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ルーマニアのワインを飲むべし。

ルーマニアのワインを飲むべし。




ゾクゾク・・・。

続々新入荷有りです。






ルーマニアのピノ ノワール。

歴史ある産地、しかし第二次世界大戦後衰退。

悲しいかな芸術の分野も同じ。

大戦前は素晴らしい音楽家が多かった同国。



★ 2015 ヴァイン イン フレイム 

  ヴィル ブドゥレアスカ

  当店販売価格¥1,680(税込)



なかなか旨い。

飲みやすい味わいで穏やかな酸。

これから注目の産地になる事間違いナシ。


そして贈答・・・。

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赤はフェテアスカ・ネアグラ。

そして白はタマイオアサ・ロマネアスカ。

と口が絡む〜。

前者は黒い乙女。

後者はルーマニアの聖なる香り。

となる。

黒い乙女は熟したプルーンの香り。

親しみある味わいでおすすめ。

ルーマニアの聖なる香りはやはり香りは素晴らしい。

新鮮さがあり豊かさも兼ね備える。



2018年2月1日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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後期ロマン派とジュヴレ・シャンベルタン

後期ロマン派とジュヴレ・シャンベルタン



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から芸術的マリアージュをご紹介致します。






後期ロマン派の偉大な作曲家。

それが、アントン・ブルックナーである。

彼が安置された聖フローリアン修道院。

そこで演奏されたシンフォニー。

ゲルギエフ指揮、ミュンヘン・フィル。

ミュンヘン・フィルと聞いて思い起こす人はクラシック音楽通。

そう、セルジュ・チェリビダッケが鍛え上げたオケである。

また前身のカイム管弦楽団時にフルトヴェングラーが楽壇デビューを飾った。

私もチェリの指揮で数度ミュンヘン・フィルをコンサートで聴いている。
繊細で伸びのある音色が印象的でした。

またゲルギエフ指揮でチャイコの第5番をコンサートで聴いている。

やはりロシア物は素晴らしかった・・・・。



ブルックナー作曲

交響曲第1番 ハ短調 リンツ稿



交響曲第3番 ニ短調 ノヴァーク版



2017年9月25日 聖フローリアン修道院



第1番。

ベートーヴェンなど古典派とは随分違う。

楽器が多彩で深い響き。

第1番はリンツ稿とウィーン稿がある。

前者は簡素、後者は表現が強い。

私は素朴なリンツ稿が好き。



第3番。

尊敬するワーグナーに献呈された。

私は長くクナッパーツブッシュ版を愛聴。

初めてゲルギエフ指揮で鑑賞となりました。

時代は進み表現が洗練されていると痛感。

あのクナの田舎臭がする演奏も評価できる・・・。



ワインはブルゴーニュでしょ。

安定した品質なアントナン・ギヨン。



★ 2014 ジュヴレ シャンベルタン

  当店販売価格¥7,494(税込)



玉石混交の同村に於いて一押し。

サヴィニ レ ボーヌの居を構える大ドメーヌ。

頑なに伝統を守る造りは流石。



2018年1月29日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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芸術を楽しむ。

芸術を楽しむ。



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私が気ままに語る。




クラシック音楽の聴き方。

作曲家が好き。

演奏家が好き。

その作品自体に興味がある。

など自分自身の聴き方があります。



小生の場合はそれらが複合的に重なる。

例えばベートーヴェンの第5番。

フルトヴェングラーとカルロス・クライバーとで比較する。

数十年の違いでもそのスタイルは大きく変貌。

そこに興奮を覚えます。



またはフルトヴェングラーで演奏日の違いで聴き比べ。

フルトヴェングラーは戦中、戦後、晩年期と大差がある。

それらを比較検証する。

その地味なようで真髄に触れる事は感動的。



ここでおすすめ指揮者を紹介しよう。

やはり筆頭はフルトヴェングラー

ベートーヴェンを得意とするドイツの巨匠。

私はフルトヴェングラーと出会い運命が変わった。



そしてカール・シューリヒト

端的な表現で核心を突く。

彼のブルックナーは最高。



そしてムラヴィンスキー

徹底的に鍛え上げた手兵レニングラード・フィル。

ムラヴィンスキーの僅かな動きに機敏に対応。

ベートーヴェンの第5番は特に素晴らしい。

私はレ・コルティのキァンティ・クラシコと合わす。

値段は幾分上がったがまだまだ納得。

密度の高い味わいで余韻の充実感は格別。



★ 2014 キァンティ クラシコ

  レ コルティ

  当店販売価格¥2,746(税込)



詳細は【クリック】2018年1月28日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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ブラームスとチリワイン。

ブラームスとチリワイン。



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵なマリアージュをご紹介。






私の好きなブラームス。

彼がオペラを残さなかったのは残念。

故に純音楽の作曲家と言えるのかもしれない。

彼最大の作品、それは交響曲第1番。

長い年月をかけ作曲された。

スコアを見て、隙がなく音符が並ぶ。

それだけ密度の高い作品と言える。

批評家の為に作曲したとさえ言われる。



先日のエッシッェンバッハとN響は良かった。

落ち着きある堂々ちした表現。

躍動するヴァイオリン。

深みのあるホルン。

と、あるべき姿でした。



そしてワイン。

新世界ワインが良いだろう。

輸入量第1位。

昔の安いワインというイメージはない。

高級ワインも品質は高い。

中でも手頃なタイプと高級ワインで人気なのがアナケナ。

当店で話題である・・・。

今回はカルムネール、シラー。

とユニークである。



★ 2010 アルワ カルムネール

  チリ カチャポアル ヴァレー

  当店販売価格¥5,550(税込)



セントラル・ヴァレーに位置するカチャポアル・ヴァレー。

特に赤ワインの産地として有名です。

カシス、ラズベリーの香り。

奥底からミントのニュアンス。

滑らかな質感である中域も味わいが乗る。

膨らみのある果実感は熟度の高さを物語る。

余韻は長く印象的。



おすすめのマリアージュです。



2018年1月26日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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ベルリン フィルとバローロ

ベルリン フィルとバローロ



キプロス島パフォスで演奏されたベルリン・フィルのコンサート。

世界遺産のパフォスは数多くの古代遺跡が残る。

地中海とパフォス城を背に野外コンサート。

指揮はマリス・ヤンソンスである。

ヤンソンスもだいぶ年齢を重ねた。

若かりし頃を知る私としては驚き。

あの偉大な指揮者ムラヴィンスキーの同胞である父を持つ才能豊かな指揮者。




★ ウェーバー

  オベロン序曲

  クラリネット協奏曲第1番


  
★ ドボルザーク

  交響曲第8番



2017年5月1日 ライブ録画



ウェーバーのクラリネットの作品は素晴らしい。

クラリネット協奏曲を3種。

そして室内楽曲もある。

中でも私はクラリネット五重奏曲が好き。

そしてドボルザークの名曲。

新世界交響曲より第8番がお気に入り。

あの鮮やかな色調の深い海にはまた合う。



その時に楽しんだのはバローロ。

私のようなバローロ飲みでさえ満足。





★ 2010 バローロ カシーナ ダルディ ブッシア

アレッサンドロ・E・ジャン・ナターレ・ファンティーノ

  イタリア ピエモンテ

  


モンフォルテ ダルバ村の銘醸ブッシア。

バローロ随一の上品さを兼ね備える。

またとてもみずみずしくこれがあのバローロ?

スミレの香りにミントなどが鼻腔を爽やかに駆け抜ける。

これぞ私的マリアージュである。



詳細は【クリック】2018年1月25日

静岡 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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ブルックナーとロダイのCS

ブルックナーとロダイのCS



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵なご提案・・・。





クラシック音楽に於いて大家は存在する。

ブルックナーの大家は鬼才チェリビダッケ。

その前はハンス・クナッパーツブッシュであろう。

愛好家からクナの愛称で親しまれた。

と言っても本人は高身長で個性的。

出会ったとしたら威圧感ある人物かもしれません。



有名な練習嫌い。

同じブルックナーの大家であるチェリとは真逆。

それでいて本番では無類の天分を発揮する。

彼の個性が光る名演は多い・・・。



★ ブルックナー 作曲

  交響曲第4番 変ホ長調

  クナッパーツブッシュ 指揮

  ウィーン・フィル

  1955年4月 録音



合わせるワインはカリフォルニア。

しかも内陸部のローダイ。

金山で栄えたサクラメントの側である。

しかもカベルネ・ソーヴィニヨン100%。

私はモノ セパージュ信奉者。

この手の仕上がりが好き。

大変に満足度の高いワインです。



★ 2014 CS

  ランゲ ツインズ ファミリー 

  当店販売価格¥3,864(税込)



色調も濃くCS100%らしい。

健全なタンニンにしっかりとした味わい。

カリフォルニアも内陸部では表現が異なる。

様々なテロワールを実感出来る1本です。



2018年1月21日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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クラシック音楽を気軽に語らせて!!

クラシック音楽を気軽に語らせて!!



当店店主は三度の飯よりクラシック音楽。

初恋のよしえちゃんよりクラシック音楽。

私はクラシック音楽を愛しています。






常に人気のシンフォニー。

それが、ベートーヴェンの第9番。

これには異論はあるまい。

そして最近ではマーラーの第9番となる?

数十年前のマーラーブームの恩恵であろう。

今にして思えば私はマーラーを感じなかった。

エリアフ・インバルって何だか胡散臭い・・・。

支離滅裂・・・・。

とか懐疑的でした。

当時はまだ10代前半であったから仕方ない。

しかし既にブルックナーは聴きこんでいたので不思議である。

芸術とは年齢を重ね理解出来る作品もある。

そうだよ、中学生程度でマーラーを理解。

そんなの早熟過ぎるよね。

エリアフ・インバルの牽引力は凄かった。

先日、彼の指揮でワーグナーのトリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死。

そしてマーラーの第5番を鑑賞。

完成度の高い演奏で驚いた。

この驚きは近年あまりありません。



そして日本人が好きなモーツァルト。

後期作品は根強い人気があります。

一石を投じたアーノンクール。

私が思うにクラシック音楽を更に難解にさせた男。

カラヤンが蔑んで評価していた男。

私的にはアーノンクールはサーカスの団長。

しかし功績も多少あるのかな・・・。

ワルターが指揮するモーツァルト。

モーツァルトの人物像を掘り起こす名演。

これぞモーツァルトだ。




不動のベルリオーズの幻想交響曲

音楽教師の定番チョイス。

やる気のない先生ご用達。

簡単な作品説明後音楽を流す。

自分は後ろの席で目を閉じ・・・。

このパターンが私は嫌いであった。

因みに作品は素晴らしい。

ロマン派本流の作品、リストに影響を与えたのは明白。



すっきり致しました・・・。



2018年1月20日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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対談:リヒャルト・シュトラウス

対談:リヒャルト・シュトラウス



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。






店主:リヒャルト・シュトラウスは頻繁に鑑賞します。

後期ロマン派を代表する作曲家。

また指揮者としても活躍しました。

白黒フィルムが残っていてますが簡素な指揮姿です。

Aさん:彼は多彩な才能を持っていたよね。

交響詩、オペラ、室内楽など幅広く才能を発揮した。

店主:特に交響詩は素晴らしい。人気作品でもあります。

自身の病から「死と変容」を創作。

刻々と移り変わる気持ちの描写は緻密であり彫が深い。

もう完全に小説の世界ですよ・・・。

Aさん:わかるわかる。

店主:またストラヴィンスキーと同じく作風を何度か変えました。

あの時代は新旧の繋ぎ目だから悩み続けたと思う。

三枝成彰氏曰く、純器楽曲を得意でオペラも成功したのはモーツァルトとR.シュトラウスだけ。

そして晩年は伝統的ドイツ音楽に回帰。

傑作「四つの最後の歌」は行き着いた孤高の頂き。

これは私的にはドイツ・リートの最後の傑作だと思う。

到底、楽劇サロメを作曲した人物とは思えない。

Aさん:彼は激動の人生でした。

ですから時代に翻弄され続けた。

店主:そうですよね。

あの時代の芸術家は皆そうです。

いやいや、やはり一般庶民も含めて国民全て翻弄された。

Aさん:若かりし頃の作品、ドン・ファン。

またはティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら。

これらはドイツに伝わる物語から創作された。

晩年の作品と違い、湧き上がる創作意欲を感じるよね。

店主:はい、そう思います。

また、戦後直ぐ彼が81歳の作品、「メタモルフォーゼン」。

これまた素晴らしい作品。若い頃の作品と違い達観。

シュトラウスに限っては凡作はなく全てが傑作と断言。

破壊された故郷を思う気持ち。

複雑に絡み解き放たれない思いが鮮明。

Aさん:簡素な技巧ながら彼の才能が垣間見れる。

店主:リヒャルト・シュトラウスは大天才ですからね。



詳細は【クリック】2018年1月19日

静岡 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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素敵なマリアージュ

素敵なマリアージュ



右手にワイン。

左手にクラシック音楽。

これが私の大好物・・・。






今年一番の収穫は64年ぶりに発見されたフルトヴェングラーの音源。

既に同日演奏されたベートーヴェンの第3番。

そしてシューマンの第4番の音源は発売されています。

しかし前半に演奏されたシューマンのマンフレット序曲、約13分の小品は欠落していた。

それが64年ぶりに発見。まさに大発見である・・・。

私が愛する古代ローマの未知の遺物が発見された喜び。

これでその日の演奏会のプログラムは完成、美完となる。




偉大な指揮者は序曲などの小品も素晴らしい。

フルトヴェングラーは2種のマンフレットが存在する。



★ 1949年12月18日 ベルリン・フィル

★ 1951年1月24、25日 ウィーン フィル



そして今回は1953年8月26日。

ルツェルン音楽祭におけるライブ録音である。

霊感漂う異様な雰囲気。

手兵ベルリン・フィルではないものの即座にフルトヴェングラーの音色。

心の葛藤が垣間見れ、激しさ、静けさを感じる名演。

しかもオリジナルテープから立ち上げており音質は上々。



そしてワイン。

何故か白を選択。

しかもイタリア ピエモンテ。

ブルゴーニュの白に対抗できるのはフリウリ ベネチア ジューリア。

そしてこのピエモンテくらいだろう。



私が愛するエットレ ジェルマーノ。

厳しい私が愛する造り手・・・。



☆ 2015 ランゲ シャルドネ

  当店販売価格¥3,456(税込)



ジェルマーノのセッラルンガ ダルバのバローロ。

力強く同村を象徴するかのようだ。

そして知ってか知らぬのか美しく対比するシャルドネ。

爽やかで繊細。

幅の広い味わいを表現できるのが真骨頂である。



感動的なマリアージュでした。



詳細は【クリック】2017年12月25日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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シューベルトのシンフォニー

シューベルトのシンフォニー



当店店主はワインとクラシック音楽に人生を捧げた。

そんな私がクラシック音楽の盟主シューベルトを語る。






思わず口ずさんでしまう。

それがシューベルトの未完成。

所謂、交響曲第7番ロ短調。

私が若い頃、即ちレコード時代は第8番でした。

ベートーヴェンの第5番と未完成。

これは黄金の組み合わせ・・・。

黄金の組み合わせはあらゆる有名指揮者で発売された。

日本人はベートーヴェンとシューベルトが好きなのだ。




今でこそシューベルトは交響曲の作曲家と思われている。

しかし生前の彼は歌曲や室内楽の作曲家と認識されていた。

第8番とシューマンの運命的出会い。

そしてメンデルスゾーンの尽力。

など運命的な事が重なり今日がある。



あの当時、約1時間の大曲は演奏されずらい。

楽聖ベートーヴェンの第9すら再演は厳しかったという。



真冬はシューベルトのリートは似合う。

それに連れてシンフォニーもいいんだな〜。



【おすすめ音源】



やはりシューベルトはフルトヴェングラー。



★ シューベルト作曲

  交響曲第7番ロ短調

  1954年5月4日 パリ ライブ



敵対していたフランスでのライブ録音。

緊張感ある名演。

演奏後の温かい拍手は感動的。



★ シューベルト作曲

  交響曲第8番 ハ長調

  1951年12月 録音



イエス キリスト教会での録音

模範的な演奏。

内に激しさを秘めた好演



2018年1月7日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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歴史的ワイン

歴史的ワイン



1999、2002、2004年3本セット

当店販売価格¥88,480(税込)




歴史の転換点、それはどの分野にも存在する。

グーテンベルクによる活版印刷。

交響曲に革命をもたらしたベートーヴェン、等々。

物や物流、思想、芸術は転換点を経て進化した。




ワインの新旧転換点は1976年。

そうパリ・ティステングだろう。

米国独立200年に合わせて開催された。

予想ではフランス勢の圧勝が確定路線であった。

しかし結果は、カリフォルニアワインの圧勝であった。





そして10、30年後のリターンマッチ。

こちらでも同様の結果であった。

この一連の流れが今日の新世界ワインの隆盛に繋がる。

何と40年後のリターンマッチは行われなかった。

それではと翌年、日本で開催された。

その模様はBSで放送されました。

結果は、ある意味衝撃。
ダークホースであった1969 フリーマーク・アビー CSが1位。

1976年や2006年では10位であった・・・。



今回は更に上位のシングル・ヴィンヤードをご用意。



★ 1999 CS シカモア ヴィンヤード

  当店販売価格¥34,560(税込)


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★ 2002 CS シカモア ヴィンヤード

  当店販売価格¥29,160(税込)


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★ 2004 CS シカモア ヴィンヤード

  当店販売価格¥24,760(税込)


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書籍:ロマン派の音楽家たち

書籍:ロマン派の音楽家たち




毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦する書籍は作曲家。










★ ロマン派の音楽家たち

  中川右介 著

  ちくま新書

  おすすめ度:★★★★★



中川氏の著書はどれも素晴らしい。

緻密な構成でわかりやすい。

今回も画期的。

作曲家の家族、恋人、時代背景。

それらを巧みに描写。

著者の大切な言葉を交えまるでその時代にいるようである。



同時代を生きた大作曲家。

メンデルスゾーン、ワーグナー、シューマン。

ショパンそしてリスト。

彼らの足跡を追う。

それで見えてきた交流。

そして見えてきた人物像。

ワーグナーの破天荒な人生。

天才メンデルスゾーンの早すぎる死。

シューマンとクララそして父親。

ショパンとサンド、当時の人気ピアニスト、リスト。

彼らの人生から創作される傑作。



クラシック音楽は作品の背景を知る。

それが作品の理解を深める近道です。



2018年1月6日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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