当店はワインのある生活だから格上の音楽をご紹介。
クラシック音楽の名曲中の名曲。
人々に愛される傑作である。
僅かな期間で作曲された。
それこそ数々の音源が存在する。
私的にはミルシティン盤がいい。
彼は演奏不能と断定したアウアーの弟子。
アウアーは後に判断ミスを認め演奏。
愛されるきチャイコの作品。
パールマンのVnも実にいい。
オーマンディ指揮での競演も涙である。
楽章の合間に感極まった聴衆の拍手がある。
今回はラインスドルフ指揮、ボストン交響楽団。
特にパールマンは冴え、表情は絶品である。
チャイコは情に傾くと品を失い危険。
ですからすれすれの加減が求められる。
安全を求め過ぎても楽しくない。
その点を理解したパールマンの演奏であった。
★ チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
イツァーク・パールマン Vn
エーリヒ・ラインスドルフ 指揮
ボストン交響楽団
葉加瀬太郎さんもパールマンが好きだと語っていた。
完璧なテクニックを持ちながらそれを感じさせない自然体な演奏。
それがパールマンの凄さである。
私的評価:★★★★★★
一言:30分程度の作品ですから一度は聴け!!
詳細は【クリック】2016年2月13日
焼津、島田、掛川、静岡、浜松市からもご来店。
最終更新日:2015-08-30