私の昨日はワインとクラシック音楽鑑賞。
ご機嫌なお時間・・・。
オットマール・スウィトナー、懐かしい。
巨体から繊細でダイナミックな音を引き出す。
私の中で印象的な指揮者の一人だ。
最近の指揮者は平凡に感じる。
それは演奏家全般に言える・・・。
往年のN響の個性派指揮者たち・・・。
マタチッチ、スウィトナー、シュタイン等々。
幸運にも音楽、芸術を貪欲に吸収したい思春期に接した。
彼らは私をベートーヴェンの世界に導いてくれました。
久しぶりにスウィトナーのブルックナー。
私が天上の作曲家と考えるブルックナー。
神に近い音楽家だ。
★ ブルックナー
交響曲第4番 変ホ長調
NHK交響楽団
1971年12月6日 ライブ録音
ブルックナーの作品は長大だ。
第4番はロマンティックと言われる名曲。
1時間位の作品で入門編として最適です。
私はヴァントやチェリビダッケなどコンサートで頻繁に鑑賞しています。
アンサンブルが重要で調和が大切な作品。
それは天上に通じるからであろう。
ワインはブルゴーニュ。
神には神のワインだ。
しかもクロード・デュガ。
しかもジュヴレ・シャンベルタン。
★ 2014 ジュヴレ シャンベルタン
クロード・デュガ
当店販売価格¥15,950(税込)
集中力を感じる果実感。
幾重にも層を感じ複雑さに繋がる。
飲み手の想像力を求め・・。
これは神の域ではないのか!!
これぞ素晴らしいマリアージュだ。
【贈答にも】
2019年12月15日
最終更新日:2019-12-15