上記写真は店主若い頃 1850年製 ニコラ・ヴィヨーム
ドボルザークと南アフリカワイン
南アフリカワイン。
意外と歴史もあります。
旧世界のくくりか新世界のくくりか。
判断に迷います・・・。
南アはドボルザークの交響曲と合う。
それでは語りましょう。
Aさん:オペラと文学好きな常連様
店主:ヴァイオリンを習い志す、経験豊かなソムリエ
店主:昨夜はドボルザークの新世界とワイン。
ワインは南アとなります。
これが共鳴します。
しかしヴァイオリン協奏曲は人気がありません。
私はアイザック スターンの演奏でたまに聴きます。
ドボルザークらしくない作品だと思う。
Aさん:ドボルザークはブラームスにより世に出た。
ですがブラームスの影響はあまり感じない。
まあ、交響曲の分野を引き継いだのかな。
店主:出身地が違うので風土もあると思います。
ドボルザークをドボルザーク足らしめているのは旋律。
ボヘミアの民謡を巧みに使用。哀愁を帯びていますね。
面白いのはブラームスがハンガリー舞曲で一儲け。
見習いスラブ舞曲集を発売したことです。
弦楽セレナードも素晴らしいです。
私はチャイコフスキーの弦楽セレナードを合奏しました。
第二ヴァイオリンを担当致しました。
あの頃は地元のヴァイオリンの先生に習い。
1ヶ月に一度、埼玉県の所沢まで別の先生に習いました。
何と、先生自ら駅まで迎えに来て頂きました。
また、頻繁にヴァイオリンの専門店に通いました。
当時、渋谷にKOTOさんがありオールドが揃っていた。
私は、そこでヴィヨームを証明書付で購入。
ジロードン八重子さんがオーナーでした。
N響のヴァイオリニストも通う名店。
後、アパートの一室で営業していたハイフェッツ。
文京楽器、千代田区の下倉楽器など。
文京楽器はガット弦や自社製の読み物が楽しみでした。
と懐かしい話は置いといて・・・。
ワインです。南アのCS100%。
アーニー エルスです。
Aさん:えっそれって有名なプロゴルファーじゃないの。
スポーツ選手で財を成しワイン造りって多いね。
白人などアングロサクソン系はステータスだよね。
★ 2015 CS
アーニー エスル
当店販売価格¥5100(税込)
店主:銘醸地ステレンボッシュです。
近年、プレミアムワインを多数誕生させています。
南アワインはハズレ率が極度に低い高産地です。
当店の看板産地です・・・・。
2020年3月13日
最終更新日:2020-03-13