シャルル・デュトワ
当店では、ワンランクアップの生活をご提案。
ワインとクラシック音楽そして読書はそんな生活には欠かせない。
シャルル・デュトワ。
なかなか選曲が面白い指揮者である。
アンセルメ然りデュトワ然りスイス人は才豊かである。
2014年12月12日。
久しぶりにN響と共演。
★ 武満 徹
弦楽のためのレクイエム
★ ベルク
ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」
★ ドヴォルザーク
交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」
私的評価:★★☆☆☆
詳しくは【クリック】2015年3月2日
近隣の焼津、島田市からもご来店!!
オーストラリアの古酒
オーストラリアの古酒がいい。
何も旧世界だけが素晴らしい古酒を楽しませてくれる。
そんな事はないと言いたい!!
ヴィクトリア州ランギ・ギラン山の裾野である畑。
夜間山からの冷涼な風と収穫は遅く良質なブドウを得る。
2005年は涼しい年で非常にゆっくりと成熟した。
ですから熟成向き。
★ 05 マウント・ランギ・ギラン・シラーズ
オーストラリア ヴィクトリア州
シラーズ100%
評価:★★★★☆
詳しくは【クリック】
2015年2月28日
ブルッフのヴァイオリン協奏曲
気分がいい日により気分良く。
これが私のモットーである。
より気分を良くするにはワインを飲む。
またはクラシック音楽を聴く。
これである!!
マックス・ブルッフ。
主に教師や指揮者として生活しながら作曲。
長寿でロマン派〜近代音楽まで見てきた男。
代表的な作品にスコットランド幻想曲がある。
ハイフェッツが得意とした作品。
今回はヴァイオリン協奏曲第1番。
過去にCMでも使われた名曲。
センチメンタルでとてもロマンティックである。
過度な表現は注意。
下品になりやすく下心ある様に写る。
数々の演奏を聴いてきたがスターンの演奏がいい。
詳細は【クリック】2015年2月26日
プレゼント企画!!
ワイン専門店ピノ ノワールからお知らせ。
南イタリアのワインを5名様にプレゼント。
某ワイン専門誌で高い評価。
長所の多いワインです。
気のいいワインが多いプーリア州。
誰もが好きなプリミティーヴォ100%。
【条件】
★ 27日(金)の午後1時から
★ 当店でワインをご購入された方のみ
★ HPを見たと一言お願いします(必須)
★ お1人様1本限り
その日限りの限定企画。
無くなり次第終了。
遠慮は無用!!
ワクワクして気になる方は更に【クリック】
2015年2月23日
パーヴォ ヤルヴィ
2015年、N響の首席指揮者に就任するヤルヴィ。
私の世代だと父親のネーメにも接している。
父親は力が噴出する演奏に対し息子は繊細克大胆。
まだ52歳と若い指揮者・・・。
そうです。クラシック音楽界では50代はまだまだ若いのである。
旧ソ連圏内の指揮者でプーチンにも雰囲気が似ている。
日本にも度々来日する指揮者で人気実力とも一級。
昨年の12月10日
東京オペラシティ・コンサートホールでの演奏。
ブラームス 交響曲第1番。
オケは親密度が高いドイツ・カンマーフィル。
少人数精鋭オケで学生オケが母体である。
詳細は【クリック】2015年2月20日
書籍:究極のワイン投資
★飲めて殖やせる
究極のワイン投資
内藤忍 著
英国などではボルドーを中心にワインは投資の対象である。
ワイン愛好家が常に感じる。
ボルドーの格付シャトーや著名ブルゴーニュ生産者のワインの値上がり。
特に5代シャトーの値上がり率は凄い。
現物のワインに投資する方法。
ワインファンドに投資する方法がある。
読者の層を絞っていない本なのかと思う。
ラベルの読み方、とても大雑把なメドック地図と解説。
ワイン投資を考えている人向けでなく、ワイン初心者が手にする本である。
肝心な投資の話しは、ふ〜ん程度である。
詳しくは【クリック】2015年2月19日
クローン6
趣味で性格がわかる。
服装でその人のセンスがわかる。
人と接していて勉強にもなるし勿論影響も受ける。
ワインだって好きな産地で性格がわかる(?)
ブルゴーニュ愛好家は探究心旺盛。
ですから畑の地図で下調べが欠かせない。
ボルドー愛好家はビジネスで野望を描いている。
仕事上の付き合いでボルドーの格付ワインは定番。
アメリカ愛好家はアイデア豊富で器用な人。
ワインのエティケットは品種もわかりやすく後発の地ながら最高の仕上がり。
と、ここでアメリカから1本のワインをご紹介。
★ 2010 シックス カベルネ・ソーヴィニヨン
詳細は【クリック】2015年2月16日
ワインの種類は縦横無尽だから楽しいお店。
チェリとヴァイツゼッカー元大統領。
ピノ ノワール店主はクラシック音楽を溺愛。
そんな私は数々の歴史的演奏に接している。
チェコでビロード革命後に開催されたプラハの春。
長い亡命生活からのクーベリック指揮のスメタナ。
ベルリンの壁崩壊時のバーンスタインの第9。
これらは歴史的演奏と記してもいいだろう。
その歴史的演奏に記したい演奏会がある。
1922年にヴァイツゼッカー大統領の仲裁からの演奏会
38年間断絶していた1人の指揮者と世界的オケ。
チェリビダッケとベルリン・フィルだ。
その時の大統領のスピーチは感動的であった。
老いたチェリは座りながらの指揮であった。
戦中後、ベルリン市民と苦労を共にしたルーマニア人も
老いていた。
ブルックナーの第7番は深みのある演奏だった。
ヴァイツゼッカー元大統領のご冥福をお祈りします。
2015年2月12日 詳細は【クリック】
復活系ワインでおじさんも涙。
世の中には伝説がたくさん存在する。
伝説の〜と言われる。あれだ。
アメリカのイングルヌックも伝説の一つだった。
だったとは・・・・。
現在はコッポラ監督により再興されたからだ。
19世紀末にグスタフ・ニーバムによって設立された。
当時、最新の設備とボルドーから持ち込んだブドウから世界のワインと肩を並べる存在であった。
そして時代と共にその名も沈み。
2011年にコッポラ監督により完全復活。
しかし、いきなり復活したのではない。
約36年前の1975年から復活の為の地均しは着実に進んでいたのだ。
★ 2012 ニーバウム・エステート 1882 ラザフォード
イングルヌック
2015年2月10日 詳細はクリック!!
コウヘイさんのワイン。
日本人は素晴らしい五感を持っている。
それは祖先から与えられた最高の贈り物。
そんな私達はNzワインを理解できる。
とても繊細であり純粋、色に例えるのなら純白。
そんな世界に魅せられた1人の男。
青森県出身の小山浩平氏。
通称、コウヘイさんだ。
南島のネルソン、Nz人憧れの地である。
そこで素晴らしい白ワインが誕生する。
☆ 2014 ピノ グリ
アタマイビレッジ
白いワンピースを着た少女が跳ねる。
無邪気で、見ていて思わず微笑んでしまう。
そんな風景が自然と浮かぶ。
2015年2月6日 詳細は【クリック】
ワインの種類は縦横無尽!!
ブラームスを愛しています。
ブラームス愛が止まらん。
毎日、毎日、もう数十年も親しんでいる。
紆余曲折を経て完成したピアノ協奏曲第1番。
初期の作品ながら大家の片鱗を見せ付ける。
超絶技巧的なピアノ演奏と雄大なオケ。
がっぷり4つで組む。
ですから駆け引きが堪らん。
往年の名演ではゼルキンとセルのコンビもいい。
しかし昨年、亡くなったアバド指揮。
ポリーニのピアノがいい。1998年の録音。
演奏時間は約44分。
ブラームスは大作が多いのでこれくらいは当たり前。
トイレが近い方は先に済ませすっきりするのが肝心。
ワイン専門店店主が熱く語っています。クリック
2015年2月5日
ブラームスのヴァイオリン・コンチェルト。
ワイン専門店ピノ ノワールで流れる音楽。
それは常にクラシック音楽です。
ワイン同様に厳選に厳選した。
吟味に吟味を重ねたクラシック音楽。
中でもブラームスの作品が多い。
季節的にブラームスが合う。
ブラームスには冬が似合う。
ブラームスのヴァイオリン・コンチェルト。
私の大好きな作品。
聴き込む程に味わい深く感じる。
聞き込む程に新たな発見がある。
そんな作品は数少ない。
ジョコンダ・デ・ヴィートって知っていますか?
イタリア出身の女流ヴァイオリニストである。
詳しくは【クリック】2015年2月1日
近郊の焼津、島田市からもご来店。