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フルトヴェングラーとワイン

フルトヴェングラーとワイン



フルトヴェングラーとワイン



私が人生をかけて追っている音楽家。

それがフルトヴェングラーだ。

特に日本ではフルトヴェングラー信奉者は多い。

私は10代でフルトヴェングラーに出会った。

東京、田園調布で開業している医師の親戚に初めて教えて頂いた。

防音の二重扉の奥の世界は見渡す限りのレコード。

そしてタンノイのスピーカー、真空管アンプ。

10代の私にはとても輝いて見えた。


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私の宝のレコード



フルトヴェングラーは作曲と指揮者を兼ねていた。

それこそコンクールなどない時代。

それは劇場等からの叩き上げだ。

ワルターにしてもクレンペラーにしてもそう。

何々コンクールは役に立たない。

金太郎飴を量産しているに過ぎない。

どこを切っても同じだ。

苦労して下積みをしてそれが音楽に生きる。

クラシック音楽が斜陽になったのはそこが原因だ。



往年の演奏家は自分の音を持っていた。

スタイルからくる音色だ。

ティボーのモーツァルト。

ヌヴーのブラームス。

シュヴァルツコップのリヒャルト・シュトラウス。

ディースカウのシューベルト。

メンゲルベルクのチャイコフスキー。

トスカニーニのヴェルディ。

偉大なフルトヴェングラーのベートーヴェン。



私の愛聴盤。

戦後ストックホルム管弦楽団。

お得意のベートーヴェン。

交響曲第7番

1947年



そして晩年1954年

シュトゥットガルト。

交響曲第1番



第1番はまだまだ彼らさいは控え目。

それこそ古典派らしい名曲。



第7番はワーグナーも絶賛する。

まずベートーヴェンを体験した。

そんな方は第7番をお勧め致します。

終楽章だけでも聴いて頂きたい。

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ワインはロゼ。


サンジョヴェとモンテプルチアーノ。

デザインも個性的でいい。

程良い辛口で爽やか。

新鮮なイチゴや懐かしいキャンディ系。

癒されるロゼで、これは人気になるでしょ。

奥深い芸術には気軽に楽しめるワイン。

これも最高のマリアージュだ。

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当店人気のプリミティーヴォ
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2021年5月13日

最終更新日:2021-05-13