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弦楽四重奏を鑑賞しながらワイン

弦楽四重奏を鑑賞しながらワイン



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵なマリアージュをご紹介致します。






ベートーヴェンは生涯にわたり弦楽四重奏曲を創作。

ピアノ協奏曲は第5番で完結した。

しかし弦楽四重奏曲の創作炎は消えなかった。



楽聖55歳の時創作されたのが第13番 変ロ長調。




最終楽章の大フーガは当時受け入れられなかった。

ですから単体で演奏されたり付随されたりする。

しかし私は大フーガを好んで鑑賞。

オーケストラ用に編曲されてもいます。

フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルがお勧めです。
1952年2月10日、ティタニア パラストでのライブ。

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さてさて本題へ・・・。


2019年10月31日、紀尾井ホールのライブ録画〜

演奏はドーリュク弦楽四重奏団。

古代ギリシア建築のドーリア式の柱から命名。

無駄な飾りがない見事な柱です。

あの伝説カルテット、アルバンベルクの薫陶を得た。



ワインは豪州・・・・。

今応援しなければならない産地。



しかも私が好きなCS100%。

所謂、モノセパージュです。

しかもだ!!

西豪州、マーガレット・リヴァー。

毎年、当たり年と言われる好産地である。



★ ブラインド・コーナーCS

  当店販売価格¥4310(税込)



少量生産の造り手。

徐々に畑を買い足しています。

人的介入は最小限で創作致します。

理解しやすい果実味でこれがCS100%かと思う。

旧世界のCSの表現とは違う感覚。

第5楽章のカヴァティーナと共鳴する。

要するに美しさと力強さを兼ね備えています。



HPをご覧くださりありがとうございます。



2020年1月30日

最終更新日:2020-01-30