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芸術・・・。

芸術・・・。



芸術・・・。



芸術的な日々をご推奨。

だってワインがあるんでしょ・・・。

だって音楽がるでしょ・・・。

だって文学があるでしょ・・・。






無性にモーツァルトの交響曲36番を聴きたくなる。

カール・ベームやらワルターもいいが・・・。

カルロス・クライバーの躍動的な演奏もいい。

ウィーン・ムジークフェライン。

所謂、黄金ホール。

デザインは優秀なデンマーク人ハンセンの設計。

黄金なれど、嫌味はなく洗練されている。

秀吉の俗にまみれた黄金とは別物。

床、壁面、そして天上は木材である。

内部はヴァイオリンのように共鳴する。



黄金ホールでブラームスの作品を堪能したい。

避けたいのは・・・。

ニューイヤー・コンサートだ。

ショー・ビジネス的なあのコンサートは没。

うわさでは・・・・。

代々定期演奏会のチケットを受け継ぐ人がいるとか。

耳の越えた聴衆を満足させるには最高の演奏しかない。

ブラ1でもいいしレクイエムも捨てがたい。

アルト・ラブソディも悲劇的序曲も。

ヴァイオリン・コンチェルトもいい。

ドッペル・コンチェルトもいいだろう。



やはり、ブラームスは黄金ホールで堪能したい。



ワインはこれまた最高峰のボルドーだ。

格付第4級・・・。



★ 2013 プリューレ リシーヌ

  当店販売価格¥9600(税込)



洗練されたワイン。

マルゴーらしいタッチで愛好家好み。

黄金ホール並みにゴージャスさもある。

このシャトーは私的にはブラームスだ。

ベースもしっかり感じ繊細で美しい。

チャイコフスキーの様な華やかさに今一欠けるが堅実。

ですからブラームス的だ。



雨ですが、元気に営業しております。



2020年2月16日

最終更新日:2020-02-16