リヒャルト・ワーグナー。
強烈な個性の持ち主で作品は雄大である。
ワーグナーの熱烈な支持者をワグネリアンと言う。
同時代にブラームスが活躍していたのは、神のいたずらなのか。
私はワグネリアンではないが、頻繁に鑑賞する。
一種の麻薬で、一度耳にするとまた聴きたくなる。
聖地バイロイトでの音楽祭は一度行ってみたい。
ワーグナーの作品は、ただ聴いたからと言って簡単には理解出来ない。
彼に関する書籍はたくさんある。
それらを熟読し作品を鑑賞して頂きたい。
トリスタンとイゾルデのあの響き。
それも彼の破天荒な女性愛が源泉となっている。
恋も金もデタラメ、これで最後と思い気や・・・。
2024年6月
最終更新日:2024-06-21