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私の過ごし方!!




私の過ごし方



ワインと芸術これが私の趣味。



天才ワーグナー。

楽劇は彼の芸術の頂点である。

中でもワルキューレは人気の作品。

ヴォータンとブリュンヒルデの別れの名場面。

何度聴いても感動する。

火の神ローゲが登場し彼女の周りを囲む。

勇者のみがブリュンヒルデに近づけるのだ。

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私が所有する3cmの分厚い楽譜。

ワルキューレの演奏時間は長いのだ。



カリフォルニアのジンファンデル

すき焼き、私の定番ペアリング


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A//////////////////////////////////////////

レスピーギはイタリアを代表する近代の作曲家。

独自の音色や風合いで魅了する。

クラシック音楽界の天才でもある。

ローマの松は彼の代表作・・・。



まずは天才の才を魅せつける編曲。

〇大バッハの3つのコラール



〇「グレゴリオ風の協奏曲」

庄司 紗矢香さんのヴァイオリン。

彼女が浜松でのコンサート行きました。

凄いヴァイオリニストです。




ポルトガル風ステーキと合わせた。

簡単で楽しめる料理でワインとも抜群。

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2023年10月1日

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ベートーヴェンを聴きながら




ベートーヴェンを聴きながら・・・。



ワインを語るならヨーロッパの文化に造詣を深くありたい。



私のお宝ベートーヴェン交響曲全集。

しかもフルトヴェングラー指揮。

第2番はフルトヴェングラー指揮は珍しい。

このレコードで初めて聴いた。

そして第9番は伝説的名盤バイロイトである。

と、誠に豪華なレコードです。



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私のお宝レコード



1番から鑑賞しながら・・・。

時短料理。

これぞ時短、約15分あればできます。

料理に合うワインを選択するのも楽しい。


パプリカの肉詰め。


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イタリアの中部アブルッツォのカベソー100%。

果実感と複雑さそしてスパイシーが合う。

油分を多く含んでいるのでワインの酸と調和。

時短ペアリングがここに完結。

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時短でちゃっちゃと料理。

市販のポテトに自家製カレータルタル

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カレーのスパイスにマルベック合うんだな。

強烈な香りはマルベックの力強さが負けない。

単体で飲んでもおいしい同種。

料理と相乗効果で最高のペアリング。




2023年9月18日

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ベートーヴェンを聴きながら



ベートーヴェンを聴きながら・・・。


ベートーヴェンの皇帝。

そう、ピアノ協奏曲第5番の事ですね。

勿論、楽聖が命名したのではありません。

英雄、運命、田園、皇帝等々、後世付けられた名称。

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イタリア人ピアニスト、ミケランジェリ。

ルーマニア人の指揮者チェリビダッケ。

お二人とも奇人であり天才!

だから気が合うお二人の共演。

お二人はラヴェルのピアノ協奏曲でも名演を残した。



皇帝の名前に違和感はない素晴らしい作品。

ゴージャスで洗練された最後のピアノ協奏曲。

たくさんある演奏の中でも名演がこの音源だ。

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スペインのカヴァ。

カヴァと自家製餃子・・・・。

ジューシーな肉だねとカヴァの酸味。

豊かな味わいと餃子の味わいが合う。

【POINT】肉を多め・・・。

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気軽なペアリングですね。



2023年9月18日

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ベートーヴェンを語る



ベートーヴェンを語る



Tさん:トランペットを吹くのがご趣味

店主:ヴァイオリンを習い志す、経験豊かなソムリエ


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店主若い頃・・・。

銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。

生涯で一番高い買い物でした。



偉大なベートーヴェン。

クラシック音楽を聴かない人でも知っている。

彼はあらゆる分野で斬新さや進化、完成度のある作品を残した




店主:ベートーヴェン唯一のオペラ、フィデリオ。

私がウェーバーの魔弾の射手と共に敬愛する作品。

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(私のお宝レコード、魔弾の射手)

ワーグナーのニーベルングの指輪も大好きですが・・・。

フィデリオはフランス革命直後の作品。

まだまだ混沌とした時代。

その後、第5番、6番も完成。

ベートーヴェンの名曲が多数創作された充実期。



Tさん:私もフィデリオは好き。

意外と聴きやすい。演奏時間も丁度いいね。

レオノーレが男性に扮して監獄に潜入。

旦那様を救出する・・・・。

序曲も第1、2、3番とフィデリオと変遷。



店主:序曲は第3番がやはり完成度が高い。

けっこう、第3番で満足してしまいます。

ヤキーノのアリア聴きやすくベートーヴェンの楽しさが伝わる。

ヤキーノが男性に扮したレオノーレに恋心を寄せる歌。



Tさん:第2幕のレオノーレの夫であるフロレスタンのアリア。

フランス革命で投獄された人々が重なるね。

為政者のイメージはヤキーノだ。

彼は追放され、レオノーレがフロレスタンを救う。

歓喜する囚人達・・・・。



店主:私は晩年のフルトヴェングラー指揮が愛聴盤。

ダニエル・バレンボイム指揮も素晴らしい。

芸術は知れば知る程面白いです。



2023年

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自家製トマトパイと南伊ワイン




自家製トマトパイと南伊ワイン



クラシック音楽で究極は?

シンフォニーと言う人。

オペラだと断言する人と様々・・・。

弦楽四重奏曲だと私は思う。

シンプルな編成でごまかしが効かない。



ウィーン・ニコライ弦楽四重奏団で鑑賞。

ヘーデンボルク和樹・直樹兄弟が活躍する。

まさに音楽一家でご兄弟は名門ウィーン フィルの団員だ。



今回は古典派の代表曲。

ですからモーツァルトとベートーヴェン。

まあ、全体像は随分違うのだが・・・。



モーツァルト

弦楽四重奏曲ニ長調K.575



やはりケッヘル500番代のモーツァルトは凄い。

所謂、プロシャ王セットの第1案である。



ベートーヴェン

弦楽四重奏曲作品59「ラズモフスキー」第3番ハ長調



言わずと知れた名曲。

ロシア大使ラズモフスキーの依頼により創作された。

創作絶頂期の最高傑作の一つだ。

私はアルバン ベルク弦楽四重奏団が好きだ。



このCDはラズモフスキー第1、2番

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時短料理

トマトパイ&マッシュルームホワイトソースパイ

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パイ生地を一回オーブンで焼きました。

いい香りが部屋を充満。

具材を投入オリーブを掛け二度焼き。


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南イタリアのプリミティーヴォ。

オーブンで焼いたのでトマトが濃厚。

やはり南イタリアのワインは合う。

濃厚なので酸味も顕著に感じるがワインの酸と共鳴。




最高のペアリングでした。



2023年8月15日

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私の時間・・・。




私の時間・・・。



ワインのある生活。

絵画やクラシック音楽などの芸術を楽しみたいですね。




イタリアのローマ賞。

イタリア人以外の音楽家も目指していた。

イタリア留学や奨学金、知名度が上がり目指す作曲家は多い。

中世の時代からイタリア旅行は教養の一つとされた。

あのメンデルスゾーンもイタリア旅行で自ら絵を描き作曲。

ローマ賞は留学と作曲の勉強そして名誉を獲得できるのである。





フランスのドビュッシーも獲得。

しかし時代にそぐわなく賛否があったらしい。



彼の革命的作品、牧神の午後への前奏曲。

時間の経過、風景などの描写は彼独自。

まるで絵画を鑑賞しているようだ。

時間の気配まで感じる作品は稀有。



おいしそうな牛肉があったので購入。

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時短料理


トスカーナ料理、ペポーゾ風。

あくまでも「風」・・・・。

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ポルチーニとサンジョヴェで短時間煮込みました。

やはりトスカーナワインでペアリング。

ブラックカラントなど黒系果実の香り。

重心があり温和な果実感がとても合う。

味わいがしっかりした料理にサンジョヴェは合う。

特有の酸味がお肉の脂や硬さをほぐしてくれる。

これぞペアリングだ。



フランス人作曲家リリー・ブーランジェ。

天才で若くして亡くなった。

彼女のカンタータ「ファウストとエレーヌ」傑作。

この作品で彼女はローマ賞を受賞。

これはローマ賞を代表する傑作だ聴いてくれ!!




2023年8月14日

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対談:芸術とワイン 




対談:芸術とワイン 





Hさん:自由気ままな芸術気質の常連様

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ


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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



店主:ウィーン古典派を代表する作曲家。

ハイドン、モーツァルトそしてベートーヴェン。

私はベートーヴェンはロマン派にも足が掛かっていると思う。

彼の交響曲第6番は標題音楽的です。



Hさん:そうだね。

レコード時代はA面が運命でB面が田園。

その組み合わせが多かった。

第6番、田園はベートーヴェン渾身の作品。

彼はウィーンの森の散歩が日課。

ベートーヴェン自身から見る風景を描写。



店主:ベルリオーズの幻想交響曲も同じ。

ベルリオーズ自身の恋が発端。

芸術家らしく情熱的で破滅的で興味深い。

音楽の授業での定番が幻想交響曲・・・・。



Hさん:ベルリオーズは天才だからね。

彼は確かギターしか弾けない。

また、管弦楽法の書籍も出版・・・凄い。



店主:ベートーヴェンの前と後では違う。

後輩ベルリオーズやブラームス。

そしてリヒャルト・シュトラウスと進化。

ワーグナーは彼を尊敬しバイロイトで彼以外の作品でベートーヴェンだけ許可した。

凄い事ですね・・・。

義理の関係であるリストもベートーヴェンの影響を感じます。

ワインですが・・・・。

マルスランです。

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最近当店でも人気となっています。

カベソーにグルナッシュの交配品種。

アルパッチーノとデニーロの長所を受け継ぐ俳優?

と無理な事を言ってしまいました。

要するにCSの複雑さや濃厚さにグルナッシュの感性や品を織り交ぜた。

そんな感じですかね・・・。



Hさん:某インポーターのマルスランおいしかった。

初めて紹介された時は驚きましたが・・・。

お値段も手頃でピノさんらしかった。

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店主:グルナッシュ由来のスミレの花が鼻孔に広がります。

また鼻から抜ける透明な清涼感。

アロマ全開ながらスパイシーさも感じる。

口奥に収斂さも感じ酸は穏やか。

果実の豊かさはカリフォルニアと比較すると優しいですがわかりやすい。

タンニンも完熟しているので親しみやすい作品です。



ワイン評価

私的評価:点88点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2023年8月

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弊社は明治33年(1900年)創業



■ 創業明治33年



弊社は明治33年創業。

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(富士勢)

その始まりは、杉井伊三郎が酒造業を営む本家からの独立。

杉井本家の酒「富士勢」と静岡県では初となるキリンビールの卸売りをはじめました。

まだ世間ではビールを知らない、そんな時代。

「杉井の伊三郎は変な色の酒を売っている」と言われるほど、今日からはまるで考えられない世の中。

しかし、明治時代は既存の価値が大きくかわり、新しい文化が花開いたまさにに文明開化の時代。

伊三郎は当時としては背が高く派手好きと伝わっているので大いにその文化を楽しんだことでしょう。



杉井本家は北条氏の家来であり五百石の録を頂いておりましたが、天正17年、豊臣秀吉による小田原征伐の折遠州に逃げ延びその後、今の藤枝(高洲村築地)に落ち着きました。

江戸の末期から杉井長左衛門の次男である吉蔵が酒造業を営みその息子が弊社の祖である伊三郎となります。

ですから今年で創業123年。(酒類卸売時代含む)

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昭和57年、キリンビールの社長 小西様がご来社

左から3番目祖父、4番目小西社長、5番目父



1900年創業。

昭和43年資本金1000万円で法人化。

決算55期となります。(2023年)



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地元のタクシーへ弊社特約であった清酒「太平山」の広告を載せる。(昭和40年代)



現在はワイン専門店でがんばっております。

清酒「富士勢」は、戦後に酒造業を廃業し現在では幻の清酒。

当時は、おいしい酒と評判だったと聞いております。

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時代は進み酒造からビール卸売り、そして私の時代はグローバルなワインと時代と共に歩んでおります。



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一音一言物申す



一音一言物申す



頻繁に鑑賞するシベリウスのヴァイオリン・コンチェルト。

最初に、この作品に触れたのは、フルトヴェングラーとクーレンカンプでした。

LPレコード、勿論モノラル録音。(1943年)

音質は想像以上に悪かった。

しかし、あの神秘的で情熱がフツフツ沸きあがる演奏に感動。



流石に10代前半の私に全てを理解するのは難しかった。

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私のお宝レコード



ヴァイオリン・コンチェルトの最高傑作の一つ。

同時に難曲でもあるある。

しかし難曲だから最高傑作とは限らない。

シベリウスの先人であるメンデルスゾーンなど難曲では無いが傑作。

聴き手に深い感銘を与えソリストに何回でも演奏される。

これが傑作の必須条件なのだと思う。



シベリウスと言えば愛国心の塊で頑固者なイメージ。

しかし遊び人でだらしがない面もある。

と、言うかそのものの人物なのだ。

巨額な借金、女性関係、ワインと葉巻のヘビーユーザー。

かと思うと繊細な感性の持ち主でヴァイオリニストを断念。

実に人間的だ!!



ここで、【一音一言】!!



私の好きな395小節からが決定的な聴き所なのだ。

静動合わせ持ち興奮無しでは考えられない。

技巧的なパッセージが待ち受ける。

それを越えまた難関と聴き手としては楽しみなのだ。

405小節Vnがトリルを奏でている時に弦楽器のピッチカート。

これから始まるヴァイオリンとオケの火花散る駆け引きを予感させる。

440小節のアルペジオは15小節続きフルートが147小節で奏でた旋律がオブリガート的に再現され印象的。

まさにコーダはヴァイオリンの技巧とそれに拮抗するオケとの真剣勝負。

聴き手に油断は許されません。



私はこの作品に入り込み真剣勝負に加わる。

台風でも空から槍が降ってきても互いに譲らない勝負なのだ。



手造り麻婆ナス。

豆板醤、甜麺醤以外に八丁味噌が隠し味。

山椒を効かしピリ辛です。

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ポルトガルの白

4千円代
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切れのある酸味が特徴。

その酸味に負けないふくよかな味わい。

やはりポルトガルは懐が広くフードフレンドリー。




ワイン評価

私的評価:点92+点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2023年7月11日

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クラシック音楽とシャンパーニュ



クラシック音楽とシャンパーニュ



当店では芸術好きが集まる。

田舎にしては文化度が高いお店だと自負している。




セザール フランク。

ドイツ系ベルギー生まれのフランス人。

という複雑な音楽家。



彼、唯一の交響曲である二短調。

ヴァイオリン ソナタと同じ循環形式。


昔は頻繁に演奏された名曲。

しかし最近は演奏される機会は減った。

ルイージ曰く、フランス音楽ながらドイツ的でわかりずらい、とか。

確かにワーグナー的でもあり理解しずらいのかも。



★ 交響曲 二短調

  ファビオ ルイージ 指揮 N響




交響曲の基本である4楽章ではなく全3楽章。



第1楽章は重く劇的な要素が多い。

第2楽章は転調に転調を重ねて風景が変る。

それにしても見事な技術だと思う。

第3楽章は心地いい楽章でお勧め。

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フルトヴェングラー指揮がお勧め。

ウィーン フィル

1949年2月8 ライブ録音

★★★★★





2011 メニル シェティヨン エ ミュセット

ジャン ルイ ヴェルニョン


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シャルドネの聖地 ル メニル シュール オジェ。

ドザージュは3gで熟成82か月となります。

メニルは酸味が特徴ですが熟成から穏やかに感じます。




2023年7月10日

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a新オスマン帝国物語を見ながら



新オスマン帝国物語を見ながら




偉大なオスマン帝国。

その長い歴史には尊敬している私。

スレイマンスルタンの偉大さは語り尽くせない。




BSで放送されている新オスマン帝国物語。

スレイマン スルタンから見ているが面白い。

キョッセム編も最高だ。

録画し自宅で料理とワインで鑑賞。



とても美しいハンダンが自殺した。

ハンダン役は上品でまさにスルターノ。



時短料理

ベトナム風バンチャンヌン。

そう、ベトナムピザ。

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焼きライスペーパーに具材がケチャップ等々。

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ピノ タージュロゼ。

とても合いました。

ライスペーパーの質感と果実感。

ケチャップの塩味とロゼのミネラル。



ワイン評価

私的評価:点90点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン


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クレマンド ブルゴーニュ ロゼでも合う。


2023年7月7日

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書籍:魚屋の基本



書籍:魚屋の基本



毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦するのは魚屋。

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私は新潟県内の某大学その前に東京で音楽の専門学校と予備校。

と、両親には金銭面で負担を掛け感謝しかありません。

大学と専門学校、予備校で学べたのは貴重だとこの年齢で感じます。

東京と地方しかも大学と専門学校で学べた多彩な経験が今に生きていると思う。

大学時代の成果は全然関係がないが「大型トラック」の免許を取得。

教習所に通わずそのまま試験に臨み確か10回目で合格。

今その制度があるかわかりませんが「一発試験」で免許取得。

これもいい思い出です・・・。



ほとんど初めての雪体験でした。

大雪にスライディングし歓喜乱舞。

同級生(年下)連が大爆笑していた。

静岡県人は雪を見ると興奮するのはDNAかな。


今まで一番おいしかったラーメン屋があった。

探したが無かったのは悲しかった。

あっさり深いスープは絶妙だった・・・・。


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(新潟県内某大学)




昨年、約30年ぶりに新潟を訪れた。

小学校の時の友人がほとんど運転。

交通費と食事代は私が負担。

旧友と男二人旅は生涯忘れない楽しい時間でした。



あまりに変化して懐かしいというより知らない町に変貌。

きょとんとした私を見て友人は笑っていた。



お馴染みの原信スーパー、新潟で愛されている。

店舗も増えていた、懐かしいですね。

とてもお世話になりました。

静岡県人には初めての名「ハ・ラ・シ・ン」かな。

新潟県人曰く「原信がいいが〜」「そいが〜」????

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大学時代、寺泊へ単車NSR250で頻繁に行きました。

日本海に面する寺泊は柏崎と並ぶ海の町である。

寺泊で初めて対向車線の単車にピースし相手も返してくれ「涙」。

そして自慢ですがXJ1200も乗りました。(後年)

静岡県人はやはり海が恋しいのよね。

バイクでは隣県の福島の只見線沿いをツーリングしたり鏡が池に行ったり。

田子倉ダムへいったりと楽しかった。


小千谷



小千谷駅構内でミニサッカーをして楽しんだ。

もう、時効ですよね・・・。駅長様

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ここは30年たっても変化なし・・・。

「鯉」の産地ですね。

今は長岡市に編入されています。



その寺泊から大出世したのが「角上魚類」

当時は全く知りませんでした。

ガイアの夜明けで知り、とても感銘を受けた。




専門のスタッフが店頭で説明。

お刺身からお寿司、揚げ物。

時間と共に料理のスタイルを変化させる。

斜陽な魚屋は「うそ」かと思ってしまう繁盛ぶり。



とても参考になりました。

因みに静岡は名店「サスエマエダ」さんがあります。

両雄なのかもしれませんね。



2023年7月4日

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