ロンドン交響楽団を聴く
ロンドン交響楽団を聴く
イギリスでは人気のオケが二つある。
ロンドン・フィル。(LPO)
そしてロンドン交響楽団。(LSO)。
両横綱が切磋琢磨してオケのレベルがアップしている・・・。
今回はLSO・・・。
指揮は人気のイタリア系のパッパーノ。
彼がシェフに就任する。
コレペティートルからの叩き上げだ。
コレペティートルから指揮者へと、この流れが一番良い。
コンクールで優勝で「金太郎飴」の音楽家はド素人向け。
日本では〜コンクール1位とかが人気。(芸術の価値とは別物)
〜コンンクール優勝以外を私は好んで聴きます!!
2位とか3位の方がまだ良い、ダヴィッド・オイストラフは2位ですが最高のヴァイオリニスト。
フルトヴェングラーや往年の指揮者はコレペティートルからの叩き上げ。
(今活躍するティーレマンもコレペティートルからの叩き上げ)
久ぶりにホルストの「惑星」。
もう数十年は聴いていないかな。
映画でも採用される名曲。
後、学校の音楽の時間・・・。
(皆は退屈そうでしたが私は興奮していた。
ですから聴きながら動きたくなったり叫びたくなるので拳を握って対処。)
バイオリン:ヴィルデ・フラング
合唱:テネブレ
合唱指揮:ナイジェル・ショート
管弦楽:ロンドン交響楽団
指揮:アントニオ・パッパーノ
収録:2024年9月12日 バービカン・ホール(ロンドン)
プロセッコの銘醸ヴァルドヴィアーネデネ。
これ当店の売れ筋で最高においしい。
時短料理
モッツァレラとカラフルとまとのジュレ乗せ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250211103325cd9.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250211103325cd9.jpg" alt="モッツァレラとカラフルトマト&ジュレ乗せ" border="0" width="300" height="221" />
触感とトマトの酸味がとても合う。
ステーキとカリフォルニアの赤
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2025年3月
レコード&シャンパーニュ&手料理
レコード&シャンパーニュ&手料理
素晴らしい作品に音楽と手料理。
これぞ最高!!
Sさん:料理、ワイン、ピアノがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
店主:素晴らしいシャンパーニュのロゼ。
まず料理と音楽の選択から始まります。
静岡はまぐろがおいしい。
しかも焼津には新鮮な魚を扱うお店があります。
そこからまぐろを入手しました。
シャンパーニュのロゼ。
しかもピノ ノワールはアイ村。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250131104432f7b.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250131104432f7b.jpg" alt="まぐろ たるたるさああss" border="0" width="300" height="221" />
ロゼの色彩と料理の色合いも抜群。
そしてまぐろの触感とも相性抜群です。
中間のアボガドはバルサミコ酢を少し効かせこれでより合います。
Sさん:シャンパーニュは頻繁には飲めないがいいですね。
合わす料理と音楽にも気合が入るね。
サーモン系か焼き菓子もいいと思う。
音楽は優雅、甘美かな。
ラフマニノフとかショパンが思い付くけど・・・・。
店主:今回はベートーヴェンの最後のピアノ協奏曲。
所謂「皇帝」は最後らしく完璧な作品。
古典派の協奏曲にしては珍しく長い前奏曲を伴わない。
また、2楽章からそのまま終楽章へ繋がる。
ゴージャスにして繊細。
美しさに満ちた作品だと思う。
あまりに完璧な作品に感服します。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/212122333zzzz.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/212122333zzzz.jpg" alt="212122333zzzz.jpg" border="0" width="300" height="350" />
私のお宝レコードで流します。
フルトヴェングラー指揮
エドウィン・フィッシャー ピアノ
1951年録音
Sさん:レコードを聴きながらシャンパーニュ。
そしておしゃれな手料理と完璧っすね。
2025年1月31日
最高のドイツ リートの調べ
最高のドーツ リート
私のお宝スコア
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リヒャルト・シュトラウス最晩年の作品。
4つの最後の歌。
ヘルマン ヘッセなどの詩を引用。(3曲)
ドイツ リート史上最高峰。
シュトラウスは遺言で最高の指揮者と歌手を求めた。
これは有名な話ですね。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bffgfggf.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bffgfggf.jpg" alt="bffgfggf.jpg" border="0" width="300" height="350" />
フルトヴェングラー指揮
フラグスタートのソプラノ
この時彼女は全盛期を過ぎていた。
ワーグナーのトリスタンとイソルデでレコーディング時。
第二幕でシュヴァルツコップが一部声を提供。
高い音はフラグスタートは質を保つことが出来なかった。
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☆エリザベート シュヴァルツコップのソプラノ
4つの最後の歌
☆ルネ フレミング。
米国の最高ソプラノの一人。
そしてクラウディオ・アバド指揮。
このカップリングも当代最高なのは異論あるまい。
あの天才シュトラウスは最晩年、創作意欲を失う。
しかし息子の励ましで創作。
本人は4つの最後の歌で創作はしていない・・・。
どれもドイツ リートの最高峰。
中でも「夕映えの中で」は・・・。涙。
長年愛した奥様・・・。
これから迎えるであろう死と生の不安。
ヒバリ(フルート)のさえずりが印象的で活力や生の素晴らしさを感じる。
そして、静かに物語は終わる・・・。
やはり交響詩で才能を魅せたシュトラウスらしいのかもしれない。
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南アフリカのカベソー100%
2025年2月
対談:グスタフ・マーラー
対談:グスタフ・マーラー
今日、盛んに演奏されるグスタフ・マーラー。
しかし先駆者あってこそである。
ワルターやクレンペラーが指揮した時代。
そしてバーンスタイン、インバルの登場。
やはりワルター、クレンペラー、バーンスタインはマーラーと同じユダヤ人であり得意とした。
特にワルター、クレンペラーは直接マーラーと出会い感化されている。
そして今やプログラムに欠かせない存在。
Aさん:当店通い歴6年、クラシック音楽通。
店主:幼少期からヴァイオリンを習い志す。経験豊かなソムリエ。
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店主:テンシュテットのマーラー交響曲全集。
これは品質が高いです。
しかもスタジオ録音そしてライブもあります。
彼は個性的であのフルトヴェングラーに例えられるね。
テンシュテットは亡命し様々なオケを指揮。
しかしチェリビダッケと同じで人間関係の調整能力に乏しい。
そして遂に永遠の恋人と出会います。
ロンドン・フィルですね。
これは相思相愛です。
この点もチェリに類似しています。
Aさん:テンシュテットは癌に犯される。
しかしそれでも指揮を貫いた。
店主:この全集は病気前と後の録音もあります。
ですから心境の変化がわかります。
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スペインの古酒。
スペインと言えばテンプラニーリョ。
ですがこれはシラー。
造り手が2014年は最高だったと語る。
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これは面白いドメーヌ ナパ。
ピノ ノワール主体にシャルドネ等。
しかも古酒でございます。
2025年2月
ベートーヴェンの交響曲第7番
ベートーヴェンの交響曲第7番
店主はワインと芸術に造詣が深い。
昨日はエッシェンバッハ指揮でN響。
エッシェンバッハは今や巨匠だ。
若い頃フルトヴェングラーを聴いて音楽家を目指した。
キャリアのスタートはピアニスト。
しかし苦い思い出・・・。
ブラームスの第1番。
母が図書館から借りてきたCD。
彼が指揮したブラ1だ。
これが退屈でブラームス嫌いになった。
しかしフルトヴェングラー指揮でブラームスに開花。
エッシェンバッハは経験を重ね素晴らしい指揮者となった。
作品によっては退屈な時もあるが・・・。
ベートーヴェン
交響曲第7番
所謂ベト7
第二楽章。
あのN響がすすり泣いていた。
終楽章はエネルギッシュで感動的。
コンマスとアイコンタクトしながら呼吸を合わせる。
歴代でも堀さんがコンマス時代が好きでした。
しかし篠崎さんもオケを見渡したり。
指揮者とアイコンタクトしたりと実に巧み。
堀さんは職人で篠崎さんは包容力とコミニケーションに長けている。
拍手が続いた素晴らしい時間・・・。
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やはりバローロで楽しみたい。
人気のヴァイラ。
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キャンティ如何
2025年2月
マーラーとネッビオーロ
マーラーとネッビオーロ
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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
マーグスタフ・マーラー。
日本ではマーラー・ブームが起こった。
今やネッビーロもクラシカルからモダンまで幅がある。
Gさん:常連歴16年、ワインマニアでありクラシック通
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:パーヴォ ヤルヴィはN響の監督退任後も精力的。
チューリヒ管弦楽団でマーラーの第3番を指揮。
長大な作品として有名です。
Gさん:千人の交響曲と並びますね。
第3番は約1年で完成・・・。
しかし弟の自殺やらウィーンへ進出など多忙。
店主:パーヴォはN響でもマーラーを取り上げていた。
第2番、復活は素晴らしかった。
以前バーンスタインでマーラーを鑑賞していた。
今では色褪せて感じます。
聴きながらネッビオーロを楽しみました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/gwjqkwjqkwjqkwjkj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/gwjqkwjqkwjqkwjkj.jpg" alt="gwjqkwjqkwjqkwjkj.jpg" border="0" width="296" height="296" />
サロットのランゲ ネッビオーロ。
そしてオレク・ボンドニオです。
Gさん:ネッビオーロいいですね。
バローロやバルバレスコも値段が上がっていますね。
ピノ ノワールもそうですがACブルで楽しむ。
ネッビオーロもランゲで楽しむ。
しかも最近は品質が上がった。
ですから良いのかも。
店主:サロットはよく見かけます。
それだけ人気・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ghjwhqjwhjqwhjwhqj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ghjwhqjwhjqwhjwhqj.jpg" alt="ghjwhqjwhjqwhjwhqj.jpg" border="0" width="300" height="221" />
熟したチェリーやドライ・フルーツ。
芳香豊かで乾燥したドライ・ハーブ。
少し灌木などの香りもします。
複雑で展開があります。
また、値段もお手頃ですからお勧めです。
Gさん:私もピノさんに紹介して頂き飲みました。
牛肉のしぐれ煮と合わせましたが良かった。
店主:ランゲ・ネッビオーロは自宅で造れる料理と合わせやすい。
そこがまた魅力です。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/alklklklkrerei434434bf.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/alklklklkrerei434434bf.jpg" alt="alklklklkrerei434434bf.jpg" border="0" width="296" height="296" />
オレク ボンドニオのランゲ・ロッソ。
ガヤのソリ ティルディンに隣接が謳い文句。
それを裏切らいない。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240318141639cb0.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240318141639cb0.jpg" alt="a,lmweklqkelkekelwkelc" border="0" width="300" height="221" />
すみれの花、バラの香り。
プラムやチェリー・ジャムのニュアンス。
穏やかで軽めの味わい。
口中で収斂性を感じる。
タンニンは少し粗くまだ若い。
今頂いても十分楽しめます。
少し熟成させて楽しんでもいいですね。
2025年2月
デュトワ指揮でストラヴィンスキーを楽しむ
デュトワ指揮でストラヴィンスキーを楽しむ
シャルル・デュトワ
音の魔術師などと言われる。
独自の指揮で魅了する
ストラヴィンンスキーの問題作春の祭典を聴きながら。
イタリアワインで楽しむ。
Aさん:常連歴10年以上、チェロとワインと車がご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
Aさん:デュトワの指揮でストラヴィンスキーの春の祭典。
NHKで放送されました。
1987年の録画です。
店主:私も鑑賞しました。
最近の春の祭典は安全運転な傾向。
ですがけっこうスリリングな演奏でした。
指揮テクは素晴らしく音色を引き出していた。
まだ1980年代はN響はドイツ物を得意としていた。
デュトワはフランスやロシアの作品で違う息吹を吹き込んだ。
Aさん:同感・・・。
大きく腕を振り指揮する・・・。
ショルティなんかも腕を振りますね。
デュトワはセクハラ問題で世界では敬遠さえている。
NHKで過去の放送ですが流したのは驚きました。
その手の意識が希薄なのかも・・・・。
店主:春の祭典を聴きながら・・・。
自然派の赤。
バルベーラ デル サンニオ種。
ピエモンテのバルベーラとは無関係です。
飲みと全く別物とわかります。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250120131900517.png/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250120131900517.png" alt="けちゃ" border="0" width="300" height="221" />
若若しく健康的。
ざくろや紫蘇、ラムネ菓子などのニュアンス。
果実感はとても豊かで質感も感じる。
印象的な酸とミネラル・・・。
親しみある作品ですからこれからが楽しみです。
Aさん:イタリアは土着品種が多彩。
400種以上はあると言われているね。。
意外と個人で経営されている専門店の方が土着を多く扱っている。
店主:ポークケチャップと合わせました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250120131903dbd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250120131903dbd.jpg" alt="ポークケチャップ" border="0" width="300" height="221" />
ケチャップにすることで赤に合わせやすくなりました。
また酸味が共鳴しより合います。
豚肉は調理で赤でも白でも合うので重宝します。
2025年1月20日
ラフマニノフを聴きながら・・・。
ラフマニノフを聴きながら・・・。
ラフマニノフは優美で甘い作品が多い。
その中に自然の厳しさや幻想を感じる。
ピアノの名手であった彼・・・。
ピアノ協奏曲第2番は名曲で私が好きな作品。
人間が創作した作品とは思えない。
神様が創作したとしか私には思えないのだ。
★ ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番
レイフ・オヴェ・アンスネス ピアノ
ヘルベルト・ブロムシュテット 指揮
2011年のライブ録画を鑑賞。
ラフマニノフの技巧的側面と感性を感じる。
ピアノの名手らしい偉大なコンチェルトだ。
時短料理
さわらのソテー・レモンソースとシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025011411030198e.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025011411030198e.jpg" alt="さわらのソテー・レモンソース" border="0" width="300" height="221" />
さわらの風味とレモンを加えたのでより合います。
ラフマニノフの優美な響きとも全体が合う。
最高のペアリングでしょ・・・。
しかも自分で造るからよりおいしく感じます。
2025年1月14日
バビ・ヤール
バビ・ヤール
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240517143003aed.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240517143003aed.jpg" alt="楽譜新" border="0" width="296" height="296" />
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
井上道義さんとN響との共演はこれが最後。
年内でマエストロは引退です。
寂しくなります。
彼が長い指揮者生活で中心の作曲家。
それがショスタコーヴィチだ。
ソ連という体制下で何度も立ち上がった。
第5番は見事に復活を見せた。
とても意味深い作品。
ショスタコの作品は意味深いものが多い。
中でも内向的な彼が鋭く刻み込んだ作品が13番。
実在の虐殺をテーマにした。
「交響曲第13番変ロ長調 作品113「バビ・ヤール」」
(バス)アレクセイ・ティホミーロフ
(指揮)井上 道義、(管弦楽)NHK交響楽団
(男声合唱)オルフェイ・ドレンガル男声合唱団
クラウディオ・アバドもスウェーデンの合唱団を好んだ。
澄んだ声質は流石北欧・・・。
後世の名を残す音楽家は偉大。
作品を鑑賞していて痛感。
作品から恐怖が伝わる。
しかし音楽は音楽でしかない事も事実。
今も絶えない争い事に胸が痛みます。
2025年1月
赤坂サントリーホールでコンサート
赤坂サントリーホールでコンサート
2024年8月10日コンサート。
赤坂サントリーホールでダニエル・ハーディング指揮。
同ホールはカラヤンのアドヴァイスを受けた。
ですからホールの前はカラヤン広場と言われる。
ヴィンヤード型であり独自の音色と空間を体験できる。
日本のシンフォニー演奏に適した聖地だと思う。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110555cda.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110555cda.jpg" alt="サントリー" border="0" width="300" height="350" />
指揮/ダニエル・ハーディング
ソプラノ/ニカ・ゴリッチ
★ベルク:7つの初期の歌
★マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110558f1f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110558f1f.jpg" alt="サントリーホール1" border="0" width="300" height="221" />
ドイツ・リートは素晴らしい。
歴史や背景が重なりより洗練されている。
(シューベルトやRシュトラウスのドイツ・リート)
心の機微を巧に表現、素晴らしかった。
ベルクの作品はやはり東京でしか鑑賞できない。
シェーンベルクやウェーベルンなどの新ウィーン学派。
それらを聴けるのは東京という芸術先端の都市である。
近代音楽の混沌とした内容は大好き。
ベルクはこれから評価されても良い音楽家だと思う。
マーラーの巨人はコンサートでは円光寺雅彦指揮以来。
しかも世界的指揮者ハーディング。
多彩な才能がある人は素晴らしいし尊敬する。
パイロットとしても活躍している。
第1番は彼の作品の中ではコンパクト(約50分)
ベートヴェン的に「闘争から勝利へ」の方程式。
これが多大な高揚感に繋がる。
第1楽章、序奏の緊張感。
第1主題から春を想わせる心地良さ。
聴いていて別空間を体感。
第3楽章は、好きな楽章。
葬送行進曲風、コントラバスの切ない響き。
終楽章はダイナミック。
ホルン7本、ティンパニが2台。
と大規模編成の威力は凄い。
ベートーヴェンですら室内楽的と感じてします。
私的には「怒り」「爆発」と形容したい。
コーダではtempoをグイグイと上げ終結部らしい。
Thrillingな演奏で汗を大量にかきました。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240811110853cd3.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240811110853cd3.jpg" alt="サントリ2" border="0" width="300" height="221" />
(カラヤン広場からのサントリーホール)
有意義なひと時でした。
2024年1月
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ
贅沢にも四季を楽しめる日本。
季節季節に合うワイン、料理、音楽を味わう。
それらにより五感で季節を感じる。
本格化した寒さにブルゴーニュは一段と深みを与える。
深々とした寒さにシューベルトのリートが恋しくなる。
しかも久しぶりにレコードで・・・。
声楽はやはり針を通しての温もりが一番なんだな。
フランツ・ペーター・シューベルト。
彼は恵まれた才能があったが短い人生。
しかし膨大な歌曲を残した。
誰もが認めるロマン派を代表する大作曲家。
ですがその人生があまりにも短いのが残念である。
しかし、後世の私達に名曲を数多く残してくれている。
私が愛する冬の旅。
ミュラーの詩を元にシューベルトが手を加え作曲。
優れた歌曲はすぐれた詩によって生まれる正に模範例。
冬の旅の特徴としてピアノが詩の風景を見事に描写。
ロマン的気持ちが写実的な動画のように描かれている。
ワインを飲みながら冬の旅を鑑賞する。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2024011311585843f.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2024011311585843f.jpg" alt="a,k12m21k212122" border="0" width="296" height="296" />
★ 2020 レ・テール・ド・フィレアンドレ バイ・ダヴィド・デュバン
サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ
ダヴィド・デュバンが自身のドメーヌと同様の哲学と品質のネゴシアン。
この季節ドイツ リートが恋しくなる。
2025年1月
偉大なショスタコーヴィチ
偉大なショスタコーヴィチ
ソ連の偉大な音楽家・・・。
それがショスタコーヴィチだ。
彼のチェロ協奏曲第1番は傑作だ。
西側楽壇追放されたゲルギエフ。
政治と芸術は別だと思うがプーチンに近いとされた。
実際ツーショットの写真などが存在する。
私は「生」でゲルギエフを鑑賞している。
チャイコフスキーの第5番 ホ短調は素晴らしかった。
ゲルギエフ指揮。
ミュンヘン・フィル
ゴーティエ・カピュソンのチェロ
時短料理
カキのソテーとNZ白
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カキな生でもソテーでも合います。
2025年1月


