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名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート






名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート



当店店主はワインと芸術に造詣が深い。

そんな私から・・・。


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愛知県芸術劇場でヴァイオリン コンサート。

米国人ヴァイオリニストのヒラリー・ハーン。

彼女のヴァイオリンはJBヴィヨーム。

次期ストラドと言われる。

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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



私のヴァイオリンは1850年製ニコラ・ヴィヨーム。

JBの弟になりますが・・・・。

同じ工房なのかニスの色合い雰囲気は遠目でも似ていると感じた。

ですが評価と価格は雲泥の差です。

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★ ベートーヴェン

  ヴァイオリン ソナタ第9番

  ヴァイオリン ソナタ第10番




  ヒラリー ハーン

  アンドレアス ヘフリガー ピアノ




9番は5番と並び人気。

5番は「春」9番は「クロイツェル」と呼ばれる。

プログラムは対比が面白った。

第9番の深い陰影のある作品に明るいステップの10番。

同時作曲かは知りませんが・・・。

作曲家は違うキャラクターの作品を同時に作曲したりする。

交響曲第5番と6番がそうですね。



アンコールは無伴奏からパルティータ第2番サラバンド。

アンコールの定番ですね。




そしてピアノ

ワーグナーのトリスタンとイゾルデから愛の死




この演奏最高であった。

ワーグナーの独自の和音が入り混じる感情を支配。

激情や激しさ葛藤、そして悲しみと感情が移ろう。

最高でした。








2025年7月

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ボルドーのピノ ノワール






ボルドーのピノ ノワール




これは興味深い。

ボルドー産のピノ ノワール・・・。

以前ローヌ地方で造られたピノ ノワールを頂いた。

同じくらいインパクトがございます。

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テロワールって概念・・・。

ブルゴーニュからボルドーは約582キロメートル。

流石に味わいも大幅な差異を感じる。

ボルドー的が強い、熟した果実に生血や鉄の香り。

少しアニマル的ニュアンスにまろやかな味わいは・・・。

右岸系の素晴らしいワインを彷彿とさせる。

それはそうだ、カノン・フロンサック。

ピノ ノワールらしさをあまり感じなく微気候と土壌の織りなす世界。

とても勉強になる。

当店販売価格8千円代

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ワイン評価

私的評価:点90点




今回は1時間くらい悩みました。

ピノ ノワールの点数と言うよりワインの味わいに採点した。

熟慮した事を考慮してください。




【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン


2025年7月

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浜松でオラフソンのバッハを聴く




浜松でオラフソンのバッハを聴く




浜松アクトシティでコンサート。

ヴィキングル・オラフソンのピアノ。


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彼はアイスランド出身。

以前、アンコールで弾いた大バッハのオルガン・ソナタ第4番。

これに感動しまくり泣いてしまった。

ですから、来日時はコンサートへ必ず行くと思っていた。

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彼は浜松を気に入っていると思う。

過去に庄司紗矢香とバルトークのヴァイオリン・ソナタを演奏している。

このコンサートはワイン会に参加したので行けなかったが実に残念であった。

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今回は1作品のみ!!

演奏時間約90分・・・!!




大バッハの傑作、ゴールドベルク変奏曲。



そう、あのグレン・グールドが息吹を吹き込んだ作品。

私は中学生時にCDを購入してからお気に入りの作品だ。



因みにカナダ大使館で行われたグールド没後展にも行っている。



アリアではじまり30の変奏曲で構成される。

締めは再びアリアとなる。



聴いていてグールドのあのハミングが脳裏で囁いた。

グールドより闊達で動きがある。

かなり入念に全体の構成を考えていた。

この巨大な作品では重要だと思う。

後半第25変奏では大きな体をゆっくり回しながら世界に入るオラフソン。

思わずグールドの再来かと思ってしまった。



最後のアリアで弾き終えての余韻は格別でした。




最後に、村上春樹氏と小澤征爾氏の対談本に於いて。

グールドはカナダ生まれでヨーロッパ出身ではないから自由な演奏。

そんな事を書かれていた。

とすればオラフソンも然り・・・だと思いました。


2023年のコンサート〜


2025年7月

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クラシック音楽とシャンパーニュ

クラシック音楽とシャンパーニュ



クラシック音楽とシャンパーニュ



昨日のヒトコマ・・・。

私、ワイン専門店ピノ ノワール店主。



ワインとクラシック音楽大好き人間。

そんな私は最高のワインと音楽を求める。




二枚目指揮者サロネン。

彼は作曲家と指揮者として活躍。

また日本のCMでも姿を見せた・・・。

こ〜なりたいという完璧な容姿です。



サロネンが手兵フィルハーモニー管弦楽団を率いて来日。

このオケはフルトヴェングラーやクレンペラー。

そしてカラヤンが指揮をし録音が残っています。

ウォルター・レッグによりカラヤンを復活させた。

その恩義に感謝する事はなかったカラヤン。

カラヤンの知名度が増していくのと逆にレッグを表から姿をけしていった。

因みにレッグの奥様はエリザベート・シュヴァルツコップである。

最高のリートの歌い手である。




★ シベリウス

  バイオリン協奏曲 ニ短調 

  庄司 紗矢香 ヴァイオリン


2020年1月23日 東京芸術劇場 ライブ 録画



ヴァイオリン協奏曲の中で最高傑作。

シベリウスというヴァイオリンの名手が唯一残した作品。

北欧の凛として寒さと万物の霊感漂う傑作。

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★ ストラヴィンスキー

  バレエ音楽 春の祭典




言わずと知れた春の祭典。

初演時、シャンゼリゼ劇場は荒れた。

賛否と否定が入り混じった・・・。

初演はモントゥーが指揮。

その後、彼が指揮した録音が存在します。

おどろおどろしい演奏でこれぞ春祭だ!!

一聴きあれ!!

サロネン曰く、ベートーヴェンの第3番。

そしてベルリオーズの幻想交響曲。

と並び一気に時代を変化させた名曲だと・・・。

勿論、異論はない。

私的にはドビュッシーの牧神の午後への前奏曲も入れたい。



ワインですが迷わずシャンパーニュにした。

年間どれくらい販売したかで実力がわかる。



産地南部のコート デ バール。

最近注目を集めている。



★ ブリュット ロゼ

  ガリマール

  ピノ ノワール、シャルドネ

  


洗練された泡が美しい。

フレッシュでコート デ バールらしいジャム感。

またフランボワーズのニュアンス。

ボリューム感をしっかり感じ豊かな印象。





2025年6月

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ホルン協奏曲を聴きながら・・・。





ホルン協奏曲を聴きながら・・・。



素晴らしいクラシック音楽。
私の素晴らしい時間・・・。




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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



デク・バボラークは医師の息子として生まれた。

そして名門ドレスデンでコントラバス奏者として活躍。

時の音楽監督はティーレマンであった。

彼のカリスマ性に感銘を受け指揮者に夢を描いたと語る。

ドレスデンはある意味ベルリン・フィルを越える歴史と伝統を保持する。

メンデルスゾーンも指揮者として活躍した名門中の名門オケだ。

重厚なサウンドはドイツの誇りだと思う。

シューベルトの未完成の序奏部はゾクゾクします。

またクルト・マズアはドレスデンに君臨し数々の名演を残したと記憶する。



デク・バボラークは器用な指揮で驚いた。

今回はリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲。

ホルンの名手しか演奏できない名曲。



ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調

デク・バボラーク 指揮

NHK交響楽団



ラデク・バボラークのホルン



有名な話ですがが・・・。

シュトラウスの父はホルン奏者。

あのワーグナーも認めた天才。

シュトラウスの父は保守的でワーグナーを毛嫌いしていた。

そんな事を承知で楽劇には父シュトラウスのホルンが必須だとワーグナーが語った、とか。

そんな名ホルン吹きの父に18歳のシュトラウスが創作した。

彼の早熟さが垣間見れる・・・傑作だ。



ラデク・バボラークはベルリン・フィルでも活躍。

テクニックそして細かな表情、息使いは素晴らしい。

ホルンの牧歌的なニュアンスから金管特有の金属的ニュアンスまで絶妙。

ですからあのデニス・ブレインを彷彿とさせる・・・。


2025年6月

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ジェシー・ノーマン





ジェシー・ノーマン



米国の素晴らしいソプラノ歌手。

私の時代では最高のオペラ歌手でした。

そんな彼女のドイツ・リートも素晴らしい。



後期ロマン派のリヒャルト・シュトラウス。

彼の最晩年の作品「4つの最後の歌」



クラシック音楽でもワインでも伝統があるものには新旧がある。

ノーマンは米国のオペラ歌手です・・・・。ですから新

エリザベート・シュヴァルツコップは旧となる。



ドイツ リートの最高峰。

中でも「夕映えの中で」は・・・。涙。

長年愛した奥様・・・。

これから迎えるであろう死と生の不安。

ヒバリ(フルート)のさえずりが印象的で活力や生の素晴らしさを感じる。

静かに物語は終わる・・・。

やはり交響詩で才能を魅せたシュトラウスらしいのかもしれない。

聴いて下さい「4つの最後の歌」を!!



エビとキャベツの炒め物とファランギーナ

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香ばしいエビとファランギーナの華やかさ合いますね


2025年6月

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自然派SBの評価点





自然派SBの評価点





ブルックナーの第3番。

隠れた名曲だと思う・・・・。

やはりロマンティックの影に隠れている。

素朴ながらブルックナー節全開・・・。

4番以降は天上の音楽ですが第3番はまだ人間ブルックナー。

クナッパーツブッシュ指揮が名演だと思う。

ベートーヴェンの交響曲第2番も望郷の彼方。

ですが聴くと意外と素晴らしい・・・・。

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(私のお宝レコード、30年以上前1500円、勿論消費税がない時代お小遣いを貯めて月に1枚か2枚買える程度でした。当時は熱帯魚に全身全霊)

クナはテンポは遅いが雄大で懐が広いのが特徴でブルックナーに最適。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250530153619571.png/" target="_blank">https://blog-imgs-163.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250530153619571.png" alt="ナチxy−ルxさqsqwqw" border="0" width="300" height="350" />

豪州の自然派SB。

以前紹介したワインの評価

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025053015362011e.png/" target="_blank">https://blog-imgs-163.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025053015362011e.png" alt="ナチュールっささささささs" border="0" width="300" height="221" />

すりおろしたリンゴやりんごの芯。

風味豊かであり美しい酸味。

舌先ではっきり感じる質感。


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シューマイと合わせて楽しい時間



ワイン評価

私的評価:点90点




【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン

2025年6月

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ブラームスが大好き




ブラームスが大好き



ブラームスの第3番。

横浜でエッシェンバッハ指揮でブラ3を聴いて更に好きになった。

緻密で上品、ブラームスの中では独自の位置の作品・・・。

特に3楽章は映画でも採用され有名。

中でもフルトヴェングラー盤がお勧め・・・・。
燃焼系の演奏で聴き手を興奮状態にする・・・。

ですが、今回はアラン・ギルバート指揮。

NDRエルプフィルですがハンブルク北ドイツ放送交響楽団がしっくりくる。

戦後に創設さえたが名門オケの一角です。

エルプフィルハーモニー・ハンブルクはデザインが斬新はホール。

エリベ川沿いにあります・・・。



指揮者のアラン・ギルバートは母親が日本人。

ですから日本では人気の指揮者。

ブラームスのシンフォニーで人気は1番、4番。

この作品はクラシック音楽の交響曲人気でもベスト10入りだと思う。

ですが・・・・。

年齢を重ねてくると3番も好きになります。

室内楽的な響きと哀愁を感じる雰囲気は絶妙な匙加減だ。



ポテサラナマハム包とスナップえんどう生ハム巻きとソアーヴェ

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イタリアを代表するソアーヴェ。

ガルガーネガから造られる白・・・。

スナップえんどうの生ハム巻きはパイナップルを散らした

ですからパイナップルの糖分を含んだ酸味と更に共鳴。




コンサートで聴くのはブラ3が最高。

何故かブラ1は自宅鑑賞向き?

ブラ3はその室内楽的要素から生に合っているのかも。



2025年5月31日

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ワイン専門店ピノ ノワールのブログを書籍化

ワイン専門店ピノ ノワールのブログを書籍化






ワイン専門店ピノ ノワールのブログを書籍化

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250509104742922.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250509104742922.jpg" alt="本ピノあさ" border="0" width="300" height="350" />

当店の膨大なブログの一部を書籍化しました。

1冊、414ページと厚みのある仕上がり。

この1冊でまだほんの一部ですが・・・。

皆様ご存じの様にマニアックな書籍となりました。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250509104740633.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250509104740633.jpg" alt="本ピノ ノワーddwdklwdkkl" border="0" width="300" height="350" />


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250510103859abe.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250510103859abe.jpg" alt="ピノあさあささあs" border="0" width="300" height="350" />



2025年5月9日


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ブラームスとイタリア編





ブラームスとイタリア編



私の好きなブラームス。

20年以上の歳月を掛け完成。

それが交響曲第1番 ハ短調

ブラームス節を堪能できる作品。




私の愛聴盤はフルトヴェングラー指揮。

ベルリン フィルのライブ録音。

序奏部の生生しさ・・・。

有機的にすら感じるモチーフ。

フルトヴェングラーに追従するオケ。

第1楽章から終楽章に向け熱を発散。

第1楽章けでも聴いてくれ!!



時短料理

ヴェルナッチャ ディ サン ジミニャーノとアルパラかにクリームソース

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爽やかでミネラリーさがアスパラと合う。

またヨーグルトも使用くているので酸味とも協調


ほたるイカとイカ墨パスタとヴェネトのSB

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チーズソースハンバーグとトスカーナな赤

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202505041217177d1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202505041217177d1.jpg" alt="チーズソースハンバーグ" border="0" width="300" height="221" />

メルローのコクマロ感がハンバーグの肉質と絶妙なハーモニー



今回はブラームスにイタリア編でした!!



2025年5月

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ヴァイオリンの神、ロマン・シモビッチ




ヴァイオリンの神、ロマン・シモビッチ


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昨年ヴァイオリンの神様が単独では初めてのコンサート。

その名は・・・・。

ロマン・シモヴィチ。

あのラトル率いるロンドン交響楽団の名コンマス。

私が彼を心酔するきっかけはハイティンクとロンドン交響楽団とのコンサート。

ブラームスの第1番 ハ短調で感動。

第二楽章のソロ・ヴァイオリンの美しさは格別でした。

ケイティ・ウーリーのホルンのロマンティックな響き。

ヴァイオリンとホルンの掛け合いは素晴らしかった。

残念な事に彼女はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者に移籍。



そのロマン・シモヴィチが2024年日本でコンサート。

行けなかったのが私の人生史上の汚点だ!!

しかしTVでライブ録音。



ショスタコーヴィチ

バイオリン・ソナタ ト長調

ピアノはアンドレイ・ググニン。



ロシアの名ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラスの為に作曲。

どんな作品でも憂いを感じるのがショスタコ。

しかも技巧的な作品。

シモヴィッチのヴァイオリンは内照的にならずに素晴らしい。

今回はシモヴィチを聴きながら手料理簡単コースで楽しんだ。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250425132032385.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250425132032385.jpg" alt="ローストビーフサラダ" border="0" width="300" height="221" />

ローストビーフのサラダとフランス白

気軽に喉濡らしを兼ねて楽しむ。


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アルザスのリースリング・・・。

リースリングにしてはアロマは控えめ。

全面にミネラル感を感じる。

ですから真鯛のソテーとペアリング。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202504251327138ac.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202504251327138ac.jpg" alt="まぐろバルサミコソース" border="0" width="300" height="221" />

まぐろバルサミコソースとヴォーヌ・ロマネ

まぐろにバルサミコを煮詰めてヴォーヌ・ロマネに合わせる。

少し手間を加えてより合う工夫をしました。


ドルチェはバニラアイスとウィラメット・ヴァッレーのピノ ノワール。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025042516061675e.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025042516061675e.jpg" alt="バニラさsqwqwqw" border="0" width="300" height="221" />

自宅鑑賞は気軽に好きな時短料理にワイン。

芸術最高!!


2025年4月

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ブルゴーニュとペアリング




ブルゴーニュとペアリング



ブルゴーニュであれ家庭で出来る料理でペアリング。

料理する楽しみワインと合わせる楽しみ・・・。




Fさん:常連歴15年以上、ピアノとワインがご趣味

店主:大型自動車と大型自動二輪の免許を保持、ヴァイオリンも弾くワインも売る


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />


(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



店主:ブラームスは難しい。

そんなイメージが残念です。

当時最高の教養がありながら作曲活動・・・。

97歳現役指揮者のブロムシュテットはそう語る。

教授にでも直ぐに成れたが音楽家の道へ・・・。



Fさん:そうだよね。

彼の書籍の量は膨大だったとか・・・。

バロックや古典派時代を尊敬しながら進化させた。

それを無理強いさせずに聴かせる。

その点がブラームスの真骨頂だと思う。



店主:そうですね。

ブラームスは4つのシンフォニーを創作。

最後の第4番 ホ短調は技巧面をサラリと隠した名曲。

聴衆は自然で気持ちがいい・・・。

しかしブラームスの真骨頂が随所にあります。

ブラ4を聴きながら・・・・。

まぐろの赤身と中とろとブルゴーニュ。

古酒のモレ・サン・ドニです。

熟成すると所謂「旨味」であるアミノ酸が増えます。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250327110125ecc.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250327110125ecc.jpg" alt="まぐろ赤身中トロあさqwq" border="0" width="300" height="221" />

まぐろとブルゴーニュは私の定番。

素晴らしい時間を楽しめます。



Fさん:静岡はまぐろが入手しやすい。

ですからその地を生かしてのペアリングいいですね。



店主

すき焼きとブルゴーニュも私の定番・・・。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202503271101225c3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202503271101225c3.jpg" alt="すき焼きとモレささss" border="0" width="300" height="221" />

甘辛調整をしてより合いやすくします。

モレの素朴さや土っぽさがしいたけ類に良く合います。


Fさん
:創意工夫だよね・・・。

ブラームスの作品も同じ・・・。

それを聴衆にわからせないサラリと演奏される。


2025年4月7日

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