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モーツァルトと新世界ピノ ノワール

モーツァルトと新世界ピノ ノワール



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵過ぎるマリアージュをご紹介。




幅広い音楽家フリードリヒ・グルダ。

ピアニストでありジャズも演奏。

作曲家の一面もあります。

また女流ピアニスト、アルゲリッチを指導。

と多彩な面を持つ先駆者・・・。

その流れはアンドレ・プレヴィンと似ています。。。




★ モーツァルト

ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」



グルダ ピアノ&指揮

ミュンヘン・フィルハーモニー



素晴らしい演奏。

流石は最高の布陣だ!!

ミュンヘン・フィルの弦の響き。

強烈に美しかった。

セルジュ・チェリビダッケに徹底的に鍛え上げられたオケは、
細部まで緻密に配慮が成されている。

正に毛細血管の隅々まで血液が行き渡っている。

また、グルダの伝統とモダンの調和美には感銘。

不覚にもクラシック音楽通の私が・・・・。

モーツァルトって、ここまで甘美と思ってしまった。

これだからクラシック音楽はやめられない。

まだまだクラシック音楽精進が足りないと痛感&反省。

いやいやグルダ&ミュンヘン・フィルに脱帽だ!!




ワインは豪州・・・。

応援している産地です。

当店公認のミトロ渾身のピノ ノワール。



★ ミトロ オブ ジ アース ピノ ノワール

  南豪州 アデレードヒルズ

  当店販売価格¥6290(税込)

  お勧め度:★★★★★



都市部近郊の産地は注目。

やはり大消費地に近ければ優れたワインが生まれる。

感性ある新世界のワイン。

特に豪州のピノ ノワールは進化ING。

意外とモーツァルトと新世界ピノは共鳴。

当時のモーツァルトは革命者でもあった。

その類似性で調和する・・・・。


HPを見て頂きましてありがとうございます。




2020年2月9日

最終更新日:2020-02-09