濃厚ブラームス節とワイン
ブラームス節を堪能できる。
それがピアノ協奏曲第1番だ!!
紆余曲折を経て今の形に・・・。
第一楽章は長大でまるでシンフォニー的。
ですが劇的であり技巧的だ。
そして美しい第二楽章。
亡くなったシューマンへの気持ちか?
それとも密な愛で結ばれたクララへ!!
このサウンドは後期ロマン派ならではだ。
モーツァルトの時代ではとても考えられない。
終楽章でようやくこれがピアノ協奏曲だ
と感じる・・・。
アバド指揮
ベルリン・フィル
ポリーニ指揮
カラヤン時代から大袈裟になりがちなベルリン・フィル。
やはりアバド時代も踏襲されている。
今となれば、このサウンドも懐かしいけど。
ブラームスにはこの濃厚さがいい・・・・。
CFを堪能した・・・・。
まずはピーマンの天ぷら。
そしてピーマンの肉詰め
それはご愛嬌だ!!
少しこげてしまいました。
2022年2月20日
最終更新日:2022-02-20