涙のマリアージュ!!
涙のマリアージュ!!
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリーアジュ。
後期ロマン派は偉大な作曲家が君臨。
それは、まるで皇帝達だ。
天才ワーグナー、ブラームス。
そしてリヒャルト・シュトラウス。
などなど・・・。
中でもグスタフ・マーラーも天分を発揮した。
素晴らしい交響曲の中でも第2番は傑作。
常に死を意識した作曲家らしい作品。
加えてユダヤ人としての苦悩も感じる。
それらから開放されたいと願う。
指揮はカール・シューリヒト。
フルトヴェングラーと並び尊敬している。
その人柄からシューリヒトは晩年は愛された。
★ マーラー
交響曲第2番 ハ短調
ユージニア・ザレスカ アルト
エディト・ゼーリッヒ ソプラノ
カール・シューリヒト 指揮
フランス国立放送管弦楽団
1958年2月20日 ライブ録音
涙した・・・。
胸中に広がる感動は深い。
南アのピノ ノワール。
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鴨のパストラミ
★★★☆☆
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まぐろ寿司
★★★★☆
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濃厚ながら飲みやすい。
ブラックカラント、墨汁、鉛筆の芯のニュアンス。
丸みを帯び重心の低い果実感。
穏やかで印象的な酸味。
少し粗目のタンニンで余韻に黒胡椒。
【ワイン評価】
私的評価:90点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年4月1日
ブルックナーとピノ ノワール
ブルックナーとピノ ノワール
後期ロマン派の偉大な作曲家。
それが、アントン・ブルックナーである。
彼が安置された聖フローリアン修道院。
そこで演奏されたシンフォニー。
ゲルギエフ指揮、ミュンヘン・フィル。
ミュンヘン・フィルと聞いて思い起こす人はクラシック音楽通。
そう、セルジュ・チェリビダッケが鍛え上げたオケである。
また前身のカイム管弦楽団時にフルトヴェングラーが楽壇デビューを飾った。
私もチェリの指揮で数度ミュンヘン・フィルをコンサートで聴いている。
繊細で伸びのある音色が印象的でした。
またゲルギエフ指揮でチャイコの第5番をコンサートで聴いている。
やはりロシア物は素晴らしかった・・・・。
政治と芸術とは切り離したい。
だって素晴らしい芸術は素晴らしい影響しか与えない。
ブルックナー作曲
交響曲第3番 ニ短調 ノヴァーク版
2017年9月25日 聖フローリアン修道院
アルザスワインで楽しんだ。
3千円代後半
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時短料理
ざるそば
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おつゆの出汁とピノ ノワールは合う。
ピノ ノワールの果実感がある程いい。
今回はアルザスなので控えめな果実感。
ですから少し出汁が強く感じてしまった。
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木苺やチェリー、若干野性味。
きのこや革や灌木、スパイシーなニュアンス。
ピノ ノワールらしく軽々で酸味は印象的。
タンニンが少し粗目でワイルド。
ワイン評価
私的評価:80+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年3月24日
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
クラシック音楽を語る!!
不人気な音楽なのか!!
クラシック音楽は知れば面白い
Dさん:常連歴16年以上、芸術&ワイン好き
店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ
店主:やはり古典派とロマン派時代が一番。
古典派後期のベートーヴェンとロマン派後期のブラームス。
ブラームスはベートーヴェンを尊敬。
ですから第1番はベートーヴェンの第10番とも言われる。
音源も多彩で充実しています。
私はフルトヴェングラーが好きで毎日鑑賞。
あの時代は指揮者の解釈が興味深い。
Dさん:そうだね・・・。
ワルターやトスカニーニなど巨星揃い。
個性あるスタイルだよね。
先日、クレンペラー指揮でベートーヴェンの第5番を鑑賞。
独特なテンポで雰囲気漂います。
店主:私もオットー・クレンペラーは好き。
マーラーに薫陶を得た才能ある指揮者。
長身でフルトヴェングラーより背が高い。
第二次世界大戦前に撮られた写真。
ワルター、フルトヴェングラー、クレンペラー。
エーリヒ・クライバー、トスカニーニが並ぶ。
あれから一人一人の人生は大きく変わります。
Dさん:一番長生なのはクレンペラーかな。
だからモノラル時代からステレオとなりました。
そしてカラーで映像も残っているよね。
店主:最晩年はイスに座り指揮。
ブラームスの第3番は凄い、これぞ巨匠。
クレンペラーの世界観がわかります。
それにしてもブラームスの不思議な作品。
第3楽章は映画にも採用された・・・。
いつ頃からかな、指揮者も個性が失われた。
次第にクラシック音楽も斜陽。
悲しい現実に直面している。
2023年3月20日
多彩
多彩・・・。
田んぼの中のワイン屋さん。
多彩なワインが入荷・・・。
まさにイスタンブール
はい、前置きは無事終了
モレ サンドニ
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サントネイ
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ブルHCN
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2023年3月6日
スペインシラーとペアリング
スペインシラーとペアリング
ワイン専門店ピノ ノワール。
純度100%のワイン専門店でございます。
焼酎もある清酒もあるワインも・・・。
これは単なる酒屋さん。
惣菜もあるトイレ用品もあるワインもある・・・。
これは単なるスーパーさん。
純粋なワイン専門店はやはり違う。
その違いを求め遠方からもお越しになります。
ソムリエがいる専門店でワインを買うのが一番だ!!
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スペインのシラー。
珍しいがとてもおいしかった。
半信半疑で飲んだが結論は旨い。
フランスでもない新世界でもないシラー。
まだ若い果実味シラーにしては軽快。
予想外の旨さを人は求める・・・。
私は本場ローヌよりトスカーナのシラーが好き。
今回でスペインのシラーも加わった。
黒麻婆と合わせた。
濃厚スパイシーな中華にはシラー。
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★ 見よ、この外観!!
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【ワイン評価】
私的評価:92+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年2月28日
語る、ピアノコンチェルト
語る、ピアノコンチェルト
Aさん:常連歴12年、登山と絵画鑑賞がご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
ピアノは楽器として進化してきた。
それに合わせ作品も多く創作された。
ベートーヴェンの時代はピアノが更に進化した。
故にベートーヴェンは進歩的作品を多く残した。
店主:ピアノ協奏曲で名曲は多々あります。
ベートーヴェンの皇帝やグリークの作品。
チャイコの第1番。
Aさん:ラヴェルも唯一のピアノ協奏曲凄い。
フランスらしい優美さで魅了。
ミケランジェリとチェリビダッケの組み合わせが素晴らしい。
ラフマニノフの第2番も芸術的。
ファイギアスケートでも採用されますね。
あんな名曲で滑ってみたいよ。(笑)
店主:私はリヒテルとムラヴィンスキー指揮が愛聴盤。
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スイスのルツェルンの音楽祭。
アバド指揮エレーヌ グリモーのピアノも凄い。
アバドは若いピアニストを包む・・・・。
まるでカラヤンとキーシンの名演を彷彿とさせる。
あのチャイコのピアノコンチェルトの第1番は凄かった。
コンチェルトは協調的と競い的とありますね。
競い的はホロヴィッツとトスカニーニ。
まさに火花散る演奏、これが義理でも親子関係か。
トスカニーニの娘ワンダと結婚したホロヴィッツ。
ウクライナ出身の偉大なピアニスト。
大スランプから抜け出しまさに不死鳥。
ソ連時代に60年ぶりにモスクワで演奏。
テクニックは衰えていたがチャーミングな一面を魅せた。
Aさん:ヴァイオリンはハイフェッツ。
ピアノはホロヴィッツ、歌手はマリア・カラス。
そんな時代もあったね。
店主:それにしてもラフマニノフはあの時代にロマン派。
帝政ロシアでは裕福な貴族の家系。
しかし没落し革命体験もあり祖国を捨て米国へ・・・。
でもでも哀愁あり優美なこの第2番、感動ですね。
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流石だ、、、サンタディエチ抜栓して1週間以上。
更においしくなっている。
瑞々しく素直な表情、甘みすら感じる。
藁っぽいニュアンスに根菜的なニュアンス。
描く世界観は素晴らしいと思います。
2023年2月27日
バッハの無伴奏を聴きながら
バッハの無伴奏を聴きながら・・・・
ワインのある生活だからこそ
当店ではクラシック音楽をご紹介致します。
バッハの埋もれた傑作をカザルスが息吹を与えた。
しかも芸術の極みまで高めた無伴奏チェロ組曲。
スイス・フリブール、聖ミシェル・カレッジ内の教会で収録されたライブ録音。
この作品は人生観、世界平和の願いを込めた演奏が多い。
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調
無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調
無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調
無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調
バッハの無伴奏チェロ組曲を聴きながら楽しむ。
そんな時は手料理と身近なワインが重宝する。
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200グラムの大判ハンバーグ。
フライパンで焼き目をつけオーブンで15分。
チーズを大量投下でございます。
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そしてスペインの爽やかタイプ。
濃厚なチーズを上手に流す。
【公式】
単体では物足りないワインは料理と合す
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GFやレモンの皮の香り。
爽やかで軽めのタッチ。
若干の苦みが心地いい。
単体では物足りなさを感じる。
マカベオ、ミュスカ、シャルドネ
【ワイン評価】
私的評価:85点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2023年2月26日
私の幸せな時・・・・
私の幸せな時・・・・
当店店主は芸術とワインに造詣が深い。
そんな私から・・・・。
ピアノ協奏曲の中でも傑作で人気。
それがラフマニノフの2番だ。
協奏曲史上、最高傑作。
ラフマニノフはピアニストとして天才。
ですから弾き手の気持ちや見せ所を心得ている。
結果、頻繁に演奏される。
個人的にはリヒテルとムラヴィンスキーの演奏が好きだ。
没個性のルイージ。面白くない解釈。
河村 尚子のピアノ。
簡単ブロッコリーチーズ
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カリフォルニアのSBと合わせた。
やはり野菜感が強いSBには絶妙だ。
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グリンカ:ルスランとリュドミーラ
近代クラ音の幕開けを造ったグリンカ。
軽快な作品。
今回ティンパニの植松 透さんが光った。
とても劇的に効果的に素晴らしかった。
そして締めはドボルザークの新世界。
哀愁ある作品で母国への想いを感じる。
やはり彼はボヘミアンなのだ。
もう数百回は聴いている作品。
クラシック音楽随一のメロディー・メーカーならではの作品。
やはり新世界には新世界だ!!
わかる〜!!
2023年2月20日
続々・・・。
続々・・・・。
田んぼの中のワイン屋さん。
でもでもワインのイスタンブール。
様々なお国のワインが交差する。
スペインのシラー。
ちょい珍しいでしょ。
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ポルトガル。
人気の産地から。
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メドック
やはりボルドー
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ニュージーランドのSB
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2023年2月19日
ドビュッシーの海をレコードで鑑賞
ドビュッシーの海をレコードで鑑賞
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から・・・。
ドビュッシーはフランスの作曲家ですね。
サンサース、ドビュッシー、ラヴェルは三巨頭。
右脳を活性化させるにはフランス音楽・・・。
牧神の午後への前奏曲は最高傑作。
またオペラ、ペレアスとメリザンドも素晴らしい。
そして、「海」。
これがブルゴーニュで創作されたとは驚き。
彼は海へ憧れを持ち続くけた作曲家。
葛飾北斎の富嶽三十六景からインスピレーションを受けた。
ですから和テイストな響きを持つ。
また描写は写実的でさざ波もリアル。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dqkjwkqjwkq1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dqkjwkqjwkq1.jpg" alt="dqkjwkqjwkq1.jpg" border="0" width="296" height="296" />
私のお宝レコード。
ロココ盤。
セルジュ チェリビダッケ指揮
田園調布で開業されている親戚の医師からの頂き物。
もう長い間聴いています。
やはりチェリはフランス物がお得意。
ラヴェルのボレロも必聴だ!!
2023年2月19日
モーツァルトの歌劇と・・・。
モーツァルトの歌劇と・・・。
私が好きな歌劇がドン・ジョヴァンニだ。
モーツァルトの傑作・・・。
2021年、ザルツブルク音楽祭にて。
ドン・ジョヴァンニ:ダヴィデ・ルチアーノ
騎士長:ミカ・カレス
ドンナ・アンナ:ナデジュダ・パブロワ
ドン・オッターヴィオ:マイケル・スパイアーズ
ドンナ・エルヴィーラ:フェデリカ・ロンバルディ
レポレッロ:ヴィート・プリアンテ
マゼット:ダーヴィト・シュテフェンス
ツェルリーナ:アンナ・ルチア・リヒター
管弦楽・合唱:ムジカエテルナ
男声合唱:ザルツブルク・バッハ合唱団
指揮:テオドール・クルレンツィス
内容自体はわかりやすく単純。
女好きなドン ジョヴァンニ。
最後の結末を考えると自業自得。
地獄落ちは聴きどころである。
ロメオ・カステルッチの演出が際立っていた。
私的には古いフィルムとなるが・・・。
フルトヴェングラー晩年の指揮が好きだ。
1954年のザルツブルク音楽祭である。
ですからクルレンツィス指揮の67年前となる。
いやいや歴史ある音楽祭ですね・・・。
フードフレンドリーなモンテプルチアーノ君。
君は良い奴や〜と独り言。
牛肉デミグラスソースペンネ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwjwqjkqkwjxxx.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwjwqjkqkwjxxx.jpg" alt="aqwqwjwqjkqkwjxxx.jpg" border="0" width="300" height="350" />
やはり君は料理に添う素晴らしい奴だ。
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焼いたカチョカヴァッロで合わせた。
2023年2月18日
これぞブラームスだ!!
これぞブラームスだ!!
当店店主は芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
ウィーン フィルの全盛期の録音。
カルロス・クライバー指揮のブラームスの交響曲第2番。
前作と違い僅か4ヶ月で書き上げた。
田園的響きを持つ牧歌的な作品。
特に第1楽章がウィーン・フィルらしい響き。
ホルンがニ長調の主題を歌う。
美しく繊細な線のタッチでヴァイオリンが奏でる。
この美しい線はウィーン フィルの特徴の一つ。
クライバーは見事な指揮で導く・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/sassaasasasasasasaq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/sassaasasasasasasaq.jpg" alt="sassaasasasasasasaq.jpg" border="0" width="296" height="296" />
トスカーナの銘酒・・・。
ブルネロ ディ モンタルチーノ。
チャッチ ピッコロミニ ダラゴナだ。
うん長い名前ですね・・・。
同村南部の造り手・・・。
北部と南部は味わいがまるで違う。
その点を理解し飲んで頂きたい。
同ワイナリーはオルチャ川沿いの素晴らしい斜面。
元々は教会所有ですから最高の立地。
アタックはしなやかでソフト。
まろやかでコクもある・・・・。
奥底から果実の生命感と質の高さを感じる。
南部らしい豊かな味わい・・・。
ヴィンテージ特有の穏やかな酸味。
私的にはもう少し酸味を感じたかった。
印象も変わるだろう・・・。
キャラクター的には親しみやすく飲みやすい。
家飲み充実の今だから飲んで欲しい。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/oooiooiioioiooioioi.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/oooiooiioioiooioioi.jpg" alt="oooiooiioioiooioioi.jpg" border="0" width="300" height="221" />
私的評価:94点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
87点以下:・・・・・
あくまでも当店評価です。
イタリアワインは多彩。
ソムリエがいるお店でアドヴァイスを頂きたい。
2023年2月17日





