一押しワイン!!
今月もおいしいワイン感激ワイン旨ワイン。
そして一押しワインもゾロゾロ入荷しております。
西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。
三方が海に囲まれたユニークな産地。
特質はボルドーに比べて優良年が多い。
昨今は地球温暖化や技術で差異は少ないが。。。
中でもお客さんから人気なのが私ピノさん。
ではなくてウッ・ド・ラ・ン・ズである。
シャルドネも豊かな味わいで人気上昇中。
ですが、今回はボルドー・ブレンド。
勝負賭けてるよね。
★ 13 カベルネ/メルロー
ウッドランス
おすすめ度:★★★★★
きっちり仕上げて来るなんて流石である。
ほんでもってオラの店の定番中の定番。
ルーウィンのアート・シリーズ。
BMWの値段でロールスロイスが買える。
そんな謳い文句・・・。
今は知名度もグンと上がり勝負出来る。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20160125122023d15.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20160125122023d15.jpg" alt="ルーウィン" border="0" width="196" height="196" />
★ 12 アートシリーズ シラーズ
ルーウィン エステート
おすすめ度:最高じゃ!!
感性いいシラーズは豪州を代表する。
人気なのも頷ける。
詳細は【クリック】2016年1月25日
現代音楽の巨匠去る
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
知らなかったピエール ブーレーズの死去。
2016年1月5日、天寿を全う満90歳。
現代音楽の巨匠。
作曲も指揮も独自の理念を持つ。
彼のおすすめ音源をご紹介!!
2003年にポルトガル リスボン。
ジェロニモス修道院でのコンサート。
モーツァルトの傑作ピアノ協奏曲第20番。
これはニ短調である。
えっそうです短調、珍しいのである。
指揮は勿論ブーレーズ。
ピアノは女流ピアニス、マリア・ジョアン・ピリス。
ベルリン・フィルと最高でしょ・・・。
この作品は女性が弾くのがいい。
ピノさんが女性好きだからでしょ。
って、ち違います。
繊細でとてもナイーヴな作品だからだ。
フルトヴェングラーの銘盤。
これもルフェビュールという女流ピアニスト。
ついでに1954年5月15日のライブ録音と追記。
これはモーツァルトの素晴らしさを知らす名演だ。
オケのベルリン・フィルがすすり泣いているからね。
ルフェビュールも乗り移ったように力量以上を開花。
モーツァルトってこんなに深かったのかと感じさせる。
ブーレーズの作品がベートーヴェンの様に歴史を重ねる。
それが真の意味で芸術である。
クラシック音楽の逸材がまた一人去ってしまった。
詳しくは【クリック】2016年1月23日
小さなワイン屋さんから一言二言
新ラベルになってご機嫌のゼラバック。
新時代を感じさせるデザイン。
★ ジンファンデル
☆ シャルドネ
贈り物としても最適。
ジンファンデルはアメリカで人気。
ほんのり甘味を伴うかわいらしい仕上がり。
そしてシャルドネ。
洋ナシなどの香りにまろやかな口当たり。
おすすめ度:★★★★★
そしてそして新作!!わくわくするね。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20160122125750569.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20160122125750569.jpg" alt="ブラックオーク" border="0" width="196" height="196" />
★ カベルネ・ソーヴィニヨン
ブラック・オーク
いつもカベルネをカバルネと打ってしまう私。
えっピノさんも歳ですよって!!
そうかもしれないねっ。
ニューヨークでワイン商であった男。
1981年にソノマで創業。
ソノマのドライ・クリークのに自社畑を所有
自社畑以外にもカリフォルニアの高品質なブドウを調達。
おすすめ度:★★★★★
詳細は【クリック】2016年1月22日
イタリアワインを3名様にプレゼント!!
【速報】【3名様に】【先着】【プレゼント】
1月22日(金)
午後1:00から!!
ワインをご購入して頂いたお客さんのみ!!
先着3名様にイタリアワインをプレゼント!!
(HPを見ましたと一言お願いします。)
★ 昨今人気上昇中のプーリアのワイン。
北イタリアの銘醸ワインは文句無しに旨いが・・・。
価格もそれなり。
そんな中人気なのが価格は手頃で濃厚なプーリア。
勿論プリミティーヴォの魅力は言うまでもない!!
★ ヴェント ロッソ
トッレヴェント
プリミティーヴォ100%
お待ちしております。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20160122142903720.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20160122142903720.jpg" alt="ああああ" border="0" width="196" height="196" />
2016年1月22日
シューベルト 冬の旅とシャトー カノン
ワインもクラシック音楽も一段とおいしくなる季節。
しんしんと冷える日々・・・。
しかし気持ちは暖かい私である。
好きなワインとクラシック音楽があるからだ。
私の好きなリートはシュベルトの冬の旅。
人気はおやすみと菩提樹であろう。
しかし風見の旗や幻の太陽もいいですよ。
★ シューベルト
冬の旅
ハンス・ホッター(バリトン)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
ワーグナーの傑作、楽劇ニーベルングの指輪。
その楽劇中のヴォータン役で有名なハンス・ホッター。
誇張された表現でピッタリの役。
ですが、リートもいい。
リヒャルト・シュトラウスに薫陶を得てもいる。
ワインは偉大なワインの一角をチョイス。
数々のワインを垂直並行と飲んできた私。
しかしやはり原点はボルドーである。
★ 2008 シャトー カノン
サンテミリオン
プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB
当店販売価格¥10966(税込)
飲み頃が意外と早く訪れるシャトー カノン。
自我を持つワインとして私は一目置いている。
ザ・シャトー カノンといいたくなる存在感。
モカやヴァニラ・なめし革の香りも好きだ。
それでいて果実は滑らかさもある・・・。
上質なカベルネ・フラン由来の上品さも備えている。
温もりあるバリトンと最高のマリアージュである。
おすすめ度:★★★★★
詳細は【クリック】2016年1月19日
書籍:フランスの天才作曲家ドビュッシー
作曲家の人生を知る。
作品の時代背景を徹底的に調べる。
そしてスコアを研究、出来れば自筆譜のコピーを入手。
これがクラシック音楽をより楽しく感じる近道。
そんな私が近年、夢中なのがドビュッシーである。
芸術家らしく話題が枯渇しない人生。
貧しい生い立ちながら貴族的趣味、挫折、破滅的な恋。他
そして二重人格な持ち主である。(人とはそうなのかも)
マーラーと違い作品からはその側面は感じないが・・・。
作品は独創性があり作曲の慣習から飛び出した。
故に異端、とは決して言えない。
何故なら後世の作曲家に多大な影響を与えたからだ。
★ ドビュッシー
松橋麻利 著
音楽之友社
そして刺激的な本をご紹介。
ピアニストでもあり作家でもある青柳さん。
まさしく、この言葉が適切だ・・・。
1冊の本との出会いそれは素晴らしい。
上記の本を緻密にそしてリアル感をプラス。
当時の時代背景からドビュッシーの交友まで・・・。
鋭いタッチで核心を突いています。
チャイコフスキーの女性パトロン。
それは大富豪フォン・メック夫人。
夫人一家と共に旅行をしたドビュッシー。
それはCDが存在しなかった頃のオーディオ替わり。
所見能力に秀でたドビュッシーは気に入られる。
その時の愛想のいい一面。
そして最初の恋人であるヴァニエ夫人の回想。
その回想でのまた違った一面・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151120185757e48.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151120185757e48.jpg" alt="ドビュッシー2" border="0" width="256" height="256" />
★ ドビュッシー 理想のエクトプラズム
青柳いづみこ 著
中央文庫
おすすめ度:★★★★★★
この書籍は是非一読あれ!!素晴らしかった。
そして珠玉の作品、牧神の午後への前奏曲。
海、管弦楽のための映像。ピアノの傑作である映像。
一聴きあれ!!彼の世界は心地いい。
詳細は【クリック】2016年1月11日
ベートーヴェンのフィデリオとシャルドネ
ワインのある生活だからこそクラシック音楽をご紹介。
2015年ザルツブルク音楽祭。
初日8月4日、ベートーヴェンのフィデリオ。
これは偉大なベートーヴェン唯一のオペラ。
指揮はフランツ・ウェルザー・メスト。
ウィーン・フィル。
オーストリアを代表する指揮者メスト。
インテリ家系出身で見るからに知性の塊。
2014年ザルツブルク音楽祭では、ばらの騎士を指揮。
言わずと知れたR・シュトラウスのオペラ。
なかなかいいメストでした。これは作品の優美さがある。
メストの演奏は数々聴いた。
ブラームスの小品から大曲まで・・・・。
しかし決して面白い演奏ではない。
がっかりする内容が多い・・・・。
今回のフィデリオも安全運転であった。
ですが、このオペラは実に素晴らしい。
オペラ史上の大救出劇に思う。
時代を考慮したら絶対王政への批判なのか!!
と、やはりおいしいワインがいい。
★ 2013 アンオークト シャルドネ
ジョエル・ゴット
アメリカ カリフォルニア
こちらは、メストと違い興味深い。
モントレー、ソノマ、ナパの優良シャルドネを使用。
ぶどうの品質に絶対の自信をお持ちとお見受け。
ですから樽を使用せずに勝負。
勿論、勝負はジョエル・ゴット様に軍配。
シャルドネ自体はニュートラルな品種と言われる。
まさに体現出来る素直な味わい。
朝のご来光・・・。
高原の草花の香り・・・。
雨後の雲一つない綺麗な晴れ・・・。
そんな気分にさせてくれるシャルドネ。
レオノーレの尽力が報われフロレスタンが解放される。
そんな気分とは絶妙なマリーアジュだ。
2016年1月9日 詳細は【クリック】
ベートーヴェン唯一のオペラと旨ワイン
やはりオペラはイタリアが傑作珠玉粒揃い。
しかし私はドイツ物も大好物だ。
中でもベートーヴェンの傑作にして唯一の作品。
フィデリオは頻繁に鑑賞する。
親日家であるドナルド・キーン氏。
彼は印象に残るオペラをフィデリオとした。
ワルター指揮、キルステン・フラグスタート。
1941年2月メトロポリタン歌劇場だという。
当時、対戦国であったドイツのベートーヴェンを演奏。
ベートーヴェンは垣根を越えた偉大な音楽家を証明。
またワルターはユダヤ人である。
ドイツで強烈な迫害を受けアメリカへ渡る。
ですからワルターも素晴らしい人物である。
ワルターにフラグスタートだろ。
あ〜聴きたい。聴きたい!!キ・キ・聴きたい!!
フラグスタートと言えば・・・。
ワーグナーの楽劇トリスタンとイゾルデ。
フルトヴェングラー指揮の名演。
高音の幾つかをシュヴァルツコップが歌う。
ウォルター・レッグがプロデュースだから成せる荒業。
美人なシュヴァルツコップはレッグの奥様だからだ。
フィデリオを鑑賞しながら新作凄旨感激ワイン。
★ 2012 ファームハウス レッド
クライン
新世界アメリカらしい柔軟なセパージュ。
何々、シラー主体にバルベラやらジンファンデル。
そしてピノ ノワール!!
えいっとサンソー、ムールヴェドル他と多彩。
面白い・・・。興味深い!!
しかも、笑顔なおいしさ。
セパージュは混戦ながら仕上がりはキッチリ。
旨みたっぷりの液体。
理想の味があり、それを素直に表現。
ですから好感が持てるしおいしい。
ワインの楽しさの一つはまさにこれだ!!
SB主体にヴィオニエやらパロミノ他の白。
これもおすすめだ!!
詳細は【クリック】2016年1月7日
トゥーランドットと極上ワイン
明けましておめでとうございます。
皆様、有意義なお休みでしたか?
私はワインとオペラを楽しみました。
1年間溜めておいたオペラのDVDやCD。
ですがたくさんは聴けなかった・・・。
やはりオペラ鑑賞はタフでなければの、体力勝負。
昔はウェーバーの魔弾の射手ぐらいなら平気で聴けた。
天才ワーグナーの能書きは数回の息継ぎが必須だけどね。
★私が一度は訪れたい音楽祭。
それがオーストラリアのブレゲンツ音楽祭である。
美しいボーデン湖の湖上で開催されるオペラは格別!!
勿論、湖面も大切な舞台の一部。
2015年はトゥーランドットでした。
勿論、イタリアの作曲家プッチーニ作である。
ヴェルディと並びイタリアを代表する作曲家。
トゥーランドットは彼最後の作品。
初演はトスカニーニが指揮。
トスカニーニはイタリアきっての指揮者。
ヴェルディにも信任されていた。
プッチーニのラ ボエームも初演している。
私は独裁色の強いトスカニーニには嫌悪感がある。
そんなトスカニーニにも流儀がある。
それはリューの死の場面でプッチーニの死去。
ですから、その場面で指揮棒を置き経緯を説明した。
過激な内容ですから常に影がある作品。
ブレゲンツ音楽祭では奇抜な演出であった。
男女の行為の模写もあり必要かと首を傾げた。
やはり、第1、2幕を辛抱強く耐える。
そして第3幕冒頭の「誰も寝てはならぬ」で涙。
あっこれ私のトゥーランドットにおけるスタイル。
やはりプッチーニはトスカーナワインがいい。
彼はトスカーナのルッカで生まれだからだ。
★ 14 モレッリーノ ディ スカンサーノ
ポッジョ アルジェンティラ
トゥア・リータが手掛ける。
同ワインは名前の由来通り通常は濃厚。
ですが非常にエレガント。
小さなベリー系の包込む香り。
理想的な味わい。
繊細なタンニンに調和に満ちた液体。
濃厚さよりも上品さを全面に感じます。
オペラの幕毎にワインを選択。
それもいい・・・。
しかし好きなワインで通すのも私流。
詳しくは【クリック】2016年1月4日
ワイン専門店ピノ ノワールおすすめ第9
ベートーヴェン最後のシンフォニー。それが第9番。
交響曲史上最高峰に君臨する。
当時の常識を覆し新たな境地を開拓。
難聴を抱えながらも世界の理想へ願を込めた。
そして大曲ミサ・ソレムニスの理念をも併せ持つ。
シンフォニストの私は様々な音源を所有。
その中からおすすめ音源をご紹介致します。
ドイツを代表する指揮者フルトヴェングラー。
彼の伝説的名演が所謂バイロイト盤。
1951年7月29日のライブ録音だ。
この演奏は、はっきりと神掛かっている。
特に第1楽章は生々しくベートーヴェンが迫る。
実は第9は第1楽章が素晴らしいのだ。
第2楽章は、第7番のように激しい。
が、ベートーヴェンにしてはある意味凡庸。
これがフルトヴェングラーの手に掛かると一変する。
有機的で躍動的な素晴らしいスケルツォになるのである。
第3楽章は、ベートーヴェンらしい美しい楽章。
気難しいのが彼ではない、美しさは随一です。
フルヴェンのアダージョを聴くともう他は聴けない。
終楽章は、これが最高傑作の所以であろう。
お互いが問い掛けながら進行する。
330小節の長大なフェルマータの願いは永遠だ。
シュワルツコップをはじめ当時一流の歌手陣。
それらを巧みにリードしコーダを向かえる。
コーダはフルトヴェングラーの熱気が最高潮に届く。
もはや感動などという言葉は安すぎる程に貴重な体験。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2015122814073629c.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2015122814073629c.jpg" alt="フルトヴェングラー2" border="0" width="196" height="196" />
このライブのバイエルン放送音源。
ですが演奏は明らかに違う。
どちらかがゲネプロでどちらかが本番となる。
ウォルター・レッグ亡き後、真相は迷宮入りか!!
私は前者に慣れ親しんでいる。
また前者が本番由来の緊張感があるのは確かである。
その1 2015年12月28日
ワイン専門店ピノ ノワールおすすめの第9
1942年4月19日のライブ録音。問題の録音・・・。
ヒトラー誕生日の前夜演奏。
宣伝大臣ゲッペルスも聴衆として参加。
演奏後フルトヴェングラーとの握手が戦後問題視。
フルトヴェングラー自身はユダヤ人音楽家を救った。
本人の政治的意図はなくても大いに利用されてしまった。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151228141425e30.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151228141425e30.jpg" alt="1952年の第9" border="0" width="196" height="196" />
1951年バイロイトの伝説的名演に次ぐ名演。
遅めのテンポながらフルトヴェングラー節は健在。
ベルリンと並び彼が愛したのがウィーン・フィル。
ウィーン・フィルらしい甘美な第3楽章は珠玉。
1952年3月2日 ライブ録音
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151228141033b28.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151228141033b28.jpg" alt="晩年の第9" border="0" width="196" height="196" />
フルトヴェングラー最晩年の第9。
1954年8月9日、バイロイト祝祭劇場。
音質は劣化が激しい。
しかし、晩年の演奏が聴けて貴重。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/201512291057321d5.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/201512291057321d5.jpg" alt="第9" border="0" width="106" height="106" />答えはスコアにある!!
<2> 2015年12月28日
ワイン専門店ピノ ノワールからおすすめの第9
クラウディオ・アバド。
惜しくも2014年他界。
クラシック音楽界に功績を遺した人物。
深みが足りない演奏ですが逆に聴きやすい。
アバドお気に入りのスウェーデン放送合唱団を起用。
第9初心者におすすめの音源です。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151228141653c9c.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151228141653c9c.jpg" alt="クレンペラーの第9" border="0" width="196" height="196" />
一味違う名演・・・。
哲学的な第9・・・。
どんな作品も哲学を帯びるクレンペラー。
マーラーにも才能を認められた。
個性の塊で常人の理解の遥か上を行く。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151228141816549.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-86.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151228141816549.jpg" alt="バーンスタインの第9" border="0" width="196" height="196" />
音質も演奏も素晴らしい。
アメリカ的に捉えられるバーンスタイン。
しかし意外と伝統を踏襲したスタイルです。
ベルリンの壁崩壊に際しても第9を演奏。
実に考え抜かれた演奏。
第9に触れたいそんな方におすすめ、音質も解釈も良好。
おすす度:★★★★★
「人類史上の傑作を時間のある時に是非鑑賞を・・・。
演奏時間は長いが故に充実した気持ちにさせてくれる。」
<3> 2015年12月28日