クラリネット五重奏曲とスミスのワイン
Dさん:クラシック音楽と米国ワインがお好き
店主:素晴らしいワイン発掘に命を懸ける
ロマン派の作曲家。
カール・マリア・フォン ウェーバー。
私が愛するオペラ、魔弾の射手を作曲。
店主:ウェーバーは後世の作曲家に影響を与えました。
特にワーグナーが影響を受けたのは有名です。
あの素晴らしい楽劇が創作された一要因かもしれません。
オペラ、魔弾の射手はロマン派を代表する作品。
個人的にはクラリネット五重奏曲変ロ長調も好き。
クラリネットの特性をうまく惹きだしています。
この作品はワインとの相性も素晴らしい・・・。
Dさん:彼はロマン派へ突入した時代・・・。
時代にあった作品を創作した人物・・・。
あのモーツァルトとも親戚関係。
確かワーグナーはウェーバーと面識があった。
ですから架け橋としても重要・・・・。
店主:ワインとの相性も抜群です。
鬼才チャールス・スミス・・・。
彼の経歴は興味深いです・・・。
★ 2016 シラー パワーライン ヴィンヤード
ワシントン ワラワラ ヴァレー
当店販売価格¥8700(税込)
ワシントン州は品種が多彩です。
ワラワラ ヴァレーは新世界シラーの聖地。
Dさん:サブスタンスのメルロー頂きました。
スミスらしい感性に溢れた素晴らしいワインだね。
店主:チャールズ スミスは独創的な持ち主です。
しかしワインは飲み手に理解されやすい。
当店では支持者が多いです。
最高のメルローを造りたいそんな姿が見れます。
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★ 2016 サブスタンス メルロー
ワシントン コロンビア・ヴァレー
当店販売価格¥8790(税込)
師走は慌ただしいです。
ワインのお買い求めはお早目に。
2019年12月26日
ドイツ音楽と古酒イタリアワイン
Aさん:長いお付き合いの常連様
店主:ワインとクラシック音楽を愛する
後期ロマン派を代表するリヒャルト・シュトラウス。
多彩な作品を残した作曲家。
作風を変えながら傑作を残す。
店主:リヒャルト・シュトラウス。
常に私のクラシック音楽ライフの中心です。
ブラームスの作品と人柄は尊敬しています。
シュトラウスは違う面で興味深い。
クラシック音史上でも稀有な音楽家。
作曲家としても指揮者としてもです。
そして名声も素晴らしい・・・。
しかし、時代に翻弄され続けた。
その点が作品を照らしたり影を落としました。
第二次世界大戦後初演されたメタモルフォーゼン。
彼が愛したドイツ・・・。
いやいやドイツ人が愛した都市は壊滅した。
それを目にしたシュトラウスは作曲した。
瓦礫と焦土とかした母国に救いをと・・・。
輝いていたベルリンを思い出しつつ・・・。
Aさん:そうだね・・・。
誰しもこの作品で共通の思いをする。
店主:先日、ラトルとベルリン・フィルの奏者での演奏。
副題で23人のソロ弦楽器奏者のための習作。
まさにこの人数であの深い世界を表現していた。
心に迫る演奏でした・・・・。
ワインはイタリアの古酒を選択しました。
しかもCS100%とこれまた興味深いです。
Aさん:ナパ・ヴァレーでもモノセパージュに挑戦するワイナリーを見かける。
先日、買ったロックブリュンヌもおいしかった。
ボルドーのCS100%で手頃だね。
★ 2007 ポッツォディサンドナード
アーカナム
イタリア トスカーナ
当店販売価格¥8050(税込)
ワイナリーが出来がいいと判断した時造ります。
現在では生産されていない貴重な古酒です。
今年、印象に残ったワインの一つです。
2019年12月24日
ブルックナーとクリュ ブルジョワ
ワイン中心の生活・・・・。
クラシック音楽が流れる生活・・・。
ブルックナーにボルドーワインは合う。
オーストリアのリンツ近郊で生まれた彼。
クラシック音楽史上重要な位置にいます。
交響曲造りの職人として9作品を残す。
最後の9番は未完成です。
シンフォニー以外作品も素晴らしい。
テ・デウムは聴き手を浄化してくれる。
私とブルックナーの出会いは10代。
チェリビダッケのコンサート体験だ。
あの大曲、交響曲第8番・・・。
大曲らしく悠然と流れる作品・・・。
大自然の中にいる感覚・・・。
それは未知の体験でした。
経験を積んで初めてブルックナー指揮者となる。
いかに能力がある指揮者でも采配は難しい。
人生経験を積んではじめて納得する出来栄えとなる。
ブルックナーのシンフォニーに古酒ボルドー。
しかも2009年と最高ヴィンテージ。
★ 2009 シャトー フォンレオー
CS主体他
一つの目安を伝授いたします。
それは、エヘン・・・。
ボルドーならクリュ・ブルジョワを買う。
お値段は数千円位で高品質。
有名な1855年の格付の弟分。
1932年に起源を持ちます。
現在は約280くらいが認定されています。
【贈答】
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HPを見て頂きましてあるがとうございます。
2019年12月23日
ホ短調と古酒ボルドーで涙で要ハンカチ
ワインのある生活・・・・。
素晴らしいワインにクラシック音楽は如何ですか?
ホ短調好きの私・・・。
ブラームス偏愛の私・・・。
古酒ワイン好きの私・・・。
とにかくホ短調が好きだ・・・。
となればブラームスの名曲。
交響曲第4番 ホ短調!!
後期ロマン派を代表する作品だ。
そして愛するブラームス最後のシンフォニー。
第1番は基礎をしっかり積み上げた構造物。
スコアは音符がびっしりと詰まっている。
評論家の為に書いたと言われる程に・・・。
しかし最後のシンフォニーは違う。
先人の作曲家の叡智を踏襲しながら進歩。
実は、この姿がブラームスだ。
ここでお勧め音源を言わなくてはならない。
ますはフルトヴェングラー指揮
手兵ベルリン・フィル
1948年10月 ライブ録音
燃焼系の熱き演奏だ。
そしてセルジュ・チェリビダッケ。
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私はコンサートでチェリ指揮のブラ4を聴いた。
青春時代の濃い体験で私の人生に影響を与えた。
素晴らしい芸術家は他者へ素晴らしい影響を与える。
ワインは古酒がいいんじゃないのかい。
当店ではお手頃ボルドー古酒が続々入荷。
古酒は生い立ち次第で調子が違う・・・。
やはりワイン専門店で購入がお勧めです。
★ 2007 クロ デュ ロワ
メルロー主体CS、CF
価格は店頭でお確かめ下さい!!
年末年始に楽しんで頂きたい。
師走はワインが動きます。
お早目にご購入して下さい。
2019年12月21日
ベートーヴェンとバローロのガチンコ!!
この季節は仕事が格段に楽しくなる。
ワインの需要が伸び気持ちが晴れやかだ。
そんな時・・・・。
ワインとクラシック音楽が癒しです。
ワインにも味わいの調性がある。
南イタリアのアリアーニコを飲んでこれは穏やかなヘ長調だな。
カヴァを頂いて春めいていてト長調だな。とか。
今回のバローロは変ロ長調である。
★ 2009 バローロ アルボリーナ
マウロ ヴェリオ
イタリア ピエモンテ
当店販売価格¥12,257(税込)
イタリアは北から南に長い産地。
背骨のように山脈が走りぐるりと海。
自ずと個性的なワインが生まれる。
しかも悠久の歴史・・・。
生臭い一面も秘めている。
名著チェーザレ・ボルジアを一読あれ。
塩野七生氏、渾身の作品である。
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ですからソムリエに適切な助言を求めたい。
ベートーヴェンの変ロ長調代表格は第6番の第2楽章である。
所謂、田園。
マウロ ヴェリオのバローロ////。
最高峰の鑑賞には最高峰のワイン。
これはワイン専門店ピノ ノワール店主の持論だ。
最高峰のクラ音を知りたければお尋ね下さい。
一に〜、二に〜、と出来る限りお答え致します。
★ ベートーヴェン 交響曲第6番
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1947年5月25日
ベルリン ティタニア・パラストでのライブ録音
ワインを芸術作品と捉えるのならバローロは傑作の一つであろう。
そして音楽の中でも格調高いクラシック音楽。
両者を心底から愛する私。
そんな私から、これは是非体験して下さい、と言いたい。
師走はワインが動きます。
ですからお早目にお買い求めください。
ワインの出会いは一期一会!!
2019年12月20日
そろそろ第9のご準備を・・・。
ベートーヴェンの第9は音楽遺産。
楽聖が後世の我々に託した名作です。
ワインを片手に鑑賞して下さい・・・。
それは、もう感動の大涙大涙、ハンカチ下さいませ。
Gさん:通い歴6年の大御所
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:年末に第9は興味ありません。
普段から鑑賞しているからです。
しかし、クラ音を普及させるには一役買っています。
そんな訳で私の愛聴盤は第9の金字塔。
所謂バイロイト盤、1951年7月29日ライブ録音。
フルトヴェングラー指揮です。
これぞ名演の誉れ高い、歌手陣も当時最強の布陣です。
私はレコードやCDなど様々所有。
フルトヴェングラーの足音入りは人気でした。
Gさん:あの時代の解釈は聴かせる。
最近は第1楽章は淡泊で物足らんね。
忙しい現代人にはいいのかも・・・。
コンサート終了後、早く帰路に着きたいからね。
店主:芸術劇場で演奏後、ハラハラしながら静岡へ。
第9のコーダ辺りからソワソワ・・・・。
これは田舎から聴きに通う人アルアル。
東京にいる時にたくさんコンサートは通った。
しかし、まだもっと通えただろうと悔いもある。
ほとんどN響は行かなかった・・・・。
Gさん:そんなもんだね・・・・。
ブロムシュテットも高齢・・・・。
N響とは指揮を通じて信頼関係がある。
意外とチャイコフスキーが良かった。
ロマンティックなスタイル・・・。
ブロムシュテットも陶酔していた。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデとワイン。
何かあるかね?
店主:弦楽セレナーデは弾きました。
私は第二ヴァイオリンでした・・・。
弾いていてチャイコの雰囲気をプンプン感じました。
チャイコは聴き手も奏者も気持ちがいい・・・。
これは珍しいと思います。
感性ある素晴らしい白がいいと思います。
アルバリーニョです。
日本でも植えられてきています。
これから旋風を巻き起こしそうです。
★ ジャスト・ビー
スペイン
当店販売価格¥3290(税込)
何と言っても香りが素晴らしい。
華やかで格調高い・・・。
味わいに艶があり、これはと思う。
シュール・リーをしていますので旨みも感じる。
Gさん:いいね・・・。
第9とスペイン白・・・。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年12月19日
モーツァルトとトロロン モンド
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリアージュをご紹介致します。
トン コープマン。
パイプオルガン奏者、指揮者、音楽学者。
私は彼のパイプオルガンの演奏をコンサートで聴いた。
腰の低い演奏家で独自の世界を醸す。
世界的権威の音楽家です・・・。
機会があれば聴いて頂きたい・・・・。
そんな彼の指揮者の一面。
オール・モーツァルトだ。
珍しく短調の作品です。
古典派の時代はパトロンに認めてもらう作品。
ですから明るい作品が多いのが特徴です。
ハイドンがエステルハージ家に使えたのは有名。
それを芸術家として独立したのはベートーヴェンだ。
(ベートーヴェンでさえ完全に独立は出来なかった)
★ 交響曲第40番 ト短調 K550
NHK交響楽団
モーツァルトはケッヘル500番代以上は神の域。
特に最後3つの交響曲は別格。
音楽学者だけはあり初めての版でした。
特に終楽章は興味深かった・・・・・。
★ レクイエム ニ短調 K626
そして最後の作品。
しかも未完のレクイエム・・・。
弟子のジュースマイヤーが補筆し完成。
コープマン曰く、合作の色合いが濃い。
ただし、モーツァルトのスケッチが多くまた指示もあった。
ですから補筆は素晴らしく流れも素直。
私はカール・ベーム盤を愛聴しています。
あの時代とは随分解釈が違い興味深かった。
今回はライナー・キュッヒルがゲスト・コンマス。
ですから響きも格調高かかった・・・。
ライナー・キュッヒルは元ウィーン・フィル。
歴代コンマスの中でも凄腕である・・・。
ボスコフスキーやゲルハルト・ヘッツェル。
前者はニューイヤー・コンサートで活躍。
後者は、あのカール・ベームに信頼された。
ワインは選びに迷いはない。
四六時中ワインを考えているからだ。
即決・・・・。即決だ。
★ 2012 シャトー トロロン モンド
サンテミリオン 第1特別B
当店販売価格¥18,700(税込)
実力、人気を備えている。
機運上昇INGのトロロン モンド。
2006年の格付け見直しで昇格・・・。
年末年始に頂きたいね。
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2019年12月17
交響曲第5番とナパ・ヴァレーの饗宴
ワインとクラシック音楽・・・。
それはそれは楽しい時間です。
交響曲第5番・・・。
ショスタコーヴィチ作曲・・・。
一度は聴いて頂きたい名曲。
第5番は名曲揃いだ。
楽聖ベートーヴェンの第5番は金字塔。
チャイコフスキーの第5番も人気だ。
ブルックナーの第5番も素晴らしい。
また、マーラーの第5番は傑作と・・・。
続々・・・・。
我が愛するブラームスは無し。
だって4つしか残さなかったからね。
もし、ブラームスが残していてくれたらどんな作品だっただろうね。
それを考えると悔しいよ・・・。
さて話は本線へ・・・。
ジダーノフ批判から復活を遂げた。
それが交響曲第5番だ。
背水の陣のショスタコは勝利の方程式を活用。
模範としたのはベートーヴェンの交響曲だ。
苦難から勝利へとファンァーレが鳴る。
しかも強烈に!!
この成功でショスタコーヴィチの芸術家生命は助かった。
しかし・・・。
そんな単純ではないのがこの音楽家。
作品の背後には体制批判が暗示されている。
その後のソ連の崩壊は起こるべきして起こった。
ワインは存在感のあるナパ・ヴァレーだ。
当店が注力を注ぐ産地・・・・。
ジョセフ・フェルプス。
1972年設立の家族経営のワイナリー。
しかし170haを所有しています。
しかもセント・ヘレナ、ラザフォード、オークヴィルとCS向きの最高の立地。
高い支持を受けている。
★ CS
ジョセフ・フェルプス
CS主体にメルロー、PV、CF、マルベック
当店販売価格¥12,980(税込)
最近マルベックを巧みに効かす。
少量で随分存在感があります。
濃厚ながら上品。
バランスも優れナパ ヴァレーの知名度の貢献。
一度は楽しんで頂きたい作品です。
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2019年12月16日
幸福のお時間です・・・。
私の昨日はワインとクラシック音楽鑑賞。
ご機嫌なお時間・・・。
オットマール・スウィトナー、懐かしい。
巨体から繊細でダイナミックな音を引き出す。
私の中で印象的な指揮者の一人だ。
最近の指揮者は平凡に感じる。
それは演奏家全般に言える・・・。
往年のN響の個性派指揮者たち・・・。
マタチッチ、スウィトナー、シュタイン等々。
幸運にも音楽、芸術を貪欲に吸収したい思春期に接した。
彼らは私をベートーヴェンの世界に導いてくれました。
久しぶりにスウィトナーのブルックナー。
私が天上の作曲家と考えるブルックナー。
神に近い音楽家だ。
★ ブルックナー
交響曲第4番 変ホ長調
NHK交響楽団
1971年12月6日 ライブ録音
ブルックナーの作品は長大だ。
第4番はロマンティックと言われる名曲。
1時間位の作品で入門編として最適です。
私はヴァントやチェリビダッケなどコンサートで頻繁に鑑賞しています。
アンサンブルが重要で調和が大切な作品。
それは天上に通じるからであろう。
ワインはブルゴーニュ。
神には神のワインだ。
しかもクロード・デュガ。
しかもジュヴレ・シャンベルタン。
★ 2014 ジュヴレ シャンベルタン
クロード・デュガ
当店販売価格¥15,950(税込)
集中力を感じる果実感。
幾重にも層を感じ複雑さに繋がる。
飲み手の想像力を求め・・。
これは神の域ではないのか!!
これぞ素晴らしいマリアージュだ。
【贈答にも】
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2019年12月15日
気軽に楽しめ!!
当店はワインの種類が縦横無尽。
だから飽きない。
だから飽きさせない!!
年末年始にお手頃ワイン。
当店ソムリエ厳選2種は如何ですか!!
まずは・・・。
えっへん、人気のシラーズだ。
新世界のシラーズは今や席巻している。
★ メタル ザ ブラック シラーズ
サウス オーストラリア
そのわかりやすい味わい。
これぞ新世界であろう。
濃厚ながら果実感豊か!!
ジューシーでコクもある。
中域も味わいが乗り余韻も印象的。
気軽に楽しめる・・・。
わかっておるね!!
そして中部イタリアでございます。
イタリア中部は、まさにいいとこ取り。
安価で旨い、これぞ人気の方程式だ。
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【公式】
納得=安価で旨い。
えっあ・た・り・マ・エ・・・。
★ ドモード サンジョヴェーゼ
イタリア アブルッツォ
イタリアの雄を押さえたいね。
サンジョヴェーゼを知る。
知るにはモノセパージュがいい。
飲み手の感性で把握する。
飲み手の楽しみ方で楽しむ。
これでいいんじゃないの・・・。
師走は忙しい・・・。
自宅で優雅にワインを楽しんでね。
2019年12月14日
ベートーヴェンの第5番とグルナッシュ
ワインとクラシック音楽が生活の柱。
その柱は知れば知る程楽しい・・・。
私が愛する作品、ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調。
週に何度も何度も鑑賞したい作品だ!!
何千年、何年万年経過しても人類の遺産として残る作品。
古代ローマの素晴らしい彫像のように後世の人々に感銘を与え続けるだろう。
そんな作品は、数々の名演が存在する。
その中でもフルトヴェングラーの演奏は金字塔。
苦難から歓喜へ、ベートーヴェンの公式はショスタコーヴィチも採用。
それ程、後世の作曲家に影響を与えた。
やはり、ベートーヴェンの生涯と作品は似ている。
当時、音楽家も料理人も王族や貴族に仕える単なる職人。
基本、尊敬はされていなかった。
ベートーヴェンは権力者と対峙し音楽家=芸術家として認知させた。
あくまでも、ベートーヴェンが能動的にさせたのある。
現代人に人気の高い指揮者、カルロス・クライバー。
芸術家らしく気まぐれでわがままで女性好き。
しかし、指揮をすれば一級品。
指揮姿も美しく視覚でもさまになる数少ない指揮者。
私の音楽仲間の大学教授が若い頃にクライバーを聴いた。
とても素晴らしかったと絶賛していました。
それほどに全身から醸すあの雰囲気。
彼の演奏は常に躍動し活気がある。
苦難なんて感じさせない勢いである。
最近進化しているグルナッシュ。
上品な仕上がり多くなり人気だ。
一昔前では考えられません。
★ 2017 グルナッシュ
ウィンドチィサー
カリフォルニア エルドラド
当店販売価格¥5680(税込)
南ア生まれのデイヴ。
レストラン業界に席を置いていた。
その後、ワインの道へ・・・・。
ピノ ノワールもシャルドネも素晴らしい。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年12月13日
モーツァルトとシャンパーニュ
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリアージュをご紹介します。
まず始めにモーツァルトとシャンパーニュは合う。
この黄金の組み合わせは素晴らしいのでお勧めです。
誰しもが知る音楽家モーツァルト。
これぞ、スーパー・スター。
映画アマデウスの自由奔放は着色が強い。
しかしその姿が脳裏に焼き付いている。
また、あの楽聖べートーヴェンも尊敬していた。
特にレクイエムを絶賛・・・。
この事は青木やよひ著、「ベートーヴェンの生涯」で記載されています。
ご興味ある方は一読アレ!!
昨日は彼のレクイエムを鑑賞・・・・。
私の愛聴盤はカール ベーム指揮である。
ベームはモーツァルトを得意としている。
私より先輩方はベーム来日に熱狂した。
演奏後の熱烈なカーテン・コールは今や伝説。
やはりケッヘル500番以上は神がかっている。
後期三部作交響曲第39、40、41番。
そして最後のケッヘル番号626番・・・。
何故か金欠気味のモーツァルト。
資金繰りや幼少期程の歓迎ぶりは鳴りを潜めた。
しかし晩年は2曲のオペラを含む作品により収入も増加。
特にオペラ史上に輝く魔笛の初演は彼を勇気づけた。
しかし絶頂期は意外と脆い。
ある意味絶頂と破滅は表裏一体なのかもしれない。
魔笛の創作中、あのレクイエムの依頼を受けた。
詳細はまた次回ですが・・・。
これが自身への鎮魂歌となってしまった。
作品は途中までで後は弟子により完成する。
様々な版がありそれも興味深い・・・。
今回は素晴らしいロゼです。
ピノ ノワールの聖地ヴェルズネイ。
造り手はジャン ラルマン。
私が信奉するレコルタン・マニピュランだ。
一時は有名なメゾンに供給していた。
しかし契約が終了し満を持して始動。
★ レゼルヴ ロゼ
ジャン ラルマン エ フィス
ピノ ノワール100%
当店販売価格¥7920(税込)
ピノ ノワールの真髄に触れる。
貴重はご体験をして頂きたい。
2019年12月12日