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もし、無人島で最後に選ぶとしたら

もし、無人島で最後に選ぶとしたら



もし、

無人島で最後に一曲だけ音楽を選ぶとしたら。

とても重い選択である。

バッハの無伴奏チェロ組曲を選ぶだろう。

チェロの旧約聖書と例えられる作品。

しかし、昔からその地位に置かれた作品ではない。

人類に平和をと常に願ったパプロ・カザルスが、偶然に
楽器屋で見つけた作品。

いや、偶然ではないと私は思っています。

これこそが運命だと思う。

カザルスがこの作品に息吹を吹き込み後の歴史を
変えた。

そんなクラシック音楽史上の傑作。

私は人類最大類の芸術だと確信しています。



★ バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番

  パプロ・カザルス

  1938年6月2日 パリ 録音



2014年7月18日 詳細は【クリック】

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感性で楽しめ!!

感性で楽しめ!!



人もワインも家電もレトルト食品でさえ進化する。
新世界のワインも着実に進化しているのである。

だからアメリカのピノ ノワールがいい。

繊細で旨みたっぷり。

著名な造り手の単なるACブルを高い値で
購入する位なら、このピノ ノワールがいいと思う。



★ 12 ベンチ

ブラック・マウンテン 

 米国 カルフォルニア ソノマ



ピノ ノワールの味わいがストレートに伝わる。

清々しく清楚。クラシック音楽を聴きたくなる。

ムターのヴァイオリンでベートーヴェンの、

クロイツェル・ソナタを流しながら至福のひととき。

奥さんにあなた何気取ってるの?と言われたら、

私は正気だ。

ピノ ノワールとムターの演奏を楽しんでるのだと
威厳を持って言えばよし。



2014年7月17日 詳細は【クリック】   

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ポンソな贈り物!!

ポンソな贈り物!!



当店はワインのみの純粋なワイン専門店。



ですからワインの種類は縦横無尽。



お好きなワインの中から贈り物にする楽しさがあります。



【例1】



☆ 11ジュヴレ シャンベルタンCuvee de l’Abeille


  ポンソ



  当店販売価格 ¥12960(税込み)



  ギフト箱   ¥200(税込み)



  合計     ¥13160(税込み)







2014年7月13日

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ばらの騎士の作曲家。

ばらの騎士の作曲家。



優美なオペラ、ばらの騎士。

誰が作曲したのかご存知ですか?

イタリア人ではありません。

あのドイツ人が作曲したのです。

今年が生誕150年のリヒャルト・シュトラウス。

私が大好きな音楽家です。

作曲家としても一流、指揮者としても一流である。

ワーグナーの楽劇のように能書きを永遠と聞かされる事もなく流暢に作品が進むばらの騎士。

これぞリヒャルト・シュトラウスである。

オクタヴィアンにカラヤンのお気に入りアグネス・バルツァ。

そして、女性好きで間抜けな男爵はクルト・モル。

このモルは一時代を築いた歌手。

そして、元師夫人はアンナ・トモワ・シントウ。

やはり、元師夫人はシュヴァルツコップがはまり役。

シュトラウスはカラヤンが絶品。

是非、一聴きあれ!!



2014年7月11日

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これで乗り越えろ!!

これで乗り越えろ!!



台風だ大雨だ強風だ、と落ち込んでいても仕方がない。

ベートーヴェンの交響曲第7番の終楽章を大音量で気晴らしに。

フルトヴェングラーが熱い、これでもかとお情けなしにオケを先導する。

厳しい、引率者なのだ。



点検、安全対策、何せ強風が来る。

そんな時は、果実味濃厚、はっきり自己主張する南アのゴーツ・ドゥ・ロームがいい選択だ。



★ 2013 ゴーツ ドゥ・ローム

  南アフリカ

  シラー主体にグルナッシシュ、サンソー他。

 ( ブドウ品種が大活躍それでいてまとまりも十分のモンスターワイン。)



今やワインの銘醸地である南アフリカ。

私の視点を変えさせた恐るべき南アワインが勿論、今日ご紹介するこのワイン。



2014年7月10日 詳細は【クリック】

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チリピノ

チリピノ



チリカベに続けとばかりに、

チリピノの躍進が止まらない。

一言で語るのなら旨いピノの連続。

これもまた旨い。

過度な甘味を感じずシャープなピノ。

明確な果実味に酸の伸び。

まさしく一皮向けた大人のピノ ノワール。



★ 12シングル ヴァレー ロット ピノ ノワー

  バルディビエソ



とは言いながら安価で納得がいくピノ ノワールを探すのは一苦労な事も事実である。

その中でも、今回紹介したワインは追加注文を沢山頂きとても人気です。

恒例のおすすめ度を記載しなくてはならないだろう。

★は、★★★★



2014年7月8日 詳細は【クリック】

怖い上司、世話やかせな部下、気を使うあなたはワインで気持ちをリフレッシュ 草々

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またまたNzの白!!

またまたNzの白!!



おすすめNz。

濃い黄色の色調、小樽醗酵、熟成させたとわかる。

豊かで広がる味わい。

これがSBかと思ってしまう位堂々としている。

風見鶏的な私からみるとこの落ち着きは尊敬に値する。

爽やかな香りと黄桃のような熟度。
そしてほのかにビスケットのニュアンス。

中域の味わいもしっかりとしており余韻のほんのり苦味はマールボロらしさを感じます。



☆ 09 ホワイト マウンテン SB

  ニュージーランド マールボロ



ワールド・カップにテニス・ウィンブルドンと熱き試合
にニュージーランドのワイン。

最高でしょ!!

おすすめ度:☆☆☆☆☆


2014年7月6日

藤枝市のワイン専門店は近隣の焼津市からもご来店

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大作曲家の妻。

大作曲家の妻。



ワイン専門店ピノ ノワール店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。



そんな私から・・・・・。



今回は大作曲家の妻にスポットを当てたい。

モーツァルトの妻。コンスタンツェ。

悪妻とされていますが、今日のモーツァルトがあるのはこの妻のお陰。

そして、ワーグナーの妻、コジマ。

フランツ・リストの実娘で指揮者として有名なビューローの元妻である。

略奪愛の末にワーグナーと再婚。

しかし、この奥様もワーグナーの貢献度は大である。

ワーグナー亡き後、バイロイト音楽祭に尽力した。

まさに大旅館の女将さんである。



そして生誕150年のリヒャルト・シュトラウスの妻。
年上女房のパウリーネ。

師弟の関係からの結婚。

シュトラウスは恐妻家で有名ですが、この女性がいたからこそ傑作「英雄の生涯」、「家庭交響曲」などが創作されました。

1949年にシュトラウスが亡くなりその翌年に死去。

家庭人シュトラウスが唯一心が癒されたのがパウリーネが取り仕切る家庭の温もりでした。



2014年7月3日 詳細は【クリック】

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Esta delicioso!! Espumante

Esta delicioso!! Espumante



日々の献立。

何にするか迷う人も多いはず。

ワインもどうするか迷宮に入り悪戦苦闘。

だったらワインのプロである専門店でご相談。

昨今、ポルトガルのワインが調子いい。

まさに、Esta delicioso!!



★ ボルリード ブリュット

  キンタス

  ポルトガル



価格と味わいを考えれば、点数を高く上げたい。

心からmaravilhoso!!

おすすめ度:★★★★★



本日から7月、これから暑さが増します。

ワインと食事でがんばりましょう!!

ワインのみで勝負 ワイン専門店ピノ ノワール

2014年7月1日

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フランソワの<粋>を聴く

フランソワの<粋>を聴く



ショパン弾きとして今でも人気が高いピアニスト。

サンソン・フランソワ。

何て魅惑的な響きだろう。

本業のピアノも自由でナチュラルな響き。

酒とコーヒーを愛しとてもジャズが好きだった。

彼の弾くショパンは絶品です。

この書籍はフランソワの人生を追うのではなくあくまでも録音の解説です。

ご興味のある方は彼の音楽とこの本で癒されて下さい。



★ フランソワの<粋>を聴く

  船倉武一 著

  アルファベータ

おすすめ度:★★★★★

2014年6月28日 詳細は【クリック】

ワインとクラシック音楽そして文学と文化度の高いワイン専門店 ピノ ノワール

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いい人的プロセッコを贈りたい。

いい人的プロセッコを贈りたい。



ワインを贈りたい。

そんな時に助かるのがワイン専門店。

えっ近くに専門店があったんだ。

と言いながらご来店下さい。

知名度はありませんがひっそりと秘めた熱意でがんばっています。



【例1】



☆ NV ガールベル ブリュット

  アダミ



当店販売価格 ¥2584(税込み)



ギフト箱   ¥200(税込み)



合計     ¥2784(税込み)

おすすめ度:★★★★



詳しくは【クリック】

2014年6月27日

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ワインとクラシック音楽のマリアージュ

ワインとクラシック音楽のマリアージュ



お気に入りの2アイテム。



ニュージーランドのワインにニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲。

ワインはブラッケンブルックがいい。

ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲。

勿論、ワーグナーの作品。

指揮者はフルトヴェングラーが大好物ですが今回はシューリヒト。

NZ人の憧れの地ネルソン。

この地に構えるブティックワイナリーがブラッケンブルックである。

遠く離れるお国同士だが、そんな事は構いません。

お互いにハーモニーを感じるかが、問題だ。

ただそれだけである。

広がる味わいのシャルドネにゴージャスな前奏曲。

ワグネリアンのルートヴィヒ2世だったら最大の賛辞で喜ぶだろうな。【クリック】

2014年6月24日 近郊の焼津からもご来店

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