ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
シャンパーニュと厳選されたクラシック音楽は共鳴する。
当店独自の目線でご紹介する!!
Hさん:当店常連歴15年以上、芸術に詳しい
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:コンチェルトはクラシック音楽の華。
ワインで言えばシャンパーニュですね。
楽聖ベートーヴェンは5つのピアノ協奏曲を残した。
どれも素晴らしい作品です。
ピアノの進歩と共に更に歩んだ作品。
進化と共に表現が高度で豊かになりました。
そんな目線でベートーヴェンの作品を鑑賞するのも面白いです。
Hさん:そうだね。
ベートーヴェンの進化がわかる。
第1番は完全に古典派の様相。
しかし第5番はロマン派のドアをノックした。
店主:いい表現ですね。
第5番、皇帝。
キーシンのピアノでショルティ指揮のライブ。
素晴らしかった。
キーシンと言えば・・・・。
カラヤンとのチャイコフスキーの第1番が有名。
一時期活動を休止していたっぽいけど・・・・。
Hさん:ホロヴィッツでさえスランプから休止。
ブーニンも長らく休止していましたね。
休息は大切だよね・・・。
店主:ベートーヴェンの皇帝を聴きながら。
シャンパーニュは如何。
当店公式シャンパーニュのグロンニェ。
コート デ セザンヌに位置します。
ピノとシャルドネ、ムニエを3分の1ずつとバランスを考慮した比率。
ミネラル感を感じ野イチゴやトーストの香り。
とても穏やかなスパイスを感じます。
エレガントな味わいで口中にシャープな酸味が広がる。
まさに正統派のロゼだと思います。
私的にはフルトヴェングラーとフィッシャーのピアノがお勧め。
やはりモノラル録音はレコードで鑑賞。
これが、こだわりがある大人の趣味・・・。
私のお宝レコード
2024年1月18日
最終更新日:2024-01-18