読書にワインに簡単マリアージュ
毎月、数多くの書籍を乱読する私。
タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。
また、暇潰しに購入する場合と様々です。
そんな乱読人間の私が、ご推薦するのは人物。
★ ムッソリーニの正体
舛添要一 著
おすすめ度:★★★★☆
私は人の歴史や考え方に興味があります。
それが誰であれ間違った所はどこか、関心がある。
勿論、
素晴らしい業績を残した人からはその素晴らしさを。
今回は間違った方向でイタリア人を導いた男。
昔、関口 宏さんの番組、知ってるつもりで拝見した。
ムッソリーニが愛人と吊るされている映像だ。
とても恐怖を感じた。
どんな行いでこのような状態になったのかと。
そして私の好きなクラシック音楽。
私の好きな演奏家はこの時代の人たちだ。
イタリアではファチズムに反対のトスカニーニ。
そしてドイツにとどまりユダヤ人の手助けになろうとしたフルトヴェングラー。
ワルターはナチスからの嫌がらせ脅しでアメリカは渡る。
またカルロス クライバーの父エーリッヒも南米へ・・・。
あの時代の芸術家は苦しい時代を背負っていたのだ。
芸術は時代背景を知ると理解しやすい。
今だから考える書籍だと思う。
そして・・・・。
ドイツのリースリング トロッケン。
手造りアスパラ天。
やはり定番のマリアージュ
私流、ごぼう天
手造りカマンベール&生ハムの天ぷら。
カマンベールは小切れされているのが簡単。
短時間で簡単に作れる、チーズの中はとろとろ・・・
そして買ったシューマイ。
豚の甘い油を同種の酸が受け流す。
2021年8月16日
最終更新日:2021-08-16