贈答にもいいね。
ピノ ノワールが堪らなく旨い。
澄んだ空気に冷気がまたいい。
ブルゴーニュが恋しくなりませんか!!
なるでしょ、なるでしょ。
バターフィールドのブルゴーニュ。
ミクロネゴシアンである。
カナダのトロント、あの有名なピアニスト、グールドを思い出す。
小澤征爾さんと村上春樹さんとの対談本で、グールドを
本場ヨーロッパ生まれでないから自由な発想を持てる。
そんなニュアンスを語っていた。
バターフィールドもトロント生まれでブルゴーニュで研鑽を積む。
自由な発想の持ち主である。
詳細は【クリック】
2015年1月18日
感動的なブラームス
先日、感動的な演奏があった。
昨年11月15日である。
指揮者はネヴィル・マリナーである。
当時90歳。
オーケストラはN響。
海外から珍品とは言わないが、誰だかわからん指揮者を招聘してくる同オケ。
ですが、今回は拍手である。
多分、オケのメンバーも学生時分に親しんだ指揮者に違いない。
それは大半の聴衆も同じである。
ですから演奏後、聴衆は立ち上がり拍手を送っていた。
最後はイギリス人紳士らしくコンマスと2人で退出し笑いを誘っていた。
詳しくは【クリック】2015年1月16日
ワインとクラシック音楽で豊かで実りさる人生を。
イシラバのピノちゃん。
誰だって、どなただってピノ ノワールが飲みたくなる。
それは、突然であったり、心の準備をしてからであったりする。
横断歩道を渡っている時、商談の最中で・・・。
「あっ、ピノ飲もう!!」これでいいのだ。
前置きはスムーズに完了。
ですから本題へ。
カリフォルニアの高品質ピノ ノワール。
冷涼なアンダーソンバレーがいい。
夜間の冷涼さが綺麗な酸を保つ。
毎年、保酸を必要としないAVAである。
地球温暖化の昨今では貴重な産地の一つである。
詳しくは【クリック】2015年1月13日
近隣の焼津、島田、御前崎、掛川からもご来店
ヴェネツィア共和国。
私の尊敬する過去の国。
いやいや、今でも建築、絵画、音楽と私達を楽しませてくれる。
そして私の大好きな女流作家、塩野七生さん。
彼女の珠玉の作品「海の都の物語」を読破。
海の都の物語を読み終わった後には感動的である。
芸術も国際関係の糸として利用したヴェネツィア。
ティツィアーノはそれを代表する画家である。
スペインのカルロス5世、スペイン最強の王である。
ローマ法王、パウルス3世、改革の法王である。
そして、ヴァネツィアとは緊張関係にあったトルコ
そのトルコのスルタンまでもティツィアーノは見事に描いている。
しかもスレイマン大帝をである。
2015年1月11日 詳細は【クリック】
藤枝、近隣の焼津、島田、御前崎市からもご来店
二長調なワイン。
ワインにも味わいの調性がある。
南イタリアのアリアーニコを飲んでこれは穏やかなヘ長調だな。
カヴァを頂いて春めいていてト長調だな。とか。
今回のブルゴーニュは二長調である。
少量生産で夫妻で切り盛りするドメーヌ。
奥様が醸造を担当。
私の口中ではヴァイオリンが響く。
二長調は弦楽器が響きやすい調性。
D音は弦楽器の開放弦だからだ。
そして何とも美しい。
と来たらブラームスの交響曲第2番ニ長調がいい。
ホルンのニ長調の分散和音の主題。
ブラームスはホルンを巧に使うのが上手な作曲家。
2015年1月9日 詳細は【クリック】
南アワインが熱い!!
お金と時間があったら・・・・・。
なかなかこの2つは都合よく揃わない。
でもあったら、アフリカ旅行へ行きたい。
人間の原点や本能を呼び起こしてくれる母なる大陸。
そんな大陸から南アフリカワインが熱い。
昨年からじわりと人気が出ている。
過去の文献を調べると、ワインの生産されたのは1659年。
しかも2月2日とされる。
南アと言えばピノ タージュ。
南アの品種として人気が高い。
しかし栽培面積が圧倒的なのは、やはりCS。
今回はCSワインをご紹介。
詳しくは【クリック】
2015年1月8日
藤枝、静岡、焼津、島田しからもご来店
豪州のシャルドネ
オーストラリアワインは多彩で興味深いものが多い。
様々な引き出しから魅惑的なワインを産出する。
ワイン専門店をしていて思うのが意外と豪州ワインを敬遠する人たち。
ですから、私の熱き説明後納得して購入して頂くケースもある。
ヴィクトリア州モーニントン半島のシャルドネ。
一飲みの価値が十分にある。
モーニントン半島は両側からの海風で鍛えられ風味豊か。
この半島の白は豪州の他産地より酸がしっかりしている。
ですからメリハリをしっかり感じます。
これから評価が上がっていく産地に間違いなし。
2015年1月4日 詳細は【クリック】
藤枝、焼津、島田、静岡市からもご来店。
新年からクラシック音楽を語る。
新年、明けましておめでとうございます。
当店は本日から営業となります。
2015年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。
ズビン・メータ指揮でしたね。
現在、最高の組み合わせでしょ。
聴衆で日本人らしき人をたくさん見受けました。
世界中で放映されたくさんの方が楽しみにしている
昨年はリヒャルト・シュトラウスの世界に没頭していた私。
今年もそうなりそうである。
因みにR・シュトラウスはニューイヤー・コンサートのワルツ王とは無関係です。
ゲルギエフ指揮でサロメも素晴らしかった。
フランツ・ウェルザー=メスト指揮のばらの騎士、とても甘美だった。
2015年1月2日 詳細は【クリック】
神がかった第9の名演。
ベートーヴェンはクラシック音楽界の巨星である。
あらゆる作曲分野でその才能を発揮した。
その中でも9つの交響曲はどれもが素晴らしい。
現在の緊張感ある世界が第9で平和になって欲しい。
ですが年末に第9。
私は否定派である。
しかし、これをきっかけに素晴らしい作品に触れて頂きたい。
半世紀以上前、ドイツの片田舎バイロイトで史上最高の名演といわれる演奏がされた。
バイロイトはワグネリアンの聖地である。
戦後初のバイロイト音楽祭初日の演奏。
1951年7月29日である。
ドイツの珠匠フルトヴェングラー指揮。
第1楽章から霊的な響き、カオスから創造される。
緊張感ある静けさから始まるのである。
2014年12月29日 詳細は【クリック】
おすすめピノ ノワール
ワイン専門店ピノ ノワールからのご紹介。
限られた産地でのみ満足できるピノ ノワールが生まれる。
これがピノ ノワールの興味深いところ。
新世界ワイン産地であるカリフォルニア。
北カルフォルニアのメンドシーノ。
サンフランシスコから約145Km離れている。
西側は涼しく内陸部では逆に温かい。
単にメンドシーノと言っても気候の違いは味わいに反映される。
気候と土壌が多彩な産地メンドシーノ。
ですから多数の品種が育てられている。
ジンファンデルも抜群であるし白のアルザス品種も興味深い。
中でもピノ ノワールは素晴らしいの一言である。
2014年12月28日 詳細は【クリック】
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ古酒
ワインのある生活だからこそ当店ではクラシック音楽をご紹介致します。
本格化した寒さにブルゴーニュワインは一段とおいしさと深みを与えてくれる。
深々とした寒さにシューベルトのリートがまた恋しくなる。
しかも久しぶりにレコードで・・・・
声楽はやはり針を通しての温もりが一番なんだな。
☆フランツ・ペーター・シューベルト享年31歳。
ロマン派を代表する大作曲家。
しかしその人生があまりにも短いのが残念です。
ですが後世の私達に温もりある名曲を数多く残している。
冬の旅は、ミュラーの詩をもとにシューベルトが手を加え作曲。
すぐれた歌曲はすぐれた詩によって生まれる点で、まさに模範例。
2014年12月27日 詳細は【クリック】
藤枝、焼津、島田、そして静岡からもご来店
ひつじ君のワインよ。
来年の干支である羊のエティケット。
キャッチフレーズだけが先行ではない。
南フランス、カルカッソンヌ近郊。
ピレネー山脈と地中海そして大西洋の影響を受けるという。
様々な微気候からメリハリのある仕上がりになる。
このワインは価格が手頃で旨い!!
まさに旨価〜な1本である。
輸入元が変わりましたが、それでも追いかけて仕入れました。
赤も白も旨い二刀流ですが、今回はルージュをご紹介。
★ 2012 ル グラン ノワール カベルネ
カベルネ・ソーヴィニヨン85%
シラー15%
2014年12月28日 詳しくは【クリック】
近郊の焼津、島田市からもご来店