芸術。
最高傑作といいたくなる作品は多い。
旧ソ連の偉大な作曲家ショスタコービッチ。
彼の作品群は権力に対峙、権力に迎合したものと様々。
しかし、迎合しているかに見え実はとぼけている・・・。
権力に屈したように見えた第5番だってそうである。
当時トルストイなど一流の作家も絶賛。
作曲家生命を奪われそうになっても彼は不死鳥であった。
私は第1楽章に重点を置き鑑賞する。
体制の犠牲になった人々の叫び。
抑圧された人々の気持ち。
そして社会に蔓延した緊張感が聴こえる。
詳細は【クリック】2015年4月16日
最終更新日:2015-04-16