フルトヴェングラーに魅せられて
フルトヴェングラーに魅せられて
ワインだけなの・・・。
芸術も歴史も知らないとワインは面白くない。
ヨーロッパの教会音楽から端を発したクラシック音楽。
教会から王侯貴族そして民衆へと舞台を移した。
作曲技法や創作内容もそれと共に移り変わる。
私は第二次世界大戦前後の演奏家が好きだ。
中でもフルトヴェングラーが一番しっくりくる。
なんせ、青春時代、楽しいも辛いも常に鑑賞。
ブラームスの第1番や4番に涙・・・。
当時はレコードで予約してから3日間待った。
3日の待ちは拷問の時間・・・。
この拷問は今でもはっきり覚えている。
勉強も手に付かない、風呂も食事も忘れる。
心の底からフルトヴェングラーのレコードを待った!!
レコードが届き最初の針の音まで神経を尖らした。
フルトヴェングラーが演奏した時代はモノラル録音。
特にライブは粗雑な録音で聴けない演奏も多かった。
演奏内容は素晴らしくても録音環境次第であった。
ですがこれも全てが楽しめた。
いい時代でした・・・・。
因みに消費税も無く100円で缶ジュースが買えた。
生粋のドイツ人。
典型的なドイツ人。
それがフルトヴェングラーなのかもしれない。
ですからドイツ人のベートーヴェンが素晴らしい。
(ベートーヴェンの祖先はオランダ系)
★ ベートーヴェン
交響曲第7番
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202404181728114db.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202404181728114db.jpg" alt="ベト7" border="0" width="300" height="350" />
私のお宝レコード、ベートーヴェンの第7番と第1番
所謂、ベト7!!
躍動的でリズミカル。
とてもエネルギーに満ちた傑作。
第2楽章は葬送行進曲風で簡素から雄大に展開。
これぞ楽聖の真骨頂・・・。
終楽章は圧巻。
フルトヴェングラーを聴いて・・・。
そしてヴァイオリンの練習・・・。
これが毎日でした。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-67.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="銘器ヴィヨームと私" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
2024年4月18日
オルセー美術館とワイン
オルセー美術館とワイン
当店ではワインと芸術のペアリングを追求。
両者を語れるワイン専門店は稀有だと自負している。
2019年5月1日ライブ録画〜
オルセー美術館でのベルリン・フィルコンサートの映像を楽しみながらワイン。
印象派の作品の所蔵が随一であり音楽もドビュッシーである。
ドビュッシー自身は印象派とは思っていない。
しかし私達、後世の評価では印象派である。
ドビュッシー作曲
歌劇「ペレアスとメリザンド」組曲から 抜粋
牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー 作曲
天才の才分を感じる牧神の午後への前奏曲。
午後の時間での牧神がニンフに目を付ける。
午後のまどろんだ時間に夢心地である。
ドビュッシーの澄んだオーケストラレーション。
小品ながら大曲以上の傑作だと常に痛感します。
またダニエル・ハーディングの指揮が素晴らしい。
イギリスの指揮者でラトルの薫陶を得た人物。
流暢な指揮で現代指揮者ではトップクラスです。
ニュージーランドのシラー。
ニュージーランドのシラーこれ結構おいしい。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/b767676s7asaassss.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/b767676s7asaassss.jpg" alt="b767676s7asaassss.jpg" border="0" width="300" height="350" />
時短料理
まぐろのステーキペッパーソース
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/byuyuyuyuyqqqqqq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/byuyuyuyuyqqqqqq.jpg" alt="byuyuyuyuyqqqqqq.jpg" border="0" width="300" height="221" />
ペアリング度:★★★★☆
時短料理2
ミニトマトとベーコンの炒め
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/b7878787akjkjkjkjkjk.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/b7878787akjkjkjkjkjk.jpg" alt="b7878787akjkjkjkjkjk.jpg" border="0" width="300" height="221" />
ペアリング度:★★★☆☆
本場フランスのシラーとも違う。
トスカーナのコルトーナのシラーとも違う。
ニュージースタイルのシラー!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bbnbnbnbnbnbnbnbn11111.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bbnbnbnbnbnbnbnbn11111.jpg" alt="bbnbnbnbnbnbnbnbn11111.jpg" border="0" width="300" height="221" />
やさしい果実味に瑞々しい味わい。
この感性はニュージー共通のワード。
少し金属的で鉄のニュアンスが顕著であり複雑さを醸す。
繊細なタッチで紡がれた独自のシラー。
しかも果実と酸味のバランスはとても良い。
ライトボディで無垢であるからこの時期に楽しみたい。
旧世界のシラーとはまるで違う世界観だ!!
ワイン評価
私的評価:点92+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2024年4月18日
シューベルトの未完成
シューベルトの未完成
シューベルトの未完成。
私の時代は交響曲第8番でした。
二楽章しかないがこれまた名曲。
多彩な録音が存在します・・・。
Aさん:当店10年以上の常連様、ワイン、音楽通
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-67.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="銘器ヴィヨームと私" border="0" width="296" height="296" />
店主若い頃1850年製のニコラ ヴィヨーム
店主:私はフルトヴェングラー指揮が愛聴盤。
もう数十年聴いております。
一楽章だけ残っているのを含め7種あります。
どれも素晴らしい・・・。
若い頃は晩年の指揮1954年5月4日のライブ録音をよく鑑賞しました。
パリ オペラ座でのライブで戦後のフランスという事で意味深い。
最近は1948年10月24のライブを聴く事が多いです。
Aさん:レコード時代はベートーヴェンの第5番とカップリングが多かった。
第5番の付け合わせみたいでした・・・。
しかし実際は若いシューベルトの素晴らしい作品。
彼が長生きでしたら素晴らしいシンフォニーを残したと思う。
ザ グレードは素晴らしいからね・・・。
あれがロマン派初期とは思えない。
店主:未完成の作品は好きです。
ブルックナーの未完の9番もそうです。
未完だからの美しさ寂しさがあります。
エーリヒの息子カルロス クライバー指揮もいい。
モダンな演奏です・・・。
しかし数十年前の録音、色褪せないのが凄い。
彼のドライブはスリリングです。
ワインはシラー・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/asassassasqwqwqw21222323.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/asassassasqwqwqw21222323.jpg" alt="asassassasqwqwqw21222323.jpg" border="0" width="300" height="350" />
興味深い作品と出会いました。
やはり南フランスがいい。
同地方屈指のフォジェール。
その南に位置しまだ新しいワイナリーです。
とてもキュートなシラー。
この品種にしては珍しくキュート。
まだとても若くしなやかでコクも感じる。
恵まれた日照量からの豊かな果実感。
気軽にクラシック音楽と楽しめます。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaaaaaaaaaa2121qwqwxzxz.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaaaaaaaaaa2121qwqwxzxz.jpg" alt="aaaaaaaaaaaa2121qwqwxzxz.jpg" border="0" width="300" height="221" />
サン ブリ如何
皆さまご存じのSB100%ですね。
ブルゴーニュにおいて貴重な存在。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/sasasaopopqwqpwxcsdsdsdsds.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/sasasaopopqwqpwxcsdsdsdsds.jpg" alt="sasasaopopqwqpwxcsdsdsdsds.jpg" border="0" width="300" height="350" />
2024年4月17日
オペラ鑑賞の日々・・・。
オペラ鑑賞の日々・・・。
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から・・・。
イタリアから端を発したオペラ。
やはりイタリアのオペラは抜群だ。
ヴェルディやプッチーニ等々巨星が並ぶ。
ヴェルディの椿姫はまずは鑑賞すべし。
カルロス・クライバー指揮。
ドミンゴ、コトルバスと歌手陣も素晴らしい。
端的な演奏ですからとても現代風です。
やはりロゼワインで堪能したい。
当店常連様にも人気のマスさんのロゼ。
価格も味わいも素晴らしい。
よくもこんな価格で成立したと感動的。
香りは綺麗で純粋。
辛口ながら適度な甘味・・・。
まあ、これは魅了されるのも頷ける。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dddddddddddddddsdsddsd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dddddddddddddddsdsddsd.jpg" alt="dddddddddddddddsdsddsd.jpg" border="0" width="296" height="296" />
まずはプッチーニのトスカ。
星は光りぬは傑作でしょ。
10代の時に出会い大泣きした。
その時、誰が作曲したのかも・・・。
勿論作品名も知らない・・・。
あの旋律が焼き付いた。
まだネットもない時代は大変でした。
それから数年後にこれがプッチーニの代表作トスカの第3幕と知った。
確かエンリコ・カルーソーが歌っていたと記憶している。
そしてプッチーニの代表作。
それがトゥーランドット。
未完でプッチーニが死去・・・。
補筆し完成した・・・。
第3幕の誰も寝てはなるぬは、聴くべし。
プッチーニ節が炸裂、これがいいんだ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ddddddddddddddsasaasa.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ddddddddddddddsasaasa.jpg" alt="ddddddddddddddsasaasa.jpg" border="0" width="296" height="296" />
やはりバローロがいい。
最高傑作には最高峰のワイン。
エウジョニオ ボッキーノ・・・。
私が愛する造り手であります。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dddddddddddddddsdsssdsp.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dddddddddddddddsdsssdsp.jpg" alt="dddddddddddddddsdsssdsp.jpg" border="0" width="296" height="296" />
それかピエモンテのシャルドネ。
このシャルドネは品があり爽やか・・・。
現代人には受ける仕上がりだ思う。
オペラを流しながら楽しめるそんな作品です。
それではワインで当店のワインでお楽しみ下さい。
2024年4月
手料理とペアリング
手料理とペアリング
身近で自分で造れる簡単料理。
これが私のワインとマリアージュ方程式。
ソムリエ試験で勉強する手の込んだ料理はプロに任せる。
そう、私は周り身近にある食材、料理で楽しむ。
真鯛のソテーとトスカーナの白
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240405145745631.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240405145745631.jpg" alt="真鯛" border="0" width="300" height="211" />
チャンジャオロースと南仏シャルドネ
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ほたて入りシチューとアルゼンチンの白
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牛肉とカシューナッツ炒めとスペインの白
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202404051457480c3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202404051457480c3.jpg" alt="カシューナッツ" border="0" width="300" height="221" />
自分で造った料理とワインで楽しむ。
これが私流・・・。
2024年4月
自家製お肉のパイ包とワイン
自家製お肉のパイ包とワイン
私得意料理、お肉のパイ包。
今回は米国の赤にした・・・。
パイ生地にお肉&具材。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dqwksjqkwejkwjqkwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dqwksjqkwejkwjqkwqw.jpg" alt="dqwksjqkwejkwjqkwqw.jpg" border="0" width="296" height="296" />
巻き巻き・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dlskalskalskzxzxzx.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dlskalskalskzxzxzx.jpg" alt="dlskalskalskzxzxzx.jpg" border="0" width="300" height="221" />
そして卵黄をぬりぬり。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dajkajskajskaszxzx.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dajkajskajskaszxzx.jpg" alt="dajkajskajskaszxzx.jpg" border="0" width="300" height="221" />
オーブンで30分。
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中身、旨そう〜
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/daskjskajksjxzxxzx.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/daskjskajksjxzxxzx.jpg" alt="daskjskajksjxzxxzx.jpg" border="0" width="296" height="296" />
簡単で楽しめる料理。
2024年4月11日
イタリアの名ピアニスト、ポリーニ
イタリアの名ピアニスト、ポリーニ
当店店主はワインと芸術に造詣が深い
クラシック音楽の華はピアノとヴァイオリン。
その中でもイタリア人ピアニストは更に華やかだ。
ミケランジェリやポリーニは私が好きなピアニストだ。
イタリアの名ピアニスト。
マウリッツィオ・ポリーニが亡くなった。
数年前、日本でリサイタルを開きました。
私も聴きに行くか熟慮しました。
結果的に行けなく悔いております。
1978年に若きポリーニが来日。
サヴァリッシュ指揮でN響。
コンマスには徳永氏・・・。
激しい演奏で若さ溢れる。
ブラームス20代の作品ですからこの感じがいい。
激しい第1楽章から一転、2楽章。
クララへの想いそして師であるシューマンへの気持ち。
交差する心境だろう。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bqoskqqwokqosw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bqoskqqwokqosw.jpg" alt="bqoskqqwokqosw.jpg" border="0" width="296" height="296" />
彼の音源で楽しむ。
クラウディオ・アバド指揮。
★ ブラームス ピアノ協奏曲第1番
この作品は、シンフォニー的で長い。
第1楽章だけで約20分しかも武骨な構成だ。
結果的、ブラームスの作品の中でも聴き応えがある。
全体では約50分とまるでブルックナーの交響曲。
協奏曲第1番はやはり創作する苦悩を感じ取れる。
若きブラームスよ、がんばれ!!
2024年4月7日
教養の講義です
教養の講義です
身に着けたい教養。
ワインを楽しむ大人に必須ですね!!
私が好きなリヒャルト・シュトラウス。
保守的な時。
進歩的な時とカメレオン的作曲家。
そして指揮者としても有能であった。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bfeererer.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bfeererer.jpg" alt="bfeererer.jpg" border="0" width="300" height="350" />
私が愛する作品。
最晩年の「4つの最後の歌」
ドイツ・リートの最高峰中の最高峰。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bffgfggf.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bffgfggf.jpg" alt="bffgfggf.jpg" border="0" width="300" height="350" />
リヒャルト・シュトラウス最晩年の作品。
4つの最後の歌。
ヘルマン ヘッセなどの詩を引用。(3曲)
ドイツ リート史上最高峰。
シュトラウスは遺言で最高の指揮者と歌手を求めた。
これは有名な話ですね。
フルトヴェングラー指揮。
フラグスタートのソプラノ。
この時彼女は全盛期を過ぎていた。
ワーグナーのトリスタンとイソルデでレコーディング時。
第二幕でシュヴァルツコップが一部声を提供。
高い音はフラグスタートは質を保つことが出来なかった。
お勧め音源
★ リヒャルト シュトラウス
4つの最後の歌
ルネ・フレミング ソプラノ
クラウディオ アバド指揮
ルツェルン祝祭管弦楽団
このコンサートに参加した聴衆は幸せだ。
最高の歌手、最高の指揮者、そしてオケ。
スイスのルツェルンで行われた演奏会。
しかもアバドは病気から復帰した最晩年。
やはり境地はまた違う・・・。
ですからシュトラウス84歳の時の作品と共鳴します。
【作品私流解説】
天才シュトラウスは最晩年、創作意欲を失う。
しかし息子の励ましで創作。
本人は4つの最後の歌で創作はしていない・・・。
どれもドイツ リートの最高峰。
中でも「夕映えの中で」は・・・。涙。
長年愛した奥様・・・。
これから迎えるであろう死と生の不安。
ヒバリ(フルート)のさえずりが印象的で活力や生の素晴らしさを感じる。
静かに物語は終わる・・・。
やはり交響詩で才能を魅せたシュトラウスらしいのかもしれない。
2024年4月4日
あなたも、チャコラー!!!!!!
あなたも、チャコラー!!!!!!
ワインを手料理で楽しむ。
自分で造れる範囲で楽しむ、これがいい。
クラウディオ・アバド。
イタリア人指揮者。
カラヤン後のベルリン・フィルの首席指揮者。
1992年の来日演奏。
私も聴きに行きました。
まだその時の余韻が残る。
先日BSでその演奏が放送された。
ダニエル・シュタブラーヴァがコンマス。
(35年コンマスを張った名ヴァイオリニスト)
トップサイドがミシェル・シュヴァルベ。
(カラヤン時代の顔)
と豪華な布陣だ!!
★ブラームス
ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリンはムローヴァ。
ソ連から亡命した女性ヴァイオリニスト。
意外とアグレッシブな演奏。
指揮者のアバドと関係がある子供も生まれている。
やはりイタリア人?・・・・・。
時短料理
ホタテの和風カルパッチョ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202403251251454d0.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202403251251454d0.jpg" alt="和風カルパッチョ" border="0" width="300" height="221" />
海産物はチャコリと合いますね。
レモン汁をより効かすと合います。
微発泡で酸が特徴ですが。
このチャコリは泡無しで酸は穏やかタイプ。
爽やかでレモンの皮の香り。
カンタブリア海に近く、
ぶどうは塩分を含んでいると言う。
やはり磯的ミネラル感。
爽やかで清々しい・・・。
私はチャコラーになりそう!!
ワイン評価
私的評価:点89点
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240325134824050.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240325134824050.jpg" alt="jkjkjkjkjqkwjqwk" border="0" width="300" height="221" />
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
このチャコリを頂いてあなたもチャコラー!!
2024年3月26日
休日の私・・・!!
休日の私・・・!!
イタリア人指揮者ルイージ。
パーヴォから音楽監督を引き継ぎN響のシェフ。
そのファビオ・ルイージ指揮で楽しんだ!!
★ モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ
ロマンはの正当な後継者。
それがマックス・レーガーです。
日本ではあまり有名でありませんね。
そんな作曲家を紹介するのが音楽監督だと思う。
作曲家は変奏曲が得意。
バッハやブラームス等々名曲は多い。
モーツァルトのトルコ行進曲をテーマにした変奏曲。
後半は美しいフーガで終わります。
変奏曲+フーガは方程式
時短料理
ほうれん草とひき肉のカネロニ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwkqwqwqjkwqjwkjjjjjjjjj@.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwkqwqwqjkwqjwkjjjjjjjjj@.jpg" alt="aqwkqwqwqjkwqjwkjjjjjjjjj@.jpg" border="0" width="300" height="221" />
南イタリアのプレミテーヴォでペアリング。
私がイタリア人でなくても「ボ〜ノ!!」
オーブンで焼いて濃厚な味わい。
ジューシーな同ワインには合いますね。
時短料理
ハンバーグとカリフォルニアの赤
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240315121555309.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240315121555309.jpg" alt="ハンバーグ CS" border="0" width="300" height="221" />
簡単に出来るハンバーグ。
自分流にアレンジや工夫出来るのがいいですね。
2024年3月14日
手軽にペアリング
手軽にペアリング
手の込んだ料理はプロに任せた。
冷蔵庫の食材で気軽に造る。
これが私流である!!
★ シラーとカレーうどん
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwwqwwqwwwwwwww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwwqwwqwwwwwwww.jpg" alt="qqwwqwwqwwwwwwww.jpg" border="0" width="300" height="221" />
北ローヌのスパイシーはシラーと。
このペアリングは最高。
★ 牛肉のオイスターソース炒め
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qkwjekwjekjekjwkejkjkjkjk.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qkwjekwjekjekjwkejkjkjkjk.jpg" alt="qkwjekwjekjekjwkejkjkjkjk.jpg" border="0" width="300" height="221" />
コクのあるメルローと深みのあるオイスターは合う。
和風スープ・ハンバーグとSB
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqjwkqjwkqjwkqjwkqjwkjwkj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqjwkqjwkqjwkqjwkqjwkjwkj.jpg" alt="qqjwkqjwkqjwkqjwkqjwkjwkj.jpg" border="0" width="300" height="221" />
北イタリアの風味あるSB。
挑戦的なペアリングですが意外と合う。
自分の造れる範囲で料理とワインを楽しむ。
2024年3月9日
ワイン評価
ワイン評価
当店ソムリエの厳しい採点を参考にワインをお買い求め下さい!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/fweeweeweeweeee.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/fweeweeweeweeee.jpg" alt="fweeweeweeweeee.jpg" border="0" width="300" height="290" />
★ ポルトガル
ハズレ率が低い産地。
豊かな果実感で親しみある。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/frekllrelrkelrklkl.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/frekllrelrkelrklkl.jpg" alt="frekllrelrkelrklkl.jpg" border="0" width="300" height="221" />
ワイン評価
私的評価:点88点
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★ 豪州メルロー
フランス以外のメルローを飲みたい方におすすめ。
手軽な贈答にも!!
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ワイン評価
私的評価:点88+点
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★ 豪州シラーズ
お手頃価格の有難いシラーズ
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私的評価:点90点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2024年3月12日