時代劇風 風刺編
江戸の設定だ〜
ここは日本橋界隈・・・。
有名な鰹節屋の側での会話・・・。
北風が吹くとおいしい鰹節の香りが漂ってくる・・・。
おそばのつゆに最高だ・・・・。
短気な旦那衆も多いね〜。
「お上は何してんだ!!」
何て声も聞こえてくる。
「おいおい異国の酒が入ったって。
異国酒飲まないとやってけねーよ。」
「あけ〜よ赤い、赤いぜ!!」
本場フランス
ナポレオン三世か知らんが格付するって。
おいらは田舎のブルゴーニュが好きだ。
★ 2003 NSG
ダニエル・ボクネ
当店販売価格¥12960(税込)
派手さはないが小さな造り手がいい。
NSGは細長げー産地だから面白しれ〜。
そしてそれこそ格付されたワインの弟分。
兄貴もいいが弟だって負けね〜。
運動でも弟が達者な事も多いね〜。
昔、力士でもそんな事があった気がする。
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ここは上野、徳川家所縁の寺の側。
旗本と商人の会話・・・・。
幕末は階級の垣根も緩んで会話が弾む!!
兄貴はシャトーボイド カントナック。
格付は第3級だね〜。
これは弟だから
青い目のヒゲモジャモジャの人が言うには、セカンド。
そうセカンドって言うらしいぜ〜。
★ 2011 ジョセフィーヌ・ド・ボイド・カントナック
飲み頃だから瞬殺らしいよ。
お上の悪口言いながら飲もうぜ。
「譜代大名ばかりだから人民の気持は離れるよ。
殿の側の旗本は潤うね〜。
仲良しには蜜の味で大判小判よ〜。
庶民は大変だが彼らはザックザクよ〜。」
政が荒れれば世も荒れる。
生きるのも大変よ〜。
お仏蘭西酒のみながら楽しくいこうよ!!
酒飲めば地位も立場も平等よ!!
それが江戸っ子だい!!
と、生粋の藤枝人が思う江戸でした。
チャンチャン!!
2020年6月13日
最終更新日:2020-06-13