生誕250年、ベートーヴェンだ!!
楽聖ベートーヴェン。
彼は後世の音楽家に多大な影響を与えた。
今年は生誕250年となります。
自宅でベートーヴェン鑑賞致しましょう。
Bさん:ピアノがご趣味の白ワイン派
店主:田舎の小さなワイン屋のご主人
店主:楽聖ベートーヴェン生誕250年。
は〜い、パチパチ・・・。
彼の努力と精神力、改革精神。
そして博愛の気持ち・・・。
それが作品のエッセンスです。
ピアノ ソナタは楽器の進歩と共に前進。
彼の方が進化が一歩二歩先の時すらあります。
ルートヴィッヒ ヴァン ベートーヴェンは後世に影響を与えた。
シューベルト、ブラームス、ワーグナー等々です。
Bさん:シンフォニーの方程式も彼が確立。
ショスタコーヴィチもその方程式でジダーノフ批判から脱出。
逆にフランス音楽はその呪縛を嫌った。
ラベル、ドビュッシーのあの色彩感覚はドイツ物にはない。
敢えて言うならばリヒャルト・シュトラウスはドイツ人には珍しく色彩に富んでいる。
作曲技巧を変化させて生き延びた。
ですからドイツ人として面白いよね。
ピノさんのお好きなブラームス。
彼はドイツ リートを多く残した。
しかしオペラは残さなかったね。
純粋な音楽に固執した!!
店主:しかし・・・。
クララとの密かな恋・・・。
どこまで発展したかはわかりません。
しかしシューマンの自殺未遂等々・・・。
深かったとの推測もありますね。
何を言いたいかと言いますと。
そんな彼だから台本さえ整えばオペラも有り。
そう思います・・・・。
う〜ん、ブラームス作曲のオペラ聴きたかった。
そんなブラームスはベートーヴェンを意識し過ぎて交響曲を作曲するのに時間が掛かった。
第1番の作曲まで約20年・・・・。
苦難の第1番を作曲してからは早かった。
しかし第4番 ホ短調で完結です。
Bさん:あの独断、異端の超天才ワーグナー。
彼は自分以外の作曲家は格下と判断していた。
ウェーバーとベートーベンは一定の尊敬度を保つ。
そして年齢の近い義父のリストとは関係は良好。
特に聖地バイロイトでの楽劇四部作の演奏の前。
唯一、ベートーヴェンの第9だけは演奏して良いと。
ワーグナーは若い頃第9をピアノ用に編曲して研究。
義父のリストも第9をピアノ用に編曲していますね。
店主:確か、グレン グールドの演奏が残っていますね。
数十年とクラシック音楽を聴いていますが・・・。
ベートーヴェンの足跡は多大です。
ところでワインですが最近、白が売れます。
シャトー ド ヴィラール フォンテーヌ。
最近、発掘した造り手です。
熟成させてリリースする信念ある造り手。
ブルゴーニュHCBで¥5560(税込)。
そしてミネルヴァ ブランです。
南フランスのラングドック北西部に位置します。
グルナッシュ ブランとルーサンヌ他。
独自の質感を持ち爽やかさもある良品です。
価格は¥1870(税込)。
自宅で音楽を聴きながら白ワイン。
素敵な過ごし方ですね。
ご提案致します!!
2020年6月26日
最終更新日:2020-06-26