おすすめです!!
昨年12月はワインが前年を大きく上回りました。
お客様はじめ輸入業者の方々に感謝致します。
結果的に昨年12月の後半は品薄になったのが反省点。
この反省を今年は生かして参りたい。
そんな関係で1月はドンドン入荷であります。
まずは久し振りにルートワン。
★ ルートワン カルムネール
詳しくは店頭で名前の経緯はご説明致します。
店内入って直ぐに並んでおります。
のでので・・・・。
気軽にご購入して下さい。
最近のチリワインはまた格段に旨くなった。
特にお隣のアルゼンチンのマルベック。
そしてチリのカルムネールは主役じゃないのかい。
そして気分をガラリと変えて・・・。
昨年のお正月に頂いて感激した1本。
本日、追加注文で入荷致しました。
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★ 1924バーボン エイジ ド ダブルブラックCS
デリカート
CS100%
ああ有り難や〜。
モノセパージュ信奉者の私。
CS100%なんだよね。
しかも最近注目のローダイ。
内陸の産地が熱いのだ!!
興味深いのがフレンチ&アメリカンオーク樽で熟成。
その後だよ・・・・。
アメリカンバーボンバレルで熟成。
デリカートは巧みな生産者。
個性的なスタイルをイメージした。
しかし結果は素直に旨い。
濃密な香りと味わい・・・・。
丸みを帯び甘味を伴った果実味にほんのりスモーキー。
全体的に見事な調和を楽しめる秀品。
あらゆる角度から旨いを実感できる凄旨。
面白いのは新世界のCSを頂くとボルドーを飲みたくなる。
そんな違いを楽しん買えるのがワイン専門店の強みだ。
カリフォルニアワインの高額帯へ進む前にお勧めしたい1本です。
2020年1月11日
続々入荷ING!!
ワイン専門店ピノ ノワールの特徴。
それはワインの種類が縦横無尽な事。
正に今、今、新作が続々入荷INGです。
まずは当店の顔約2名。
ジャン・クロード・マス君。
そしてプティノ君である・・・。
パチパチ、回転してにっこり!!
今回もやってくれたよプティノ君。
★ アラカルト シラー
南フランス
おすすめ度:★★★★★
何てジューシーなシラー。
果実味いっぱいの親近感タイプ。
口中で感じる旨みは贅沢じゃないのかい。
樹齢も40年とこれから更に期待できる。
そしてシャルドネです。
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★ ズュタロー シャルドネ
南フランス
おすすめ度:★★★★★
このシリーズはジャケも素敵。
私の業界あるある〜・・・・。
ジャケ買いでの購入は正しい!!
絶妙なバランス。
バランスは重要だ。
芸術でも人間でもバランスが成す。
感性あるシャルドネって美しい。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2020年1月10日
ポルトガルで楽しんで!!
ワインの種類は縦横無尽。
だから飽きない。
飽きさせない・・・。
それがワイン専門店ピノ ノワールです。
新年から様々なワインが入荷ING
まずは私を魅了する産地。
それがポルトガルです。
同国は日本に次ぐ魚介消費量が第6位。
そしてヨーロッパで米の消費が多い。
ですから我々と食に関して似ています。
とご説明致します。
イベリア半島でスペイン人気は近年高い。
しかしポルトガルに目を向けるとまた違う魅力がある。
土着品種の宝庫であり大切にする姿勢。
まずはトウリガ ナショナルがお勧めです。
濃密な香りと味わいで飲んだ充実感があります。
★ ウダカ ダォン ティント
当店販売価格¥1620(税込)
ポルトガル中部のダォン。
ダォン川流域にはブドウ畑が広がる。
日々進化している産地です。
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HPを見て頂きましてありがとうございます。
2020年1月9日
クラシック音楽を聴け!!
クラシック音楽好きは少ない。
悲しい現状だ!!
さあ新年スタートです。
是非、聴いて頂きたい作品をご紹介致します。
やはり楽聖ベートーヴェンの作品。
クラシック音楽は作品が長いから嫌い。
そんな方には「序曲」がお勧めです。
オペラ作品をコンパクトにまとめております。
映画で言えば予告に似ているのかもしれません。
★ エグモント序曲
レコード時代、運命との組み合わせが多かった。
英雄エグモントを題材にした作品。
★ コリオラン序曲
迫力ある作品で陰影が濃い傑作。
★ レオノーレ序曲第3番
一番演奏される機会が多い作品です。
交響曲は演奏時間が長い。
ブルックナーやマーラーと特に長い。
しかし、自宅鑑賞の場合は好きな楽章だけ聴けばいい。
逆に終楽章を聴いてから他の楽章に移る技もある。
★ 交響曲第7番
あのワーグナーにして舞踏の神化と言わした。
最終楽章だけ鑑賞しても高揚します。
ピアノ協奏曲はクラシック音楽の花形。
ベートーヴェンは5つの作品を残した。
特に最後の第5番、皇帝は完璧な作品。
ですから以後、彼はピアノ協奏曲を創作しなかった。
★ オペラ フィデリオ
最近、人気が復活傾向のオペラ。
ダニエル・ダレンボイム指揮がお勧め。
時代は進んで後期ロマン派の巨人。
リヒャルト・シュトラウス。
天才でありながら波乱の人生であった。
交響詩 ドン・ファン
音の画家が表現する傑作。
彼が描けば美しい仕上がりです。
シュトラウスの交響詩はどれも珠玉の名作です。
これからもご紹介していきます。
2020年1月6日
シューベルト冬の旅とポマール
贅沢にも四季を楽しめる日本。
季節季節に合うワイン、料理、音楽を味わう。
それらにより五感で季節を感じる。
本格化した寒さに銘醸ブルゴーニュは一段と深みを与える。
深々とした寒さにシューベルトのリートが恋しくなる。
しかも久しぶりにレコードで・・・。
声楽はやはり針を通しての温もりが一番なんだな。
フランツ・ペーター・シューベルト享年31歳。
ロマン派を代表する大作曲家。
ですがその人生があまりにも短いのが残念である。
しかし、後世の私達に名曲を数多く残してくれている。
私が愛する冬の旅。
ミュラーの詩を元にシューベルトが手を加え作曲。
優れた歌曲はすぐれた詩によって生まれる正に模範例。
冬の旅の特徴としてピアノが詩の風景を見事に描写。
ロマン的気持ちが写実的な動画のように描かれている。
ワインを飲みながら冬の旅を鑑賞する。
【おすすめレコード】
ハンス・ホッター(バリトン)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
【合わせたいワイン】
★ 2014 ポマール
ドメーヌ ローネイ オリオ
当店販売価格¥8800(税込)
2014年が初ヴィンテージ。
前職はフランス軍の戦闘機パイトット。
先祖からの畑を死守する為に法廷で争う。
この季節ブルゴーニュが格段に妖艶となる。
芯のあるポマールも例外ではない。
ですから楽しんで頂きたい。
シューベルトは気さくで人柄が円満。
大のワイン好きというかアルコール好き・・・。
私は彼とお会いした事はありません。
ですから、ちょっとしたうわさですけどね。
シューベルトさん節度を持って楽しみましょうね。
2020年1月5日
昨年の感謝と新年の幕開け
昨年はお客様より頂き物が多かった。
イチゴ、ピザ、缶コーヒー。
手料理や焼き鳥など様々でした。
ありがとうございました・・・。
さてさて・・・・。
ワイン販売初日。
今日も強烈に印象的な一日。
最近、当店を頻繁にご利用して頂いているご夫婦。
奥様がワインエキスパートに挑戦するとの事。
ワインへの熱き情熱を感じます。
来店毎にワインのお話で盛り上がります。
ワインは最初の勉強中が最高に面白い。
私もワインの先輩に様々尋ねていた頃を思い出します。
また旦那様は格闘技やワンピースがお好き。
またまたそこで盛り上がります。
そして遠方よりふらりとご来店の紳士。
たまたまクラシック音楽好きと判明。
「お〜心の友よ!!」と内心叫んでしまった。
クラシック音楽は斜陽、ですから愛好家には親近感が湧きます。
その知識は深くて驚きました・・・・。
チェリビダッケの思い出やレクイエム。
最近のオケの事情などディープでした。
村上春樹氏と小澤 征爾氏とのクラシック音楽対談本。
紳士曰く・・・。
だいぶ昔の演奏家が好きですね・・・。
そうだよな、戦中や戦後の録音ばかり鑑賞の私。
しかし最近の動向もしっかりチェックしております。
でも人生背負った往年の演奏家がやはり私は好き。
またのご来店をお待ちしております。
そして常連様が奥様の誕生日にと・・・。
ミッシェル ゴヌーの作品。
★ 2007 ポマール 1級畑 リュジアン バ
当店販売価格¥19800(税込)
いいですね・・・。
お互いの誕生日にワインを贈るなんて。
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お正月に印象的であった1本、ピピリ。
カワイイ鳥の個性派造り手だ。
造り手のタンガネッリは白が素晴らしい。
トレッビアーノの粗雑なイメージを根底から覆す。
アタックから物語は展開する。
内容の濃さや巧みなバランスは同品種を再確認できる。
2020年1月4日
クラリネット五重奏曲とスミスのワイン
Dさん:クラシック音楽と米国ワインがお好き
店主:素晴らしいワイン発掘に命を懸ける
ロマン派の作曲家。
カール・マリア・フォン ウェーバー。
私が愛するオペラ、魔弾の射手を作曲。
店主:ウェーバーは後世の作曲家に影響を与えました。
特にワーグナーが影響を受けたのは有名です。
あの素晴らしい楽劇が創作された一要因かもしれません。
オペラ、魔弾の射手はロマン派を代表する作品。
個人的にはクラリネット五重奏曲変ロ長調も好き。
クラリネットの特性をうまく惹きだしています。
この作品はワインとの相性も素晴らしい・・・。
Dさん:彼はロマン派へ突入した時代・・・。
時代にあった作品を創作した人物・・・。
あのモーツァルトとも親戚関係。
確かワーグナーはウェーバーと面識があった。
ですから架け橋としても重要・・・・。
店主:ワインとの相性も抜群です。
鬼才チャールス・スミス・・・。
彼の経歴は興味深いです・・・。
★ 2016 シラー パワーライン ヴィンヤード
ワシントン ワラワラ ヴァレー
当店販売価格¥8700(税込)
ワシントン州は品種が多彩です。
ワラワラ ヴァレーは新世界シラーの聖地。
Dさん:サブスタンスのメルロー頂きました。
スミスらしい感性に溢れた素晴らしいワインだね。
店主:チャールズ スミスは独創的な持ち主です。
しかしワインは飲み手に理解されやすい。
当店では支持者が多いです。
最高のメルローを造りたいそんな姿が見れます。
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★ 2016 サブスタンス メルロー
ワシントン コロンビア・ヴァレー
当店販売価格¥8790(税込)
師走は慌ただしいです。
ワインのお買い求めはお早目に。
2019年12月26日
ドイツ音楽と古酒イタリアワイン
Aさん:長いお付き合いの常連様
店主:ワインとクラシック音楽を愛する
後期ロマン派を代表するリヒャルト・シュトラウス。
多彩な作品を残した作曲家。
作風を変えながら傑作を残す。
店主:リヒャルト・シュトラウス。
常に私のクラシック音楽ライフの中心です。
ブラームスの作品と人柄は尊敬しています。
シュトラウスは違う面で興味深い。
クラシック音史上でも稀有な音楽家。
作曲家としても指揮者としてもです。
そして名声も素晴らしい・・・。
しかし、時代に翻弄され続けた。
その点が作品を照らしたり影を落としました。
第二次世界大戦後初演されたメタモルフォーゼン。
彼が愛したドイツ・・・。
いやいやドイツ人が愛した都市は壊滅した。
それを目にしたシュトラウスは作曲した。
瓦礫と焦土とかした母国に救いをと・・・。
輝いていたベルリンを思い出しつつ・・・。
Aさん:そうだね・・・。
誰しもこの作品で共通の思いをする。
店主:先日、ラトルとベルリン・フィルの奏者での演奏。
副題で23人のソロ弦楽器奏者のための習作。
まさにこの人数であの深い世界を表現していた。
心に迫る演奏でした・・・・。
ワインはイタリアの古酒を選択しました。
しかもCS100%とこれまた興味深いです。
Aさん:ナパ・ヴァレーでもモノセパージュに挑戦するワイナリーを見かける。
先日、買ったロックブリュンヌもおいしかった。
ボルドーのCS100%で手頃だね。
★ 2007 ポッツォディサンドナード
アーカナム
イタリア トスカーナ
当店販売価格¥8050(税込)
ワイナリーが出来がいいと判断した時造ります。
現在では生産されていない貴重な古酒です。
今年、印象に残ったワインの一つです。
2019年12月24日
ブルックナーとクリュ ブルジョワ
ワイン中心の生活・・・・。
クラシック音楽が流れる生活・・・。
ブルックナーにボルドーワインは合う。
オーストリアのリンツ近郊で生まれた彼。
クラシック音楽史上重要な位置にいます。
交響曲造りの職人として9作品を残す。
最後の9番は未完成です。
シンフォニー以外作品も素晴らしい。
テ・デウムは聴き手を浄化してくれる。
私とブルックナーの出会いは10代。
チェリビダッケのコンサート体験だ。
あの大曲、交響曲第8番・・・。
大曲らしく悠然と流れる作品・・・。
大自然の中にいる感覚・・・。
それは未知の体験でした。
経験を積んで初めてブルックナー指揮者となる。
いかに能力がある指揮者でも采配は難しい。
人生経験を積んではじめて納得する出来栄えとなる。
ブルックナーのシンフォニーに古酒ボルドー。
しかも2009年と最高ヴィンテージ。
★ 2009 シャトー フォンレオー
CS主体他
一つの目安を伝授いたします。
それは、エヘン・・・。
ボルドーならクリュ・ブルジョワを買う。
お値段は数千円位で高品質。
有名な1855年の格付の弟分。
1932年に起源を持ちます。
現在は約280くらいが認定されています。
【贈答】
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HPを見て頂きましてあるがとうございます。
2019年12月23日
ホ短調と古酒ボルドーで涙で要ハンカチ
ワインのある生活・・・・。
素晴らしいワインにクラシック音楽は如何ですか?
ホ短調好きの私・・・。
ブラームス偏愛の私・・・。
古酒ワイン好きの私・・・。
とにかくホ短調が好きだ・・・。
となればブラームスの名曲。
交響曲第4番 ホ短調!!
後期ロマン派を代表する作品だ。
そして愛するブラームス最後のシンフォニー。
第1番は基礎をしっかり積み上げた構造物。
スコアは音符がびっしりと詰まっている。
評論家の為に書いたと言われる程に・・・。
しかし最後のシンフォニーは違う。
先人の作曲家の叡智を踏襲しながら進歩。
実は、この姿がブラームスだ。
ここでお勧め音源を言わなくてはならない。
ますはフルトヴェングラー指揮
手兵ベルリン・フィル
1948年10月 ライブ録音
燃焼系の熱き演奏だ。
そしてセルジュ・チェリビダッケ。
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私はコンサートでチェリ指揮のブラ4を聴いた。
青春時代の濃い体験で私の人生に影響を与えた。
素晴らしい芸術家は他者へ素晴らしい影響を与える。
ワインは古酒がいいんじゃないのかい。
当店ではお手頃ボルドー古酒が続々入荷。
古酒は生い立ち次第で調子が違う・・・。
やはりワイン専門店で購入がお勧めです。
★ 2007 クロ デュ ロワ
メルロー主体CS、CF
価格は店頭でお確かめ下さい!!
年末年始に楽しんで頂きたい。
師走はワインが動きます。
お早目にご購入して下さい。
2019年12月21日
ベートーヴェンとバローロのガチンコ!!
この季節は仕事が格段に楽しくなる。
ワインの需要が伸び気持ちが晴れやかだ。
そんな時・・・・。
ワインとクラシック音楽が癒しです。
ワインにも味わいの調性がある。
南イタリアのアリアーニコを飲んでこれは穏やかなヘ長調だな。
カヴァを頂いて春めいていてト長調だな。とか。
今回のバローロは変ロ長調である。
★ 2009 バローロ アルボリーナ
マウロ ヴェリオ
イタリア ピエモンテ
当店販売価格¥12,257(税込)
イタリアは北から南に長い産地。
背骨のように山脈が走りぐるりと海。
自ずと個性的なワインが生まれる。
しかも悠久の歴史・・・。
生臭い一面も秘めている。
名著チェーザレ・ボルジアを一読あれ。
塩野七生氏、渾身の作品である。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaaaaaaaaaaaaijij.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-134.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaaaaaaaaaaaaijij.jpg" alt="aaaaaaaaaaaaaaijij.jpg" border="0" width="296" height="296" />
ですからソムリエに適切な助言を求めたい。
ベートーヴェンの変ロ長調代表格は第6番の第2楽章である。
所謂、田園。
マウロ ヴェリオのバローロ////。
最高峰の鑑賞には最高峰のワイン。
これはワイン専門店ピノ ノワール店主の持論だ。
最高峰のクラ音を知りたければお尋ね下さい。
一に〜、二に〜、と出来る限りお答え致します。
★ ベートーヴェン 交響曲第6番
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1947年5月25日
ベルリン ティタニア・パラストでのライブ録音
ワインを芸術作品と捉えるのならバローロは傑作の一つであろう。
そして音楽の中でも格調高いクラシック音楽。
両者を心底から愛する私。
そんな私から、これは是非体験して下さい、と言いたい。
師走はワインが動きます。
ですからお早目にお買い求めください。
ワインの出会いは一期一会!!
2019年12月20日
そろそろ第9のご準備を・・・。
ベートーヴェンの第9は音楽遺産。
楽聖が後世の我々に託した名作です。
ワインを片手に鑑賞して下さい・・・。
それは、もう感動の大涙大涙、ハンカチ下さいませ。
Gさん:通い歴6年の大御所
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:年末に第9は興味ありません。
普段から鑑賞しているからです。
しかし、クラ音を普及させるには一役買っています。
そんな訳で私の愛聴盤は第9の金字塔。
所謂バイロイト盤、1951年7月29日ライブ録音。
フルトヴェングラー指揮です。
これぞ名演の誉れ高い、歌手陣も当時最強の布陣です。
私はレコードやCDなど様々所有。
フルトヴェングラーの足音入りは人気でした。
Gさん:あの時代の解釈は聴かせる。
最近は第1楽章は淡泊で物足らんね。
忙しい現代人にはいいのかも・・・。
コンサート終了後、早く帰路に着きたいからね。
店主:芸術劇場で演奏後、ハラハラしながら静岡へ。
第9のコーダ辺りからソワソワ・・・・。
これは田舎から聴きに通う人アルアル。
東京にいる時にたくさんコンサートは通った。
しかし、まだもっと通えただろうと悔いもある。
ほとんどN響は行かなかった・・・・。
Gさん:そんなもんだね・・・・。
ブロムシュテットも高齢・・・・。
N響とは指揮を通じて信頼関係がある。
意外とチャイコフスキーが良かった。
ロマンティックなスタイル・・・。
ブロムシュテットも陶酔していた。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデとワイン。
何かあるかね?
店主:弦楽セレナーデは弾きました。
私は第二ヴァイオリンでした・・・。
弾いていてチャイコの雰囲気をプンプン感じました。
チャイコは聴き手も奏者も気持ちがいい・・・。
これは珍しいと思います。
感性ある素晴らしい白がいいと思います。
アルバリーニョです。
日本でも植えられてきています。
これから旋風を巻き起こしそうです。
★ ジャスト・ビー
スペイン
当店販売価格¥3290(税込)
何と言っても香りが素晴らしい。
華やかで格調高い・・・。
味わいに艶があり、これはと思う。
シュール・リーをしていますので旨みも感じる。
Gさん:いいね・・・。
第9とスペイン白・・・。
HPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年12月19日