トップ > Pick up > グスタフ・マーラーの世界はワインと合う

グスタフ・マーラーの世界はワインと合う

グスタフ・マーラーの世界はワインと合う



グスタフ・マーラーの世界はワインと合う



ワインを愛せよ!!

芸術を愛せよ!!

世界平和を願え!!・・・。




私もマーラー好きになってしまった。

といってもここ10年くらいだが・・・。

私が若い頃、マーラーブームがあった。

中年のオーディオ好きな人達が熱心であった。

当時、

エリアフ・インバルやバーンスタインが牽引した。

そして往年の指揮者も評価されていた。

ワルターやクレンペラーの演奏が見直された。

というかマーラーと接した彼ら二人は別格であった。



ダイナミックな内容で第2番、復活は感動的だ。

最近ではパーヴォ ヤルヴィ指揮、N響が熱演だった。

パーヴォな有名な指揮者ネーヴェの息子である。

またバーンスタインから学んだ経験を持つ。



先日、アバド指揮でルツェルン祝祭管弦楽団。

コーダでアバドが感極まった顔をしていた。

彼は病気で苦しみ復活した・・・。

自身も思う事があったのだろう。

アバドは亡くなりベルリン・フィルもシェフが変わった。

ラトルもサーの義務らしく母国でクラ音を牽引。

アバドは世界の頂点ベルリン・フィルのシェフ時代は力量に限りが見えてしまった。



私がクラシック音楽遺産を選曲するのなら・・・。

マーラーの復活と第6番は必須だ!!

第6番は中期の傑作での最高潮に達している。

サー サイモン ラトルがベルリン・フィルと最後の演奏会。

これが凄かった。

彼が若き頃、バーミンガム市交響楽団を率いて来日。

マーラーの第1番は気鋭に富んだ素晴らしい熱演だった。

ラトルはベートーヴェンは下手くそ、モーツァルトも・・・。

しかしマーラーの指揮に関しては誰も足元にも及ばない。



ワインはアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ。

根強い人気のアマローネ。

お値段はお高いが比例する満足度。

プルーンやレーズンなどの独特な香り。

密度の高い果実味は愛好家を魅了し続ける。

opopopoapsoaasaasass.jpg



そしてカリフォルニアの注目産地。

サンタ クルーズ マウンテン。

今や様々な品種が多彩なワインとして魅了する。

最近、注目なのがレオ スティーン。

デンマークにルーツをもつ家系だ。

このワイナリーのシュナン ブランは優品。

今回はあえてカベルネ フランにした。


asasasasa21212fffdfdfdf.jpg



南アの甘口。

ゲヴュルツトラミネール。

しかもこれお手頃価格ですからね。

少し違う産地の甘口を飲みたい。

そんな時いいと思う・・・。


assasaqwqwwqww11188.jpg




2021年7月23日

最終更新日:2021-07-23