この季節は仕事が格段に楽しくなる。
ワインの需要が伸び気持ちが晴れやかだ。
そんな時・・・・。
ワインとクラシック音楽が癒しです。
ワインにも味わいの調性がある。
南イタリアのアリアーニコを飲んでこれは穏やかなヘ長調だな。
カヴァを頂いて春めいていてト長調だな。とか。
今回のバローロは変ロ長調である。
★ 2009 バローロ アルボリーナ
マウロ ヴェリオ
イタリア ピエモンテ
当店販売価格¥12,257(税込)
イタリアは北から南に長い産地。
背骨のように山脈が走りぐるりと海。
自ずと個性的なワインが生まれる。
しかも悠久の歴史・・・。
生臭い一面も秘めている。
名著チェーザレ・ボルジアを一読あれ。
塩野七生氏、渾身の作品である。
ですからソムリエに適切な助言を求めたい。
ベートーヴェンの変ロ長調代表格は第6番の第2楽章である。
所謂、田園。
マウロ ヴェリオのバローロ////。
最高峰の鑑賞には最高峰のワイン。
これはワイン専門店ピノ ノワール店主の持論だ。
最高峰のクラ音を知りたければお尋ね下さい。
一に〜、二に〜、と出来る限りお答え致します。
★ ベートーヴェン 交響曲第6番
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1947年5月25日
ベルリン ティタニア・パラストでのライブ録音
ワインを芸術作品と捉えるのならバローロは傑作の一つであろう。
そして音楽の中でも格調高いクラシック音楽。
両者を心底から愛する私。
そんな私から、これは是非体験して下さい、と言いたい。
師走はワインが動きます。
ですからお早目にお買い求めください。
ワインの出会いは一期一会!!
2019年12月20日
最終更新日:2019-12-20