
アルトゥーロ・トスカニーニ。
その名を知らない人が圧倒的であろう。
クラシック音楽愛好家の間でも過去の人になりつつある。
過酷な言い方だがそれが後世の評価なのである。
トスカニーニは幾つもの逸話や例え話しがある。
政治に独裁は許さなかったが自らのオケへの独裁。
あのカラヤンが手本にしたとか・・・。
ヴェルディの傑作オペラ「オテロ」の初演にチェロで参加。
フルトヴェングラーとの溝と確執など興味の尽きない人物である。
彼の指揮したブラームスのシンフォニー。
様々なオケとの録音が存在する。
2025年11月
最終更新日:2025-11-13