父の日シャブリ
父の日が近づいていますね。
お父さんはお仕事で上司にも得意先にも気を使い。
最近は若手の教育にも苦慮している・・・。
そんな姿が頭に浮かぶ。
これは小声ですが、奥さんにも頭が上がらない。
玄関を開けて妻を見た瞬間に白旗状態。
籠城戦は兵站を断たれ一度は降参。
そんな父にワインを贈って下さい。
☆ 2014 シャブリ
☆ 2013 シャブリ 1er Cruボーロワ
ドメーヌ ド ラ コルナス
おすすめ度:★★★★★
シャブリは日本で一番浸透した白。
ワイン雑誌でも頻繁に取り上げられる。
ワインに造詣が深いお寿司屋では定番であるし重宝する。
今更詳しく説明しなくてもその認知度は高い。
造り手のコルナス。
当店初の扱いです。
シャブリの雄アラン・ジョフロワ。同家の三姉妹が造る。
御目付役にシリル・ミニュット氏を起用。
アラン・ジョフロワで活躍するエノロゴとして有名。
シャブリは文句ナシの出来栄え。
優しい果実感と綺麗な酸で優等生。
そしてプルミエ・クリュ。
スラン川の左岸で興味深い。
エレガントでフィネス溢れる一品。
父の日のワイン選びをお手伝い致します。
詳細は【クリック】2016年6月11日
素晴らしきシャサーニュ モンラッシェ
様々な国のワインを楽しむ。
それがワイン愛好家の一つの醍醐味。
ブルゴーニュ、ボルドー、ピエモンテ。
マールボロ、ナパ・ヴァレー等々。
雄大なワインの世界。
ある者はワイン造りに夢を・・・。
またある者はおいしいワインを販売する楽しみを。
またまた、ある者は飲む事に素晴らしさを。
そして、ある者はコレクターとして悦に浸る。
と、ワインの世界は懐が深い。
まだまだ小生が語れる程に浅くはない世界だ。
と、わかっているが語らせてくれ!!
正統派にして王道。
そては、コート・ド・ボーヌの銘白ワイン達。
中でもシャサーニュとムルソーは比較的買いやすい。
といっても高額ワインである。
☆ 2013 シャサーニュ・モンラッシェVV
ドメーヌ ボルジョ
おすすめ度:★★★★☆
時代の移り変わりは早い。
しかもあっという間だ。
19世紀までは赤しか造られていなかった同村。
今では白ワインにその輝きは移る。
個人的には赤のシャサーニュは狙い目と思っている。
際立つ黄金色の外観。
アカシアや西洋サンザシ、ヘーゼルナッツ。
そしてアーモンドの香り。
スワリングで際立つ華やか香り。
もう、心も体も許しちゃう・・・。
果実はリッチで、これが素晴らしさの一つ。
ブルゴーニュに開眼させる動機でもある。
それでいて押し付けがましくない。
素晴らしいワインだと改めて痛感。
一飲みアレ!!
詳細は【クリック】2016年6月9日
ワイン雑談。
Bさん:当店常連で華麗なワイン歴をお持ち。
店主:いつも謙虚な当店店主:愛称:ピノさん。
Bさん:最近のワイン諸事情は?
店主:ボルドーワインの人気が復活です。
Bさん:そうですね、昔はボルドーワインを崇めていましたが、いつしかボルドーワインから離れてしまった。
店主:ですがサンテステフ物を飲んで頂きました。
Bさん:そうです、2010 コス・デストゥルネルです。
店主:第2級筆頭。コスはCSの比率が高い。
そして2010年はCSが素晴らしい。
堅牢なサンテステフも時代と共にニュアンスを変えた。
そんな一例からも進化したボルドーが垣間見れます。
Bさん:そうです。ですからまた再び私的開花した。
店主:面白い表現ですね。
でも事実そんなお客様が増えています。
Bさん:ですが、コスは高額帯。
セカンドで何かありますか?
店主:シャトー ベルグラーヴはどうですか?
★ 2010 ディアーヌ ド ベルグラーヴ
当店販売価格4489(税込)
おすすめ度:★★★★☆
第5級であるベルグラーブのセカンドです。
セカンドらしく飲み頃を向かえています。
懐かしさとモダンを兼ね備えた秀品。
Aさん:一飲みアレですね。
店主:そう私の口癖「一飲みアレ」です。
Aさん:これからまたボルドー熱が加速しそうです。
店主:いいじゃありませんか、それで・・・。
詳細は【クリック】2016年6月5日
大きな声でミュスカデ飲みたいって言ってご覧。
初夏はロワールワイン。
飲みたいよね。
えっ声が小さい、大きな声で!!
そうそう、その感じその感じ。
そのご期待に応えて早速早速ご手配ご手配。
おいしいミュスカデが入荷して参りました。
☆気軽なミュスカデ
2013 ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュール・リー
ドメーヌ ヴィネ
季節感:★★★★★
文句なしの造り手。
そして文句なしの味わい。
ほんでもって文句なしの価格。
ですから人気は絶大。
瞬殺間違いナシの【一押し】ミュスカデ!!
伝統的なシュール・リー。
ですから旨みエキスたっぷり。
白いお花や火打ち石に柑橘系の香り。
繊細で活力がある、酸味も綺麗で清涼感有り。
しかも中域にはコクもしっかりとあり深い味わい。
これは絶対に一足早く季節物でしょ。
大声で言ってご覧。
「ミュスカデが飲みたい」ってね。
お・わ・り・・・。
詳細は【クリック】2016年6月4日
当店厳選:ボルドー・セット
巨星輝くボルドーワイン。
ジロンド河右左岸見事なワインが輝く。
巨星達に落日はない!!
それだけ切磋琢磨しながら努力をしているのだ。
今回は左岸で格付ワイン。
第2級のファースト、セカンド。
しかもシャトー モンローズ。
私個人でも愛しているボルドーの1本。
★ 2012 ラ ダム ド モンローズ
★ 2007 シャトー モンローズ
フランス ボルドー サンテステフ
これは素晴らしい。
セカンドも存在感があり中々・・・。
ファーストはタンニンの荒々しさが鳴りを潜めた。
ニーズに合う飲みやすさを提供。
で、いながらサンテステフらしい厳格さも保つ。
この辺がミステリアスな1本である。
最後におすすめ度:★★★★★
詳細は【クリック】2016年6月2日
妻に娘、息子、上司、取引先に気を使うパパ。父の日にワインを贈ろう。
ワインの優れた長所。
それは付加価値。
高級感、歴史的背景、味わいの深さ。
若さから熟成を経ての素晴らしさ等々などなど多彩・・。
ですから会話が弾む要素が豊富。それがワイン。
一つの国に限定する視野の狭さは、愚の骨頂。
ですから多数の国のワインをご用意。
またヴィンテージも数々取り扱っております。
飲み頃なボルドー。
しかも格付第3級。
しかもマルゴー村しかも2002年。
と、これは最高でしょ・・・。
ですから贈答にもいいですよ。
★ 2002 シャトー フェリエール
フランス ボルドー AOCマルゴー
おすすめ度:★★★★★
完全に開き最高の状態。
リキュール的な甘味とメントール系のニュアンス。
樽由来の香りにスパイシーさを感じる。
そしてマルゴーらしい滑らかと品の良さ。
これはおすすめです。
そして、ルイ・ユエラン。
最近、当店のお客様からも支持をされている。
メカニック兼ぶどう栽培家であった。
勿論、高品質なぶどうはネゴシアンに販売。
そして、満を持しドメーヌ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20160531124000c12.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-92.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20160531124000c12.jpg" alt="ミュジニー" border="0" width="256" height="256" />
★ 2012 シャンボール・ミュジニー
ルイ ユエラン
おすすめ度:★★★★★
同村のワインは常に興奮する。
美しいその姿はピノ ノワールの一つの形。
その優形は古代ローマの彫刻に匹敵。
その中でもユエラン物はまた格別です。
詳細は【クリック】2016年5月31日
難しい顔をしているあなた、気分転換に。
季節に合うワインが日々入荷。
あなた好みのワインが日々入荷。
ワイン好きが喜ぶワインが日々登場。
さっぱりとした白。
蒸し蒸しするこの季節。
そんな時期は、自然と爽やかな白を頂きたくなる。
☆ 14 シュタイヤリッシェル ミッシュサッツ
ハネス サバティ
オーストリア
ヴェルシュリースリング20%
ヴァイスブルグンダー20%
ゲルバー・ムスカテラー20%、SB15%
ショイレーベ15%、シャルドネ10%
今飲みたい度:★★★★☆
ま〜本当に長い品種名が続きますね。
中年おやじの私には息切れします。
しかし味わいは爽やか、すっきりでいい感じ。
好印象なワインとしてご紹介できます。
ヴェルシュリースリングはリースリングとは無関係。
あまり宜しくない名前。
直訳すると逸れ者リースリング。
大半はホイリゲ向けで素朴感と土着感がある。
日夜、世界相手に化学の研究。
日夜、難問の公式を解いている数学者。
日夜、難しい顔をしている、あなた。
気分転換に最適なワインですよ。
詳細は【クリック】2016年5月30日
あのワインが登場
米国ワイン好きなら一度は飲みたい。
それが、ボーフレールかもしれない。
いやいや、スクリーミングイーグルだ。
わかります。それも・・・・。
しかし今回はボーフレールにしてくれ!!
頼む、頼むのだ!!
★10 ピノ ノワール ザ ボーフレール・ヴィンヤード
★12 ピノ ノワール ウィラメット・ヴァレー
アメリカ オレゴン州
あのパーカーが点数を付けない。と話題。
それにはこのワイン名から答えがわかる。
義理の弟だ!!
そうこのワイナリーのオーナーはあの男の義理の弟。
己に厳しいパーカーらしい配慮である。
左のワインは自社畑。
右は契約農家から購入したピノ。
赤いフルーツやドライトマトの香り。
スパイシーさを伴いユーカリのようなニュアンスも。
厚みのある味わいにソフトなタンニン。
甘味も感じる。
アタックから甘味が膨らみ印象的。
アタックのインパクトと中域の充実感。
余韻の長さと凄み。
まさしく秀品である。
今後の進化にも期待。
まだまだ、のりしろがあるので期待も膨らむ。
ピノ ノワールはやはり主役の品種だと改めて実感です。
おすすめ度:★★★★★
最後に一言:興味深いピノ ノワールでした。
詳細は【クリック】2016年5月29日
ボルドーへ回帰しましょ。
日本人はボルドーワインが好き。
ワイン愛好家は皆様、お世話になっています。
えっ、なっていました。
いやもうボルドーは卒業した・・・。
いやいや、もう一度飲んでご覧なさい。
やはり魅惑的なワインの宝庫ですよ。
歴史的な背景も興味深いですしね。
ボルドーの格付ワイン。
贈答から個人的な楽しみ。
そしてパーティーで活躍。
勿論、コレクションとしても絶大な人気。
ボルドーワインを知らずしてワインは語れぬ。
第3級は比較的買いやすい値段。
ディッサン、フェリエール、ジスクール等々。
探せばまだまだ見つかる宝物。
そんな中で2013 ラ ラギューヌ。
シャトーはこの難しいヴィンテージを素晴らしく対処。
カベルネ・ソーヴィニヨン100%。
生産量も1/6程度となった。
★ 2013 シャトー ラ ラギューヌ×2本
オー・メドック
おすすめ度:★★★★★
一言:お見事なCS!!
第3級の中でも品質は高い。
ですから私の定番ボルドーでもある。
常にCSを意識し比率が高いシャトー。
2013年はCS100%で勝負した。
その君の心意気に私は感激した。
詳細は【クリック】2016年5月27日
米国ワインが熱い!!
レアなワイン。
それがチャールズ・スミスが手掛ける面々。
彼らは個を持った秀品である。
中でもシラーに拘りを見せるのがケイ・ヴィントナーズ。
チャールズ・スミスらしいインパクトのあるデザイン。
★ 2014 ミルブラント シラー×2本
ケイ・ヴィントナーズ
アメリカ ワシントン州
力で押すタイプ。
そして感性のあるシラー。
意外とシラーは多種な味わいです。
ミルブラント シラーは素晴らしい感性。
魅力的で新世界のシラーを体現させてくれる。
そして次なるおすすめ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2016052615094597a.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-92.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2016052615094597a.jpg" alt="ウッド1515151" border="0" width="256" height="256" />
★ 2012 CSアーティスト シリーズ×2
ウッドワード キャニオン
アメリカ ワシントン州
2012年はキャサリン エースの絵画。
このワイナリーは当店で人気。
実力あるワイナリーですから頷ける。
CS主体の素晴らしい出来栄え。
ボルドーの格付ワインとも互角に勝負できる。
詳細は【クリック】2016年5月26日
ワイン雑談あいうえお
近況を踏まえご紹介。
ブランの購入が増えている。
これも季節を感じる風景。
価格も5000円以上が売れ筋。
お客様もお金を出してよりよいワインへとシフト。
1本当たりの単価が上昇しているのは有り難い。
安価なワインからある程度値のあるワインへ。
それは自然の流れかもしれない。
そんな当店の傾向からカルボニューは人気です。
☆ 2013 シャトー カルボニュー
お勧め度:★★★★☆
レオニャンの知名度抜群のシャトー。
ルージュ、ブラン共に格付されています。
SB主体で品質も安定している。
馴染あるボルドー ブランですね。
そして人間関係の潤滑油。
それが贈答ワイン。
贈答で人気上位。
それがラ カノヴァ・・・。
バルバレスコというより造り手に評価が高い。
シンプルに伝統を守る。
所謂農家のバルバレスコ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20160522111606fb2.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-92.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20160522111606fb2.jpg" alt="バルバレスコ" border="0" width="256" height="256" />
★ 2011 バルバレスコ
★ 2011 バルバレスコ
ラ カノヴァ
お勧め度:★★★★★
詳細は【クリック】2016年5月22日
売れ筋ワインをご紹介
当店人気のNzワイン。
中でもフロムは扱いが長いワイン。
昨今のブルゴーニュの価格。
中々手が出ない人にはおすすめ。
★ 08 ラ ストラーダ ピノ ノワール
☆ 14 ラ ストラーダ SB
お勧め度:★★★★★
SBはこの季節は特におすすめ。
爽やかで心身共に癒される。
シャンボール・ミュジニーを彷彿とさせるピノ。
このくらい強めに発言しても許される仕上がり。
そして私乗っちゃてるからもう一つおすすめ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2016052116214785a.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-92.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2016052116214785a.jpg" alt="アッシュ" border="0" width="256" height="256" />
★ 12 アッシュ キュヴェリエ エ フィス サン ジュリアン
おすすめ度:★★★★★
一言:レストランでも常備したいコスパ有りのボルドー
シャトー レオヴィル・ポワフェレのオーナー家が造る。
勿論醸造チームも同じです。
サン ジュリアンらしいバランスで同村の長所がわかりやすい。
詳細は【クリック】2016年5月21日