浜松でオラフソンのバッハを聴く
浜松でオラフソンのバッハを聴く
浜松アクトシティでコンサート。
ヴィキングル・オラフソンのピアノ。
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彼はアイスランド出身。
以前、アンコールで弾いた大バッハのオルガン・ソナタ第4番。
これに感動しまくり泣いてしまった。
ですから、来日時はコンサートへ必ず行くと思っていた。
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彼は浜松を気に入っていると思う。
過去に庄司紗矢香とバルトークのヴァイオリン・ソナタを演奏している。
このコンサートはワイン会に参加したので行けなかったが実に残念であった。
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今回は1作品のみ!!
演奏時間約90分・・・!!
大バッハの傑作、ゴールドベルク変奏曲。
そう、あのグレン・グールドが息吹を吹き込んだ作品。
私は中学生時にCDを購入してからお気に入りの作品だ。
因みにカナダ大使館で行われたグールド没後展にも行っている。
アリアではじまり30の変奏曲で構成される。
締めは再びアリアとなる。
聴いていてグールドのあのハミングが脳裏で囁いた。
グールドより闊達で動きがある。
かなり入念に全体の構成を考えていた。
この巨大な作品では重要だと思う。
後半第25変奏では大きな体をゆっくり回しながら世界に入るオラフソン。
思わずグールドの再来かと思ってしまった。
最後のアリアで弾き終えての余韻は格別でした。
最後に、村上春樹氏と小澤征爾氏の対談本に於いて。
グールドはカナダ生まれでヨーロッパ出身ではないから自由な演奏。
そんな事を書かれていた。
とすればオラフソンも然り・・・だと思いました。
2023年のコンサート〜
2025年4月
シャンパーニュと手造りシューマイ
シャンパーニュと手造りシューマイ
★ マーラー
交響曲 第7番 ホ短調 夜の歌
Fさん:登山、ピアノがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
店主:今やサーの称号を持つラトル。
彼がバーミンガム市交響楽団と来日しマーラーの1番。
生で聴きましたが素晴らしかったです。
Fさん:彼はマーラーが得意だよね。
ベルリン・フィルのシェフの座から去る時もマーラー。
これは交響曲第6番だった。
これも素晴らしかったしマーラー中期の傑作だよね。
店主:第7番「夜の歌」はシェーンベルクが好きな作品とあって難しい。
支離滅裂で調性も起伏に富んで変化する。
楽器も様々登場・・・・。
私は気軽に聴きながら料理です。
シャンパーニュにしました。・・・。
即決でシューマイにしました。シャンパーニュに合いますよ。
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肉種を大きくするとよりジューシーです。
ですからその油分を流してくれます。
Fさん:シャンパーニュにシューマイのペアリングの公式。
頭に入れておきます。
マーラーの7番、夜の歌と楽しむなんて流石は教養人!!
遊び心と芸術の両立だね・・・。
店主:夜と言っても様々・・・。
マーラーが夜ボートを漕いでいたのを出だしで表現とか。
漕いでいる雰囲気あります。
シャンパーニュとの陰影を楽しみました。が最高でした。
2025年4月
名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート
名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
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愛知県芸術劇場でヴァイオリン コンサート。
米国人ヴァイオリニストのヒラリー・ハーン。
彼女のヴァイオリンはJBヴィヨーム。
次期ストラドと言われる。
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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
私のヴァイオリンは1850年製ニコラ・ヴィヨーム。
JBの弟になりますが・・・・。
同じ工房なのかニスの色合い雰囲気は遠目でも似ていると感じた。
ですが評価と価格は雲泥の差です。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwoioioioiouj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwoioioioiouj.jpg" alt="aqwqwqwoioioioiouj.jpg" border="0" width="300" height="350" />
★ ベートーヴェン
ヴァイオリン ソナタ第9番
ヴァイオリン ソナタ第10番
ヒラリー ハーン
アンドレアス ヘフリガー ピアノ
9番は5番と並び人気。
5番は「春」9番は「クロイツェル」と呼ばれる。
プログラムは対比が面白った。
第9番の深い陰影のある作品に明るいステップの10番。
同時作曲かは知りませんが・・・。
作曲家は違うキャラクターの作品を同時に作曲したりする。
交響曲第5番と6番がそうですね。
アンコールは無伴奏からパルティータ第2番サラバンド。
アンコールの定番ですね。
そしてピアノ
ワーグナーのトリスタンとイゾルデから愛の死
この演奏最高であった。
ワーグナーの独自の和音が入り混じる感情を支配。
激情や激しさ葛藤、そして悲しみと感情が移ろう。
最高でした。
2025年2月
チェロを聴きながら
チェロを聴きながら
私が幼少期にヴァイオリンを習ったのはカザルスとの出会いから。
カザルスはチェリスト。
チェロを習いたく探していると静岡で先生が見つかった。
ですが・・・。
大きな楽器を持って静岡市まで通うのは苦行。
それではとヴァイオリンにした、これが経緯です。
それからティボーやオイストラフなど素晴らしい演奏家と出会う。
衝撃的なアイザック・スターンのヴァイオリン。
グァルネリ・デル・ジェスの素晴らしさを知りヴァイオリンと言う楽器に更に魅せられた。
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チャイコフスキー
「ロココ風の主題による変奏曲 作品33(フィッツェンハーゲン版)
(チェロ)辻本 玲
(指揮)尾高 忠明
(管弦楽)NHK交響楽団
今回は辻本 玲のチェロで鑑賞・・・。
N響首席チェロ奏者の辻本はヨーヨーマが出会いでチェリストを目指す。
やはり私より若いプレイヤーはカザルスではなくヨーヨーマなんだな。
フィッツェンハーゲン版はやはりチェリストの版だけあり聴き応えがある。
原曲ですと所謂チャイコフスキーの展開が強い。
時短料理
マグロの山かけ
ハンガリーの軽快なピノ ノワール。
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まぐろのタルタル
SO2無添加のメルロー100%
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まぐろバジルソース
イタリアのスプマンテとペアリング
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2025年3月
菜の花パスタとブラームス
菜の花パスタとブラームス
ブラームスの交響曲第3番。
室内楽的交響曲と例えられる。
ですがその範囲を超えた熱量ある作品。
最近のブラ3どの演奏も面白くない・・・。
往年の指揮者は凄い。
フルトヴェングラーやワルター、クレンペラー。
あの時代はまだブラームスの生きた残像が残っていた。
ですから真実のブラームスに近かったのかな?
時短料理
菜の花パスタとイタリア白
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202503201456050f9.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202503201456050f9.jpg" alt="菜の花パスタうぇうぇうぇrtj" border="0" width="300" height="221" />
ロンバルディアの土着品種トゥルビアーナ。
個性ある品種で私好み・・・・。
柑橘系でフルーティ、春を想わすニュアンス。
持続性あるミネラルと菜の花パスタと相性抜群。
2025年3月
シューベルトに酔いながら
シューベルトに酔いながら・・・。
店主は芸術とワインに造詣が深い。
そんな私の最高の時をご紹介。
スコアを片手にクラシック音楽を聴く。
毎回、新しい発見や勉強がある。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/basasasasqqqq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-151.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/basasasasqqqq.jpg" alt="basasasasqqqq.jpg" border="0" width="300" height="350" />
持ち論、時短料理に当店の極上ワイン。
シューベルトの未完成。
たった2楽章ながら濃い内容。
ブルックナーの第9番など未完の作品で名曲は多い。
ムラヴィンスキーが手兵レニングラード・フィルは名演。
当時中学生の私、NHKで流れたこの名演に大泣きした。
しかしやはり愛するフルトヴェングラーが一番。
フルトヴェングラー得意作品。
カール ベームですらフルトヴェングラーの演奏を越えられない。
本日はお宝レコードで・・・。
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フルトヴェングラー指揮
ベルリン フィル
1952年9月15日 ライブ録音
そしてドイツのシュペートブルグンダー。
そうそうピノ ノワールの事。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/basklskalkalsassss.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-151.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/basklskalkalsassss.jpg" alt="basklskalkalsassss.jpg" border="0" width="300" height="350" />
最近、ドイツやロワールワインが旨い。
世代交代に地球温暖化の影響だと思われる。
決して偉大で尊大なワインではない。
しかしデイリーとしては飲みやすくて合格。
私的評価:91+
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
簡単マグロ漬け
先日は漬け過ぎたので今回は浅めにした。
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これは見事なマリージュでした。
2025年3月
2014年バイロイト音楽祭を聴きながら
2014年バイロイト音楽祭を聴きながら
熱烈なワーグナー信奉者をワグネリアンと言う。
私も熱烈なワーグナー支持者である。
ドイツの田舎町バイロイトに構える祝祭劇場。
前夜祭と3日間の舞台祭典劇が行われる。
唯一ベートーヴェンの第九だけが演奏を許される。
時の権力者が訪れるバイロイト音楽祭。
メルケル首相等々が名演に触れる。
今回はキリル・ペトレンコ指揮。
バイロイト祝祭管弦楽団
オケは有志の集まり、そこには金銭目当てではない。
ワーグナーに心を捧げるトップクラスの奏者達。
★ ワーグナー
ヴァルキューレ第3幕
私が好きな3幕。
ブリュンヒルデの神聖を奪う父ヴォータン。
炎の神ローゲで囲む。
勇者だけがそれを越えられる。
別れのシーンは涙が止まらん。
二つの眼よ・・・・・。と素晴らしい。
ワーグナーの魔力は強烈だ。
またペトレンコ恐るべし・・・。
彼はシンフォニー指揮よりオペラや楽劇向き。
大胆で雄大な演奏にクナッパーツブッシュを彷彿させる。
経歴的にもオペラ指揮者だと思う。
それは現代に於いては稀有な存在。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202503011054561fb.png/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202503011054561fb.png" alt="まるささあss" border="0" width="300" height="350" />
マルヴァジーア
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250301105458be7.png/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250301105458be7.png" alt="まるささあささ" border="0" width="300" height="221" />
熟れた果物や干し草の香り。
塩味を感じる豊かなミネラル感伴うアタック。
中域も味わいがしっかりしており飲み応え十分。
シャルドネ、SB以外もいいですよ。
私的評価:点90点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2025年3月
ティーレマンで酔う
ティーレマンで酔う
クラシック音楽は奏者次第で作品の見え方が違う。
シンフォニーの場合は指揮者、オーケストラは特に重要である。
コンチェルトの場合はソリストと指揮者、オケの駆け引きを楽んで頂きたい。
★ メンデルスゾーン
ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 作品40
珍しい演奏メンデルスゾーンのピアノ協奏曲。
あまりイメージが沸かないが優品。
ピアニストは今人気のイゴール・レヴィット。
ティーレマンがベルリン国立管弦楽団音楽監督就任演奏会。
時短料理
鶏つくね、たれとボルドー
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意外とこの組み合わせいけますヨ。
ワインと食材込みで3千円はかからないのでお試を!!
家飲みは時短料理とワインで楽しむ、これ最高!!
贈答
スペイン セット
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250228132424660.png/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250228132424660.png" alt="スペインwkじゃksjkjkjkjkjkjk" border="0" width="300" height="221" />
2025年3月
天才作曲家シェーンベルクの傑作
天才作曲家シェーンベルクの傑作
★ シェーンベルク
交響詩「ペレアスとメリザンド」
戯曲ペレアスとメリザンドは様々な作曲家にインスピレーションを与えた。
中でもドビュッシーのオペラとシェーンベルクの交響詩は傑作。
前者は唯一のオペラ、後者は唯一の交響詩というのが興味深い。
★クリスティアン・ティーレマン指揮
ベルリン国立管弦楽団
★ファビオ・ルイージ指揮
NHK交響楽団
両指揮者の水平聴きはまさに究極だ!!
勉強になるティーレマンの作品解釈・・・。
この作品の不道感を醸しsadisticすら感じます。
そして一方のルイージはこの作品をホラー的と語る。
一人の女性を巡る確執を巡り殺人・・・。
シェーンベルクの妖艶で殺気を感じる。
ワインもクラシック音楽も「垂直」&「水平」は勉強になります。
シェーンベルク初期の傑作ですから・・・。
知り合いの魚屋から本まぐろの大トロを入手。
これしかないとブルゴーニュのGC・・・・を選択。
★ 2017 クロ ド ヴージョGC
シャトー ド サントネイ
上質な脂は舌の温度ですら溶ける。
ですから繊細なブルゴーニュ。
しかも最高峰のGCで楽しんだ。
甘みと触感はまさにデザート、GCの甘みと素晴らしい余韻。
まさに共鳴するハーモニー。
時短料理
本マグロの大トロとクロ ド ヴージョGC
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250304122939bd7.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250304122939bd7.jpg" alt="本まぐろの大トロとGC" border="0" width="300" height="221" />
梅肉のジュレを添えてより ブルゴーニュに合わせました。
最高の芸術に最高峰のワインそして料理は感無量。
2025年3月
後期ロマン派の巨人
後期ロマン派の巨人
アントン・ブルックナー。
後期ロマン派を代表する音楽家。
当代一流のオルガニストでもある。
内向的な性格だったと言われるが・・・・・。
数々の作品からそうとは思わない。
人は多面性があるのだ。
ブルックナーと言えばシンフォニーだ。
トレモロがカオスに感じるその始まり。
ホルンを効果的に活用する・・・。
第4番はまさに正統なブルックナーだ。
私はチェリビダッケでコンサートで聴いている。
ゲネプロも見学させて頂いている。(樫本チケットセンター様に感謝)
第4番コーダを繰り返し練習していた。
弦楽器のトレモロをマルカートで弾いていました。
譜面通りではないが刺激的効果はあると思う。
そして、フレンチコートを着たチェリが印象的でした。
私の人生の大きな記憶&感動の瞬間でした。
時短料理
かきのソテーとフィサン
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202502241137042e8.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202502241137042e8.jpg" alt="カキのソテー" border="0" width="300" height="221" />
カキは白でも抜群・・・。
ですがソテーしてブルゴーニュとも相性の良さを魅せる。
贈答
ボルゲリ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250224114234fb3.png/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250224114234fb3.png" alt="ぼるげりささささささささ" border="0" width="300" height="350" />
時短料理
カマンベール ブルーベリーソース
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202502241809385be.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202502241809385be.jpg" alt="カマンベール ブルーベリーソースさささs" border="0" width="300" height="221" />
これは合いますね。
2025年3月
ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章
ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章
新ウィーン学派の一人ウェーベルン。
前衛的とされる彼の楽曲。
珠玉揃いでどれも素晴らしい「個」がある音楽家。
彼のパッサカリアは代表作。
★ ウェーベルン
弦楽四重奏のための緩徐楽章
まだ22歳の時に作曲。
彼の死後17年を経て演奏されました。
彼は大戦後、たばこを吸っていると誤って、射殺された。
戦後直後はまだ不信感と不安定が混在していたと思う。
天才作曲家の不幸な死に大きな悲しみを感じます。
若き瑞々しい感性を感じる。
前衛的な作品が創作される前夜の作品。
後期ロマン派最後のセピア色を感じるカルテット。
時短料理
ハンバーグのパイ生地包とポルトガル
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240929105539678.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240929105539678.jpg" alt="ハンバーグのパイ包" border="0" width="300" height="221" />
パイ生地で包んだので温和な赤にした。
これが素晴らしいペアリング。
ポルトガルワインは過度にならないのが特徴。
【贈答ご紹介】
ピエリック ブレ・セット
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2025年3月
ブルゴーニュで楽しむ
ベートーヴェンの交響曲を聴きながら
楽聖ベートーヴェンのベト7は人気。
熱量あるリズミカルなシンフォニー。
私的には第2楽章の葬送行進曲に感銘を受ける。
短いフレーズが展開しながら壮大に進むのは素晴らしい。
★ ベートーヴェン
交響曲第7番 イ長調
カルロス・クライバー指揮
バイエルン国立交響楽団
もう数十年前の演奏ながらモダン。
端的ながらクライバーのテイストが際立つ。
時短料理
ざるそばとモレ サン ドニ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202502231056150ef.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202502231056150ef.jpg" alt="ざるそば212121212122" border="0" width="300" height="221" />
こだわりのそば。
ゆで時間を完璧に薬味なしでブルゴーニュ。
視覚と聴覚、味覚を研ぎ澄ます!!
これぞ大人の醍醐味である。
同じくカルロス・クライバー指揮。
ベートーヴェンの第4番。
透明感ある交響曲・・・・。
これまた名人芸の第4番だ・・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025022311125462e.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025022311125462e.jpg" alt="南まぐろ" border="0" width="300" height="221" />
南まぐろとNSGと合わせました。
中とろの脂とのバランス。
赤身の甘みと素晴らしく合う。
私的には醤油はかけないで進む。
ベートーヴェンの4番の終楽章のとろける熱量。
これぞアートなペアリング
2025年3月