弦楽四重奏曲とニューヨークワイン
究極の芸術は弦楽四重奏曲だと思う。
過去に於いて幾つもの素晴らしい作品が創作された。
昨夜はクライスラー。
そう、フリッツ・クライスラーのイ短調。
彼唯一の弦楽四重奏曲となる。
オーストリアから渡米し不遇時代に創作された。
陰影に富む作品で、これが彼かと思ってしまう。
勿論、クライスラーはヴァイオリンの神様。
様々な録音で楽しませてくれる。
そして作曲家としての面。
私もよく弾いたウィーン三部作。
中でも愛の悲しみは私の定番・・・。
そして執筆活動・・・・。
1914年に召集され戦火の中へ・・・。
負傷し除隊する。
米国国籍の妻とニューヨークへ逃れる。
その時に戦争の事を執筆します。
そして弦楽四重奏曲イ短調を作曲。
そんな背景があり陰影に富んだ作品となった。
ワインはニューヨークの作品がいい。
ビオディナミ農法を実践する。
ニューヨークで今注目される造り手だ。
★ NV レッド
シン エステート
メルロー、カベルネ・フラン等々
当店販売価格¥4470(税込)
そしてシャルドネ。
まだ新しいワイナリーで私が注目評価している。
ブルックリンにある正にアーバン・ワイナリー。
ブドウ供給元はフィンガー レイクス・・・。
☆ シャルドネ(アンオーク)
ブルックリンワイナリー
当店販売価格¥4980(税込)
ジンファンデルもどうですか!!
こちらはカリフォルニアです。
2020年9月1日
最終更新日:2020-09-01