弦楽セレナーデとミュスカデで涼を取る。
暑い日が続きますね。
こんな時期は
涼を求めチャイコフスキーの弦楽セレナーデがいい。
私も
第2ヴァイオリンとして参加したことがあります。
弦楽器の音色が絡み弾いていても気持ちがいい。
そしてセンチメンタルな気持ちにさせてくれる。
聴き手も弾き手も感銘するそれがチャイコだ。
そしてロワールのワインがいい。
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー。
値段もお手頃で夏向きの白である。
詳しくは【クリック】である。
2014年8月1日
シェーンブルン宮殿庭園にて
ウィーン・フィル恒例の野外コンサート。
普段クラシック音楽に縁がない人達も集まり豪華な演奏を堪能する。
指揮者もソリストも勿論オケも素晴らしい。
宮殿を背景に庭園の香りと上質な音楽。
これって最高でしょ。
ケチをつけるわけではあませんが今回はエッシェンバッハが指揮。
この指揮者、私と因縁の関係なんです。
えっ!!どんな 詳しくは【クリック】
★ 序曲「ローマの謝肉祭」
★ 交響詩「マゼッパ」」
★ 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
等々
2014年7月29日
ベートーヴェンとピノ ノワールの旨関係。
私が大好きなベートーヴェンの作品。
そして、
これまた好物なニュージーランドのピノ ノワール。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲はどれも素晴らしい。
今回は第1番とオハウ・リバー ピノ ノワール。
第5番は完成度が高い名曲。
第1番は演奏時間も短く聴きやすい。
ベートヴェンとピノ ノワール。
そんな無茶な〜と思っていませんか!!
あまり知られていないかもしれませんが、ベートーヴェンは素晴らしいメロディーメーカーです。
ですから美しい旋律が沸いてくる作品は意外とワインに合うのである。
決して難しい音楽ではないのである・・・・・。
詳しくは【クリック】私が熱弁を振るっています。
2014年7月27日
旦那と子供が居ぬ間に。
暑い日が続きますね。
蒸し暑く寝苦しい日が続きますね。
旦那は県外に出張。
子供は親戚宅で過ごす。
気分は開放。それでは1人ワインですか?
そんなご婦人ははフレッシュな白を飲みたくなる。
カヴァの主要3品種を使用したおすすめ白。
マカベオから爽やかさを、チャレッロから豊かさ。
そしてパレリャーダから白いお花や品を備え、
余韻に塩味を感じます。
時間の経過と共に微かな甘味も思わず笑顔。
「私、独身時代に戻ったみたい」と独り言。
いいんです。そんな白ワインですから・・・・・。
★ 10 ブラン ド ブラン セッコ
スペイン カタルーニャ
2014年7月26日
ワイン好き、クラシック音楽好き、文学好きが集まるワイン専門店
チャイコフスキーの並行聴き。
私のクラシック音楽の楽しみ方。
それは、ワイン用語でいう並行、垂直聴きです。
今回は誰もが認めるピアノ・コンチェルトの名曲。
チャイコフスキーの第1番を気ままに並行。
この作品は人気絶大ですから並行、垂直聴きの宝庫。
私にとって、まさに宝の山である。
1941年録音のホロヴィッツとトスカニーニ。そして、
若きキーシンと老指揮者カラヤンの演奏を並行。
★ ホロヴィッツ ピアノ
トスカニーニ 指揮
NBC交響楽団
1941年録音
★ キーシン ピアノ
カラヤン 指揮
ベルリン・フィル
1988年ライブ録音
2014年7月24日 詳細は【クリック】
クラシック音楽と楽しむワイン
イタリアが舞台の「ロミオとジュリエット」。
勿論シェイクスピアの戯曲。それを台本に、
プロコフィエフがバレエ音楽「ロミオトジュリエット」を作曲。
それを更に組曲へ。かなりポピュラーな作品
勿論、チャイコフスキーの幻想序曲も素晴らしい。
しかし私はプロコフィエフの作品のほうがいい。
やはりワインはイタリアが自然である。
私が一目置くヴィットリオ・フィオーレ。
まさにイタリアワイン界の歴史そのもの。
彼の手に掛かれば気難しいサンジョヴェーゼを
上品に素直な味わいに仕立ててしまう。
★ 2011 イル カルボナイオーネ
サンジョヴェーゼ100%
2007年に来日したヴァレリー・ゲルギエフとマリンスキー劇場管弦楽団の演奏はレベルの高さには驚いた。
これがロシア最高峰のオケの実力である。
2014年7月21日 詳細は【クリック】
休日、祝日に如何?
充実した日々を送ると、休日、祝日はご褒美ワインといきたい。
懐と心にゆとりがあればいいんです。
1万円以上のワインを楽しんでも。
これくらいのゆとりは大切である。
★ 2011 ヴァン・ペルデュ
アミューズ・ブーシュ
販売価格¥15120(税込)
アミューズ・ブーシュは、
私の飲み歴史に刻まれたワイン。
しかし、それはとても高額。
アミューズ・ブーシュやオー・ソメ他のぶどうをブレンド。
しかも、品種や畑の比率を毎年変えてヴィンテージに対応。
柔軟な対応がワインにも現れている秀品である。
2014年7月20日
もし、無人島で最後に選ぶとしたら
もし、
無人島で最後に一曲だけ音楽を選ぶとしたら。
とても重い選択である。
バッハの無伴奏チェロ組曲を選ぶだろう。
チェロの旧約聖書と例えられる作品。
しかし、昔からその地位に置かれた作品ではない。
人類に平和をと常に願ったパプロ・カザルスが、偶然に
楽器屋で見つけた作品。
いや、偶然ではないと私は思っています。
これこそが運命だと思う。
カザルスがこの作品に息吹を吹き込み後の歴史を
変えた。
そんなクラシック音楽史上の傑作。
私は人類最大類の芸術だと確信しています。
★ バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番
パプロ・カザルス
1938年6月2日 パリ 録音
2014年7月18日 詳細は【クリック】
感性で楽しめ!!
人もワインも家電もレトルト食品でさえ進化する。
新世界のワインも着実に進化しているのである。
だからアメリカのピノ ノワールがいい。
繊細で旨みたっぷり。
著名な造り手の単なるACブルを高い値で
購入する位なら、このピノ ノワールがいいと思う。
★ 12 ベンチ
ブラック・マウンテン
米国 カルフォルニア ソノマ
ピノ ノワールの味わいがストレートに伝わる。
清々しく清楚。クラシック音楽を聴きたくなる。
ムターのヴァイオリンでベートーヴェンの、
クロイツェル・ソナタを流しながら至福のひととき。
奥さんにあなた何気取ってるの?と言われたら、
私は正気だ。
ピノ ノワールとムターの演奏を楽しんでるのだと
威厳を持って言えばよし。
2014年7月17日 詳細は【クリック】
ポンソな贈り物!!
当店はワインのみの純粋なワイン専門店。
ですからワインの種類は縦横無尽。
お好きなワインの中から贈り物にする楽しさがあります。
【例1】
☆ 11ジュヴレ シャンベルタンCuvee de l’Abeille
ポンソ
当店販売価格 ¥12960(税込み)
ギフト箱 ¥200(税込み)
合計 ¥13160(税込み)
2014年7月13日
詳細は【クリック】
ばらの騎士の作曲家。
優美なオペラ、ばらの騎士。
誰が作曲したのかご存知ですか?
イタリア人ではありません。
あのドイツ人が作曲したのです。
今年が生誕150年のリヒャルト・シュトラウス。
私が大好きな音楽家です。
作曲家としても一流、指揮者としても一流である。
ワーグナーの楽劇のように能書きを永遠と聞かされる事もなく流暢に作品が進むばらの騎士。
これぞリヒャルト・シュトラウスである。
オクタヴィアンにカラヤンのお気に入りアグネス・バルツァ。
そして、女性好きで間抜けな男爵はクルト・モル。
このモルは一時代を築いた歌手。
そして、元師夫人はアンナ・トモワ・シントウ。
やはり、元師夫人はシュヴァルツコップがはまり役。
シュトラウスはカラヤンが絶品。
是非、一聴きあれ!!
2014年7月11日
これで乗り越えろ!!
台風だ大雨だ強風だ、と落ち込んでいても仕方がない。
ベートーヴェンの交響曲第7番の終楽章を大音量で気晴らしに。
フルトヴェングラーが熱い、これでもかとお情けなしにオケを先導する。
厳しい、引率者なのだ。
点検、安全対策、何せ強風が来る。
そんな時は、果実味濃厚、はっきり自己主張する南アのゴーツ・ドゥ・ロームがいい選択だ。
★ 2013 ゴーツ ドゥ・ローム
南アフリカ
シラー主体にグルナッシシュ、サンソー他。
( ブドウ品種が大活躍それでいてまとまりも十分のモンスターワイン。)
今やワインの銘醸地である南アフリカ。
私の視点を変えさせた恐るべき南アワインが勿論、今日ご紹介するこのワイン。
2014年7月10日 詳細は【クリック】