愛媛産真鯛のソテーとピュリニー・モンラッシェ
愛媛産真鯛のソテーとピュリニー・モンラッシェ
天才アルノルト・シェーンベルク。
後世の作曲家に多大な影響を与えた。
聴きながら手造り料理と最高峰のワインを楽しむ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
Aさん:当店通い歴15年以上の常連様、クラシック音楽も愛する
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:シェーンベルクの「グレの歌」を聴きました。
数年ぶりの鑑賞です。
ペトラ・ポペルカ指揮でウィーン交響楽団。
ウィーン学友協会大ホールでのライブ録画。
やはり世紀末の作曲家はムジークフェラインが似合う。
Aさん:十二音技法のシェーンベルク。
ヴァイオリン協奏曲など難解な作品が多い・・・・。
ですが「グレの歌」はベートーヴェンやブラームスの流れを感じる。
彼は納得しないが人気の作品ですね。
店主:愛媛の真鯛を入手。
愛媛の魚は身が引き締まりおいしいです。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202501161129527a3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202501161129527a3.jpg" alt="愛媛産の真鯛のソテー" border="0" width="300" height="221" />
ですからソテーにしピュリニー・モンラッシェで楽しみました。
しかも1級畑レ・ルフェールです
豊かで華やかな香りのフルボディな仕上がりになります・・・。
ムルソーの生産者も多く所有している興味深い1級畑です。
樹齢の高い事で有名なニコラ・グーフロワ
淡泊でありながら旨味を感じる真鯛には合います。
レモンを絞るとよりワインに添います。
Aさん:いいですね。
魚以外でも素晴らしい食材に入手できた時は胸躍る。
どのワインと合わせようか、とね。
ピノさんにアドヴァイスを貰いワインを購入。
楽しいです・・・。
店主:当店は価格のレンジが広い。
そして様々な国を扱っています。
ハンガリー、チリ、NZ、フランス、イタリア等々。
ですからより好みのワインが見つかりやすいと思います。
ミカエル・ヴェイニウス(ワルデマール王)
ヴェラ・ロッテ・ベッカー(トーヴェ)
サーシャ・クック(山鳩)
フロリアン・ベッシュ(農民)
ゲルハルト・ジーゲル(道化師クラウス)
アンゲラ・デノケ(語り手)
合唱:ウィーン楽友協会合唱団
スロバキア・フィルハーモニー合唱団
ハンガリー国立男声合唱団
管弦楽:ウィーン交響楽団
指揮:ペトラ・ポペルカ
収録:2024年9月12〜14日 ウィーン楽友協会 大ホール
2025年5月
ワイン専門店ピノ ノワールのブログを書籍化
ワイン専門店ピノ ノワールのブログを書籍化
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250509104742922.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250509104742922.jpg" alt="本ピノあさ" border="0" width="300" height="350" />
当店の膨大なブログの一部を書籍化しました。
1冊、414ページと厚みのある仕上がり。
この1冊でまだほんの一部ですが・・・。
皆様ご存じの様にマニアックな書籍となりました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250509104740633.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250509104740633.jpg" alt="本ピノ ノワーddwdklwdkkl" border="0" width="300" height="350" />
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250510103859abe.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250510103859abe.jpg" alt="ピノあさあささあs" border="0" width="300" height="350" />
2025年5月9日
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と
Aさん:常連歴16年以上、絵画鑑賞、クラ音鑑賞がご趣味
店主:経験豊かなソムリエ、ヴァイオリンを習い志した
店主:やはりメンコン素晴らしい。
私がヴァイオリンを習うきっかけです。
それにしても若手は生き生きしています。
台湾出身のレイ チェン。
Aさん:そうだね。
ヌヴーとかオイストラフの時代とは違う。
たっぷり聴かしてお涙頂戴ではなく・・・・。
爽やかでモダン、まるでスポーツ・カー。
店主:彼はストラドのドルフィン。
確か諏訪内晶子さんが以前使用していた。
日本音楽財団からの貸与でした。
まあ〜音色がだいぶ違いました。
やはりワインと同じで奏者で音色も変わりますね。
諏訪内さんは女性らしく甘美で艶っぽい・・・。
チェンはエレキギターみたいに派手でした。
Aさん:そうだね。
ヴァイオリンは相性もある。
ストラド派かグァルネリ派かと。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/masaaqwqwq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/masaaqwqwq.jpg" alt="masaaqwqwq.jpg" border="0" width="300" height="350" />
店主:マルサンヌとヴィオニの白。
それにフライドポテトとれんこんチップス。
残り物で簡単に「あて」これがいい!!
気軽に楽しめます。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/mmmmmmmmmmasaas.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/mmmmmmmmmmasaas.jpg" alt="mmmmmmmmmmasaas.jpg" border="0" width="300" height="221" />
マルサンヌのテクスチャーとヴィオニエの香り。
レンコンチップスの揚げたての香りと合います。
サクサク感ともとても合いました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/masasaqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/masasaqw.jpg" alt="masasaqw.jpg" border="0" width="300" height="221" />
私的評価:88点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2025年5月
ブラームスとイタリア編
ブラームスとイタリア編
私の好きなブラームス。
20年以上の歳月を掛け完成。
それが交響曲第1番 ハ短調
ブラームス節を堪能できる作品。
私の愛聴盤はフルトヴェングラー指揮。
ベルリン フィルのライブ録音。
序奏部の生生しさ・・・。
有機的にすら感じるモチーフ。
フルトヴェングラーに追従するオケ。
第1楽章から終楽章に向け熱を発散。
第1楽章けでも聴いてくれ!!
時短料理
ヴェルナッチャ ディ サン ジミニャーノとアルパラかにクリームソース
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202505041217197b0.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202505041217197b0.jpg" alt="アスパラとカニカマのクリームソース" border="0" width="300" height="221" />
爽やかでミネラリーさがアスパラと合う。
またヨーグルトも使用くているので酸味とも協調
ほたるイカとイカ墨パスタとヴェネトのSB
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250504122727d71.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250504122727d71.jpg" alt="ほたるイカとイカ墨パスタ" border="0" width="300" height="221" />
チーズソースハンバーグとトスカーナな赤
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202505041217177d1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202505041217177d1.jpg" alt="チーズソースハンバーグ" border="0" width="300" height="221" />
メルローのコクマロ感がハンバーグの肉質と絶妙なハーモニー
今回はブラームスにイタリア編でした!!
2025年5月
ヴァイオリンの神、ロマン・シモビッチ
ヴァイオリンの神、ロマン・シモビッチ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/296.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-116.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/296.jpg" alt="296.jpg" border="0" width="296" height="296" />
昨年ヴァイオリンの神様が単独では初めてのコンサート。
その名は・・・・。
ロマン・シモヴィチ。
あのラトル率いるロンドン交響楽団の名コンマス。
私が彼を心酔するきっかけはハイティンクとロンドン交響楽団とのコンサート。
ブラームスの第1番 ハ短調で感動。
第二楽章のソロ・ヴァイオリンの美しさは格別でした。
ケイティ・ウーリーのホルンのロマンティックな響き。
ヴァイオリンとホルンの掛け合いは素晴らしかった。
残念な事に彼女はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者に移籍。
そのロマン・シモヴィチが2024年日本でコンサート。
行けなかったのが私の人生史上の汚点だ!!
しかしTVでライブ録音。
ショスタコーヴィチ
バイオリン・ソナタ ト長調
ピアノはアンドレイ・ググニン。
ロシアの名ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラスの為に作曲。
どんな作品でも憂いを感じるのがショスタコ。
しかも技巧的な作品。
シモヴィッチのヴァイオリンは内照的にならずに素晴らしい。
今回はシモヴィチを聴きながら手料理簡単コースで楽しんだ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250425132032385.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250425132032385.jpg" alt="ローストビーフサラダ" border="0" width="300" height="221" />
ローストビーフのサラダとフランス白
気軽に喉濡らしを兼ねて楽しむ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250425132035a3f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250425132035a3f.jpg" alt="真鯛ソテーssqqwqwqwqwqwq" border="0" width="300" height="221" />
アルザスのリースリング・・・。
リースリングにしてはアロマは控えめ。
全面にミネラル感を感じる。
ですから真鯛のソテーとペアリング。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202504251327138ac.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202504251327138ac.jpg" alt="まぐろバルサミコソース" border="0" width="300" height="221" />
まぐろバルサミコソースとヴォーヌ・ロマネ
まぐろにバルサミコを煮詰めてヴォーヌ・ロマネに合わせる。
少し手間を加えてより合う工夫をしました。
ドルチェはバニラアイスとウィラメット・ヴァッレーのピノ ノワール。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025042516061675e.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025042516061675e.jpg" alt="バニラさsqwqwqw" border="0" width="300" height="221" />
自宅鑑賞は気軽に好きな時短料理にワイン。
芸術最高!!
2025年4月
ブルゴーニュとペアリング
ブルゴーニュとペアリング
ブルゴーニュであれ家庭で出来る料理でペアリング。
料理する楽しみワインと合わせる楽しみ・・・。
Fさん:常連歴15年以上、ピアノとワインがご趣味
店主:大型自動車と大型自動二輪の免許を保持、ヴァイオリンも弾くワインも売る
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
店主:ブラームスは難しい。
そんなイメージが残念です。
当時最高の教養がありながら作曲活動・・・。
97歳現役指揮者のブロムシュテットはそう語る。
教授にでも直ぐに成れたが音楽家の道へ・・・。
Fさん:そうだよね。
彼の書籍の量は膨大だったとか・・・。
バロックや古典派時代を尊敬しながら進化させた。
それを無理強いさせずに聴かせる。
その点がブラームスの真骨頂だと思う。
店主:そうですね。
ブラームスは4つのシンフォニーを創作。
最後の第4番 ホ短調は技巧面をサラリと隠した名曲。
聴衆は自然で気持ちがいい・・・。
しかしブラームスの真骨頂が随所にあります。
ブラ4を聴きながら・・・・。
まぐろの赤身と中とろとブルゴーニュ。
古酒のモレ・サン・ドニです。
熟成すると所謂「旨味」であるアミノ酸が増えます。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250327110125ecc.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250327110125ecc.jpg" alt="まぐろ赤身中トロあさqwq" border="0" width="300" height="221" />
まぐろとブルゴーニュは私の定番。
素晴らしい時間を楽しめます。
Fさん:静岡はまぐろが入手しやすい。
ですからその地を生かしてのペアリングいいですね。
店主:
すき焼きとブルゴーニュも私の定番・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202503271101225c3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202503271101225c3.jpg" alt="すき焼きとモレささss" border="0" width="300" height="221" />
甘辛調整をしてより合いやすくします。
モレの素朴さや土っぽさがしいたけ類に良く合います。
Fさん:創意工夫だよね・・・。
ブラームスの作品も同じ・・・。
それを聴衆にわからせないサラリと演奏される。
2025年4月7日
ドイツ音楽かフランス音楽なのか!!
ドイツ音楽かフランス音楽なのか!!
Aさん:多趣味なマニアックな常連様
店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
Aさん:ドイツ音楽とフランス音楽は違いますね。
ドイツはやはりお堅いイメージ。
形式を重んじます、ですから交響曲が隆盛を極めた。
店主:そうでうすね。
ですが天才ワーグナーは違います。
ですから当時、楽壇は二分されました。
ワーグナー派かブラームス派かと。
革新か保守かと・・・。
Aさん:ですがブラームスは頑固な保守ではない。
保守に敬意を払っていただけ・・・。
ワーグナーもベートーヴェンを崇拝していた。
バイロイトで唯一ベートーヴェンは許された。
店主:一方、フランスはドビュッシーとラヴェルでわかる。
色彩やアイディアでは素晴らしい。
オーケストラレーションは際立っています。
ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」は素晴らしい。
ドイツ音楽にはない色彩やハーモニー・・・。
たこ焼きにスプマンテ・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250417163120098.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250417163120098.jpg" alt="イタリア スプマンテささsqwq" border="0" width="300" height="221" />
そして軽快なピノ ノワールで楽しみました。
実力ある生産者が手掛けます。
チェリーや小梅などの香りが顕著です。
ですから梅を使った料理にしました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202504171122351ba.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202504171122351ba.jpg" alt="豚シャブさssっくぇwrうぇwっれれれれれ" border="0" width="300" height="221" />
淡泊で梅の風味を邪魔しない豚しゃぶ梅肉ソース。
きゅうりは全くワインには合いませんでご注意を!!
Aさん:以前合わせましたが素晴らしいペアリングでした。
小赤系果実や出汁感があるピノ ノワールに合いますね。
店主:そうですね。
ワイナリーのボーグルはサクラメントが所在地。
ピノ ノワールには定評があります。
今回はエコボトルで味気無いですが・・・・。
ドルチェはバニラアイスと楽しみました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250417112234057.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250417112234057.jpg" alt="ヴァニラsかlsklsklklklklklkl" border="0" width="300" height="221" />
家飲みは自由に発想し実践が最適!!
最高な時間を過ごさせて頂きました。
2025年4月17日
ヴァイオリン展示販売会。
某所で行われれたヴァイオリン展示販売会。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwq12121211212.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwq12121211212.jpg" alt="aqwqwq12121211212.jpg" border="0" width="300" height="221" />
後期制作のストラドやガスパロ ダ サロ、ピエトロ・グァルネリも登場。
ベルゴンツィの銘器。
約30種位置かれていました。
自由に弾いて納得する展示会は大切。
またスタッフの方々とのコミュニケーション。
ストラド
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwqwq1121213323.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwqwq1121213323.jpg" alt="aqwqwqwqwq1121213323.jpg" border="0" width="300" height="350" />
ピエトロ・グァルネリ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/11221121212ldfkdlfkdlkfldkf.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/11221121212ldfkdlfkdlkfldkf.jpg" alt="11221121212ldfkdlfkdlkfldkf.jpg" border="0" width="300" height="350" />
女性ヴァイオリニストのミニコンサート。
若手のホープで数々の賞を受賞の音大生。
大バッハの無伴奏、ヴァイオリンの旧約聖書と言われる。
無伴奏からパルティータ第2番。
多分、急遽、演奏者が加えた新約聖書と言われるイザイの無伴奏。
この機転は凄い日々の研鑽や研究の賜物だと思う。
イザイ無伴奏第1番 ト短調。
う〜ん、奥が深い対比ですね。
銘器の弾き比べ・・・。
因みに無料でした。
感動し若手の音楽家を応援したい気持ちで5000円を手渡ししました。
私なりの若手への応援です。
少し雑談をしてとても勉強になりました。
私自信も様々なヴァイオリンを弾けた良い機会でした。
2025年4月
浜松でオラフソンのバッハを聴く
浜松でオラフソンのバッハを聴く
浜松アクトシティでコンサート。
ヴィキングル・オラフソンのピアノ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bqqwqw2322.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bqqwqw2322.jpg" alt="bqqwqw2322.jpg" border="0" width="300" height="350" />
彼はアイスランド出身。
以前、アンコールで弾いた大バッハのオルガン・ソナタ第4番。
これに感動しまくり泣いてしまった。
ですから、来日時はコンサートへ必ず行くと思っていた。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/blkl4kl4kl4k343.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/blkl4kl4kl4k343.jpg" alt="blkl4kl4kl4k343.jpg" border="0" width="300" height="350" />
彼は浜松を気に入っていると思う。
過去に庄司紗矢香とバルトークのヴァイオリン・ソナタを演奏している。
このコンサートはワイン会に参加したので行けなかったが実に残念であった。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/basasqwwxxxz.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/basasqwwxxxz.jpg" alt="basasqwwxxxz.jpg" border="0" width="300" height="221" />
今回は1作品のみ!!
演奏時間約90分・・・!!
大バッハの傑作、ゴールドベルク変奏曲。
そう、あのグレン・グールドが息吹を吹き込んだ作品。
私は中学生時にCDを購入してからお気に入りの作品だ。
因みにカナダ大使館で行われたグールド没後展にも行っている。
アリアではじまり30の変奏曲で構成される。
締めは再びアリアとなる。
聴いていてグールドのあのハミングが脳裏で囁いた。
グールドより闊達で動きがある。
かなり入念に全体の構成を考えていた。
この巨大な作品では重要だと思う。
後半第25変奏では大きな体をゆっくり回しながら世界に入るオラフソン。
思わずグールドの再来かと思ってしまった。
最後のアリアで弾き終えての余韻は格別でした。
最後に、村上春樹氏と小澤征爾氏の対談本に於いて。
グールドはカナダ生まれでヨーロッパ出身ではないから自由な演奏。
そんな事を書かれていた。
とすればオラフソンも然り・・・だと思いました。
2023年のコンサート〜
2025年4月
シューマンのチェロコンを聴きながら
シューマンのチェロコンを聴きながら
ワインを語るなら芸術も深く語りたい。
★ シューマン
チェロ協奏曲 イ短調
(チェロ)キアン・ソルターニ
(指揮)クリストフ・エッシェンバッハ
(管弦楽)NHK交響楽団
三大チェロ協奏曲の一つがシューマン。
久しぶりに鑑賞。
シューマンの音楽はわかりやすい。
彼は心の病を抱えていたのは有名。
ライン川に身を投げて後年死去。
一命をとりとめますがそれが元で精神病院へ。
しかしどの作品もシューマンらしくチャーミングで内気。
興味深い作品で楽しんだ。
それはセパージュだ。
カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー40%、リースリング10%
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ajjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkwqwqwqwoioioioioioioioioioikjkljkj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ajjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkwqwqwqwoioioioioioioioioioikjkljkj.jpg" alt="ajjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkwqwqwqwoioioioioioioioioioikjkljkj.jpg" border="0" width="300" height="221" />
ボーボー レッド
6千円代!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ajkjkjkjkjkjkjkjbnnbnbnbnbbbbbbbbbnbbbbvbbbb.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ajkjkjkjkjkjkjkjbnnbnbnbnbbbbbbbbbnbbbbvbbbb.jpg" alt="ajkjkjkjkjkjkjkjbnnbnbnbnbbbbbbbbbnbbbbvbbbb.jpg" border="0" width="300" height="221" />
リースリングがそれなりに効果を果たしている。
薄めているのではなく華やかにさせている。
野イチゴや小梅のチャーミングな香り。
スルスル楽しめる喉越し爽やかな仕上がりだ。
それにしてもシューマンと合う。
完璧なペアリングだと思う。
シューマンは親しみがありクラ音の中でも柔軟。
それがボーボーレッドの味わいには添う!!
ワイン評価
私的評価:点91+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2025年
マーラーを聴きながら・・・・。
マーラーを聴きながら・・・・。
マーラーの大地の歌。
バーンスタイン指揮でリハーサル。
熱がを持った風景で感銘を受けた。
しかし10代の私には詩の意味は難しかった。
そしてラトル指揮でマーラーの巨人。
バーミンガム市交響楽団を引き連れての来日。
楽しみしてコンサートであった。
これは圧巻と記憶している。
同じく、巨人で円光寺雅彦指揮も素晴らしかった。
日本人マーラー演奏の先駆者だと思います。
マーラー初期の傑作、復活。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮、N響。
緊張感とマーラーの魂の復活か!!
サー・サイモン ラトルのベルリン・フィル最後の演奏。
マーラー中期の傑作第6番。
今まで聴いてきた6番では最高の名演。
時短料理
チリ泡と浜松餃子
気軽にペアリング・・・です。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202503241808539f2.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202503241808539f2.jpg" alt="チリ泡" border="0" width="300" height="221" />
ズッキーニの鳥肉挟み焼き他と南アのシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202503241804013f1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202503241804013f1.jpg" alt="ズッキーニの鳥肉挟み焼き他" border="0" width="300" height="221" />
当店売れ筋マリヌーの従業員の渾身の作品。
ズッキーニの鳥肉挟み焼きと共鳴。
2025年4月
赤坂サントリーホールでコンサート
赤坂サントリーホールでコンサート
2024年8月10日コンサート。
赤坂サントリーホールでダニエル・ハーディング指揮。
同ホールはカラヤンのアドヴァイスを受けた。
ですからホールの前はカラヤン広場と言われる。
ヴィンヤード型であり独自の音色と空間を体験できる。
日本のシンフォニー演奏に適した聖地だと思う。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110555cda.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110555cda.jpg" alt="サントリー" border="0" width="300" height="350" />
指揮/ダニエル・ハーディング
ソプラノ/ニカ・ゴリッチ
★ベルク:7つの初期の歌
★マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110558f1f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110558f1f.jpg" alt="サントリーホール1" border="0" width="300" height="221" />
ドイツ・リートは素晴らしい。
歴史や背景が重なりより洗練されている。
(シューベルトやRシュトラウスのドイツ・リート)
心の機微を巧に表現、素晴らしかった。
ベルクの作品はやはり東京でしか鑑賞できない。
シェーンベルクやウェーベルンなどの新ウィーン学派。
それらを聴けるのは東京という芸術先端の都市である。
近代音楽の混沌とした内容は大好き。
ベルクはこれから評価されても良い音楽家だと思う。
マーラーの巨人はコンサートでは円光寺雅彦指揮以来。
しかも世界的指揮者ハーディング。
多彩な才能がある人は素晴らしいし尊敬する。
パイロットとしても活躍している。
第1番は彼の作品の中ではコンパクト(約50分)
ベートヴェン的に「闘争から勝利へ」の方程式。
これが多大な高揚感に繋がる。
第1楽章、序奏の緊張感。
第1主題から春を想わせる心地良さ。
聴いていて別空間を体感。
第3楽章は、好きな楽章。
葬送行進曲風、コントラバスの切ない響き。
終楽章はダイナミック。
ホルン7本、ティンパニが2台。
と大規模編成の威力は凄い。
ベートーヴェンですら室内楽的と感じてします。
私的には「怒り」「爆発」と形容したい。
コーダではtempoをグイグイと上げ終結部らしい。
Thrillingな演奏で汗を大量にかきました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110853cd3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110853cd3.jpg" alt="サントリ2" border="0" width="300" height="221" />
(カラヤン広場からのサントリーホール)
有意義なひと時でした。
2025年4月