この季節、フランス音楽に耳を傾ける。
ドビュッシーにするか・・・。
それともラヴェルにするか・・・。
な、ん、と幸せな、、、究極の選択かな・・・。
お互いの作品が影響を与える。
しかしドビュッシーは協奏曲を残さなかった。
あの天才が何故・・・・。
一方、ラヴェルのピアノ協奏曲は2作品だ。
冷澄季節は、ラヴェルのピアノ協奏ト長調がお勧め。
私の愛聴盤は2種に絞られる・・・。
まずは、ミケランジェリとチェリビダッケ。
変人二人の共演。
意外と二人の関係は良好。
あくまでもミケランジェリが主役。
珍しくチェリは控えめだ。
それだけミケランジェリを認めている証拠かもしれない。
そしてサンソン・フランソワのピアノ。
指揮はクリュイタンス。
優雅なフランソワのピアノ・・・。
日本では根強い人気のピアニストだ。
第1楽章の素晴らしさは言うまでもない。
第2楽章は田舎の田園風景が思い浮かぶんだな。
不思議と季節は問わない・・・。
ですから春でも夏でも秋でも冬でもいい。
木管楽器が旋律をつなぐ美しさ・・・。
これって輪廻転生かい・・・・。
ワインはナパ・ヴァレー・・・。
懐が広く懐石料理にも合わせやすい。
勿論、クラ音ではラヴェルに素敵に合う。
★ カベルネ ソーヴィニヨン
ワイン スポッツ
当店販売価格¥6400(税込)
若い青年・・・。
バックパックを背負い世界へ旅行。
そして劇的にワインと出会う。
詳しくは当店で熱弁解説致します。
まさにエレガント・・・。
最近のナパ・ヴァレーはまだまだ成長段階。
右も左も北も南も魅惑のワインの宝庫だ。
な、ん、てラヴェルの響きに添うのだろうか・・・。
感動なんて薄い言葉は使いたくない。
神様、私にもっと格段のお言葉を下さい。
【贈答】
シャルドネはモントレーとなります。
当店販売価格¥4980(税込)
お付き合い下さり誠にありがとうございます。
2019年11月16日
最終更新日:2019-11-16