202411261106395f5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202411261106395f5.jpg" alt="鯛のバジルソースソテー" border="0" width="300" height="221" />
クリームチーズ花かつおとNZのSB
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241125114242746.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241125114242746.jpg" alt="クリームチーズ花かつお" border="0" width="300" height="221" />
いぶりがっこチーズとチェザネーゼ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20241121135857fc0.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20241121135857fc0.jpg" alt="いぶりがっこチーズ" border="0" width="300" height="221" />
どれも最高のペアリングでした。
アンチョビの塩味とヴィレ・クレッセのミネラル感合います。
鯛のソテーとアデレードのシャルドネ。
セントビンセント湾に面した海産物豊富な産地。
合わないはずはないですね。
クリームチーズ花かつおは万能なあて。
赤でも白でもいいですよ・・・。
チェザネーゼは飲みやすく懐が広い品種。
いぶりがっこは個性がありますがこれもいい感じですヨ。
2024年12月
オペラ 魔弾の射手
オペラ 魔弾の射手
オーストリアのボーデン湖にステージを築いて演劇。
録画鑑賞・・・。
人生で大好きなオペラをしかも湖上で鑑賞してみたい。
私が一番好きなオペラがウェーバーの「魔弾の射手」。
ドイツの真髄オペラだと思う。
時間も約2時間で聴きやすい。
ドイツの名作故に有名な指揮者が録音を残している。
フルトヴェングラーやカルロス・クライバーはどれも名演だ。
前者は伝統的解釈で後者はモダンと思っている。
しかし音源ですから映像は今回が初。
しかも斬新でした。
マックスやガスパールの側でザビエルが徘徊する。
この演出は現代風であった。
私が好きなアリアでマックスがアガーテの想いを歌う。
「この苦しみは希望を奪い」素晴らしいアリアだ。
ガスパールがマックスを貶める「語るな,黙れ」。
ガスパールの悪さと硬い意思を感じ、このオペラの聴きどころ。
第2幕までは展開がゆっくり進み。
しかしこの作品は賢者が登場して一件落着。
とその辺りの台本が少し希薄だと思う。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/P1320334.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/P1320334.jpg" alt="P1320334.jpg" border="0" width="300" height="221" />
おいしいピノ ノワールでリラックス。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/P1320338.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/P1320338.jpg" alt="P1320338.jpg" border="0" width="300" height="221" />
キュートでありながら濃密な芳香。
木苺やチェリーや練り梅の風味豊かな香り。
丸みと甘みを感じる素敵なアタック。
酸味は穏やかで滑らかで旨味を伴う質感。
ブルゴーニュのピノ ノワールとは良い意味で違う。
売れ筋ピノ ノワールでございます!!
私的評価:点92点
参考に!!
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2024年12月9日