ブルックナーのシンフォニーとブルゴーニュ
ワインのある生活・・・。
クラシック音楽を聴きながら楽しむ。
素敵な、じ・か・んです・・・。
偉大な作品は多い。
しかし神聖な作品は極僅かである。
アントン・ブルックナー。
彼の作品は天上の響きである。
カオスから生まれる響きは心に残る。
おすすめは第7番。
第4番ロマンチックと並び聴きやすい。
ホ長調という朗らかな曲調である。
第4番の成功に乗り作曲された。
有名な逸話として・・・。
作曲中のワーグナーの死。
ブルックナーは心底ワーグナーを崇拝していた。
第2楽章には葬送のコラールが残る。
ここで私の【一押し音源】をご紹介。
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの名演だ。
1951年4月23日所謂カイロ盤。
手兵ベルリン・フィルを率いての演奏旅行。
円熟した響きで初演者ニキシュを彷彿。
ワインはメルキュレ・・・。
メルキュレの第一人者フェブレ。
★ 2016 メルキュレ クロ ロシェット
フェヴレ
価格は店頭にて!!
メルキュレを知るならフェヴレ。
ネゴシアンのイメージが強いフェヴレ。
しかし大半は自社畑の大ドメーヌ。
コート シャロネース随一のメルキュレ。
ご堪能下さい・・・。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年11月25日
ロマン派とブルゴーニュ
後期ロマン派の巨人。
クラシック音楽最後の輝き。
天上の作品ブルックナー。
ベートーヴェンの後継者ブラームス。
音楽の画家リヒャルト・シュトラウス。
など多彩で巨星達だ。
語りましょう・・・。
Fさん:通い歴10年以上のデザイナー
店主:ワイン道を究める為に日々研究
店主:譜面に色彩豊かな音色を彩ったシュトラウス。
交響詩は後期ロマン派を代表する傑作。
またオペラも素晴らしい・・・。
薔薇の騎士は彼らしい作品ですね。
また私が偏愛するブラームス。
日本人好みの玄人な作品。
土台に築き上げる巨大な構築物です。
Fさん:クラシック音楽の区分でも華やいだ時代。
その後、第一次世界大戦など戦乱の世だね。
19世紀末の文化と中産階級の広がりを感じる。
マーラーの作品は素直にそれが表現されているね。
我々のこの時代もそうかもしれない・・・。
貧富の差が拡大して既存の価値が失われている。
店主:井上道義氏が語っていた。
音楽は病気の時は役に立たない・・・。
しかし悩みや迷いがあるときは補助になる。
ある意味、今の時代だからブラームスが必要。
交響曲第1番を聴いて欲しい。
緻密に構成された巨大な作品。
ワインは飲み頃のブルゴーニュがいい。
私の持論は白の銘醸地の赤が買い!!
シャサーニュ・モンラッシェは白の銘醸地。
だからこそ価格も抑えられた赤が買いだ。
★ 2005 シャサーニュ・モンラッシェ クロ デュ シャトー ド ラ マルトロワ ルージュ
ド ラ マルトロワ
当店販売価格¥12960(税込)
2005年がこの価格です。
しかも1級畑。
これは買いでしょ・・・。
Fさん:ピノさんは堀出し物を発掘する眼力が鋭い。
ここのシャサーニュは定評があるね。
店主:フラグシップのバタール・モンラッシェは凄い。
樹齢が高くリッチな仕上がりです。
GCも村名も手掛けるブルゴーニュの巨星。
これは買いの1点張りだと思います。
HPを見て頂きまして誠にありがとうございます。
ご来店をお待ちしております・・・。
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2019年11月24日
マーラーの復活とイタリアワイン
Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。
店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。
マーラー・ブームから既に数十年。
完全に定着した//////
昨日はモンテプルチアーノとマーラーの交響曲第2番。
★ カジョーロ リゼルヴァ
当店販売価格¥4200(税込)
店主:人気のモンテプルチアーノです。
日本人が好きなタイプです。
明るいワインでタンニックではない。
口中にジューシーな果実味が広がる。
クラスに一人はいる人気者・・・。
Aさん:わかる、わかる・・・。
価格も手頃なのがあるよね・・・。
ピノさんの所でドモードも旨かった。
店主:中部イタリアを代表する品種です。
年間で同品種をたくさん扱います。
ですから同種に恋をするお客様は多いですね。
Aさん:女性はモンテプルチアーノが好きそうだ。
友人宅へお邪魔する時・・・。
手ぶらでは行きづらいな〜
そんな時にいいよね・・・・。
店主:そしてマリアージュな音楽。
マーラーの復活です。
天才が創作した天上の作品・・・。
モンテプルチアーノに合います。
Aさん:復活は80分以上の大作。
おすすめ音源はありますか?
店主:マーラーの薫陶を得たクレンペラー指揮。
独唱にシュヴェルツコップ、レッセル・マイダン。
1961年11月、62年3月のスタジオ録音です。
Aさん:誉高き演奏として有名ですね。
店主:クレンペラーはマーラーを側で見ていた。
物凄く、今の言葉で言うとストイック。
指揮者として力量があったマーラーでも楽譜上と実際の響きとの違和感があったらしく訂正を重ねた。
Aさん:芸術家は究極の完成を求めますからね。
店主:モンテプルチアーノとマーラーは私流マリアージュです。
お試し下さい。
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HPを見て頂きましてありがとうございます。
ご来店をお待ちしております。
2019年11月23日
ヴィヴァルディの名曲と・・・。
この季節・・・。
ワインと芸術が恋しくなる。
クラシック音楽最大のベストセラー。
それがヴィヴァルディ作曲の四季。
私も今まで何回も鑑賞した。
四季と言えばイ・ムジチ合奏団だ。
世界中でイ・ムジチブームが起こった。
それは1980年代の事・・・。
イタリア語で音楽家たちのイ・ムジチ。
2019年10月2日サントリーホール。
クラ音初心者の方は四季はイメージしやすい。
ですから本気でトライして頂きたい・・・。
因みに私の愛聴盤はと言いますと。
アイザック・スターンとエルサレム・ミュージック・センター室内管弦楽団。
最近はポップス的な演奏、古楽的演奏と幅が広い。
スターンは正統派のスタイルで安心して鑑賞できます。
ワインはボルドー。
しかも飲み頃のクリュ・ブルジョワがいい。
しかも。
し・か・も。
贈答にもお勧めだ。
★ 1999 シャトー ヴュー ロバン ボワ ド リュニエール
当店販売価格¥4,780(税込)
歴史あるシャトー・・・。
家族経営のクリュ・ブルジョワ。
発掘物でこれは買いだ。
限定区画から造られるラベル。
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HPを見て頂きましてありがとうございます。
ご来店をお待ちしております。
2019年11月22日
クラシック音楽とナパ・ヴァレー
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私の素敵なマリアージュをご紹介致します。
フィリップ グラス・・・・。
ミニマム音楽を代表する作曲家・・・・。
彼が63歳の時の作品。
それが・・・・。
2つのティンパニとオーケストラのための 幻想的協奏曲。
とっても長い作品名。
端的に言うと・・・。
テクある二人のティンパニストの為の協奏曲。
今回はユニークな指揮者、井上道義とN響・・・。
N響首席ティンパニ、植松 透、久保昌一の両氏。
最近のクラシック音楽のプログラムは面白い。
今回の井上氏もグラスとショスタコの第11番だ。
乗りの良い作品と内面を照らす作品。
この対比、もしくは陰影は素晴らしい・・・。
2つのティンパニとオーケストラのための 幻想的協奏曲。
井上氏は2017年にも演奏している。
私もこの時、生で鑑賞している。
ですから、これで2回目となる。
珍しい作品であるが私好み。
ティンパニという打楽器ながら節度がある。
アメリカの作曲家はそれにしても個性的だ。
ジョン ケージの4分33秒は劇的。
話が脱線傾向なので本線へ・・・。
N響の元首席ティンパニ百瀬和紀氏。
存在感があり素晴らしいテクニックでした。
それに続く植松氏、久保氏・・・。
まるで表現が違う二人だからこそ浮き立つ。
演奏後の植松氏のドヤ顔が印象的だった。
ワインは素晴らしい白。
当店で人気のかカモミ・・・。
この価格でナパ・ヴァレーとは恐縮だ。
★ ビアンコ ディ ナパ
カモミ ワイナリー
販売価格は店頭にて!!
シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン。
リースリング、セミヨン、ピノ グリージョ。
と5品種・・・。
カモミの素晴らしいのはバランスよく表現する。
イタリア系であるオーナー・・・。
各々は個性があってもまとまる時はまとまる。
やはりこれだ!!
HPを見て頂きまして誠にありがとうございます。
2019年11月21日
贈答の季節・・・。
友人関係・・・。
仕事関係・・・。
人間関係は人と人の交差で成り立つ。
曰く、贈答は人間関係潤滑油・・・。
やはりこの季節ブルゴーニュが魅惑。
名門コラン家・・・。
あのマルク コランの次男。
ジョゼフ・コラン・・・。
ブルゴーニュを楽しむ。
いまや孤高の産地・・・。
圧倒的な白の産地。
以前はマイナーであったサン トーバン。
しかし・・・。
銘醸ブルの高騰で今や注目を浴びる。
若い頃の豊潤な香りは魅惑的。
また熟成の変化もわかりやすく興味深い。
★ サン トーバン コンパンディウム
ジョゼフ コラン
当店販売価格¥6890(税込)
おすすめ度:★★★★★
贈答もね・・・。
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2019年11月18日
ラヴェルのピアノ協奏曲とナパ・ヴァレー
この季節、フランス音楽に耳を傾ける。
ドビュッシーにするか・・・。
それともラヴェルにするか・・・。
な、ん、と幸せな、、、究極の選択かな・・・。
お互いの作品が影響を与える。
しかしドビュッシーは協奏曲を残さなかった。
あの天才が何故・・・・。
一方、ラヴェルのピアノ協奏曲は2作品だ。
冷澄季節は、ラヴェルのピアノ協奏ト長調がお勧め。
私の愛聴盤は2種に絞られる・・・。
まずは、ミケランジェリとチェリビダッケ。
変人二人の共演。
意外と二人の関係は良好。
あくまでもミケランジェリが主役。
珍しくチェリは控えめだ。
それだけミケランジェリを認めている証拠かもしれない。
そしてサンソン・フランソワのピアノ。
指揮はクリュイタンス。
優雅なフランソワのピアノ・・・。
日本では根強い人気のピアニストだ。
第1楽章の素晴らしさは言うまでもない。
第2楽章は田舎の田園風景が思い浮かぶんだな。
不思議と季節は問わない・・・。
ですから春でも夏でも秋でも冬でもいい。
木管楽器が旋律をつなぐ美しさ・・・。
これって輪廻転生かい・・・・。
ワインはナパ・ヴァレー・・・。
懐が広く懐石料理にも合わせやすい。
勿論、クラ音ではラヴェルに素敵に合う。
★ カベルネ ソーヴィニヨン
ワイン スポッツ
当店販売価格¥6400(税込)
若い青年・・・。
バックパックを背負い世界へ旅行。
そして劇的にワインと出会う。
詳しくは当店で熱弁解説致します。
まさにエレガント・・・。
最近のナパ・ヴァレーはまだまだ成長段階。
右も左も北も南も魅惑のワインの宝庫だ。
な、ん、てラヴェルの響きに添うのだろうか・・・。
感動なんて薄い言葉は使いたくない。
神様、私にもっと格段のお言葉を下さい。
【贈答】
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シャルドネはモントレーとなります。
当店販売価格¥4980(税込)
お付き合い下さり誠にありがとうございます。
2019年11月16日
暴飲暴食、乱読、指揮しながら音楽鑑賞が好き
私の自宅の側に小学校時代の恩師がいます。
もう84歳の女性です。
まだまだお元気でこちらが力をもらう。
先生と路上でお会いするとクラシック音楽の話になる。
コバケンのコンサートに行ったのよ・・・。
ハンガリー舞曲が良かった・・・。
あなたはまじめだから・・・。
もう少し、大雑把になりなさい・・・。
先日、少し用事があり先生宅を訪れた。
朝10時頃・・・。
玄関からクラシック音楽が聴こえました。
私の自宅とは違い広い自宅から優雅な響き。
大概のクラ音作品はわかる私。
しかし流れていた音楽はわからなかった。
今となれば・・・。
あの時に先生に尋ねればよかった。
私はブラームス偏愛人間だ。
私もブラームスも個性派同士。
まさに、時代の垣根を越えたお付き合い。
彼は4つの素晴らしい交響曲を残した。
やはり第1、4番が断トツの人気だ。
この季節・・・。
第3番が恋しくなる・・・。
不思議ちゃんシンフォニー。
初演を行ったカール・リヒター。
彼曰く・・・ブラームスの英雄と語る。
私的にはチァイコフスキーの第5番、これも英雄的だ。
ワインはイタリアワインがお勧めだ。
バルバレスコもいいよ!!
ジュゼッペ・コルテーゼ作。
★ 2001 バルバレスコ リゼルヴァ ラバヤ
イタリア ピエモンテ
当店販売価格¥12,960(税込)
バローロとバルバレスコの違いとは・・・。
よく議論になる。
しかし今回はどうでもいいじゃないか。
やはりワイナリーのフラグシップともなれば凄い。
ラバヤは石灰質の土壌でありトゥーフォと呼ばれる。
また日当たり良好の畑だ。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年11月15日
最後のシンフォニーとイタリアワイン
ワインのある生活。
ここはクラシック音楽で華を添えたい・・・。
両者に精通している、私の出番だ!!
サイトウ・キネン・オーケストラ。
一つの楽しみはメンバーです。
懐かしい顔ぶれ・・・・。
チェロの木越洋さん・・・。
N響のコンマスであった山口裕之さんもお元気。
チャイコフスキーの名作を聴きながら涙、涙、大涙。
★ チャイコフスキー
交響曲第6番ロ短調
ディエゴ・マテウス指揮
2019年9月7日のライブ録画
中学生の頃、散々聴いた名曲。
セルジュ・チェリビダッケ指揮が定番。
田園調布駅前で開業されている歯科医。
親戚であり私を音楽の世界に導いてくれた。
そんな先生が熱弁を振るって解説・・・。
第4楽章のコーダ部分は心臓の鼓動だと。
その鼓動を何度も聴きたかった・・・。
東京から輸入盤を取り寄せて鑑賞三昧。
ネットのない時代、田舎在住者は電話が唯一の手段。
日本と違い少し汚れたジャケットだがArtistic。
しかも音質は格段に良かった・・・。
今でも私は輸入盤信奉者です。
さて第6番は悲愴と呼ばれる。
これは作曲家が命名してはいない。
繰り返すが散々聴いた名曲。
所謂、レコードが擦り切れる程聴いた。
これはもう、死語ですが・・・。
聴き過ぎて聴き過ぎて遠ざかっていた。
しかしだ!!し・か・しだ!!
最近は原点回帰である。
年齢を重ね改めて素晴らしさに気が付く。
楽聖ベートーヴェンが確立した方程式。
苦難から勝利・・・。
天才とは凄い、その方程式を最後に破壊。
チャイコの最後の交響曲はアダージョで終わる。
しかも静寂さで・・・。
彼はこの作品の初演後亡くなる・・・。
華やかな作品とはまるで逆の人生。
華やかな人生に憧れがあったのかもしれない。
ワインはゲンメだ。
バローロはピエモンテ、北イタリアのワイン。
そのピエモンテでも北部のゲンメ・・・。
バローロやバルバレスコはネッビオーロ100%
しかし面白いのはゲンメは85%以上のネッビオーロ。
まあ、ゲンメの場合はネッビオーロはスパンナと呼ぶ場合が多い。
★ 2013 ゲンメ バルシーナ
イオッパ
ネッビオーロ、ヴェスポリーナ
当店販売価格¥8,950(税込)
情緒豊かな作品には個性的ワイン。
序奏部の暗く重い旋律に添う。
そして第一主題の哀愁と優雅な響きに共鳴。
あっという間にあのアダージョを向かえる。
ゲンメらしい強固な意志は感じさせてくれる。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年11月14日
オラトリオとイタリアワイン
当店店主はワインとクラシック音楽が大好物。
それは愛するカツ丼より・・・。
初恋のよしえちゃんより好きなのだ。
オラトリオを聴きながらのワイン。
宗教的集会オラトリオ会から端を発する。
時代や国によりその広がりは違う。
宗教的題材を演奏会形式による声楽。
交響曲の父ハイドン。
彼がヘンデルのオラトリオから影響を受け創作。
それが天地創造である。
今やサーの称号を持つラトル指揮。
彼最後のベルリン・フィルとのシーズンの幕開け。
スイス ルツェルン音楽祭〜
ハイドン作曲
オラトリオ 天地創造
エルザ・ドライスィヒ
マーク・パドモア
フローリアン・ベッシュ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
2017年8月25日 ライブ録画
ハイドンの今までの作品からの技術を集めた作品。
即ち古典派を代表する仕上がり。
初演時の高い評価が理解できます。
清らかな気持ちになった私。
ワインはイタリアワイン。
素晴らしいブルネロ ディ モンタルチーノ。
偉大な指揮者トスカニーニが愛した。
偉大な作曲家ヴェルディが愛した。
かは、私の推測の範囲で、失礼致しました。
★ 2006 ブルネロ ディ モンタルチーノ
カステッロ ディ ロミトリオ
イタリア トスカーナ
当店販売価格¥12,571(税込)
感性あるワイン・・・。
やはりオラトリオの美と共鳴する。
飲み頃のブルネロは素が垣間見れる。
やはりイタリアワインは宗教作品に合う。
お試しあれ!!
HPを見て頂きまして嬉しいです。
ありがとうございます・・・。
2019年11月12日
北欧の調べに酔う熟睡そして朝。
貴族の館では夜な夜な・・・。
うふふ・・・。って妄想先行、違う違う・・・。
素晴らしい食事にワイン。
そしてカルテットの調べ。
しかし暗闇では人を貶める陰謀。
こんな風景が思い浮かぶ。
田舎で・・・。
しかも片隅にある。
とても小さなワイン屋さん。
とくれば・・・。
美しい女性オーナーと思う。
違います、違います。
お腹の張りがMAXの中年おやじ。
と物事はかっこよく決まりません。
昨日は最高の調べでした。
あのフルートの名手エマニュエル・パユ。
私もコンサートで何回も聴いている。
彼と共に名手はマチュー・デュフォーであろう。
彼ら二人はベルリン・フィルに所属。
パユは脱オケし世界で活躍・・・。
★ ニルセン
フルート協奏曲
そして私が尊敬するシベリウスだ。
愛国心の面ばかり目立つ彼。
しかし進歩的な作曲家である。
しかもなかなかの遊び人でチョイ悪風。
パーヴォのプログラムは物語。
プログラムの流れを大切にする。
今回も交響曲第6番から7番を休みなし。
調性的にも勝利の方程式に添う。
ワインは何だいと・・・?
勿論、ナパ・ヴァレーである。(断言)
ナパ ヴァレーのワインが売れるのは幸せ。
世界の富裕層が着目する産地で素晴らしいワインの宝庫だ。
★ 2014 アンソロジー ナパ・ヴァレー
コン クリーク
CS主体、CF、PV他
当店販売価格¥12,100(税込)
美しいアッサンブラージュを楽しみたい。
それではコン クリークがいいだろう。
感性ある人はバランス所謂、調和を理解する。
絵画でも音楽でも文学でもバランスだ。
人であっても同じである。
う〜んphilosophyな俺やな〜。
HPを見て頂きまして誠にありがとうございます。
2019年11月11日
バレエ音楽春の祭典とブルゴーニュ。
ワイン中心の生活だからこそ文化度を極限まで高めたい。
バレエを楽しむ。
ストラヴィンスキーの春の祭典。
2008年6月にロシアで開催された白夜祭。
しかも伝説の振付師ニジンスキーが原振付。
ニジンスキーはロシア音楽の書籍を読んでいると必ず登場する。
ですから、どんな人物か興味があった。
★ ストラヴィンスキー作曲
バレエ音楽 春の祭典
一言:バレエ音楽の最高峰でしょ!!
原振付: ワツラフ・ニジンスキー
振付復元: ミリセント・ホドソン
いけにえの娘: アレクサンドラ・イオシフィディ
長老: エレナ・バジェーノワ
賢人: ウラディーミル・ポノマレフ
これまで、音楽のみで鑑賞であった。
しかしバレエを伴い鑑賞。
明らかに素晴らしかった。
元人類は、このようなミステリアスな環境であったのかもしれない。
初演時の衣装を写真で見た事があった。
1913年の初演時は賛否が渦巻いた。
クラシック音楽史上これ程、騒がれた事はなかった。
現在でも斬新な作品。
一部の進歩的な聴衆のみ理解できたのかもしれない。
ワインはこの季節格段に旨く感じるブルゴーニュだ。
歴史ある造り手。
それがトラペ ロシュランデだ。
★ 2014 ジュヴレ・シャンベルタン 1級畑 ベレール
当店超特価価格¥12,960(税込)
通常販売価格¥19800(税込)
GCリュシュット シャンベルタン隣接の銘畑。
収穫量を最小限にし深い味わいを表現。
この機会を逃すな。
もう一度言う、この機会を逃すな!!
もう一度言う・・・。
も、う、一度言う。
も、う・・・。
2019年11月10日