オペラ鑑賞の日々・・・。
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から・・・。
イタリアから端を発したオペラ。
やはりイタリアのオペラは抜群だ。
ヴェルディやプッチーニ等々巨星が並ぶ。
ヴェルディの椿姫はまずは鑑賞すべし。
カルロス・クライバー指揮。
ドミンゴ、コトルバスと歌手陣も素晴らしい。
端的な演奏ですからとても現代風です。
やはりロゼワインで堪能したい。
当店常連様にも人気のマスさんのロゼ。
価格も味わいも素晴らしい。
よくもこんな価格で成立したと感動的。
香りは綺麗で純粋。
辛口ながら適度な甘味・・・。
まあ、これは魅了されるのも頷ける。
まずはプッチーニのトスカ。
星は光りぬは傑作でしょ。
10代の時に出会い大泣きした。
その時、誰が作曲したのかも・・・。
勿論作品名も知らない・・・。
あの旋律が焼き付いた。
まだネットもない時代は大変でした。
それから数年後にこれがプッチーニの代表作トスカの第3幕と知った。
確かエンリコ・カルーソーが歌っていたと記憶している。
そしてプッチーニの代表作。
それがトゥーランドット。
未完でプッチーニが死去・・・。
補筆し完成した・・・。
第3幕の誰も寝てはなるぬは、聴くべし。
プッチーニ節が炸裂、これがいいんだ。
やはりバローロがいい。
最高傑作には最高峰のワイン。
エウジョニオ ボッキーノ・・・。
私が愛する造り手であります。
それかピエモンテのシャルドネ。
このシャルドネは品があり爽やか・・・。
現代人には受ける仕上がりだ思う。
オペラを流しながら楽しめるそんな作品です。
それではワインで当店のワインでお楽しみ下さい。
2024年4月
最終更新日:2024-04-16