歌劇とブルネロのマリアージュ
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリージュをご紹介。
ウェーバーの歌劇、魔弾の射手。
ドイツ人に愛される歌劇です。
ショパンも2度程その歌劇を楽しむ。
私はフルトヴェングラー盤。
そしてカルロス・クライバー盤が愛聴盤だ。
前者はフルトヴェングラー晩年。
最高の演奏でこれぞドイツ人の演奏だ。
後者はテンポも速く、これぞカルロス・クライバー。
今聴いてもモダンに感じる凄さ・・・。
頻度はほとんどフルトヴェングラー盤を鑑賞。
それにしてもウェバーは興味深い作品が多い。
後のロマン派の作曲家に多大な影響を与えた。
★ ウェーバー
歌劇:魔弾の射手
フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィル
1954年7月26日 ザルツブルク音楽祭
★ 同上
カルロス クライバー指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
1973年1、2月ドレスデンのルカ教会
聴き比べで楽しみたい。
ドイツ音楽の真髄を体験させてくれる。
それがフルトヴェングラーだ。
そして父にエーリッヒを持つカルロス。
彼も天才だが気分屋さんであった。
レパートリーが極めて狭まい。
しかし指揮をすればお見事であった。
ワインは飲み頃イタリアワイン。
やはり最高峰の芸術には最高峰。
この方程式が成り立つ。
☆ 2004 ブルネロ ディ モンタルチーノ
サン フィリッポ
当店販売価格¥12,960(税込)
休日にゆっくりマリアージュを如何。
この最高峰の組み合わせを是非!!
2020年8月10日
最終更新日:2020-08-10