店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリアージュをご紹介。
ブラームス偏愛の私。
特に4つのシンフォニーは大好物。
20年以上の歳月をかけた第1番。
評論家を意識したと言われる力作です。
演奏時間も長い。
オケはこの作品を完璧に演奏して評価される。
偉大な先人ベートーヴェンの重圧。
ブラームスは越えなくてはならないと意識。
しかし聴き応えは十分にあり重要作品である。
フルトヴェングラー、ベーム、ワルターなどの名演が数多く残っています。
そして昨日鑑賞の第4番・・・。
と言ってもほぼ毎晩第1、4番は鑑賞している・・・。
清流の流れの様でその境地は別物。
バッハに学び器用に取り入れたパッサカリア。
研究熱心なブラームスは自筆譜のコレクターでもある。
数としてはたった4曲しか交響曲を残さなかった彼。
偏愛人間としてはもっと多く残して欲しかった。
しかし第4番で明確にわかる。
迷いのない作品は完成形なのだと・・・。
そしてワインは南ア。
そう南アフリカです。
ホ短調の作品に南アCSは共鳴する。
これは一世一代の挑戦であった。
正直に言う、最高のマリアージュが完了。
★ リーフランド Cs
リーフランド ヴィンヤーズ
CS主体、サンソー、シラー
当店販売価格¥2420(税込)
ブラームスと南アフリカ。
これは相性が素晴らしいと断定!!
【おすすめ音源】
ブラームス作曲
交響曲第4番 ホ短調
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1948年10月24日 ライブ録音
【贈答にも】
HPを見て頂きまして誠にありがとうございます。
2019年11月7日
最終更新日:2019-11-07