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クラシック音楽の雑談

クラシック音楽の雑談



Aさん:どんなクラシック音楽がお好きですか?

店主:私は古典からロマン派が中心です。

そして古典派前のバロックとロマン派後の現代曲も鑑賞します。



Aさん:やはりクラシック音楽ならロマン派ですか?

店主:古典派後期のベートーヴェンからががいいです。

ベートーヴェンから作品は芸術と作曲家は認知しています。

ですから飛躍的な開花をロマン派は致します。


Aさん:ではロマン派を中心に聴くべしと・・・。

店主:クラシック音楽と言っても物凄く昔ではありません。

ベートーヴェンが活動していた時代。

日本は江戸時代中期です。

江戸でも庶民の文化が花開いています。



Aさん:これはとおすすめの作品はありますか?

店主:はじめにクラシック音楽初心者ならシューマンの交響曲。

教師ならお決まりのベルリオーズの幻想交響曲というでしょ。

全く面白くない。

あの作品の姿はベルリオーズの時代の流れを知ってこそ凄さがわかる。

しかし、その過程は教師の無知かやる気がないので教えられない。

ただ大音量で音楽を流す・・・。全く感心しない。



Aさん:ピノさん興奮しないで!!

店主:すみません。鼻血が出そうです。

鼻血はナイスショットの時だけと誓っております。

Aさん:・・・・・・・・・・。

店主:シューマンはロマン派を体現する音楽家。

彼は文学にも精通していた巨人です。



Aさん:晩年は残念ですね。

店主:そうですね。

彼がライン川に投身しなければ以降に傑作を多く残したでしょう。


Aさん
:そしておすすめ作品は?

店主:ずばり交響曲第1番。

通称、春といわれる作品です。

自然の叡智を感じる傑作で堂々とクラシック音楽を代表する作品です。

2025年11月





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対談:イタリア自然派ワインとクラ音

対談:イタリア自然派ワインとクラ音



ソ連時代の作曲家。

抑圧された環境下での創作活動。

ジダーノフ批判を受ければ命すら危うい。

迎合するもの・・・。

または従うふりをするもの・・・。

三者三様の生き様である。

結果はどうあれ、人生を賭けた生き様に異論はない。






Aさん:当店通い歴6年、クラシック音楽通。

店主:幼少期からヴァイオリンを習い志す。経験豊かなソムリエ。




店主:ショスタコーヴィチ、プロコフィエフなどが有名。

前者は生から死まで同国。

後者は出戻りですね・・・。

Aさん:あの政治体制下では庶民から官僚まで生きるか死ぬか・・・、究極の状態に晒されています。

スターリンの側近すら危ない。

と言うかスターリンに近ければ近い程危険。

店主:そんな中でカバレフスキーは器用に振る舞った。

最終的には音楽界の実力者ですからね。

Aさん:これも厳しい中から決断した道。

店主:カバレフスキーのチェロ協奏曲第2番とワインで楽しみました。

尾高忠明指揮、N響、チェロはマリオ・ブルネロです。

私はヴァイオリンを習う前はチェロに憧れがありました。

カザルスに惚れていたので・・・。

来月はチェロのマイスキーのコンサートを聴きに行きます。

Aさん:いいですね・・・。

バッハの無伴奏チェロ組曲ですか?

店主:そうです。

チェロの旧約聖書とも言われますね。

あっ本題・・・。

内に秘めた作品でソ連らしい響きでした。

そしてワインはイタリアの自然派。

Aさん:自然派は旨いのとそうじゃないのと様々。

ですから信頼おけるショップで聞くのが一番いい。

店主:カンパーニャのアリアーニコです。

南イタリアでは人気断トツです。



★ 2014 トッルンピーゾ

  カンリベッロ



Aさん:興味あるね〜!!

店主:ワインは独学で、醸造中もSO2無添加。

勿論、温度管理は行わずそしてノン・フィルターです。

まさに自然なワイン。

まだまだ完成された造り手とは言えません。

しかし先が楽しみです。

Aさん:発見するのも楽しいよね。

店主:還元的で時間を要する1本。

香りは複雑で個性的・・・。

灌木の風味も感じます。

Aさん:それはアリアニコでは面白い。

店主:堅固さと柔らかさを同時に感じます。

独自の緊張感のあるワインですからカバレフスキーと合いました。

Aさん:そこまで感じ取れるとは恐縮します。



2025年11月

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静岡でピアノリサイタルを楽しむ




静岡でピアノリサイタルを楽しむ



ピアノリサイタル。

静岡で開催されたアレクサンダー・ガジェヴ。

イタリア人ピアニスト・・・。


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バッハ フランス組曲第4番

フランク 前奏曲と変奏曲

ショパン ノクータン第4番

     ノクターン第5番

     大スケルツォ



ムソルグスキー 展覧会の絵

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(開演前)

ムソルグスキーの展覧会の絵。

ラヴェルが編曲した展覧会の絵が有名。

というかラヴェルが作曲したと思っている人が多い。

しかし原曲はムソルグスキーです。



10代の頃、リヒテルのピアノで聴いて衝撃だった。

その衝撃度は強烈であった。

何故か、思うよりロシアの大地や風土。

友人を回顧する想いも感じますが・・・。

何か引っかかるものを感じた。

オケでの展覧会の絵は音の魔術師ラヴェルの凄さ。

そこにはオーケストラレーションのゴージャスさが際立つ。

しかし原典のピアノではまるで違う。



ピアノで聴きながらどうしてもオケ版も脳裏に流れる。

やはり有名な作品ですからね・・・。




それにしても若い観客が少ない。

やはりクラシック音楽は斜陽かな?




シャンパーニュ贈答

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シャルドネの聖地コート デ ブラン。

戦前から元詰をするドワーヤール。

ぶどうの半分をメゾンに売却。

最高品質のシャルドネで造られる。

チョーキーなミネラルはやはり同村。

しかも4つのGCのアッサンブラージュ。

豊かなフレーバーで熟した果物を彷彿させる。

長い余韻は記憶に残ります・・・。


2025年11月

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ベームのモーツァルトに酔う



ベームのモーツァルトに酔う



当店店主はワインと芸術に造詣が深い。

そんな私から・・・。




カール ベーム指揮のモーツァルト素晴らしい。

一昔前の模範演奏でした。

いやいや今でも指針だと思う。

彼が指揮したレクイエムは感動。

晩年のモーツァルトの感覚がわかる。


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モーツァルトの第29番。

まだケッヘル200番代と初期。

ですがモーツァルト節全開・・・・。

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イタリアのピノネーロ。

値段も超お手頃で気軽に楽しめる。

ワインって不思議。

ピノ ノワールをイタリアではピノ ネーロと呼ぶ。

でも味わいはだいぶ違う・・・。

やはり本場ブルゴーニュのピノには敵わない。

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漬けまぐろと合わせて楽しむ。

基本ピノ ネーロはブルゴーニュと比べて酸が穏やか。

ですから脂質が少ないメバチマグロが合いやすい。


2025年11月

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ブラームスとワインで楽しめ!!

ブラームスとワインで楽しめ!!



ブラームスとワインで楽しめ!!



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から私流マリアージュをご紹介。




私の大好きなブラームス。

若き頃はイケメン。

晩年は威厳のあるお姿に変貌。

ベートーヴェンの流れをくむ後期ロマン派の代表格。

シューマンという恩人に敬意を払いつつもクララに密かな恋。

偉大な作曲家でありながら後進に親切。

あのドボルザークも彼がお膳立て。

友人と仲たがい、関係修復の為に作曲、助言を受け融和。

また、一説には使用人にも財産の一部を分け与えた、とか。



★ アルト・ラプソディー

  クリスタ・ルートヴィヒ

  オットー・クレンペラー指揮

  フィルハモニア管弦楽団

  1962年 録音



ブラームスの失恋から創作された傑作。

シューベルトの冬の旅と並び2大失恋ソング。

ゲーテの冬のハルツ紀行からの創作。

ブラームスらしく深い味わい。

冬の旅程絶望的ではなく解決する結末は安らぎすら覚える。

アルトのルートヴィヒも温もりある声でいい。

あなたの竪琴が・・・と精神が脱却し達観する様は感動的。

ブラームスは多くの合唱曲を残している。

常に声楽は意識していたものと思われる。

その点はグスタフ・マーラーも似ている。



カリフィルニアと言えばナパ・ヴァレー。

しかしソノマも素晴らしい・・・。

実際、面積は広く掘る出しワインも多い。

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アロウッドの最高峰




そしてエバーアース。

カリフォルニアの家族経営のワイナリー。

手頃で手造り感を大切にしている。



ピノ ノワール

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シャルドネ

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当店公式シャンパーニュ

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2025年11月

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ショスタコとイタリアワイン。

ショスタコとイタリアワイン。




当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵なマリアージュをご紹介。

まずは私が溺愛するクラシック音楽から・・・。



作品が創作される背景。

それはとても重要である。

作曲家の置かれていた立場。

それは時代やら家庭環境など様々。

それらを研究してクラシック音楽を鑑賞する。

それが本質を知る近道です。



★ ショスタコーヴィチ

  交響曲第10番 ホ短調

  パーヴォ・ヤルヴィ指揮

  NHK交響楽団

  2017年2月18日 ライブ録画



暗示がかった作品。

あまりに悲しいホ短調。

秘密が多く隠されている。

全くミステリアスで奇抜である。

あの恐怖の独裁者スターリン。

彼の死後間もなく完成。

ですから憶測が多い作品でもある。



そんな時には真逆なワインを楽しむ。

彼の楽聖、ベートーヴェン。

運命を作曲しながら田園もほぼ同時進行。

(最近の学説では同時ではない見解もある。)

ですから暗部な作品に華やかな白がいい。

次世代の人気品種になるであろう。

それが、ピノ グリージョである。

日本人には理解出来る繊細ながら心躍る香り。

激しい自己主張はなく自然な流れ。

全く癒されるね。




☆ 2015 ウインターエブナー

  トラミン

  イタリア アルト アディジェ州

  ピノ グリージョ100%

  


芸術的マリアージュでした。



2015年11月

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シベリウスと楽しむシャンパーニュ

シベリウスと楽しむシャンパーニュ



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から・・・・。





私が愛する作曲家。

それがフィンランドのシベリウス。

愛国心を抱き作曲・・・。




エストニア出身のパーヴォ・ヤルヴィ。

N響と蜜月関係を築く。

彼曰くエストニアとフィンランドは兄弟。

フィンランド湾を船で2時間と近い。

また同じ種族だと言います。

小国故に大国ロシアに翻弄された歴史を持つ。

先にフィンランドが独立。

しかしエストニアは旧ソ連時代も圧政に苦しんだ。



パーヴォがエストニア国立男性合唱団を率いて指揮。

クラウディオ・アバドはスウェーデンの合唱団を評価していた。

北欧は合唱団のレベルが高い。



シベリウス作曲



 レンミンケイネンの歌

 サンデルス 

 交響詩「フィンランディア」

 クレルヴォ



 ソプラノ:ヨハンナ・ルサネン*

 バリトン:ヴィッレ・ルサネン*

 男声合唱:エストニア国立男声合唱団



2018年9月21日のライブ録画



羨ましい、フィンランドの国民が。

愛国心を鼓舞し共有する作品がある事に。

友人や学校で合唱すれば連帯感が生まれる。

何度鑑賞しても感動するよなフィンランディア。



そしてシャンパーニュ。

私のお気に入り・・・。




☆ ブリュット ロゼ

  アルーシュリー・ペルスヴァル

  


1級エキュイユ村。

戦後創設された意欲的なメゾン。

現当主は偏見に囚われずに新世界で研鑽を積む。

とても美しいサーモンピンクの色彩。

色彩で既にワクワクしてしまう。

赤系ベリーやお花の香り。

とても表情が温和で万人受けする仕上がり。

クラシック音楽との相性は抜群です。



2025年11月

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銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



会話・・・。



世界情勢が不穏。

日本の経済も心配です。

芸術&ワインも影響を受ける。


Aさん:見聞の広い当店10年以上の常連様

店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ




店主:ギルギエフがミュンヘン フィルの首席を辞任。

チェリビダッケが君臨した名門。

プーチンに近い指揮者だから・・・。

私はゲルギエスは何回も生で聴いている。

特にチィコフスキーは素晴らしく。

ストラヴィンスキーの春の祭典は感動的であった。


過去、メンゲルベルクはナチに近く戦後、指揮活動ができなかった。

芸術にも影を落としていますね。



Aさん:先日、展覧会の絵を鑑賞。

ラヴェル編曲のオケ版・・・。

最後を締めくくるのがキエフの大門。

雄大な門を感じる素晴らしいフィナーレ。

涙がこぼれました・・・。



店主:カルボニュー如何ですか。

ブランが注目されますが赤白格付けされています。

¥8960(税込)

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Aさん:今日はペサックレオニャンにしますか!!

先日買ったタウラージもおいしかった。

私はアリアーニコが好きだな。

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店主:イタリアは多彩。

ソムリエのアドヴァイスが必須。

そう言えばビッビアーノがどうですか

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さてさてメンドシーノのピノ ノワール。

これが当店では人気です。

¥6280(税込)
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2025年11月

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ヴァイオリン展示販売会。



某所で行われれたヴァイオリン展示販売会。



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後期制作のストラドやガスパロ ダ サロ、ピエトロ・グァルネリも登場。

ベルゴンツィの銘器。

約30種位置かれていました。

自由に弾いて納得する展示会は大切。

またスタッフの方々とのコミュニケーション。




ストラド

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ピエトロ・グァルネリ

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女性ヴァイオリニストのミニコンサート。

若手のホープで数々の賞を受賞の音大生。

大バッハの無伴奏、ヴァイオリンの旧約聖書と言われる。

無伴奏からパルティータ第2番。

多分、急遽、演奏者が加えた新約聖書と言われるイザイの無伴奏。

この機転は凄い日々の研鑽や研究の賜物だと思う。

イザイ無伴奏第1番 ト短調。

う〜ん、奥が深い対比ですね。



銘器の弾き比べ・・・。

因みに無料でした。

感動し若手の音楽家を応援したい気持ちで5000円を手渡ししました。

私なりの若手への応援です。

少し雑談をしてとても勉強になりました。

私自信も様々なヴァイオリンを弾けた良い機会でした。



2025年11月

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店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



ベートーヴェンのヴァイオリン ソナタ第5番





ベートーヴェンのヴァイオリン ソナタ第5番。

スプリングソナタの愛称で呼ばれる。

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私は安富洋氏に師事しました。

先生は指導力に優れ奏法も理論的で感銘を受けました。

当時18世紀制作セラフィンのヴァイオリンを所有されていた。

ヴェネツィア派を代表する銘器でその風貌は真の芸術品。

私のヴァイオリンは1850年のフランス製で制作年数は約100年の差があります。

やはり乾燥状態の違いでポテンシャルも変わります。

実際、先生の愛器は音色の濃淡が立っていた。

因みにピアノは奥様です。

当時

静岡から先生の自宅の東所沢まで月1程度通っていました。

(地元の先生に週2回程レッスン)

ヴァイオリンマニアとしてはセラフィンのニスの色彩が印象的で少し緑が掛かかっていた。

音量はグァルネリ デル ジェズなどと比べると控えめ。

ですが音色を伝達させる能力に長けていました。



様々記憶を思い出しながら・・・。

あの頃、毎日何時間も練習してがんばっていた。


2025年11月

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イタリア人指揮者のベートーヴェン




イタリア人指揮者のベートーヴェン




イタリア人指揮者の代名詞アルトゥーロ・トスカニーニ。

彼の第5番や第9番は端的な演奏でした。

昔はトスカニーニ見たさに上野の図書館のLDを借りて見た。

白黒フィルムでこれがトスカニーニかと感無量であった。
トスカニーニのベートーヴェンは定評があると思う。

今と違いネットのない時代は大変でした・・・。

しかし1つ1つの作品に感動していました。



またイタリア人指揮者・・・。

ジュリーニやシャイーなど多彩な顔触れ。

思うに北イタリアの人に指揮者が多いと思う。

因みに偉大なヴァイオリニストも北イタリアが中心。

多分、これはヴァイオリンの銘器はクレモナが中心である関係。



N響の監督ファビオ・ルイージ。

彼も北イタリア出身のおしゃれな紳士。

彼もまたドイツ物を得意としている。

べと7、そうベートーヴェンの交響曲第7番素晴らしい。

熱演ですが第二楽章の厳かな感じは胸が打つ。

そして終楽章のエネルギーとこれぞベト7だ。



時短料理

大葉鶏つくねとシャルドネ


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意外と合うペアリング。


2025年10月26日

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名バリトンを聴く




名バリトンを聴く



クラシック音楽とワインをご紹介


トマス・ハンプソンは今活躍する名バリトン。

マーラーを得意としている。

往年のフィーシャー・ディースカウと錯覚。

ディースカウのドイツリートは素晴らしい。

シューベルトの「冬の旅」は聴くべき。

ハンス・ホッターが歌う「冬の旅」も素晴らしいと追記。

またワーグナーの楽劇ニーベルングの指輪のヴォータンもはまり役。



マーラーのこども(子供)の不思議な角笛

この作品はマーラーらしいと思う。

彼自身も気にっており交響曲に引用している。

原光は交響曲第2番の4楽章に転用。

第2番所謂復活はやはり原光が要だと思う。

あの厳かで幻想的な光は原光がもたらす。

そして天井の生活は第4番で採用されている。



ライアン・バンクロフト指揮

NHK交響楽団



「亡き子をしのぶ歌」でバーンスタイン指揮で共演したハンプソン。

ですからバーンスタイン生誕100周年コンサートで美声を聴かせた。

マイケル ティルソン トーマスや五嶋みどりも参加バーンスタインを偲びました。



時短料理

ガパオ風と南フランスのグルナッシュ


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2025年10月25日

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