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弦楽四重奏とワイン

弦楽四重奏とワイン



弦楽四重奏とワイン




一生懸命ヴァイオリンの練習をしたあの頃。

1850年製のニコラ ヴィヨーム。

そしてスズキのヴァイオリンを所有していました。

ニコラ ヴィヨームは銘器として誉れ高いJ、Bヴィヨームの弟。

まあ価格は圧倒的な大差でJ、Bが高い・・・。

J、Bヴィヨームは今や著名ヴァイオリニストが弾いている。

ストラドやグァルネリに次ぐ世代を牽引すると確信。

フランスらしい軽めで明るく美しい響きです。

当時、渋谷にあったKOTOで証明書付きで購入。

ジロードン八重子さんがオーナーでした。

練習、練習、練習それが青春のヒトコマでした。






昨日はメンデルスゾーンの弦楽四重奏第2番。

天才メンデルスゾーンが18歳の作品。

尊敬するベートーヴェンを念頭に置いた。

以前にも書きましたがメンデルスゾーンは元から完成されていた。

それは驚くべき事です。

しかしやはり若さを感じる情熱的な仕上がり。

言ってみれば意欲作です。




ワインはピニョレット。

イタリアは土着品種が多彩。

現在は人気がないが昔は人気であっただろう。

そんな品種を求めて研究しております。




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イタリア エミリア ロマーニャの品種。

ピニョレットに酔った。

価格もお手頃で即販売開始にする。

常連様、期待して下さい。

しかしこの品種、やはり飲みなれる必要を感じる。

鋭い酸と石を舐めた様な濃厚なミネラル感。

まとまったワインだが個性は十分。



そしてラダチーニ。

モルドバのワイン・・・。

オールド オールド ワールドの白。

しかもシャルドネとピノ グリージョ。

お互いが素晴らしい演出をしている。

シャルドネのストラクチャーと・・・。

ピノ グーリョのエレガントさを感じる。

素晴らしいハーモニーです。

そこんとこ宜しく!!

当店販売価格¥3460(税込)。




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2020年10月1日


最終更新日:2020-10-01