バルトークと料理ワイン
バルトークと料理ワイン
当店店主は芸術とワインに造詣が深い。
先日、バルトークの中国の不思議な役人を鑑賞。
しかもブーレーズとデュトワの並行。
ブーレーズは合唱が付随。
前者はフランス音楽の本流を継承する作曲家でもある。
デュトワは音の魔術師と例えられる指揮者兼ダンディ男。
バルトークのパントマイム用に作曲された奇抜な作品。
これは文句無しに素晴らしいが、とても難曲。
ですから、あまり理解をされずに今日に至る。
しかし作曲家本人は最高の出来と胸を張る。小生も同感である。
時に名曲は理解されるまでに時がかかる場合がある。
バルトークとコダーイはハンガリーの民族愛の塊。
小国としての同国を考えればそれは理解出来る。
島国であった日本人には考えられない苦しみである。
話が脱線したので本線へ・・・。
ブーレーズは表情は硬くバルトークへの尊敬がわかる。
緻密に研究をし指揮。
一方デュトワは引き込む指揮。色彩豊かで鮮やか。
しかもモダンは演奏で素晴らしかった。
バルトークの晩年は悲しいものであった。
しかし、大きな傑作を残して死去。
管弦楽のための協奏曲である。
一聴きアレ!!
卵の天ぷらにマルベックロゼ。
たまご料理にロゼは合います。
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そしてブラン ド ノワール。
簡単天ぷらで楽しみました。
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アルザスのピノ ブランにお手製肉団子
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2023年2月12日
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
メンデルスゾーンを語り合う
Aさん:常連歴16年以上、登山、ピアノがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:ファビオ ルイージ。
N響の音楽監督として始まりました。
しかし・・・・。
選曲はいいですが・・・。
指揮した内容が凡庸ですね。
Aさん:メンデルスゾーンのスコットランド。
これも情緒あるロマン派の傑作ですが凡庸。
あまりにつまらない演奏でした。
店主:前監督のパーヴォ・ヤルヴィの方が良かった。
始まったばかりのルイージですから応援はします。
それにしてもメンデルスゾーンは早熟の天才。
モーツァルトよりはるかに天才。
そして大バッハを復活させるなどの貢献もしている。
Aさん:ユダヤ人としての苦難もあるが才能で凌駕。
彼は銀行家の父を持ち超金持ち。
哲学者の祖父を持ちそれが人格形成をしたよね。
あなたが好きなメンコン。
あれはヴァイオリン協奏曲の傑作だね。
店主:メンデルスゾーンは指揮者を確立させた。
その功績も多大です。
そして一度、美術館で鑑賞した事があるのですが絵画も素晴らしい。
写実的な素晴らしい作品でした。
彼のスコットランドですが・・・・。
10代の頃コリン・デイヴィス指揮で頻繁に鑑賞。
そしてバーンスタインも素晴らしい。
色彩はメンデルスゾーンならではでドビュッシーとも違う。
所謂、第4番「イタリア」も素晴らしい。
前者が「暗」なら後者は「明」ですね。
あの時代、イタリア旅行は教養の一つ。
ですから彼はイタリアで触発された。
素晴らしい名曲です。
2023年2月13日
運を考えながら・・・。
運を考えながら・・・。
「運」は英語でluck。
人生でもお店でも重要だと思う。
お店も好意的でたくさん買って頂ける人に恵まれたい。
とても長く営業しているので常連は多い。
常連様はやはり関係を築くのが上手・・・。
「徳川家康」
強運の持ち主。
私は、ふと思う。
昔は織田信長が好き。
今は徳川家康。
桶狭間、今川家からの独立
三方ヶ原の戦い、軍神武田信玄死去
神君伊賀越え、約30名で脱出
豊臣秀吉、小牧長久手の戦いで家康の勝利で秀吉リベンジその時、慶長伏見地震
慶長伏見地震は字のごとく伏見が中心であり家康は無傷
これから倒すのではなく懐柔に変わる
結果、最後まで生き延びた
と「運」は大切・・・・。
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スペインのモナストレル。
そう、ムールヴェドルの事ですね。
自宅で簡単に出来る和食に合う品種。
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まずは肉巻きおにぎり。
私は駅弁好き・・・。
右脳を働かせ旅を描く・・・。
まさに駅弁はきっかけとなる。
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やはり合う。
ペアリングとしてはウインウイン。
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青森県人が愛するスタミナ源のタレ。
購入してみたがおいしいタレ。
りんごを贅沢に使用。
野菜炒めで楽しんだ。
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これまた最高のペアリング。
旨味の重なったタレと野菜の旨味。
それがモナストレルの懐が広い果実味に合う。
【ワイン評価】
私的評価:90+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年2月11日
私が所有する3cmの分厚い楽譜
ワーグナーを聴きながら・・・。
当店店主は芸術とワインに造詣が深い。
そんな私から・・・・。
クラシック音楽好きが一度は魅了されるワーグナー。
勿論、私も一度はワグネリアンでした。
今でも加担はしていないがワーグナー好き。
まあ、ブラームスの方が好きですが・・・。
ワルキューレの「ヴォータンの告別」は素晴らしい。
愛するブリュンヒルデとの別れ・・・・。
何度聴いても魂が奪われる。
ショルティ指揮ヴォータンをハンス・ホッター
ブリュンヒルデをビルギット・ニルソンの金字塔。
最近、クレンペラー指揮 ノーマン ベイリーを鑑賞。
これまたスケールが大きい素晴らしい演奏だ。
堂々たる演奏に圧巻だ!!
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ゲヴュルツトラミネールで楽しんだ。
やはり芳香性が豊かな品種。
ふくよかで広がる香り・・・。
新鮮な白桃、シトラス、白い花のニュアンス。
ドライな仕上がりで媚びた感じはない。
ヴォータンの怒りは愛情へと変化する。
ゲヴュルツトラミネール特有の魅惑には合う。
私ながら楽劇に最高のワインを選択したと思う。
浜松ブルーチーズ
★★★★☆
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とても合う。
同品種の広がる魅惑と塩っぽいチーズ。
単体としてもおいしいブルーチーズ。
やはり「かび」が多いピカンテが好み。
因みにいちごはいちご農家さんからの頂き物。
常連様のいちごは練乳要らずの完熟いちご。
いい関係のお客様から私は様々な物を頂きます。
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★★★★☆
燻製させたカマンベールとカップリング
燻製のカマンベールは風味豊かで合う。
本心はマンステールで楽しみたかったのだが・・・。
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【ワイン評価】
私的評価:87点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年2月5日
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaラ ターシュ
ラ ターシュ DRC
ワイン専門店ピノ ノワール。
長い関係を築いた常連陣。
そして新規のお客様にも恵まれております。
ご注文頂きましたラ ターシュ。
お買い上げ頂き誠にありがとうございました。
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★ 2014 ラ ターシュ
ドメーヌ ド ラ ロマネ・コンティ
当店販売価格¥77万円
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と、破格のお値段でございます。
次はリシュブールもお願い致します。
願わくばロマネ コンティもお願い致します。
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当店の長い歴史は信頼の証でございます。
ワイン専門店ピノ ノワール。
その実績も素晴らしいと自負している。
これからも実績、経験を積み尚一層ワイン道。
邁進でございます・・・。
一歩二歩以上高級なワインは当店で
私の昨日はこんな感じ
私の昨日はこんな感じ
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・・・。
ファヴィオ ルイージが新たなN響のシェフ。
ワーグナーの「ウェーゼンドンクの5つの詩」。
藤村 実穂子を招聘。
日本において第一人者のワーグナー歌手。
あのハンス・ホッターに薫陶を得る。
私の親戚でクラシック音楽の道へ導いた田園調布で開業している親戚の医師。
その先生はホッターに会いに行っている。
そしてワーグナーに心酔するブルックナー初期の作品。
交響曲第2番である。
演奏頻度は極めて低い・・・。
しかしブルックナー節は健在だと痛感。
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南アのピノ タージュ。
やはり南アと言えばピノ タージュ。
豊かな果実を味わえる。
特徴的な酸と余韻で魅了される。
さばの味噌煮
★★★★☆
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ピノ タージュの果実感と酸味。
味噌など濃く甘じょっぱい料理に合う。
カツ煮
★★★★☆
カツは市販で自分で卵でとじた。
温かくて旨い。
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味付けにもよるが良かった。
砂糖を効かした風味あるカツ丼。
ピノ タージュと共に進んだ。
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ワイン評価
私的評価:86点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年2月6日
ワイン道精進致します!!
ワイン道精進致します!!
当店ソムリエが検証。
お手頃なスプマンテとペアリング。
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毎日売れると言っても過言ではない泡物。
どんなペアリングが出来るか検証した。
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じゃことチーズ&れんこんとチーズ焼き
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★★★★☆
手軽に出来る「あて」
焼きたてが抜群に合う。
じゃこの塩加減とスプマンテのミネラル感がいい。
お手製ホイコーロー
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★★★★★
このスプマンテはジンジャーエール的。
独自の苦みと舌での刺激感。
それが豆板醤と妙にいい関係。
市販の餃子
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★★★☆☆
ピノ ブランが主のスプマンテなのでいまいち。
脂分を流すというか妙に悪乗り。
某ドナルドのポテト
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★★★☆☆
気軽にジャンクでしょ。
文句あっか!!
【ワイン評価】
私的評価:87+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年1月3日
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と
Aさん:常連歴16年以上、絵画鑑賞、クラ音鑑賞がご趣味
店主:経験豊かなソムリエ、ヴァイオリンを習い志した
店主:やはりメンコン素晴らしい。
私がヴァイオリンを習うきっかけです。
それにしても若手は生き生きしています。
台湾出身のレイ チェン。
Aさん:そうだね。
ヌヴーとかオイストラフの時代とは違う。
たっぷり聴かしてお涙頂戴ではなく・・・・。
爽やかでモダン、まるでスポーツ・カー。
店主:彼はストラドのドルフィン。
確か諏訪内晶子さんが以前使用していた。
日本音楽財団からの貸与でした。
まあ〜音色がだいぶ違いました。
やはりワインと同じで奏者で音色も変わりますね。
諏訪内さんは女性らしく甘美で艶っぽい・・・。
チェンはエレキギターみたいに派手でした。
Aさん:そうだね。
ヴァイオリンは相性もある。
ストラド派かグァルネリ派かと。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/masaaqwqwq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/masaaqwqwq.jpg" alt="masaaqwqwq.jpg" border="0" width="300" height="350" />
店主:マルサンヌとヴィオニの白。
それにフライドポテトとれんこんチップス。
残り物で簡単に「あて」これがいい!!
気軽に楽しめます。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/mmmmmmmmmmasaas.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/mmmmmmmmmmasaas.jpg" alt="mmmmmmmmmmasaas.jpg" border="0" width="300" height="221" />
マルサンヌのテクスチャーとヴィオニエの香り。
レンコンチップスの揚げたての香りと合います。
サクサク感ともとても合いました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/masasaqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/masasaqw.jpg" alt="masasaqw.jpg" border="0" width="300" height="221" />
私的評価:88点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年1月28日
ニューイヤーコンサートを鑑賞しながら・・・。
ニューイヤーコンサートを鑑賞しながら・・・。
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私の新年はこんな感じ・・・。
2023年の幕開け
ウィーン フィルのニューイヤーコンサート。
オーストリアのリンツ出身のメスト。
やはり同オケには同国出身がしっくりきます。
ベルリン フィルにしてもやはり同じだと思う。
ベルリンっ子のティーレマンがいい。
あまり国際的なオケになり過ぎて面白くない。
やはりベルリンの色彩を感じたい。
メストはオペラも指揮する多彩派。
R.シュトラウスのばらの騎士は素晴らしかった。
甘美で安全な指揮をするので面白味には欠ける。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qwqwqwwsaasaq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qwqwqwwsaasaq.jpg" alt="qwqwqwwsaasaq.jpg" border="0" width="300" height="350" />
アリカンテ ブーシェ100%。
そう、グルナッシュの事ですね。
【時短料理】
牛肉とチーズの炒め物
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwwwwww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwwwwww.jpg" alt="qqwqwqwwwwww.jpg" border="0" width="300" height="221" />
グルナッシュと薄切り和牛は合います。
またチーズはプロセスチーズで経済的
ブリ ド モーでもゴルゴンゾーラにしてもいい。
その場合はワインも変更・・・
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwwqw.jpg" alt="qqwqwqwwqw.jpg" border="0" width="300" height="221" />
注目だ、最近のグルナッシュ様は旨い。
適度でわかりやすい味わい。
そして上品さ加減・・・。
過度にならない果実感とタンニン。
飲み飽きしない仕上がり。
私的評価:90点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年1月19日
悪魔のトリルとカベソーっす
悪魔のトリルとカベソーっす
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
私の好きなタルティーニの【悪魔のトリル】。
独自の色彩を放つ。
300年経った今でもコンサートで取り上げられる。
☆ こんな逸話があります。
タルティーニが就寝中。
「悪魔に魂を売り、それと引き換えに素晴らしいソナタを書かせてもらう」。
「その夢からトリルの部分を思い出しその日のうちに作曲した」と・・・・・。
真実はともかく、それ位ミステリアスなソナタです。
トリルとは主要音とその二度上の音を素早く交互に奏することですが、タルティーニはその音楽理論から素晴らしい作品が多くヴァイオリンのボーイングにも多大な貢献をしています。
クラシック音楽は、その歴史から作曲家、作品の背景、時代など様々な事がわかります。
そのような観点からクラシック音楽を楽しむとより理解できます。
勿論、私が愛するワインも造り手の考え、テロワール、醸造法を踏まえ楽しむのと同じです。
★ 異彩を放つ「悪魔のトリル」の【オススメ】
旧ソ連の偉大なヴァイオリン弾きであるダヴィッド・オイストラフ。
あの巨体から生み出される音色は圧巻。
私の年齢ではダヴィッド・オイストラフを生で聴く事はできませんでしたが、息子のイーゴリーを東京芸術劇場で聴く事ができました。
しかもかなり安いチケットだったと記憶しています。
曲目でワクワクしたのが、ヴァイオリン・ソナタの超傑作であるフランクのイ長調でした。
父親譲りの体格から芸術劇場の二階席の私の心まで響く音色。
素朴な人柄に見えたイーゴリーは純粋にフランクの傑作を聴衆に届けていました。
私もヴァイオリンを勉強しており大変に感銘を受けた。
自室にイーゴリーの写真を飾っていました。
それと音楽室に捨てられていたブラームスの肖像画。
南フランスのカベソー。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwqwqwwwwwww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwqwqwwwwwww.jpg" alt="aqwqwqwqwqwwwwwww.jpg" border="0" width="300" height="350" />
ソフトな口当たり。
軽快で軽やかさや豊かさもある。
気軽に楽しめるカベソーで好印象。
価格は手頃ながら満足度が高い。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zzzzzzzzzzsoioioigahshd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zzzzzzzzzzsoioioigahshd.jpg" alt="zzzzzzzzzzsoioioigahshd.jpg" border="0" width="300" height="221" />
私的評価:89+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
87〜80点 普通なワイン
2023年1月26日
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
Bさん:当店通い歴8年、クラシック音楽好き。
店主:ヴァイオリンを習い志した。経験豊かなソムリエ。
ベートーヴェンの第九。
年末恒例は日本だけ・・・。
何だかボージョレ・ヌーヴォーにも繋がる。
しかしそれをキッカケにして欲しい。
語りましょう・・・。
店主:年末に第九は聴きません。
一年を通じて鑑賞しています・・・。
別に年末に聴く必要がありません。
お正月に第9は気持ちがいい。
一年の平和、融和を念じて。
そもそも交響曲の頂点です第九は・・・。
Bさん:日本のオケが財政難で年末にメンバーの生活補助的意味合いではじめた。
そんな説が有力ですね。
それか補助金・・・。
店主:しかしボージョレ・ヌーヴォーと同じでそれがキッカケになってくれればいいです。
コンサート会場の空席を埋める手助けになって欲しい。
私はクラシック音楽で辛い時も乗り越えた・・・。
そんな意味でも業界が賑わって欲しい。
第九は神掛かっている。
楽聖最後のシンフォニーに相応しい。
Bさん:彼の挑戦する姿勢の集大成。
第3番でより進化し邁進、その完成だね。
店主:ベートーヴェンはもう僅かしか耳は聞こえなかった。
それでいて緻密な作品を作曲。
しかも当時は斬新な声楽を伴う。
耳が聞こえなかったのか声楽的には難所もある。
私はフルトヴェングラーのバイロイト盤が好き。
第九鑑賞のほとんどはバイロイト盤です。
レッグが作為したとか演奏日の解釈もある。
しかしあの精神に富んだ演奏はフルトヴェングラーだけ。
やはりドイツ人の指揮者は凄い。
本丸です。
Bさん:第九って構えないで鑑賞。
演奏時間は長いけれど演奏後の充実感を味わって欲しい。
長編小説を読破した後の昂揚感・・・。
店主:クラシック音楽への門戸を第九で開いて欲しい。
2022年12月30日
第九鑑賞してね!!
ベートーヴェンの第9
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から・・・。
伝説の名演を知ってるか!!
ベートーヴェンの第9番。
不滅の名演・・・・。
それはフルトヴェングラー指揮。
最初に聴いた時は感動し震えた。
まだ小学生の時でした。
通称、バイロイト盤・・・。
1951年7月29日 ライブ録音。
フルトヴェングラーの魂がオケに伝道。
一音一音が意味を持ち繋がる。
第1楽章ではベートーヴェンの横顔が見えた。
終楽章でのシュヴァルツコップの熱も感じる。
奇跡的名演を体感してほしい・・・。
ドイツ人が振る第9は本物だ・・・。
私のお宝レコード
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そしてもひとつのバイロイト盤。
同じ録音日ながら・・・。
一時期話題となった盤です。
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フルトヴェングラーとウィーン・フィル。
そして1952年2月3日のライブ録音。
音質もまずまずである。
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1942年4月19日のライブ録音。
問題の録音・・・。
ヒトラー誕生日の前夜演奏。
宣伝大臣ゲッペルスも聴衆として参加。
演奏後フルトヴェングラーとの握手が戦後問題視。
フルトヴェングラー自身はユダヤ人音楽家を救い。
本人の政治的意図はなくても大いに利用された。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/201512281409068b1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/201512281409068b1.jpg" alt="大戦中の第9" border="0" width="296" height="296" />
そして哲学系の第9。
クレンペラーは考えさせられる。
あのブラームスでも難しい。
誠に不思議な指揮者だ。
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そして渋いベートーヴェンはさよなら。
爽やかなイケメン的。
それがシューリヒトだ。
私がフルトヴェングラーと共に尊敬。
端的な表現ながら奥が深い。
見事な指揮者だ・・・。
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バーンスタインの第9。
彼はベルリンの壁崩壊時も第9を指揮。
アメリカ人指揮者ながらとても奥深い演奏をする。
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有難い事にたくさんの音源がある第9。
今のご時世だから一度鑑賞して下さい。
2022年12月30日