ワインを楽しむ時・・・。
素晴らしい音楽を流したい・・・。
名曲を名曲らしく演奏。
名曲を自分のスタイルで演奏。
前者と後者は意味合いが違います。
カラヤンさんは前者で内容を問うのは無意味。
彼はビジネスマンだから目的が違います。
そして偉大なフルトヴェングラーは後者。
芸術家であるから内容で勝負・・・。
これはあくまでも私の見解ですが・・・。
そしてこの指揮者も後者であろう。
彼らは来日し好演奏を聴かした!!
ロヴロ・フォン・マタチッチ。
イーゴリー・マルティノン。
N響を指揮し尊敬された。
伝説の演奏マタチッチのブルックナーの第8番。
微かな動きからN響が爆発した・・・。
歴史に残る偉大な業績。
そしてマルティノン。
若い頃から認められた指揮者。
交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
1983年1月12日 ライブ録画
チャイコフスキーの名曲を内容でスタイルで勝負。
圧巻の演奏でした・・・。
当時、コンマスであった徳永二男氏。
曰く、演奏後、指揮者の部屋から謎の叫び声。
マルティノンはこの演奏を生涯最高と位置付けて興奮していた。
厳しい練習とは逆に開放するスタイル。
それはカルロス・クライバーを彷彿とさせる。
ワインはドラピエ・・・。
偉大な歌手パヴァロッティも愛した。
小さなワイン屋のオーナーも愛飲。
当店公式シャンパーニュと言っても過言ではない。
☆ ブリュット ロゼ
ドラピエ
ピノ ノワール
当店販売価格¥8390(税込)
ドラピエの優美さはチャイコフスキーに合う。
これが不思議な関係で私の感性的なのかもしれない。
HPを見て頂きまして嬉しいです。
2020年1月26日
最終更新日:2020-01-26