フランス音楽をらしく聴かすのがシェフの腕前。
独自の質感があり魅惑的で写実的・・・・。
細かく変化させながら紡ぐ作品が多い。
特に天才ドビュッシーはその例だと思います。
彼は傑作をいやいや大傑作を・・・。
続々創作した超天才だ。
彼を手短に堪能したい・・・。
それでは、牧神の午後のための前奏曲がお勧めです。
昨日は天才を堪能した。
トゥガン・ソヒエフ指揮、N響。
見事に物語を語るドビュッシー。
その描写は時間をも支配する。
フルートソロは梶川真歩さんで聴きたかった。
しかし内容は素晴らしかった。
ので安心安心。
ワインはNZのピノ ノワール。
今やブルゴーニュかNZかと選択する程だ。
いや本音を言おう。
ACブルのハズレを引くより全然いい。
★ ペンガロウ ピノ ノワール
パリサー エステート
マーティンボロー
当店販売価格¥3520(税込)
ペンガロウは2つのシリーズがあります。
エステート物とペンガロウ物だ。
前者はVVで低収量。
後者は入門編となる。
実にいいピノ ノワール。
瑞々しい香りに味わい。
上質な酸味が全体に絡みます。
余韻にかわいらしい甘味を感じる。
やはりNZピノのこの無垢な味わい独自。
お仏蘭西物とニューワールドのピノは最高。
2020年1月20日
最終更新日:2020-01-20