ベートーヴェンとバローロ
楽聖ベートーヴェン。
現代風の言い方ならカリスマ。
違う違う、スーパー・スターかな・・・。
生誕250年の割に盛り上がっていない。
だったら私が微力ながら応援致します。
後世に名を知らしめたのはやはり交響曲。
9つの作品を残した。
革新的な作品は努力の後がしっかりわかる。
その点も人間臭い一面を魅せ人気の一つ。
モーツァルトとは違う側面です。
交響曲の中で聴きやすい作品。
それが第1、2、4、4,8番ではないだろうか。
第2番は極端に演奏機会が少ない。
第1番は正統派のハ長調で聴きやすい。
まだ20代後半の作品だからやはり天才だ。
ですから後のような風格は感じられない。
ハイドンやモーツァルトの交響曲の流れを感じさせる。
故に絶対音楽として鑑賞・・・・。
おすすめ音源。
★ 第1番
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1954年9月19日 ライブ録音
★ 第4番
フルトヴェングラー
ウィーン・フィル
1953年9月4日 ライブ録音
ワインは自由な発想からバローロ。
当店でカッコたる地位を築くワインでもある。
★ 2013 バローロ ブリッコ アンブロージョ
ロダリ
当店販売価格¥6670(税込)
産地としても興味十分。
銘醸ラ モッラに耳の様に添うロッディ。
ロッディ村のクリュである・・・。
そしてスペインの人気白。
オチョ イ メディオ。
安定した売り上げを確保してくれる。
自由な発想で芸術は楽しむ。
これだ!!
2020年6月22日
最終更新日:2020-06-22