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ベルリン フィルとワイン

ベルリン フィルとワイン



ベルリン フィルとワイン



当店店主は芸術とワインに造詣が深い。

今回は世界最高峰のオーケストラに切り込む。

それはベルリン フィルを愛していたからだ。





ベルリン フィルの本拠地で演奏。

2020年12月31日 フィルハーモニー。

無観客での演奏である。




この状態は当分続くと思う。

私個人では数年はコンサートに行かない。

やはり安心安全が第一である。

と工事現場の心得標識みたいだ。

と言うかコンサートに足を運ぶ価値を見出せない。

金太郎飴でどの演奏も似たり寄ったり。

芸術家とは己の感性を表現じゃないのかい。



魅力に欠けたベルリン・フィル。

フルトヴェングラーが君臨した時代が懐かしい。

やはりベルリンっ子、譲ってもドイツ人だけがいい。

地方色の音色は消失した。

アメリカのオケじゃないんだからさ。

失望的演奏でも一応鑑賞した。

勿論、ワイン片手にダンディーな私?



ベートーヴェンの力作レオノーレ第3番。

推敲に推敲を重ねた不動の序曲だ。

さあ、ペトレンコのお手並み拝見だ!!




全く感銘しない内容。

ただの演奏じゃんか、つまらん。

何も得るものはなかった。



興味深かったのはロドリーゴ作曲。

アランフェス協奏曲 でした。。

ギターにパブロ・サインス・ビジェガス。

スペイン内戦で荒廃した母国への想いを表現。

涙がとまらなかった・・・。

有名な第二楽章切ない、切なすぎる。

年を重ねた私の涙腺は弱いのだ・・・。

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ワインはブルゴーニュ。

日本人に愛されるサヴィニ レ ボーヌ。

お値段も幾分お買い得な産地。

かわいい果実味はとても癒され。

ベルリン フィルの重厚なサウンドをマイルドにさせてくれる。

今回はジャン マルク ミヨーにしたのさ。

当店販売価格¥8390(税込)



リュシアン ミュザールのブルもいいかも。

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如何!!

新星



多彩なワインでお出迎え




2021年3月6日

最終更新日:2021-03-06