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是非飲んで頂きたい

是非飲んで頂きたい



おすすめシャルドネ。

ヤンキースをラベルに・・・。

当店の華麗な人脈を生かし入荷です。





ソノマ カウンティ内のロシアン・リヴァー・ヴァレー。

太平洋からの冷涼な海風が流れ込む。

結果、冷涼な産地・・・。

ですからブドウ生育期間が長く良質な酸を保持。

シャルドネやピノ ノワールの銘醸地である。



☆ 2012 ニューヨーク ヤンキース

  リザーヴ シャルドネ

  おすすめ度:★★★★★



フレンチオーク樽由来のヴァニラ。

熟した桃など豊かな香り。

丸みを帯びた果実味で力強さも感じます。

ロシアン・リヴァー・ヴァレー特有の美しい酸。

余韻も持続性があり満足度が高いです。



以下はジャイアンツ時代の松井秀喜氏のサインです。

酒屋の前掛けにサインをして頂きました。

(東京青山で修業時代、神宮球場に近い為多くの選手がいた。)

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更にもう一枚

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以上です。



2017年10月30日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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愛するクラシック音楽を気ままに語る。

愛するクラシック音楽を気ままに語る。



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。






Aさん:往年の演奏家の全集が発売されているね。

店主:近年は手頃な価格で揃えられるから幸せです。

Aさん:そう言えば以前ピノさんが購入したフルトヴェングラーの全集はどうだった?

店主:これは最高の買い物でした。

戦前、戦中、戦後と区分すると表現の違いが如実にわかる。

Aさん:ところでカラヤン全集は?

店主:全く興味ありません・・・。

商業的な成功を収めた彼ですが・・・。

そのビジネス的な才覚は認めます。

Aさん:ですがカラヤン、バーンスタインが去った。

店主:そうですね。

華やかなスター指揮者が去りさみしさはあります。

Aさん:その後はそのポストが空席だよね。

店主:カリスマ的な指揮者はいません。

Aさん:昔のようにオケに君臨する時代でもないですね。

店主:そして女性やらアジア系もどんどん進出している。

クラシック音楽を育んだヨーロッパ系が好きです。

ピアニストならあのリスト系のバックハウスとか。

Aさん:でもグールドなんてカナダですよね。

店主:作家の村上春樹さんも言っておられたが、だから自由に演奏できたと。

でもグールドはグリーグの遠戚ですよね。

Aさん:グリーグのピアノ協奏曲、最高。

店主:私はリパッティのピアノで1947年9月の録音を絶賛。

Aさん:リパッティはカラヤンとも共演しているよね。

店主:そうです。

シューマンのピアノ協奏曲です。

グリーグの録音の翌年ですよね。

リパッティに感化されカラヤンも素晴らしいです。

Aさん:今夜は何を鑑賞します。

店主:最近はバルトークのヴァイオリン ソナタばかりです。



詳細は【クリック】2017年10月29日

静岡 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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ハロウィンでワクワク!!

ハロウィンでワクワク!!





楽しみなハロウィンですね。

紳士淑女の方々もワクワク・・・。

そうです。普段の肩書を外し楽しむ。

ワイン持参で楽しんで下さい。



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南オーストラリアの気のいい赤。

ドルチェからもわかりますね。

柔らかい果実味で余韻にほんのり甘味。

う〜ん、ほっぺが、ほっぺが・・・。

ほっぺが緩むよ〜。おいしいってね・・・。


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そしてスパークリングワイン。人気のカヴァです。

これぞ気軽に楽しめる代表格。

しかもカヴァ3品種にシャルドネがプラス。



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そんでもってタパス ヴェルデホよ。

タパスからもわかるよね〜。こちらもスペイン。

簡単おつまみで最高な気分。全身に広がる爽やかですね。


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ワインとクラシック音楽

ワインとクラシック音楽



私の幸せ・・・。

それはワインとクラシック音楽。

これさえあれば別に文句は無い。

信条はワインも音楽も最上を求める。

そこは厳しく考えている。






まずはクラシック音楽。

背景に流れる美しい曲程度・・・。

それでは不満足、いや芸術作品に対し誠に非礼。

ワインに対して対等でなければならない。



後期ロマン派の大作曲家。

それがリヒャルト・シュトラウス。

まだバイエルンが王国の時代である。

死去は1949年。

ですから第二次世界大戦の敗戦直後。

ですから偉大な作曲家は波乱に富んだ人生を送った。



彼の代表作ドン・ファン。

有名交響詩である。

交響詩はベルリオーズから発しリストが開花させた。

そして最終的にリヒャルト・シュトラウスで幕を閉じた。



脳裡は美しい女性のみ。

そんな男の女性遍歴と人生を見つめた作品。

甘美であり劇的しかも演奏時間も短い。

結果、端的で天才シュトラウスの技が光る。

クラシック音楽初心者の方でも理解しやすい。



合わせるワイン。

これまたブレンドの妙技であろう。

ヴァルディギエにカリニャン。

そしてタナにシラー・・・。

そしてそしてサン・ローランにピノ。

最後に非公開の品種を・・・。

と・・・。

それでいて方向性はしっかりある。

まだまだ若くストレートな味わい。

しかし健全で飲み飽きさせない。

さすがはマイケル・クルーズである。

官能的な交響詩ドン・ファンとは相性抜群である。



★ 2016 モンキー・ジャケット レッド

  クルーズ ワイン カンパニー

  当店販売価格¥4,462(税込)



詳細は【クリック】2017年10月26日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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マーラーの復活とNSG

マーラーの復活とNSG




当店ならではの素敵なマリアージュ。

それは最高峰のクラシック音楽と至高のワイン。






マーラーの復活。

迷いに迷った作品でもある。

その割に完成度が高く感動的である。

声楽を加える交響曲はもはや斬新ではない。

何故ならば、先駆者ベートーヴェンがいるからだ。

あの巨大な足跡の追随になってしまう。

ですから交響曲か交響詩で出版するのか悩み。

結局は交響曲第2番としてである。

マーラーは声楽を伴う作品の天才。

失恋からこの傑作は開花。

そしてシュヴァルツコップの歌声は素晴らしい。



★ グスタフ・マーラー

  交響曲第2番ハ短調

  エリザベート シュヴァルツコップ

  ヒルデ・レッセル・マイダン

  オットー・クレンペラー 指揮

  フィルハモニア管弦楽団及び合唱団

  1961年11月、1962年3月 録音

  おすすめ度:★★★★★

  一言:死ぬまでに一度は聴け!!



そしてブルゴーニュ。

昨今の価格を考えると良心的。

ブルゴーニュの畑は細分化が進む。

オノレ・ガヴィネ、そして息子のモリス。

そして3人の子供に相続。

結果、3ヘクタールずつを所有となる。


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★ 2013 NSG

  アニー ガヴィネ

  おすすめ度:★★★★★

  一言:表現の仕方が巧である。



NSGは面白い産地。

北と南では味わいの違いが顕著。

ムザン谷を軸に北、南部と楽しめる。

また北南のブレンドタイプもある。

このNSGは北部オー・ゼルビュ。

そして南部のレ・プリュレ、シャリオの区画。

詳細は【クリック】2017年10月24日

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前衛芸術楽劇 サロメ

前衛芸術楽劇 サロメ



狂気の楽劇であるサロメ。

20世紀初頭の斬新な楽劇。

当時、大人気を博しながらも上演禁止の歌劇場もあった。

しかもニューヨークでは当時一度も上演されなかった。

ワーグナー亡き後のドイツ音楽界の有望株がリヒャルト・シュトラウス。

彼の出世作であるサロメ。

ホフマンスタールの蜜月関係の作品ではないが内容と音楽は絶品。

これが、ばらの騎士を作曲した人物かと思ってしまう。

今回のヘロデ王役のポポフは素晴らしかった。

先王を殺し妃を奪い、その娘も狙う狂権ヘデロ。

ヨカナーン、預言者らしい振るい舞いとサロメの一目ぼれ。

サロメはヘデロに命令され踊る。

サロメの7つのヴェールの踊り。

一種異様な響きはこれから起こる物事を暗示している。

ここで、それを察知できる聴き手はハラハラするのである。

踊る褒美にサロメはヨカナーンの首を要求。

苦悩するヘデロ、ポポフの役造りは完璧だった。

要求通りヨカナーンの首を切る。

そして、サロメも殺される。

前衛楽劇サロメは狂気の世界である。



★ マリンスキー劇場管弦楽団

  ワレリー・ゲルギエフ 指揮



  サロメ・・・フドレイ

  ヨカナーン・・・クブファー

  ヘロデ・・・ポポフ

  ヘロディアス・・・ゴゴレフスカヤ

  2014年10月17日(金) 演奏会形式 NHKホール



数々のサロメを愛聴してきた私。

ワーグナーの楽劇で最高の録音を残したショルティ。

その時にブリュンヒルデ役であったビルギット・ニルソン。

サロメでのこのコンビも素晴らしい。

前衛音楽は一度は聴くべし。



震撼度:超ド級

完成度:★★★★★

音楽センス:★★★★★



詳細は【クリック】2017年10月23日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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オペラ考察

オペラ考察



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。





Aさん:オペラには人間社会の縮図が展開されているね。

店主:そうですね。

数百年前のオペラが今でも通用。

Aさん:文明が進化しても人間の根本は同じ。

店主:モーツァルトのドン・ジョヴァンニ。

このオペラがまさにそう・・・。

女好きでナルシストしかも周囲の人間を自分の為に利用する。

現代でもいそうな人間。

Aさん:自分の近くにいたら怖いですね。

店主:しかし彼は憎めない面をも持つ。

Aさん:少し安心した。

店主:私はウェーバーの魔弾の射手のマックスとアガーテに憧れる。

Aさん:カスパールの横槍でも愛を貫く。

店主:そうです。

ドイツ人の好きなオペラだと思います。

深い森を連想させる・・・。

Aさん:しかし上演機会が少ないように感じる。

店主:華やかさに欠けるので興業的に敬遠されるのかも。

しかし名オペラです。

特にフルトヴェングラー指揮がお勧め。

1954年ザルツブルク音楽祭でのライブ録音。

クルト ベーメのガスパールは正に悪魔に魂を売った男。

Aさん:名演の誉れ高い演奏ですよね。

Aさん:ベートーヴェンのフィデリオ。

店主:これだってフロレスタンに濡れ衣を着させる。

どこかの会社であるそうな展開。

しかし、その彼女が男装して救う。

そこは、やはり造り話の世界ですね。

Aさん:そうだそうだ・・・・。

店主:しかしベートーヴェンは人類愛や平等精神をこのオペラに投入した。

Aさん:ですから今でも名作オペラです。



詳細は【クリック】2017年10月21日

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マーラーの復活と南アワインの妙なマリアージュ

マーラーの復活と南アワインの妙なマリアージュ



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。





Aさん:マーラー・ブームから既に数十年。

日本でも完全に定着したね。

店主:昨日は、南アワインとマーラーの交響曲第2番でした。

今注目の産地は南アです。



★ 2010 サイン レッド

  当店販売価格¥4,362(税込)



Aさん:セパージュは?

店主:これは面白いです。

シラー主体にトゥリガ・ナシオナル。

そしてムールヴェードル他です。

Aさん:トゥーリガナシオナル?

店主:これは素晴らしい品種です。

果皮は小さく濃厚。

ポルトガルを代表する品種です。

Aさん:南アは器用な産地なんですね。

店主:紆余曲折あった国と言えるかもしれません。

品種のピノ タージュにしてもそう・・・。

今は栽培面積も拡大し人気品種。

Aさん:そうですか、南アのワインですね。

店主:そしてマリアージュをクラシック音楽と・・・。

マーラーの復活。

異なる材料と時の組み合わせ。

こんな所がサイン レッドに合います。

Aさん:復活は80分以上の大作。

おすすめ音源はありますか?

店主:マーラーの薫陶を得たクレンペラー指揮。

独唱にシュヴェルツコップ、レッセル・マイダン。

1961年11月、62年3月のスタジオ録音です。

Aさん:誉高き演奏として有名ですね。

店主:クレンペラーはマーラーを側で見ていた。

物凄く、今の言葉で言うとストイック。

指揮者として力量があったマーラーでも楽譜上と実際の響きに違和感があったらしく訂正を重ねた。

Aさん:芸術家は究極の完成を求めますからね。

店主:南アワインとマーラーの2番は私流マリアージュです。

お試し下さい。



詳細は【クリック】2017年10月20日

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リヒャルト・シュトラウスとポンソ

リヒャルト・シュトラウスとポンソ



当店から素晴らしいマリアージュをご紹介。



後期ロマン派の流れをくむR.シュトラウス。

作曲家でもあり指揮者としても活躍。

数々の交響詩、そしてオペラなど作品は多彩。

私の大好きな薔薇の騎士は当時から大人気のオペラ。

作品はエレガントで音符を絵具変わりに、正に音の画家。

その美しい色彩を堪能出来るのが一連の交響詩である。

その中でも死と変容は彼自身の病状体験から創作された。

決めの1本は我が愛するポンソしかないだろう。



★ 2013 モレ サン ドニ キュヴェ デ グリーヴ

  ドメーヌ ポンソ

  



☆ リヒャルト・シュトラウス

  交響詩 死と変容

  カール・ベーム指揮

  ロンドン交響楽団

  1977年8月10日 ライブ録音




体験した者だけに許される、忘れえぬ体験。

妖艶な芳香が切ない旋律に寄り添う。

一瞬だから輝く生、そして執着。

常在する不安。

そして誰にでもある青春・・・。

言うなれば短編音楽小説、それが交響詩。

ベルリオーズの幻想交響曲からリストにより確立。

そしてシュトラウスが更に発展させた交響詩。

生粋の、しかも南部のドイツ人が、フランス人作曲家顔負けの繊細で写実的な作品を創作。

これには驚きの二文字である。



詳細は【クリック】2017年10月19日

(静岡 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール)

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対談:ヴァイオリン協奏曲

対談:ヴァイオリン協奏曲



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。





Aさん:三大ヴァイオリン協奏曲って何かな?

店主:ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス。

そうなりますが・・・。

私は、三大〜は無理だと思います。

Aさん:他にもあるよね。

店主:バルトーク、チャイコフスキーだってある。

Aさん:コルンゴルトもSFチックでいいしね。

店主:そうです。彼は天才ですからね。

ドボルザークも素晴らしい。

演奏機会があまりないのが残念です。

Aさん:どの作品も素晴らしい名演は存在する。

店主:ブラームスはアイザック・スターンが最高。

銘器グァルネリ・デル・ジェスを弾きこなす。

Aさん:チャイコはパールマンがいいね。

店主:他にはミルシティンも技巧的で素晴らしい。

昔はハイフェッツもよく鑑賞しました。

ミルシティンもハイフェッツもスターンもロシア系。

確かユダイ系でもあると思います。

Aさん:ユダヤ系の人はヴァイオリンは凄いね。

店主:戦後ドイツは素晴らしいヴァイオリニストが誕生しなかった。

それはユダヤ人の教師を失ったからと言われていますね。

ユダヤ系ではありませんがドロシー・ディレイ。

彼女は優秀な教師でしたね。

Aさん:私の好きなパールマン。

そして五嶋みどり、諏訪内晶子も薫陶を得ている。

店主:日本の名教師は江藤俊哉氏だと思います。

諏訪内晶子も門下生ですからね。

ピアニストもヴァイオリニストも系譜を辿るのは面白いですね。



詳細は【クリック】2017年10月19日

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対談:バルトークの作品。

対談:バルトークの作品。



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。




店主:バルトークの弦チェレ聴きましたか?

パーヴォ・ヤルヴィ指揮、N響・・・。

Aさん:あの作品は素晴らしい。

けれど難解だよね。

店主:弦楽器、打楽器、チェレスタを同じ線に乗せる。

ユニークなアイディアで非凡です。

ですから独自の緊張感が生まれる。

特に弦楽器は緊張感を助長させやすい。

また場面展開にティンパニが活躍。

Aさん:しかし今回の演奏会でも聴衆の理解度は今一に感じた。

店主:バルトークの作品は基本、難解です。

パーヴォも語っています。

彼は天才だと・・・。

しかもストラヴィンスキーのように派手ではないとね。

ですから、時代に埋もれそうな感じもあります。

Aさん:また民族音楽に貢献もあったしね。

店主:彼の基本はハンガリーです。

アメリカへ渡っても魂は祖国。

アメリカでのアパート生活には苦労。

騒音で作曲が進まない状況。

しかも病魔が襲う・・・。

彼は信念と良識と謙虚さを持った人物。

しかも動植物に関心があり良きパパでした。



最後に弦チェレのお勧め音源ですが・・・。



★ バルトーク作曲

  弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

  ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル

  1967年5月24日 ライブ録音



店主:このCDは他にオネゲルとストラヴィンスキーの作品。

オネゲルは典礼風でストラヴィンスキーはアゴンです。

Aさん:同時代の作曲家達ですね。

店主:弦チェレは第2次世界大戦前の作品。

そしてオネゲルの典礼風は大戦後直ぐに作曲。

作風はまるで違いますが混沌とした状態は感じる。

Aさん:ある意味、現在の世界の状態も近い。

店主:恐ろしいですね・・・。



詳細は【クリック】2017年10月16日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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ケース買いも大大大歓迎です!!

ケース買いも大大大歓迎です!!



当店常連様。

混載でケース買いが多い。

当店では輸入元のダンボールを使わさせて頂いています。

断トツ人気はヴィレッジセラーズのダンボールである。

持つ穴があり強固。

もう長く使っている常連様もいます。

トランクから愛用のダンボールを出す姿はかわいらしい。




☆ 2016 ソアーヴェ クラシコ

  サルトーリ




イタリアを代表する白(上画)。

最近はクリュの概念を取り入れ飛躍。



★ 2016 CS オーク樽熟成


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そしてそして新樽100%のCS。

ドンナ マルツィアは当店人気。

今回は新作ですよ。

これは好き嫌いが分かれると思う。

アメリカンオーク樽由来の甘味が全体を覆う。

ボルドーのCSと比べると随分違う。



★ 2016 モンテプルチアーノ ダブルッツォ

  エラ


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人気のモンテプルチアーノ ダブルッツォ。

今や、同じ中部のトスカーナのキアンティと人気を両分。

親しみある仕上がりが人気の秘密。



★ 2002 シャトー ダリコー

  メルロー主体


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人気の古酒。

私の好きな2002年。

手頃なボルドーの古酒。

ですから瞬殺間違いナシですよ。



詳細は【クリック】2017年10月14日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

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