常連様との会話
Bさん:常連歴16年、博識、開明的人物
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:最近、カルロス・クライバー指揮のブラ4。
新音源に触れる事ができました。
これは貴重で感激しました。
彼は亡くなりましたがまだ信奉者は多い。
父はエーリヒ クライバー。
とても有名な指揮者で哲学ある人物。
ナチス政権下で苦悩した指揮者ですね。
カルロスの奥様はスロベニア出身。
その縁でかスロベニア フィルを指揮。
1997年6月6日のライブ録音です。
Bさん:それは凄い。
カルロスはレパートリーが極端に狭い。
ベートーヴェンの第4、7。
そしてシュトラウスの薔薇の騎士。
ブラームスの2、4番。
店主:しかし実はあらゆる作品に精通。
ムーティは親しい関係。
楽屋でオペラ「ラ ボエーム」の事について雑談。
スコアを全て暗記していたそうです。
今の指揮者は面白くない。
スコアの内容をギリギリまで攻めよう何てない。
安全走行でハラハラ感はないです。
先日、静岡の大手建設会社の部長さんと知己を交わした。
その方はゲルンマン系のフルトヴェングラーとかがグイグイと行く。
そんな様におっしゃっていた。
そう思います。
昨日はうなぎの蒲焼とオレンジワイン。
スーパーのうなぎのタレを水で流し。
再度焼きながら自家製タレをハケで塗り直し旨さアップ。
ポイントは山椒を気持ち多めにかけるのが私流。
次に長芋をバターで焼きました。
これは残り物ですが・・・・。
ワシントン州のSB。
バターの油を綺麗に流して相性抜群。
Bさん:ピノさんみたいにアイデアと時短。
それが長くワインを楽しめる秘訣だよね。
2022年9月11日
最終更新日:2022-09-11